Blender の設定操作例(Blender 2.9 系列で説明)
前準備
Blender のインストール
前準備として,Blender のインストールが終わっていること.
メニュー等の日本語化
- Edit (編集)メニューで,
「Preferences(プリファレンス)」を選ぶ.
- 「Interface(インターフェイス)」をクリック.
- 「Translation(翻訳)」を展開.
- Language のメニューで言語を選ぶ.
-
「Tooltips(ツールチップ)」,
「New Data(新規データ)」,
「Interface(インターフェイス)」をチェック
標準アドオンのインストール
- Edit (編集)メニューで,
「Preferences (プリファレンス)」を選ぶ.
- 「Add-ons(アドオン)」をクリック.
- 必要なアドオンをチェックする
オブジェクトサイズの単位の設定
オブジェクトサイズの単位の設定を行い,長さの単位を変更したいときの手順を示す.
-
オブジェクトサイズの単位の設定は,プロパティウインドウの「シーンプロパティ」で行う
- 単位を展開する
- 長さのところで,単位を変えることができる.
- 3Dビューポートで,立体を選択し,n キーを押すなどで,サイドバーを開く.
- オブジェクトの寸法の表示が,「2000 mm」のように,先ほど設定した単位に変わるので確認する.
キーボードにテンキーがないときの設定
- Edit (編集)メニューで,
「Preferences (プリファレンス)」を選ぶ.
- 「入力 (Input)」をクリック
- 「テンキーを模倣 (Emulate Numpad)」をチェック.
視野の回転に関する設定
既定(デフォルト)では,視野の回転は,原点まわりで行われるのを,選択されたオブジェクトの中心周りで行うように変更する.
- Edit (編集)メニューで,
「Preferences (プリファレンス)」を選ぶ.
- 「視点の操作」をクリック.
- 「選択部分を中心に回転 (Rotate Around Selection)」をチェック.