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Blender 2.8 のマテリアル,スムースシェード (smooth shade)(体験学習)

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Blenderは,有名な3次元コンピュータグラフィックス・アニメーションソフトウエア. 立体の編集,レンダリング、ライト(ライト)やカメラ等を設定しての3次元コンピュータグラフィックス・アニメーション作成機能がある.

Blender の Web ページ: https://www.blender.org/

目次

  1. 前準備
  2. 画面構成
  3. 元に戻す(アンドウ),やり直す(リドウ)
  4. 球(UV球),円柱,平面の作成
  5. マテリアルを学ぶ
  6. アルファブレンドによる透明化を学ぶ
  7. 全体まとめ

Blender 2.8 で,複数のオブジェクトを配置する.立体のマテリアルで,色や透明度を設定する.ライトを設定する

※ 説明ビデオ(音声つき)が YouTube にもある.4分6秒.https://www.youtube.com/watch?v=Xi1Tp7vbjgU&t=23s

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前準備

前準備として,Blender のインストールが終わっていること.

メニューの日本語化を行っておいた方が使いやすい.


画面構成

既定(デフォルト)では,メニュー3Dビューポートタイムラインアウトライナープロパティの5画面が表示される.(これらは,配置,表示・非表示の調整可能)

3Dビューポートには,立体,カメラ,ライト,ヘッダ(メニュー),サイドバー,ナビゲーションコントール,インタラクティブナビゲーションが表示される.

サイドバーの表示,非表示は,マウス操作でできる.n キーでもできる.


元に戻す(アンドウ),やり直す(リドウ)

元に戻す,やり直すは,メニューでできる.

ショートカット


球(UV球),円柱,平面の作成

ここでの Blender の設定

このページでは,ここに書いた設定を終えた状態で,スクリーンショットを載せている. (ここに書いた設定を行わなくても,細かな画面表示が変わるだけで問題ない).

球(UV球),円柱,平面の作成

シーン内に球(UV球),円柱,平面を作成する. それぞれの立体は,違う場所に置く(重ならないようにする).

  1. 球(UV球)を追加する

    立体の追加(新規作成)は,メニューでできる.[SHIFT] a キーでもできる.

  2. カーソルを,別の場所に移動する

    カーソルの移動は,カーソルツールでできる.カーソルツールを選んだあとで,右クリック.

  3. 今度は,円柱を追加する

    立体の追加(新規作成)は,メニューでできる.[SHIFT] a キーでもできる.

  4. カーソルを,別の場所に移動する

    カーソルの移動は,カーソルツールでできる.カーソルツールを選んだあとで,マウスの左クリック

  5. 今度は,平面を追加する

    立体の追加(新規作成)は,メニューでできる.[SHIFT] a キーでもできる.

この時点での Blender ファイル:02.blend

立体の配置,サイズの調整

立体の配置,サイズを調整する

  1. 平面を選択する

    選択は,マウスの左クリック.左クリックで選択できないときは,選択ツールを選んだあとで,左クリック.

  2. 平面を拡大縮小しておく.拡大縮小(スケール)ツールを利用する.

    拡大縮小(スケール)ツールへの切り替えは,s キーでもできる.

  3. 球と円柱移動して,平面のオブジェクトのに,球と円柱が乗っているようにしなさい.(見栄えだけの問題なので、だいたいで良い).

  4. このとき,ビューの回転を行って,立体の配置を確認する

    ビューの回転は,インタラクティブナビゲーションでもできる.インタラクティブナビゲーションの「ビューを回転します」を左クリックしたままマウス移動

    ※ マウスの中ボタンを押しながらマウス移動でもよい.

この時点での Blender ファイル:02a.blend


マテリアルを学ぶ

ルック開発モード,スタジオライトの設定,スムースシェードの設定

マテリアルを 3Dビューポートですぐに確認できるようにするために,3Dビューポートをルック開発モードに変える.スタジオライトの設定を行う.球と円柱はスムースシェードに設定する.

  1. まず,ルック開発モードに切り替える.

    ルック開発モードへの切り替えは,メニューでできる.

    ルック開発モードは,立体のマテリアル等を調整するために,シーン内のライトを,簡単に切り替えながら確認するためのモードである.

  2. 次に,スタジオライトの設定を行う.

    スタジオライトの設定はメニューでできる.

    ここでは,一番左の city.exr を選ぶ

  3. 球を選択する

    選択は,マウスの左クリック.左クリックで選択できないときは,選択ツールを選んだあとで,左クリック.

  4. スムースシェードに設定する

    スムースシェードに設定するには,右クリックメニュー(オブジェクトコンテクストメニュー)でスムースシェードを選ぶ

  5. 表示を確認する

    フラットシェーディングでは,個々のポリゴンが,そのまま描画される.スムースシェード (smooth shade)では,元のメッシュの形は変えずに,ポリゴンどうしの境界がなめらかになるように描画される.

実習

円柱もスムースシェードに設定する.

スクリーンスペース反射の設定

次の手順で,スクリーンスペース反射 (Screen Space Reflection)を有効にする

  1. プロパティのレンダーで, スクリーンスペース反射をチェックする.

  2. 他の立体からの反射光が映り込むようになる

    ※ 今のままでは分かりにくいので,あとで改めて確認する

この時点での Blender ファイル:02b.blend

ベースカラー

マテリアルの種々ある項目のうち,ベースカラーを設定する.ルック開発モードで行う.

  1. 球を選択する

    選択は,マウスの左クリック.左クリックで選択できないときは,選択ツールを選んだあとで,左クリック.

  2. プロパティの画面で,「マテリアル」をクリック

  3. 下のように「新規 (New)」のボタンが表示されるときは,新規 (New)をクリック

  4. マテリアルのプロパティを設定できる画面を確認

  5. ベースカラー」の枠をクリック

  6. 色を選ぶ

  7. ルック開発モードで色を確認する.

    ルック開発モードへ切り替えてない場合は,切り替える

実習

円柱,平面にもベースカラーを設定する.

粗さとメタリック (Roughness and Metalic)

マテリアルの種々ある項目のうち,粗さメタリックを設定する.スクリーンスペース反射を設定する.ルック開発モードで行う.

  1. 球を選択する

    選択は,マウスの左クリック.左クリックで選択できないときは,選択ツールを選んだあとで,左クリック.

  2. プロパティの画面で,「マテリアル」をクリック

  3. 今度は,スムースシェードで,粗さ(Roughness)を増減させる.増減はマウス操作でもできる.

  4. 球の粗さ(Roughness)を「0.2」に設定し,次に進む

  5. スムースシェードで,メタリック(Metalic)を増減させる.増減はマウス操作でもできる.

  • 球のメタリック(Metalic)を「1.0」に設定し,次に進む

    実習

    球,円柱のマテリアルを次のように設定しなさい

    この時点での Blender ファイル:02d.blend

    スタジオライトを変えて,変化を見る

    スタジオライトでは,背景画像が設定されていること. そして,背景画像をもとに,ライトが設定されていることを確認.

    1. まず,現在のスタジオライトの設定を確認する.

      背景画像が設定されていること. そして,背景画像をもとに,ライトが設定されていることを確認.

    2. スタジオライトを変えて,変化を見る


    アルファブレンドによる透明化を学ぶ

    アルファブレンドによる透明化による透明化を行う.ルック開発モードにより確認する.

    1. 球を選択する

      選択は,マウスの左クリック.左クリックで選択できないときは,選択ツールを選んだあとで,左クリック.

    2. プロパティの画面で,「マテリアル」をクリック

    3. 球にスクリーンスペース屈折を設定する

    4. Alpha (アルファ)の値を 0以上1未満にする

      ※ 値が小さいほど透明になる

    5. ブレンドモードは「アルファブレンド」を選んでみる.

      ※ 「不透明」のままにしていると,透明感の表現ができない

    6. ルック開発モードで確認する.

    7. Alpha (アルファ)の値を別の値に変えてみる

    8. ルック開発モードで確認する.

    9. ビューの回転を行い,半透明になっていることを確認する.

      ビューの回転は,インタラクティブナビゲーションでもできる.インタラクティブナビゲーションの「ビューを回転します」を左クリックしたままマウス移動

      ※ マウスの中ボタンを押しながらマウス移動でもよい.

    実習

    円柱も半透明に設定してみなさい.

    この時点での Blender ファイル:02e.blend


    全体まとめ



    問い合わせ先: 金子邦彦(かねこ くにひこ)