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MySQL バージョン 5.5 のダウンロードとインストールと設定 (Windows の場合)

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MySQL とは, オープンソースのリレーショナルデータベース管理システムです. XAMPP使わないで、 MySQL を単独でインストールするときの手順です. MySQL バージョン 5.1 のインストールとテスト実行の手順を 図解で説明する.

参考 Web ページ: http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060120/227621/?ST=oss

参考 Web ページ: http://www.javadrive.jp/mysql/administrator/index.html


あらかじめ決めておく事項


MySQL のダウンロード

  1. MySQL の Web ページを開く

    http://www-jp.mysql.com/ を開く

  2. ダウンロード用ページへジャンプ

    ページの上のほうにある「ダウンロード」をクリック. (「製品」,「ダウンロード」,「ドキュメント」・・・と並んでいるところ)

  3. MySQL Comunity Server の選択

    MySQL Comunity Serverの下にある 「Download >>」をクリック.

    ※ リリース候補版(Release Candidate)を試したいときは,下のほうの「Upcoming Releases」のところにあるリンクを使う.

  4. 種別の選択

    Windows の場合は, 「Windows」をクリック.

  5. ファイルの種類の選択

    Windows の場合は, 「Windows MSI Installer (x86)」の右横にある 「Pick a mirror」をクリック.

  6. ログイン

    ここで,電子メールアドレス(Email)と, パスワード(Password)を求められる. 登録済みなら Returning Users のところで,電子メールアドレス(Email)と, パスワード(Password)を入力. 登録していなければ「New Users」の下の「Proceed」をクリックして,登録する.

  7. ダウンロードサイトの選択

    「Select a Mirror」という画面が現れる.

    日本(日の丸のに「Japan」と書いている)の右横の「HTTP」または「FTP」をクリック.

    日本」が先頭に無いときは,下の方にスクロールする.

  8. ダウンロードサイトの開始

    ダウンロードが始まるので確認する.


MySQL のインストール

  1. インストーラを起動し,「Next」をクリック

  2. ライセンス条項の確認

  3. Setup Typeの設定

    「Setup Type」では,「Complete」をチェックした後,「Next」をクリック.

  4. インストールの開始

    Install」をクリック.

  5. インストールの開始の確認

  6. MySQL Enterprise の確認

    Next」をクリック.

  7. MySQL Enterprise の確認の続き

    Next」をクリック.

  8. Configure the MySQL Server now にチェック

    Configure the MySQL Server now」 にチェックし, 「Finish」をクリック.

  9. サーバ設定開始の確認

    サーバの設定が始まる. 最初の画面では, 「Next」をクリック.

  10. Detailed Configuration にチェック

    詳細に設定したいので, 「Detailed Configuration」にチェックし, 「Next」をクリック.

  11. Server Machine にチェック

    次は,メモリとCPUをMySQLに どれだけ割り当てるかの設定. 「Server Machine」にチェックし, 「Next」をクリック.

  12. Multifunctional Database にチェック

    Multifunctional Database」にチェックし, 「Next」をクリック.

  13. InnoDB の設定

    InnoDB の設定は,InnoDB Tablespace Settings は,デフォルトのままで良い. 「Next」をクリック.

  14. Decision Support (DSS)/OLAP にチェック

    同時接続数の設定. 「Decision Support (DSS)/OLAP」にチェックし, 「Next」をクリック.

  15. リモート接続に関する設定

    リモート接続に関する設定では, 「Enable TCP/IP Networking」にチェックし, 「Enable Strict Mode」にチェックし, 「Next」をクリック.

  16. 文字コードに関する設定

    Best Support for Multilingualism」にチェックし, 「Next」をクリック.

  17. Windows 側の設定

    Install As Windows Service」にチェックし, 「Include Bin Directory in Windows PATH」にチェックし, 「Next」をクリック.

  18. MySQL データベース管理者 (root) パスワードの設定

    MySQL のデータベース管理者は,データベースへのあらゆる操作を許されたユーザです. パスワードは,必ず,適切に設定してください

    Enable root access from remote machines」は,チェックを外す

  19. サーバ設定開始

    Execute」をクリックすると,サーバの設定が始まる.

  20. サーバ設定終了の確認

  21. MySQL サーバへのテスト接続

    確認のため,MySQL コマンドライン・クライアント を使って,MySQL に,データベース管理者 root で接続できるか確認しておく.

    1. Windows のコマンドプロンプトを開く

    2. MySQL データベース管理者(root) でログイン

      確認のためログインしてみる. MySQL データベース管理者(root) でログインしたいので,次のように,-u のあとに「root」と書く.

      mysql -u root -p
      

    3. このあと,パスワードを入力する.ログインがうまくいくことを確認する.

    4. 「exit」で終了する.

    mysql が起動しないときの対処法


よくあるトラブルと解決策

インストール時のエラー

インストール時に, 「MySQL Server Instance Configuration Wizard」のウインドウで, 「Start Service」や「Apply security settings」の時点で, 「Could not start the service MySQL.Error:0」のようなエラーメッセージが出ることがある.

この場合,次の手順でMySQL を再インストールすると直ることがある.

  1. プログラムの追加と削除で,MySQL をアンインストール
  2. Webブラウザを使い,Cookie、一時ファイルを削除
  3. MySQLを再インストール

パスワード関係のエラー

パスワードがうまく設定されず,パスワードなしでログインできてしまうことがある.

この場合,次の手順でパスワードをうまく設定できることがある.

  1. コマンドプロンプト
  2. 「mysql u root mysql」を実行
  3. MySQLサーバーに接続されることを確認
  4. 次のコマンドを実行し,パスワードを設定
    mysql> UPDATE user SET Password=PASSWORD(‘********’) WHERE User=‘root’;
    mysql> FLUSH PRIVILEGES;
    

MySQL サーバに接続できない

次のようなエラーメッセージが出て,MySQL サーバに接続できない場合

「ERROR 1045 (28000): Access denied for user ‘root’@’localhost’ (using password: YES)」
「Connection error」
     「The security settings could not be applied to the database because the connection has failed with the following error.」と表示された場合

これは,インストール時のTCPポート「3306」がWindowsファイヤーウォールで承認されていないという場合がある. 次の手順でWindowsファイヤーウォールを設定すると直ることがある.

  1. Windowsファイヤーウォール設定
  2. 「例外タブ」→「ポートの追加」

  3. 「名前 MySQL ポート番号 3306 TCP 選択」


キャラクタセットに関する設定

既定(デフォルト)のキャラクタセットとして, cp932utf8 などを以下の手順で設定しておくこと. 設定をしなくても「何となく」動くことが多いですが,文字化けなどのトラブルの可能性が増えます.

MySQL バージョン 5.1 以上での設定手順です (5.0 以下は違う手順になります).

  1. 「my.ini」をエディタで開く

    XAMPP を使って MySQL をインストールしたので,my.ini の場所は c:\xampp\mysql\bin\my.ini のようになっている.

  2. 次の3箇所を追加する

    文字コードcp932にしたい場合には,次のように my.ini を書きかえる.

    1. [mysqld]部分
      default-character-set=cp932
      skip-character-set-client-handshake
      

    2. [mysqldump]部分
      default-character-set=cp932
      

    3. [mysql]部分
      default-character-set=cp932
      

    文字コードutf8にしたい場合には,次のように my.ini を書きかえる.

    1. [mysqld]部分
      default-character-set=utf8
      skip-character-set-client-handshake
      

    2. [mysqldump]部分
      default-character-set=utf8
      

    3. [mysql]部分
      default-character-set=utf8
      

  3. 書き換えた後は,MySQL サーバを再起動

  4. status コマンドを使い,キャラクタセット(character set) の設定が「cp932」になっていることを確認.

※ キャラクタセットの設定をせずに,すでにデータベースを生成してしまった! という場合には, 上記の手順で解決の手がかりがつかめるかも知れません.

  • 試しに使ってみる

    ※ 詳しい操作法は,MySQL のコマンドラインクライアントのwebページや, MySQL のwebページを見てください.