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MySQL インストール (UNIX の場合)

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MySQL とは, オープンソースのリレーショナルデータベース管理システムです. MySQL のインストールとテスト実行を行ないます

参考 Web ページ: http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060120/227621/?ST=oss

参考 Web ページ: http://www.javadrive.jp/mysql/administrator/index.html


事前に決めておく事項

事前に決めておく事項


MySQL インストール

MySQL 用アカウント (ユーザとグループ)

■ CentOS の場合

# ユーザ、グループの作成
/usr/sbin/pw groupadd -n mysql -g 88
/usr/sbin/pw useradd  -n mysql -u 88 -d /nonexistent -g mysql -s /sbin/nologin

■ Fedra バージョン 11 の場合

# ユーザ、グループの作成
groupadd -g 880 mysql
useradd  -u 880 -g 880 -d /nonexistent -s /sbin/nologin mysql

ソースコードのダウンロード

  1. Web ページを開く

    http://dev.mysql.com/ を開く

  2. ダウンロード用ページへジャンプ

    ページの上のほうにある「ダウンロード」をクリック. (「製品」,「ダウンロード」,「ドキュメント」・・・と並んでいるところ)

  3. MySQL Comunity Server の選択

    MySQL Comunity Serverの下にある 「Download >>」をクリック.

    ※ リリース候補版(Release Candidate)を試したいときは,下のほうの「Upcoming Releases」のところにあるリンクを使う.

  4. ソースコードのダウンロード

ビルドとインストール

要点
configure の引数には,「--with-charset=utf8」あるいは 「--with-charset=cp932」のような設定を加える.

必要に応じて, 「--with-collation=utf8_unicode_ci」のような設定も加える. 詳しくは,MySQL 漢字コード の Web ページを見てください.

cd /tmp
tar -xvzof mysql-5.1.43.tar.gz
cd mysql-5.1.43
./configure --prefix=/usr/local/mysql --with-embedded-server \
    --enable-thread-safe-client \
    --with-mysqld-user=mysql \
    --with-charset=utf8 --with-extra-charsets=all \
    --with-plugins=myisam,innobase,partition --without-readline
make
#make install では少し時間がかかる(数分)
make install
rm -f /tmp/a.tar
tar -cvf /tmp/a.tar ./support-files
cd /usr/local/mysql
tar -xvf /tmp/a.tar
chown -R mysql /usr/local/mysql
chgrp -R mysql /usr/local/mysql

データベースファイル初期化

動作チェックのために,データベースファイルの初期化を行ってみる.

cd /usr/local/mysql
/usr/local/mysql/bin/mysql_install_db --user=mysql --datadir=/usr/local/mysql/data

MySQL システムの起動と,MySQL データベース管理者 (root) パスワードの設定

MySQL システムを起動してみる.

※ うまく起動できないときは,ログファイル /var/log/mysqld.log を見て調べる.

# 停止(すでに MySQL システムが起動しているかもしれないので)
sh /usr/local/mysql/support-files/mysql.server stop

# MySQL 起動のために使用される作業ディレクトリ
mkdir /var/run/mysqld
chown mysql /var/run/mysqld

# 試しに MySQL システムを起動してみる
cd /usr/local/mysql
/usr/local/mysql/bin/mysqld_safe --user=mysql --skip-networking&

MySQL データベース管理者 (root) パスワードの設定

# 変数PATHに/usr/local/mysql/binを足す
export PATH=$PATH;/usr/local/mysql/bin

# セキュリティ用スクリプトの実行
/usr/local/mysql/bin/mysql_secure_installation
# 「root user」のパスワードを聞いてくるので,設定する.
# 「root user」というのは,UNIX のアカウントでは無く、MySQL のデータベース管理者名のこと。

引き続き,動作確認

MySQL システムが起動した状態で次の操作を行ってみる.

# パスワードの確認
/usr/local/mysql/bin/mysql -u root -p
# Enter Password が出たらパスワードを入力する

# 試しに使ってみる
mysql> show databases;
mysql> use hogehoge;
mysql> show tables;
mysql> select * from db;
mysql> quit

# バージョンなどのチェック
/usr/local/mysql/bin/mysqladmin -u root -p version
/usr/local/mysql/bin/mysqladmin -u root -p variables

mysqld を自動的に起動したい場合には、 support-files/mysql.server を適切なディレクトリにコピーする


キャラクタセットに関する設定

既定(デフォルト)のキャラクタセットとして, cp932utf8 などを以下の手順で設定しておくこと. 設定をしなくても「何となく」動くことが多いですが,文字化けなどのトラブルの可能性が増えます.

MySQL バージョン 5.1 以上での設定手順です (5.0 以下は違う手順になります).

  1. 「my.ini」をエディタで開く

    XAMPP を使って MySQL をインストールしたので,my.ini の場所は c:\xampp\mysql\bin\my.ini のようになっている.

  2. 次の3箇所を追加する

    文字コードcp932にしたい場合には,次のように my.ini を書きかえる.

    1. [mysqld]部分

    2. [mysqldump]部分

    3. [mysql]部分

    文字コードutf8にしたい場合には,次のように my.ini を書きかえる.

    1. [mysqld]部分

    2. [mysqldump]部分

    3. [mysql]部分

  3. 書き換えた後は,MySQL サーバを再起動

  4. status コマンドを使い,キャラクタセット(character set) の設定が「cp932」や「utf8」になっていることを確認.

※ キャラクタセットの設定をせずに,すでにデータベースを生成してしまった! という場合には, 上記の手順で解決の手がかりがつかめるかも知れません.


アンインストール

インストールの手順を間違えると,うまく動かない可能性があります. そのときは,アンインストールして,もう1度インストールし直すのが楽です.

まず

cd /var
find . -name "mysql*" -print

を実行し見つかったファイルを削除. 次に

cd /usr
find . -name "mysql*" -print

を実行し見つかったファイルを削除.