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Linux で Octave bindings for OpenCV バージョン 031808 のビルドとインストール

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Octave とは,MATLAB に互換の数値解析ソフトウエアです.

OpenCV (Open Computer Vision Library) とは, コンピュータビジョン,画像処理,機械学習等のアルゴリズムが実装されたライブラリ・プログラムです.

この Web ページでは, Linux で,どうしても古いバージョンの Octave bindings for OpenCV を使いたい場合 に役立つように, ビルドとインストールの手順図解などで説明する.

最新のバージョンを使いたい場合には別の Web ページを見てください


事前準備


前提ソフトウエアのインストール

yum install libjpeg*
yum install zlib*
yum install libpng*
yum install jasper*
# 4 エル 2
yum install v4l2*

SWIG のインストールの手順

最初に SWIG のインストールを行う.

  1. 「yum install swig*」の実行

  2. 該当するパッケージが表示されるので確認

    「y」+「Enter」でインストール開始


Octave bindings for OpenCV のビルドとインストールの手順

最新のバージョンを使いたい場合には別の Web ページを見てください

  1. ダウンロード用の Web ページを開く

    http://sourceforge.jp/projects/sfnet_octave-swig/releases/

  2. ファイルのダウンロード

    octave-opencv-031808b.tar.gz をクリックしてダウンロードする.

  3. ダウンロードしたファイルは /tmp に置く

  4. 解凍
    cd /tmp
    octave-opencv-031808b.tar.gz
    

  5. configure の実行

    「-I/usr/include/octave-3.0.5」の部分は適切に調整してください.

    ■ Octave 3.0.5 の場合

    cd octave-opencv-031808
    CFLAGS="-fPIC -I/usr/include/octave-3.0.5" ./configure --with-swig --with-octave --without-python --without-ffmpeg
    

    Octave 3.2.3 を自前でビルドした場合

    cd octave-opencv-031808
    CFLAGS="-fPIC -I/usr/local/include/octave-3.2.3" ./configure --with-swig --with-octave --without-python --without-ffmpeg
    

  6. configure の結果の確認

  7. cxcore/include/cxmisc.h の書き換え

    136 行目付近に,

    #elif
        #error
    

    という部分があるので,この2行を削除する

  8. make の実行

    ■ Octave 3.0.5 の場合

    make CXX="g++ -fPIC -I/usr/include/octave-3.0.5"
    

    Octave 3.2.3 を自前でビルドした場合

    make CXX="g++ -fPIC -I/usr/local/include/octave-3.2.3"
    

  9. make の結果の確認

  10. make install の実行
    make install
    

  11. make install の結果の確認

  12. octave を起動し,パッケージのインストール
    octave
    pkg install -global /usr/local/share/opencv/opencv-1.0.tar.gz
    


動作確認 

img = cvLoadImage("lena_std.jpg");
cvSaveImage("lena_std.png", img);