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Raspbian のインストールと Windows からのリモート接続

目次

  1. Raspbian をダウンロードし SD カードに書き込む
  2. Raspberry Pi を起動し,Windows からリモートログインできるか確認してみる
  3. Windows 10 で mDNS の設定
  4. Windows 10 で Raspberry Pi のアプリの画面が出るように設定

サイト内の関連 Web ページ


Raspbian をダウンロードし SD カードに書き込む

Windows パソコンを使う. https://www.raspberrypi.org/documentation/installation/installing-images/README.md に記載の手順による.

  1. Raspbian のミラーサイトのウェブページを開く

    https://www.raspbian.org/RaspbianMirrors

  2. この中から,日本のサイトを選ぶ

  3. イメージファイルが欲しいので, 次の順で操作する 「Parent Directory」 → 「pub」 → 「raspberrypi」 → 「raspbian」 → 「images」

  4. 最新版を選ぶ

  5. .zip ファイルを選ぶ

  6. ダウンロードが始まる

  7. ダウンロードした zip ファイルを展開(解凍)する.

    展開(解凍)には 7-Zip をおすすめします

  8. SD カードの書き込みソフトが欲しいので, Etcherを使うことにする.次のWebページからダウンロードし,インストールする.

    https://etcher.io/

  9. Etcher を起動

  10. Select image」をクリック

  11. 先ほどダウンロードしたイメージファイルを選ぶ

  12. Select drive」をクリック

  13. SD カードを選び,「Continue」をクリック

  14. Finish」をクリック.

  15. Continue」をクリック.

    SDカードの中に入っていたファイルは元に戻せないので,よく確認してからクリックすること.

  16. 書き込みが始まる.

  17. 終了の確認

  18. 終了したら、一度 SD カードを抜き、そして、再度 Windows パソコンに挿す

  19. 「boot」という名前の新しいドライブができていることを確認, そして、その中身とドライブレターを確認

    ※ その容量が小さいのは気にしないこと.

  20. ssh サーバ, vnc サーバを有効にしたいので, Windows のコマンドプロンプトで,次を実行. 但し「G:」のところは,いま確認したドライブレターにすること.
    G:
    echo "" > ssh
    echo "" > vnc
    

  21. 「ssh」という名前のファイルができていることを確認
    dir /w
    

  22. Windowsのパソコンから SD カードを外す

Raspberry Pi を起動し,Windows からリモートログインできるか確認してみる

  1. arp -a」を実行し,ネットワークにつながっている機器の IP アドレスを確認する

    ■ Windows での実行結果例

    Windows のコマンドプロンプトで次のように実行

    arp -a 
    

  2. 給電されていない状態で,先ほど準備した SD カードを Raspberry Pi に入れる

  3. Raspberry Pi へネットワークケーブルをつなぐ

  4. Raspberry Pi への給電を開始する

  5. arp -a」を実行し,変化を確認する

    ■ Windows での実行結果例

    Windows のコマンドプロンプトで次のように実行

    arp -a 
    

  6. 「ssh」を実行し,Raspbian にリモートログインできるか確認してみる

    ■ Windows での実行結果例

    Windows のコマンドプロンプトで次のように実行

    ※ 初期パスワードは「raspberry」に設定されている

    ssh pi@<先ほど確認した IPアドレス>
    

    ssh が無いときは MobaXTerm Home Edition (installer edition) をダウンロードしてインストールするなど行ってください.

    https://mobaxterm.mobatek.net/

    MobaXTerm のインストール」については、別のページで詳細を示しています

    「WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!」と出てログインできないことがある.

    もし「むかし,べつの Raspbian (同じ Rasperry PI であっても OS を入れ替えた」など,こころ当たりがある場合には, この警告は大丈夫である.

    Windows で known_hosts という名前のファイルを探して削除)

  7. 確認できたら「exit」でいったんログインを終わる.
    exit
    

Windows 10 で mDNS の設定

IP アドレスの代わりに「raspberrypi.local」と指定できるようにするための mDNS の設定を行う.

(mDNS の機能を使うと,IPアドレスを指定せずに済むようになる)

  1. Windows 10 の mDNS の機能を有効にするために,ポート 5353 の通信制限を解除する

    Windows のコマンドプロンプト管理者として実行して,次のコマンドを実行

    netsh advfirewall firewall add rule name ="mdns" dir=in protocol=udp localport=5353 action=allow
    

  2. ssh pi@raspberrypi.local」でリモートログインできるか確認する

    ※ 初期パスワードは「raspberry」に設定されている このとき,パスワードが画面には表示されないのは正常動作である.

    ssh pi@raspberrypi.local
    

  3. 確認できたら「exit」でいったんログインを終わる.
    exit
    

Windows 10 で Raspberry Pi のアプリの画面が出るように設定

■ Windows での実行結果例

  1. Windows で MobaXTerm を起動

    「MobaXTerm がないよ」というときは,次のサイトで配布されている.MobaXTerm Home Edition (installer edition) をダウンロードしてインストール.

    https://mobaxterm.mobatek.net/

    MobaXTerm のインストール」については、別のページで詳細を示しています

  2. MobaXTerm で「Start local terminal」をクリック

  3. MobaXTerm で接続のコマンドを実行
    ssh -X pi@raspberrypi.local
    

  4. パスワード

    ※ 初期パスワードは「raspberry」に設定されている

    ※ パスワードを入れるとき、画面には何も表示されない.これは正常動作.

    確認表示が出たら「Yes」でよい

    MobaXTerm で次のように操作しても接続できる

  5. 「exit」で接続終了