トップページインストール,使い方Windows の種々のソフトウェア(インストール,使い方)レンダラー Mitsuba 2 のインストール(GitHub の mitsuba-renderer/mitsuba2 を使用,Windows 上)

レンダラー Mitsuba 2 のインストール(GitHub の mitsuba-renderer/mitsuba2 を使用,Windows 上)

URL: https://github.com/mitsuba-renderer/mitsuba2

前準備(Git, cmake, マイクロソフト C++ ビルドツール等のインストール)

Python 64 ビット版のインストール,pip と setuptools の更新

Windows での Python 3.10 のインストール,pip と setuptools の更新: 別ページで説明している.

Python の公式ページ: http://www.python.org/

Build Tools for Visual Studio 2022 (ビルドツール for Visual Studio 2022)のインストール

Build Tools for Visual Studio は,Windows で動くMicrosoft の C++ コンパイラーである.

ダウンロードページ

https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/

詳細説明

Build Tools for Visual Studio 2022 (ビルドツール for Visual Studio 2022)のインストール: 別ページで説明している.

インストール手順の概要

  1. ダウンロード URL を開く

    https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/

  2. このページの「Build Tools のダウンロード」をクリック
  3. ダウンロードが始まる
  4. ダウンロードした .exe ファイルを実行する
  5. 表示を確認し,「続行」をクリック
  6. C++ によるデスクトップ開発」をクリック.「インストール」をクリック.

    [image]

Git のインストール

Git のページ https://git-scm.com/ からダウンロードしてインストール:

cmake のインストール

cmake のダウンロードページ: https://cmake.org/download/

NVIDIA ドライバ,NVIDIA CUDA ツールキット 11.7.0, NVIDIA cuDNN 8.4.1 のインストール

GPU は,グラフィックス・プロセッシング・ユニットの略で、コンピュータグラフィックス関連の機能,乗算や加算の並列処理の機能などがある. NVIDIA CUDA ツールキット は,NVIDIA社が提供している GPU 用のプラットフォームである.

【インストール手順の詳細説明】

NVIDIA ドライバについて

  1. 古いNVIDIA ドライバ,NVIDIA CUDA がインストール済みのとき,不要なものがあればアンインストール

    Windows のスタートメニューで「設定」,「アプリ」と操作して,「NVIDIA ・・・」を削除

  2. NVIDIA グラフィックス・カードの種類を調べる

    hwinfo (URL: https://www.hwinfo.com) を使って調べることができる.

  3. あとで,NVIDIA CUDA ツールキットをインストールするときに,NVIDIA ドライバを同時にインストールすることができる.

    あとで、NVIDIA CUDA ツールキットをインストールするので、そのときに、NVIDIA ドライバもインストールすることにする.次へ進む.

    但し, NVIDIA CUDA ツールキットの古いバージョンを使う場合には,次のページから,最新のNVIDIA ドライバをダウンロードして,インストールする.

    NVIDIA ドライバのダウンロードページ: https://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp

NVIDIA CUDA ツールキット 11.7.0,NVIDIA cuDNN 8.4.1 のインストール

Windows での NVIDIA ドライバ,NVIDIA CUDA ツールキット 11.6.2NVIDIA cuDNN v8.4.0 のインストール: 別ページで説明している.

github の mitsuba-renderer/mitsuba2 のインストール

URL: https://github.com/mitsuba-renderer/mitsuba2

Windows での手順を下に示す.Ubuntu でも同様の手順になる.

  1. Windows では,コマンドプロン プトを管理者として実行する.

    [image]
  2. インストールディレクトリを空にする
    cd c:\
    rmdir /s /q mitsuba2
    

    [image]
  3. github の mitsuba-renderer/mitsuba2 のダウンロード

    「--recursive」を付けている.glog, openexr, ptex, zlib があわせてダウンロードされる.

    cd c:\
    git clone --recursive https://github.com/mitsuba-renderer/mitsuba2
    

    [image]
  4. cmake の実行

    cmake のオプションの 「Visual Studio 17 2022」のところは, 使用する Visual Studio のバージョンにあわせること. Visual Studio 2022 のときは,「Visual Studio 17 2022」. Visual Studio 2019 のときは,「Visual Studio 16 2019

    cd c:\
    cd mitsuba2
    rmdir /s /q build
    mkdir build
    cd build
    del CMakeCache.txt
    cmake -G "Visual Studio 17 2022" -A x64 -T host=x64 ^
    -DCMAKE_C_FLAGS="/DWIN32 /D_WINDOWS /W0 /utf-8" ^
    -DCMAKE_CXX_FLAGS="/DWIN32 /D_WINDOWS /GR /EHsc /W0 /utf-8" ..
    

    [image]
    (以下省略)
  5. cmake の結果の確認

    エラーメッセージが出ていないこと

    [image]
  6. ビルド操作,インストール操作
    cmake --build . --config RELEASE --target INSTALL
    

    [image]
  7. 結果の確認

    エラーメッセージが出ていないこと

    [image]

使ってみる

  1. Mitsuba 2 の More advanced examples のページを開く

    https://mitsuba2.readthedocs.io/en/latest/src/inverse_rendering/advanced.html

  2. サンプルファイルをダウンロード

    [image]
  3. ダウンロードした bunny.zip を展開(解凍)

    [image]
  4. レンダリングする
    c:\mitsuba2\build\dist\mitsuba.exe bunny.xml
    

    [image]
  5. 次のような画像ができる

    [image]