公開している資料等のご利用について
公開している資料等のご利用について
公開している資料等は,原則,クリエイティブコモンズ BY NC SAとしている. PDFファイル,パワーポイントファイルなどには, 「クリエイティブコモンズ BY NC SA」を明記するとともに,ロゴを記載するようにしている(作業が間に合っていない分もあるのでご容赦ください).
資料のご利用を歓迎する. 自習でお使い頂いたり,あるいは,グループでお使いいただく(授業や勉強会など)など,大歓迎である. 私の許諾を得ることなく,お使い頂いても異論ない. その際,改変や加工も異論ない. 資料等の間違いのご指摘,激励のメッセージなどいただければ励みになる.
公開している資料をご利用になる場合の,再配布の条件,剽窃の防止などについて次に記述しているので, 再配布や資料改変の際にはご一読ください.
- 再配布では,無償で相手方に渡してください(お願い)
再配布は歓迎する. 私がWebページで公開している資料などは, もともと,私のWebページに来れば,簡単にダウンロードできるものであるから, 会社や団体で会費を取って配ったりなどはご遠慮いただくこと. 無料で配ってくださるのは歓迎する. 大学や高校などの学校で,教材としてお使いいただくのも歓迎する.
- 剽窃の防止について(お願い)
グループ学習などでお使いになるとき, 私の資料に第三者の氏名を書き加える,あるいは会社や団体のロゴを書き加えるなどの改変をお考えになるかも知れないが, 必ず,剽窃(他人の作品を盗用しているかのような疑いをもたれること)は防止すること. 発表者や紹介者に関する氏名やロゴや所属を書き加えるなどして,私の資料をお使いになる場合には, 資料内に,「金子邦彦の Web サイトで公開されている資料をクリエイティブコモンズにより使用している」のように,一言添えていただくなどで,剽窃を防止すること.
※ 当Webサイト内で,「金子邦彦」の単著の資料(パワーポイント,PDF, ワードファイル,HTMLファイルその他),特に作者記名のないWebページやプログラムソースコード, 「クリエイティブコモンズ」のロゴが入っているものは, クリエイティブコモンズ BY NC SAである.
※ 一部,第三者の著作物あるいは第三者との共同著作物を,著作権者全員の許諾等を得て公開している場合がある. その場合は,クリエティブ・コモンズではない. 第三者の著作物あるいは第三者との共同著作物であることが分かるよう,個々の著作物に,作者の氏名等を明記している.
※ 本Webサーバの情報管理のポリシーなどは,別ページに記載している.
本サイトでの第三者著作物の利用について
本サイトでは,URLを示した上で GitHub で公開されているコードをそのまま,あるいは必要な修正を行った上で公開している場合がある.その場合,GitHubのURLを示すなどにより,第三者著作物であることを明らかにしている.
その目的:ソースコードを Windows や Linux で動かすための手順を示したり,最新技術等の利用方法を示すため.
授業資料の配布
大学の授業での自作の資料は,公開の準備ができたものは,適宜,公開する.演習問題や解説記事なども必要に応じて付ける.過去の授業で現在開講されなくなったものについては,ソフトのバージョン を最新にするなど見直しを行うことがある.
私のホームページにおけるAIの適切な利用について
1. AI活用の理由
私は,ホームページや YouTube を通じて,知識やスキルを発信することを目指している.その際,根拠のない意見や主観の排除,根拠の明示,第三者が再現可能な方法を明確に示すことを重視している.
ChatGPTやClaude.AIなどのAI(チャットボット)の発展により,文章の推敲,要約,プログラム作成,デバッグ,ソースコードの説明文作成などをAIが支援すること可能となってきた. 特に,基礎的なICTスキルや最新技術の知識やスキルを説明するときにおいて,AIの活用は有効である. 但し,AI にすべての説明をさせるということではなく,私が,今までの経験,調査結果,実験結果などを踏まえ,知識やスキルを説明することに変わりはない. AIは,あくまでも知識やスキルの説明の質を上げるアシスタントとしての役割を担っている.
2. AI活用方法
- 推敲:私が作成した記事について,AIが確認し,文章のチェック,誤りの発見,分かりにくい説明の改善,一貫性の向上を行う.その後,私が最終確認し,必要な変更を行う.
- 要約の作成:記事全体の要約をAIが作成する.その後,私が最終確認し,必要な変更を行う.
- 説明の充実:概念やスキルの説明において,AIに具体例の提案,異なる説明文の提案を求め,適切なものを私が選択する.その後,私が最終確認し,必要な変更を行う.
- プログラムの作成支援ならびに関連ドキュメント作成支援:仕様に基づくソースコードの作成,デバッグ,説明文作成,プログラムの発展可能性の提案をAIに求める,適切なものを私が選択する.その後,私が最終確認し,必要な変更を行う.
いずれの場合も,最終的な決定と正確性の確認は,常に人間である私が行っている.
3. AI活用のメリット
AIの活用により,正確性の向上,分かりやすさの向上,説明の充実,内容的な見落としの防止などのメリットがある.ただし,AIはあくまでも便利なツールであり,補助的な役割に留めている.
私のホームページや YouTube の情報発信は,知識やスキルを発信することを目指している.その際,根拠のない意見や主観の排除,根拠の明示,第三者が再現可能な方法を明確に示すことを重視している.そのために,AIは有益なツールになっている.
4. AI活用において私が心がけていること
- 知識やスキルの説明においてAIを活用するが,あくまでも補助的な役割に留める.
- ホームページやYouTubeで,根拠の無い意見や批評の発信は行わない.
- AI生成コンテンツの発信が目的ではなく,私が創作した独自のものを発信することを目的としている.
- クリエイティブコモンズライセンスを最大限表示する.
- 2024年8月から,プログラムの作成支援ならびに関連ドキュメント作成支援(仕様に基づくソースコードの作成,デバッグ,説明文作成,プログラムの発展可能性の提案をAIに求める)を開始している.その際,AIの結果は,私が最終確認している.あわせて,「本ページのプログラムはAIのアシストを受けて作成しています」と明記するようにしている..
5. 終わりに
私は,技術解説およびプログラムのソースコード等の発信を行うことにより,読者自身がそれらを試し,ICTの基礎や最新のAI技術を理解し,実践し,成長し,さらには,工夫し,改善し,新たな価値を創造し,社会課題の解決や新サービスの創出につなげることを目指している. 但し,AI生成コンテンツ自体は,「著作物」として認められないと考えるし,インターネットの世界に.付加価値の入っていないAI生成コンテンツを増やすことは避けたいと考えている(例えば,AI生成コンテンツのサンプルを並べ,「作成法は私に要相談」のようなことも避けたいと考えている.作成法は原則オープンにしたい).以上のことを踏まえ,私は,AI生成コンテンツをそのまま使用するのではなく,私による創作を主とし,AIは補助的なツールとしての役割に留めている.そして,プログラムの作成支援ならびに関連ドキュメント作成支援でAIを用いた場合には,「本ページのプログラムはAIのアシストを受けて作成しています」との明記を行うようにする.
本ホームページのAI活用に関する質問や意見は,電子メールにて受け付けている.可能な範囲で返答し,ホームページの改善に活用していく所存である.
その他
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