Ubuntu システムの基本操作ガイド

【概要】本稿では、Ubuntuシステムにおける基本操作を解説する。GNOMEデスクトップ環境でのウィンドウ操作、ターミナルを使ったLinuxコマンドの実行、テキストエディタでの文書編集、ファイル操作、およびトラブルシューティング方法を取り上げる。

【目次】

  1. ウィンドウマネージャ
  2. ターミナル
  3. テキストエディタ
  4. ファイル操作
  5. トラブルシューティング

【サイト内のUbuntuセットアップ関連ページ】

【外部リソース】

ウィンドウマネージャ

基本操作

ターミナル

ターミナルは、キーボードからコマンドを入力してコンピュータを操作するテキストベースのインターフェースである。

基本操作

テキストエディタ

Ubuntu 24.04 LTSでは、標準のテキストエディタとして「テキストエディタ」 (GNOME Text Editor) が搭載されている。設定ファイルの編集、メモ、プログラムコードの記述などに利用できる。

基本機能

ファイル操作

ファイルマネージャ(GUI)

Ubuntu 24.04 LTSには、標準のファイルマネージャとして「ファイル」(Nautilus) が搭載されている。グラフィカルインターフェースでファイルやディレクトリの表示、コピー、移動、削除などの操作を直感的に行える。

基本的なコマンド

トラブルシューティング

ソフトウェアインストールの失敗

ディスプレイ設定の問題

システム動作の遅さ