VMware で仮想マシンイメージファイルのデフラグとサイズ縮小を行う
仮想マシンを長期間使用すると、仮想ディスクファイル内にデータの断片化(ファイルが連続した領域に保存されず、分散して配置される状態)が発生する。また、ゲストOS上でファイルを削除しても、仮想ディスクファイルのサイズは自動的に縮小されない。本手順では、VMware Workstation Player を使用して、これらの問題を解消する方法を説明する。
この操作で得られる効果
デフラグ:仮想ディスク内の断片化を解消し、仮想マシンのディスクアクセス性能を改善する。
圧縮:仮想ディスクファイル内の未使用領域を削除し、ホストOS上のディスク使用量を削減する。
作業前の確認事項
本作業を行う前に、以下の点を確認すること。
- 対象の仮想マシンがパワーオフ状態であること(サスペンド状態では実行できない)
- 作業中は仮想マシンを起動しないこと
- 処理には数分から数十分かかる場合があるため、時間に余裕があるときに実行すること
操作手順
- VMware Workstation Player を起動
◆ Windows の場合
◆ Ubuntu の場合
vmplayer
- 仮想マシン設定の編集画面を開く
対象の仮想マシンを選択し、「仮想マシン設定の編集 (Edit virtual machine settings)」をクリックする。
- ハードディスクを選択
デバイス一覧から「ハードディスク (Hard Disk)」をクリックする。
- デフラグを実行
「デフラグ (Defragment)」をクリックする。処理には時間がかかる場合がある。
- デフラグ完了の確認
デフラグ処理が完了したことを確認する。
- 圧縮を実行
「圧縮 (Compact)」をクリックする。処理には時間がかかる場合がある。
- 圧縮完了の確認
圧縮処理が完了したことを確認する。以上で作業は完了である。