コンディションコードレジスタ

コンディションコードレジスタ

ステータスレジスタの下半分(ユーザバイト)はコンディションコードレジス タ(CCR)になっている.

順に X,N,Z,V,C という名前がつけれられてい る. それぞれエクステンド,ネガティブ,ゼロ,オーバーフロー,キャリーの意味 である.

CCRの使用目的の第1は,条件判定/条件ジャンプ である. これを行う命令は,Bcc, DBcc などである. (実際にはccのところにNE,LTなどの判定条件がかかれる)

CCRのもう1つの重要な用途は,多倍長演算や多倍長シフトのときの桁上げである. 68000では,桁上げにはXビットを用いる.

Nフラグ

Zフラグ

Vフラグ

Cフラグ

Xフラグ