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Octave の基本機能と文法

Octave のデータ型,種々の基本的な演算,乱数,ベクトルや行列についての各種の演算(固有値,固有ベクトル,逆行列,行列式など)について説明する.

目次

  1. Octave のデータ型
  2. 行ベクトル
  3. 列ベクトル
  4. 行列
  5. スカラーに対する演算
  6. その他
  7. 制御構造

Octave のデータ型

Octave のデータ型は行列だけである. このページでは,適宜,行ベクトル,列ベクトル,スカラーという言葉を次の意味で扱う.

Octave では,変数の大文字と小文字を区別するので注意. このページでは,行ベクトルと列ベクトルとスカラーが入る変数は小文字,一般の行列は大文字にしている.

行ベクトル

行ベクトルのコンストラクタ

【要点】

行ベクトルは、1行m列の行列 (m>=1).

変数 t に,要素 2, 1, 3 の行ベクトル(要素がこの順で並ぶ)を格納したいときは,

t = [2 1 3]

要素の操作

行ベクトルの演算

列ベクトル

【要点】

変数 t に,要素 2, 1, 3 の列ベクトル(要素がこの順で並ぶ)を格納したいときは,

t = [2; 1; 3]

行列

行列のコンストラクタ

【要点】

変数 M に,要素 1, 2, 3, 4 が入った2行2列の行列,つまり,

1 3
2 4

を格納したいときは,次のように書く.

M = [1 3; 2 4]

行列の要素の操作

行列の演算

スカラーに対する演算

Octave では,スカラーに対する演算は,行列やベクトル(行ベクトルと列ベクトル)にも使えることに注意. このとき,行列やベクトルの要素単位での演算が行われる. 2項演算は,同じサイズの行列やベクトル同士に使える.

四則演算

数学関数

論理演算

論理演算では,値が 0 ならば偽 (FALSE), 値が 0 以外ならば真 (TRUE) とみなされる. 比較の結果,真なら 1,偽なら 0.

比較演算

行列やベクトルの場合には,要素ごとに比較を行う. 比較の結果,真なら 1,偽なら 0.

  • 集約演算

    (例)集約演算の例

    x = [1 2 3 4 5 6]
    max(x)
    min(x)
    mean(x)
    sum(x)
    length(x)
    

    グラフ

    その他

    フィルタ

    制御構造