Ubuntu のブートオプション

Ubuntu のブートオプション変更手順(Autoinstall 設定例)

Ubuntu の起動時(インストール開始前)に、カーネルの起動オプションを一時的に変更する手順を説明します。例として、インストール自動化機能 Autoinstall の設定ファイルの場所を指定する方法を示します。この変更はその回の起動のみに適用され、インストールメディアの内容は変わりません。

手順

  1. Ubuntu のインストールメディア(USB メモリまたは DVD)からコンピュータを起動します。
  2. 起動直後に GRUB のブートメニューが表示されます。メニューが表示されずに Ubuntu のロゴが表示される場合は、電源投入直後に「ESC」キーまたは「Shift」キーを押します。
  3. カーソルキーで「Try or Install Ubuntu」(インストールを開始する項目)を選択します。この時点では「Enter」キーを押しません。
  4. 「e」キーを押します。選択したメニュー項目の内容が編集画面に表示されます。
  5. linux /casper/vmlinuz で始まる行を探し、カーソルキーで行末(--- がある場合はその前)に移動して、Autoinstall 用のパラメータを追記します。ネットワーク上の設定ファイルを使う場合は次のように書きます。
    autoinstall ds=nocloud\;s=http://192.0.2.1:3003/
    設定ファイルをインストールメディア内に置く場合は次のように書きます。
    autoinstall ds=nocloud\;s=/cdrom/nocloud/
    URL やパスは、自身の user-datameta-data を置いた場所に置き換えます。
  6. 「Ctrl」+「x」キー(または「F10」キー)を押します。編集した起動オプションでの起動が始まり、Autoinstall による自動インストールが実行されます。

記述時の注意

補足情報