説明資料

68000アセンブラに関する説明資料である。

【概要】68000アセンブラの基礎から応用までを扱う授業資料である。CPU、メモリの仕組み、命令実行サイクル、条件分岐、繰り返し、サブルーチン呼び出し、割り込み処理について段階的に学習する。各回に説明資料、演習問題、プログラム例を用意している。

【目次】

  1. 導入
  2. メモリとCPU
  3. プログラムカウンタと命令実行サイクル
  4. 条件分岐と繰り返し
  5. サブルーチン呼び出しのメカニズム
  6. スーパバイザモード、特権命令、割り込み
  1. 導入

    受講上の留意点、合格の条件、授業内容を説明する。68000アセンブラを使い、CPU、メモリ等を細かく制御するプログラムを書けることを実感として理解する。

  2. メモリとCPU

    簡単な68000アセンブラプログラムの読解能力を付ける。そのために、68000CPU(各種/複数のレジスタを含む)、メモリの機能をよく理解することから始める(今後、必要となる重要事項である)。16進数の記法にも慣れる。move、addの2種類の命令(instruction)と.dcという疑似命令(directive)を学び、68000アセンブラプログラムでのデータ領域の確保と簡単な処理の方法を学ぶ(プログラミングのテクニックにはとらわれない)。

  3. プログラムカウンタと命令実行サイクル

    68000CPUにおけるプログラムカウンタの機能と命令実行サイクルをよく理解し、68000アセンブラにおける分岐命令におけるプログラムカウンタの振舞いを頭の中で正確にイメージできるようになる。

  4. 条件分岐と繰り返し

    条件分岐と繰り返しの2種類について、68000アセンブラプログラムの書き方の見本を学び、その後、68000CPUにおけるコンディションコードレジスタの機能を理解する。同時に、配列と文字列を説明する。

  5. サブルーチン呼び出しのメカニズム

    最初は、サブルーチン呼出しにおけるスタックポインタ、プログラムカウンタの振舞いから説明する。

    次に、サブルーチンのパラメータと返り値とローカル変数に関しては、サブルーチン内で使われるローカル変数と、システムスタックの関係を理解する。システムスタックを用いた、サブルーチンへのパラメータ渡しも説明する。

  6. スーパバイザモード、特権命令、割り込み