VirtualBox で仮想マシンと仮想 CD/DVD デバイスの新規作成

Oracle VM VirtualBox は,1台のPC上で複数のOSを動作させるための仮想化ソフトウェアである。

仮想マシンを使用することで,現在のOS環境を維持したまま,別のOSを試用したり,開発・検証環境を構築したりできる。

このページでは,仮想マシンの新規作成として次の項目を設定する。

関連する外部ページ

VirtualBox の公式ページ: https://www.virtualbox.org/

前準備

インストールするオペレーティングシステムの ISO イメージファイルを準備しておく。ISO イメージファイルは,各OSの公式サイトからダウンロードできる。

仮想マシンの作成

ここでは,次の設定で仮想マシンを作成する。

操作手順は次のとおりである。

  1. VirtualBox を起動する

    Linux の場合は,次の画面が表示される。

    Windows の場合はスタートメニューから起動できる。

  2. 「仮想マシン (Machine)」メニューから「新規 (New)」を選択する
  3. 仮想マシン名と,ゲスト OS の OS タイプを選択する
  4. メモリサイズを設定する
  5. 仮想ディスクを作成する
  6. ハードディスクのファイルタイプを選択する

    VDI(VirtualBox Disk Image)は VirtualBox 標準の形式である。他の仮想化ソフトウェアとの互換性が必要な場合は,VHDやVMDKを選択する。

  7. ストレージの割り当て方式を選択する

    「可変サイズ」は実際の使用量に応じてファイルサイズが増加する。「固定サイズ」は最初から指定サイズ分の領域を確保する。通常は「可変サイズ」を選択する。

  8. ファイルの保存場所とディスクサイズを設定する
  9. 仮想マシンが一覧に追加されたことを確認する

仮想 CD/DVD デバイスの登録

ISO イメージファイルを仮想 CD/DVD デバイスとして登録し,仮想マシンのインストールメディアとして使用できるようにする。

  1. ストレージ」をクリックする
  2. 光学ドライブを追加する
  3. 追加」をクリックする
  4. ISO イメージファイルを選択する
  5. 選択」をクリックする
  6. OK」をクリックする
  7. 動作確認のため,仮想マシンを起動する