オンラインサービスの OSMBuilding を使って 3次元地図を見てみる
OSM Building サーバ (OSM Building Server) を使ってみる
OSM Building サーバは、所定の条件下で無料で利用できるオンラインのサービス.
その説明は https://github.com/OSMBuildings/OSMBuildings/blob/master/docs/server.md
試しに、次の URL を開いてみる https://osmbuildings.org/?lat=34.45673&lon=133.23062&zoom=18&tilt=30&rotation=4

マウス操作で、ズームイン・ズームアウト、移動、回転ができる

地図タイルとは
地図タイルとは、「レイヤ番号/X/Y」の形(タイル座標という)で、地図の場所を示すやり方のことで、 X, Y は地図の場所.レイヤ番号は地図の大きさ. レイヤ番号=0のときは全世界,レイヤ番号が1増えると,面積は 1/4.
画像の地図の場合には,1個の地図タイル = 256×256の画像が標準
*ゲームの「マップ」でも地図タイルと同じ技術が使われていることも
- オンラインの地図システムでは,ダウンロードを早くするために,地図データは地図タイル化されていることが多い.
- 最も荒いものがレベル0.レベルが増えることに,範囲は狭く,情報は精密になる.
国土地理院のタイル座標確認ページ
http://maps.gsi.go.jp/development/tileCoordCheck.html
「レイヤ番号/X/Y」の形で、タイル座標が表示される