Indigo レンダラー 4.4 のインストール(レンダラー)(Windows 上)
Indigo レンダラーは,写実的なレンダリングの機能を持ったソフトウェア.
Blendigo は,Blender から Indigo レンダラーを使えるようにするための一種のプラグイン.Blendigo が同封されている.
このページでは,Indigo レンダラー 4.4 のインストール(レンダラー)(Windows 上)とテスト実行の手順を説明する.
このページは,古い情報になるが,参考になれば,と考えて,公開を継続している.
前準備
Blender 2.79 のインストール(Windows 上)
Blender 2.79 のインストールを行う.
インストール(Windows 上)
- Indigo の Web ページを開く
- ダウンロードページへジャンプ
「Download」をクリック
- 「Fow Windows」をクリック
- ダウンロードが始まる
- ダウンロードした .exe ファイルを実行
- ライセンス条項の確認
ライセンス条項に合意できるときのみ「I Agree」をクリック
- コンポーネントの選択
「Blender」にチェック. 「Next」をクリック
- インストール先のディレクトリの設定
インストール先のディレクトリは,日本語を含んではいけない(例えば「デスクトップ」は NG ).
- Blendigo for Blender Setup の画面.
「Next」をクリック
- Blendigo のライセンス条項
- インストールの完了の確認
「Finish」をクリック
- Indigo Renderer の起動
試しに、Indigo Renderer を起動してみる.
- ファイルメニュー
試しにシーンを開いてみたいので「Open Scene」を選ぶ.
- ファイルの選択
試しに testscenes 以下のファイルを1つ選択してみる.
- レンダリングの開始
「Render」をクリック
- レンダリング結果
次のようなレンダリング結果が現れる. 時間が経つにつれ,より完成度が増す(数時間以上かかる).
数十秒後
数十分後
Blender でのレンダリング操作例
- 「Render」 →
「Render with Indigo」
- カメラ,光源などの設定
Blendigo を使ってレンダリングした例