GNOME で日本語変換モードに切り替えるキーボードショートカットの設定(Fedora 上)

現在の Fedora の GNOME では,日本語入力に IBusMozc を用いる(かつての SCIM は使用しない). 入力ソースの切り替えの既定のショートカットは Super + Space である. ここでは,切り替えのショートカットを CTRL + \(backslash) に変更する手順を示す. CTRL + Space は Emacs などのアプリケーションのキー操作と衝突するため,別のキーに変更する場合がある.

日本語入力(Mozc)の準備

  1. ibus-mozc のインストール

    端末(Terminal)を開き,次のコマンドを実行する.

    sudo dnf install ibus-mozc
    
  2. インストール後,ログアウトして,ログインし直す
  3. 入力ソースの追加

    設定」→「キーボード」→「入力ソース」の「」をクリックし,「日本語」→「日本語(Mozc)」を選び,「追加」をクリックする.

入力ソースを切り替えるショートカットの変更

  1. キーボードショートカットの設定画面の起動

    設定」→「キーボード」→「キーボードショートカット」→「キーボードショートカットを表示して変更する」をクリックする.

  2. 「タイピング」の項目を開く

    次の入力ソースへ切り替える」をクリックする.既定では Super + Space が割り当てられている.

  3. 新しいショートカットの入力

    「CTRL」キーと「\」キーを同時に押す. このとき,他の余計な操作はしない(マウスをクリックするなどはしない).

  4. 「設定」をクリックして確定する

    割り当てを解除する場合は,同じ画面で Backspace キーを押して無効にする.

  5. 設定した CTRL + \ を押して,入力ソースが切り替わることを確認する.

Mozc 内での入力モード切り替えキーの変更

入力ソースを「日本語(Mozc)」にしたうえで,「ひらがな」と「直接入力」を切り替えるキーは,Mozc 側で設定する.
  1. Mozc の設定画面の起動

    端末(Terminal)を開き,次のコマンドを実行する.

    /usr/libexec/mozc/mozc_tool --mode=config_dialog
    
  2. 一般」タブの「キー設定の選択」で「編集」をクリックする.
  3. IME を有効化」「IME を無効化」などのコマンドに対して,割り当てたいキーを設定する.
  4. OK」をクリックして設定画面を閉じる.