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Oracle Linux バージョン 6.4 のインストールと設定

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Oracle Linux バージョン 6.4 のインストール手順を図解で説明する.

◆ この Web ページで行うこと.

参考情報: Linux の Web ページ

参考 Web ページ: 「Linux コマンド集」 http://homepage2.nifty.com/cs/linux_command/command/


準備

システム設定項目(事前に決めておく事項/調べておく事項)

設定項目 データ型 本 Web ページでの設定値
OS の種類 文字列 Oracle Linux
Linux カーネルの種類 文字列 to be filled
マシン名(コンピュータの名前) 文字列 oraclelinux
ドメイン名(インターネットのドメイン) 文字列 kunihikokaneko.com
ネットワークアドレスは固定 IP アドレスか DHCP か ブール値 true または false ※ 1)
IP アドレスIP アドレス
ネットマスク文字列
ブロードキャストアドレス文字列
デフォルトルータ(ゲートウエイ)IP アドレスまたは完全修飾形式のホスト名
DNS サーバ(ネームサーバ)IP アドレスまたは完全修飾形式のホスト名
初期ユーザのフルネーム 文字列 kunihiko kaneko
初期ユーザのユーザ名 文字列 kaneko
初期ユーザのユーザ ID 正の整数 8010
初期ユーザのパスワード 文字列 <秘密の文字列>
特権ユーザのパスワード (root のパスワード) 文字列 <秘密の文字列>
ロケール 文字列 ja_JP.UTF-8 または C
タイムゾーン 文字列 Asia/Tokyo
システムコンソールのキーマップ 文字列 Japan / Japan または USA / USAd

※ ネットワークアドレスは固定 IP アドレスか DHCP か

上記に書いた設定は、間違って入力した場合でも、あとで、修正できるので、あまり悩まないように。


Oracle Linux インストール手順

  1. インストールの開始前に、ネットワークケーブルはつないでおく方がよい

  2. マシンの起動

  3. 「Welcome to Oracle Linux!」の画面

    インストールしたいときは「Install or upgrade an existing system」を選ぶ

  4. 「CD Found」の画面

    次のような画面が出る。

    CD メディアのチェックは省略したいので, Skipを選び, Enter キーを押す.

  5. ようこそ画面

  6. インストールに使用する言語の選択

    インストールに使用する言語の選択の画面では、 Japanese (日本語)を選び, Nextをクリック

  7. キーボードの選択

    キーボードの種類を選び, 次 (Next)をクリック

  8. ストレージデバイスの種類の選択

  9. ストレージデバイスが初期化されることの確認

  10. ホスト名の設定

    ネットワーク設定を行いたい場合には、 Nextをクリックせずに、 ネットワークの設定 (Configure Network) をクリック。

    ※ ただし、 いま、ネットワーク設定を行いたくない場合には、 ホストの完全修飾名(=「ホスト名」と「ドメイン名」をつなげたもの)を設定し, 次 (Next)をクリック

  11. ネットワーク設定

    まず、設定したいネットワークの種類を選び、「設定」をクリック

    固定 IP アドレスの場合は,「手動設定」を選び,ホスト名 (=ドメイン名付きのDNS ホスト名を設定する.NIS ドメイン名ではない),ゲートウエイ,DNS を設定. Nextをクリック

    DHCP にしたい場合の設定例

    下記の手順で、「DHCP 経由で自動設定」になっていることを確認する.

    DHCP を使う場合には「DHCP 経由で自動設定」で普通は問題ない.

  12. 地域の選択

    日本なので, 「アジア/東京」を選び, 次 (Next)をクリック

  13. 特権ユーザのパスワード (Root パスワード) の設定

    特権ユーザのパスワード (Root のパスワード)(同じものを2箇所に)を設定したら, Nextをクリック

  14. インストレーション・タイプの選択

    ディスクを丸ごと消して使うことにしたい場合は「すべての領域を使用する (Use All Space)」

  15. 「全データをすべて削除するか」というような警告が出る

    警告を受け入れるので, 「変更をディスクに書き込む」をクリック

  16. 追加タスクとレポジトリの選択,ネットワーク設定

    下の画面では,「Software Development Worksation」をチェックしている

  17. 次に,追加レポジトリは,次のように設定する.

  18. 今すぐカスタマイズ (Customize Now)」をチェックし, 「次 (Next)」をクリック

  19. (オプション)パッケージのカスタマイズ

    パッケージのカスタマイズ(追加や削除)は,Linux のインストール後に, GNOME デスクトップにおいて「アプリケーション」→「システム設定」→「アプリケーションの追加と削除」で 簡単にできるので,あまり悩まないこと. ※ 各ソフト間に依存関係があります. パッケージ化されていないソフトをイン ストールしたいので、最初、パッケージ化済みのソフトのインストールするのは、なるべく 少なくしておいた方が楽です)

    ※ 「インストール対象パッケージの依存関係をチェック中 ...」のプログレスバーが現れる.

  20. インストール開始

  21. インストール終了と再起動の確認

    再起動するので, 再起動 (Reboot)をクリック

  22. ようこそ画面

    インストールを続けるので, 「進む (Forward)」をクリック

  23. ライセンス条項の確認

    ライセンス条項を確認の上, 「進む (Forward)」をクリック

  24. 「システム (System)」 → 「管理 (Administration)」で ULN registration tool を実行するように勧めるメニュー

  25. 初期ユーザ(一般ユーザ)の作成

    初期ユーザ(一般ユーザ)を作成の画面が現れる. ユーザ名,パスワードなどを設定した後, 「進む (Forward)」をクリック

  26. 日付と時刻の設定

    確認の後, 「進む (Forward)」をクリック

  27. Kdump に関する設定

    クラッシュした時に原因を調べたい(そのヒントを得たい)ならば Kdump を有効にする

  28. GNOME のログイン画面が現れる.



yum-priorities のインストールと設定

yum-priorities は,yum の設定において,優先度を指定できるようにするソフトウエア.

  1. インストール

    su
    yum install yum-fastestmirror
    yum install yum-priorities
    

  2. /etc/yum.repos.d/public-yum-pl6.repo に優先度を設定

    全項目に「priority=1」を追加


更新可能な全パッケージを更新

 

◆ Fedora の場合の操作手順(例)

su
yum check-update
yum update

(オプション)RPM レポジトリ設定ファイルの取得

sudo rpm -ivh http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm
sudo rpm -ivh http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm

(オプション)yumex のインストール

yumex は yum を実行する GUI ツール.

su
yum install yumex

不要なサービスの停止

下記の (a) または (b) または (c) の手順で行なう

(a) コマンドラインで行なう場合

/sbin/chkconfig bluetooth off
/sbin/chkconfig mdmonitor off
/sbin/chkconfig netfs off
/sbin/chkconfig nfs off
/sbin/chkconfig nfslock off
/sbin/chkconfig rpcbind off
/sbin/chkconfig rpcgssd off
/sbin/chkconfig rpcidmapd off
/sbin/chkconfig rpcsvcgssd off
/sbin/chkconfig sendmail off
/sbin/chkconfig winbind off
/sbin/chkconfig --list

(b) コマンドラインでなく、GNOMEのツールを使う場合

「システム (System)」→「管理 (Administration)」→「サービス (Services)」

  → 画面で稼働すべきサービスの設定を行なうことができる
     最後に「保存」ボタンを押すことを忘れない。

(c) コマンドラインでなく、ntsysv を使う場合

/usr/sbin/ntsysv
# ntsysv の画面で稼働すべきサービスの設定を行なうことができる

(オプション)NVidia ドライバ

NVidia のカードを使っているときは NVIDIA ドライバのインストール を行う.




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