マイクロソフトスピーチプラットフォームを使ってみる
マイクロソフトスピーチプラットフォームを使って、パソコンに「発声」をさせてみます
先人に感謝.
参考Webページ: Microsoft Speech Platform 簡単インストーラー https://petile.com/mahoroba/e1542.html
前準備
Python 3.10 のインストール(Windows 上)
Pythonは,プログラミング言語の1つ.
【手順】
- Windows で,コマンドプロンプトを管理者権限で起動する(例:Windowsキーを押し,「cmd」と入力し,「管理者として実行」を選択)
- 次のコマンドを実行
次のコマンドは,Python ランチャーとPython 3.10をインストールする.
【関連する外部ページ】
- Python の公式ページ: https://www.python.org/
【サイト内の関連ページ】
【関連項目】 Python
マイクロソフトスピーチプラットフォームのインストール(Windows 上)
- マイクロソフトスピーチプラットフォームの Web ページを開く
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=27225
- ダウンロードしたいので「Download」をクリック
- 64 ビット Windows のときは
「x86_ ...」と
「x64_ ...」の両方をチェックし,
「Next」をクリック
- 2つの .msi ファイルのダウンロードが始まる
- ダウンロードした .msi ファイルを起動
- ライセンス条項の確認
- インストールが始まる.
- インストール終了の確認.「Finish」をクリック
- もう1つのダウンロードした .msi ファイルを起動
- ライセンス条項の確認
- インストールが始まる.
- インストール終了の確認.「Finish」をクリック
- 日本語マイクロソフトスピーチプラットフォームの Web ページを開く
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=27224
- ダウンロードしたいので「Download」をクリック
- 「MSSpeech_SR_ja-JP_TELE.msi」をチェック
- 「MSSpeech_TTS_ja-JP_Haruka.msi」をチェック
- 「Next」をクリック
- 2つの .msi ファイルのダウンロードが始まるので確認する.
- ダウンロードした 2つの .msi ファイルをインストールする.
- 動作確認したい.次のサイトから spcbght.txt をダウンロード.拡張子「.txt」を「.bat」に変えて実行してみる
https://denspe.blog84.fc2.com/blog-entry-103.html
音声合成の実行
- エディタなどで,次の中身のテキストファイルを作り hoge.js のような名前で保存する(拡張子は「.js」)
var tts = WScript.CreateObject("Speech.SpVoice"); tts.Speak("どうしたの急に(笑) なにが? 顔文字? 文句なんかつけてないけど(笑) どうしたの? いや、だからなんなんだよ");
- Python に「pywin32」パッケージをインストール
コマンドプロンプトを管理者として実行そして,次のコマンドを実行
python -m pip install -U pywin32
- Python プログラムの実行
Python プログラムの実行
- Windows では python (Python ランチャーは py)
- Ubuntu では python3
Python 開発環境(Jupyter Qt Console, Jupyter ノートブック (Jupyter Notebook), Jupyter Lab, Nteract, Spyder, PyCharm, PyScripterなど)も便利である.
Python のまとめ: 別ページ »にまとめ
python
import win32com.client tts = win32com.client.Dispatch("Sapi.SpVoice") tts.Speak("どうしたの急に(笑) なにが? 顔文字? 文句なんかつけてないけど(笑) どうしたの? いや、だからなんなんだよ");