VMware Workstation Pro(旧 VMware Workstation Player)で,ゲスト OS として Windows 10 をインストール

VMware Workstation Pro で仮想環境の構築と Windows 10 のインストールを実施します.

補足: かつての「VMware Workstation Player」は,2024 年に VMware Workstation Pro に統合され,個人・商用・教育のいずれの用途でも無料で利用できるようになりました(ライセンスキーの入力は不要).本資料の「Player」は,この無料の VMware Workstation Pro に読み替えてください.インストーラは Broadcom のサポートサイトから入手します.

補足: Windows 10 は 2025 年 10 月 14 日にサポートが終了しており,以降はセキュリティ更新プログラムが提供されません.学習・検証の目的で仮想マシンに導入する場合も,この点に注意してください.

本資料について

本資料は,VMware Workstation Pro 上に仮想マシンを作成し,そこへゲスト OS(仮想マシンの中で動かす OS)として Windows 10 をインストールする手順を,画面ごとに示したものです.VMware の「簡易インストール(Easy Install)」機能を使うと,OS インストール時の設定入力を一部自動化できます.

VMware Workstation Pro による Windows 10 仮想環境の構築手順

詳細な実施手順

VMware Workstation Pro に Windows 10 をインストールする際は, 「簡易インストール(Easy Install)」機能を使ってセットアップを行います.簡易インストールでは,ユーザ名やパスワードなどをあらかじめ入力しておくことで,インストール中の入力の手間を減らせます(OS の種類によっては,インストール中に追加の入力が必要になる場合があります).

  1. VMware Workstation Pro の起動方法

    Windows 環境での起動(スタートメニューから起動します)

    Ubuntu 環境での起動(端末で次のコマンドを実行します)

    vmplayer
    
  2. 新規仮想マシンの作成 (Create a New Virtual Machine)」を選び,設定を開始します.
  3. インストールメディアとなる ISO イメージファイル(Windows 10 のインストール用ディスクイメージ)を指定します.

    この段階で,ゲスト OS の種類が自動的に識別されます.

  4. 簡易インストール情報の画面で,初期ユーザのフルネームとパスワード,およびプロダクトキー(Windows のライセンス認証に使う英数字の番号)を入力します.
  5. 仮想マシンの名前を設定します.

    あわせて,仮想マシンの保存先ディレクトリも指定します(管理しやすい場所への変更を推奨).

  6. 仮想ディスク最大容量 (Maximum disk size) を設定します.
  7. 設定内容の最終確認を行います.

    完了 (Finish)」を選んで次へ進みます.

  8. 仮想マシンが自動的に起動し,インストールが始まります.
  9. インストールする OS の選択と確認を行います.

    次へ」を選んでインストールを続けます.

  10. インストールが始まります.

    インストール中に,VMware Tools のインストールに関する通知が表示される場合があります.VMware Tools(仮想マシンの表示や操作を快適にする補助ソフト)は,後から「VM」メニューの「VMware Tools のインストール」で導入することもできます.

  11. インストール完了後,Windows 10 のデスクトップが表示されます.