OSGeo4W のインストール(Windows 上)
【概要】
OSGeo4W は,GDAL/OGR,GRASS GIS,QGIS などの多数の地理空間ソフトウェアを,1つの Windows 用インストーラでまとめて導入できる仕組みである.
このページでは,Windows 上での OSGeo4W のインストール,環境変数の設定,GeoTIFF サンプルデータの準備,および gdalinfo による動作確認について説明する.
キーワード: OSGeo4W,GDAL,QGIS,GRASS GIS,Windows でインストール
【目次】
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1. インストール手順
- OSGeo4W の Web ページを開く
- OSGeo4W ネットワークインストーラ(
osgeo4w-setup.exe)をダウンロードする - ダウンロードした .exe ファイルを実行する
- セットアッププログラムでは,「エクスプレスデスクトップインストール」を選び,「次へ」をクリックする
- ダウンロードサイトを選び,「次へ」をクリックする
- パッケージを選び,「次へ」をクリックする
- 「次へ」をクリックする
- 依存するライブラリのライセンス条項を確認し,「次へ」をクリックする.ライセンス確認の画面が続く場合は,同様に内容を確認して進める
- インストールが始まる
- インストール終了を確認する.「完了」をクリックする
- Windows のシステム環境変数を設定する
- PATH: C:\OSGeo4W\bin を追加する
Anaconda をインストール済みのときは,Anaconda のパスより前にすること.
- GDAL_DATA: C:\OSGeo4W\share\gdal に設定する
- GDAL_DRIVER_PATH: C:\OSGeo4W\bin\gdalplugins に設定する
- PATH: C:\OSGeo4W\bin を追加する
- gdalinfo にパスが通っていることを確認する
新しく Windows のコマンドプロンプトを開き,次のコマンドを実行する.
where gdalinfoエラーメッセージが出ないことを確認する.
下の図のように複数が表示されるときは,C:\OSGeo4W\bin\gdalinfo.exe が先頭になっていることを確認する.先頭になっていない場合には,環境変数 PATH の設定を変更する.
2. GeoTIFF サンプルデータファイルの準備
- GeoTIFF サンプルデータファイルをダウンロードする
次の Web ページから cea.tif をダウンロードする.
https://download.osgeo.org/geotiff/samples/gdal_eg/
- ダウンロードした .tif ファイルを,分かりやすいディレクトリ(例えば d:\)に保存する
3. 動作確認
gdalinfo D:/cea.tif
次のように GeoTIFF についての情報が表示されれば正常である.