Windows で RhoMobile Suite のインストールとテスト実行
- RhoConnect: データソース等との通信用のソフトウェア
- RhoElements: 種々のOS(Android や Apple iOS など) で動くソフトウェアを開発するためのフレームワーク
- RhoStudio: RhoElements アプリケーションの開発環境 (Eclipse プラグイン形式), シミュレータ
このページでは,次のことを行う.
- RhoMobile Suite のダウンロードとインストール
この Web ページでの設定内容
JDK
- NetBeans のパス: C:\Program Files\NetBeans 7.3
RhoMobile Suite
- Ruby のパス: C:\MotorolaRhoMobileSuite\ruby
- Ruby DevKit のパス: C:\MotorolaRhoMobileSuite\devkit
- GNU make: C:\MotorolaRhoMobileSuite\make-3.81
- Redis database: C:\MotorolaRhoMobileSuite\redis-2.4.0
- RhoConnect Push server: C:\MotorolaRhoMobileSuite\rhoconnect-push
- RhoConnect Push client service binaries: C:\MotorolaRhoMobileSuite\rhoconnect-push-service
前準備
Java 25(Temurin 25 JDK) のインストール
Eclipse Temurin(Adoptium)のインストールを行い、Javaのプログラムをコンパイル・実行する環境を整える。扱う環境は、Windows搭載パソコンである。現時点(2026年6月)での最新LTS版である Java 25(Temurin 25 JDK)を推奨する。
[Windows での Java 25(Temurin 25 JDK) のインストール手順を見るには、ここをクリック]
Windows での Java 25(Temurin 25 JDK) のインストール
以下のいずれかの方法で Java 25(Temurin 25 JDK)をインストールする。JDKがインストール済みの場合、この手順は不要である。
方法 1:winget によるインストール
【インストールコマンドの実行方法】
管理者権限でコマンドプロンプトを起動する(手順:Windowsキーまたはスタートメニュー → cmd と入力 → 右クリック → 「管理者として実行」)。そして、コマンド全体をコマンドプロンプトにコピー&ペーストする。
Temurin の Windows インストーラー(.msi)は、ユーザー単位ではなくマシン単位でインストールされる(1台に1つのインストール)。そのため、システム全体(全ユーザー向け)にインストールするには管理者権限が必要である。インストール完了後、コマンドプロンプトを再起動するとPATHが反映される。
REM Java 25(Temurin 25 JDK) をインストール(PATH と JAVA_HOME を更新)
winget install --id EclipseAdoptium.Temurin.25.JDK -e --silent --accept-source-agreements --accept-package-agreements --override "ADDLOCAL=FeatureMain,FeatureEnvironment,FeatureJarFileRunWith,FeatureJavaHome INSTALLDIR=\"C:\Program Files\Eclipse Adoptium\jdk-25\" /quiet"
上記の --override 内の指定の意味は次のとおりである。FeatureEnvironment はPATH環境変数の更新、FeatureJavaHome は JAVA_HOME 環境変数の更新、FeatureJarFileRunWith は .jar ファイルとJavaアプリケーションの関連付けである。INSTALLDIR はインストール先フォルダの指定である。
方法 2:インストーラーによるインストール
- Adoptium公式サイト(https://adoptium.net/temurin/releases/)にアクセスし、Version として「25 - LTS」、Operating System として「Windows」を選び、
.msi形式のWindows用インストーラーをダウンロードする。 - ダウンロードした
.msiファイルを実行し、インストールプログラムを起動する。 - ライセンス条項を確認し、同意できる場合はチェックを入れて次へ進む。
- 「Installation Scope」画面では「Install for all users of this machine」を選ぶ
- 「Custom Setup(カスタムセットアップ)」画面で、インストールする機能を選択する。既定では「Add to PATH(PATH環境変数への追加)」と「Associate .jar」(.jarファイルの関連付け)が有効になっている。さらに、ツリー内でバツ印(×)が付いている「Set JAVA_HOME variable(JAVA_HOME環境変数の更新)」をクリックして有効に変更することを推奨する。これらを有効にしないと、コマンドプロンプトから
javaコマンドを実行できなかったり、開発ツールがJDKを見つけられなかったりする。 - 「次へ (Next)」をクリックし、続いて「インストール (Install)」をクリックしてインストールを開始する。完了後「Finish」で閉じる。
インストールの確認
コマンドプロンプトで以下を実行する。
java --version
バージョン番号(例:openjdk 25.x.x)が表示されればインストール成功である。「'java' は、内部コマンドまたは外部コマンドとして認識されていません。」と表示される場合は、インストールが正常に完了していないか、PATHが反映されていない(コマンドプロンプトを再起動して再度確認する)。
あわせて、コンパイラと JAVA_HOME も確認しておくとよい。
javac --version
echo %JAVA_HOME%
RhoMobile Suite のインストール
GNU make, RhoStudio IDE, Rhoconnect, Ruby, Rubygems, Redis, Git, Node JS
ダウンロード
- Motorola RhoMobile Suite Installer for Windows の Web ページ
- 「DOWNLOAD RHOMOBILE SUITE」をクリック
- バージョン 2.2 をダウンロードしてみる
- 「Download RhoMobile Suite Installation Software」をクリック
- 「ダウンロード用のアドレスを電子メールで送信した」というメッセージが出る
インストール
- 保存された実行形式ファイルを実行すると、セットアップが始まる
- 「次へ」をクリックしてセットアップを続行する
- 確認のため、
コマンドプロンプトで, Ruby を起動してみる. 次のように実行し、「3」が表示されればOK.
irb p 1 + 2 exit
- Windows XP に限り、次の操作を行う
C:\MotorolaRhoMobileSuite2.2.1.13\rhostudio\win32.win32.x86\RhoStudio.ini をエディタで開き、 -Xmx512m」になっていることを確認する。
- RhoStudio を起動する
- ワークスペースは、空白文字を含まないディレクトリに設定する
- RhoStudio で java path を設定する
「Preference」をクリックし、 「RhoMobile」を選び、Java Path を設定する.
試しに使ってみる
- RhoMobile アプリケーション・プロジェクトの新規作成
-
「File」→
「New」→
「Project」と操作する
- RhoMobile application を選ぶ
- プロジェクト名の設定
- プロジェクトが作成できたことの確認
-
「File」→
「New」→
「Project」と操作する
- プロジェクトを右クリックし、「Run As...」を選び、「Run Configurations...」
を選ぶ
- 「RhoMoblie Application」を右クリックし、「New」を選ぶ
- Android SDK のバージョンを指定して、「Apply」をクリック
- 引き続き「Run」をクリック
- シミュレータの画面が現れる