ユースケース: 実メモリに余裕がある./tmp を一時的な作業領域(システムが再起動したらファイルが消えて構わない)として使いたいとき,余剰の実メモリを使って高速化する
Ubuntu で OS のシステム更新を行うときは, 端末で,次のコマンドを実行する.
Ubuntu のインストールは別ページで説明している.
sudo apt -y update sudo apt -yV upgrade sudo /sbin/shutdown -r now
Ubuntu での mergerfs のインストールは,別のページで説明している.
実メモリをある特定のディレクトリにマウントする. その結果,そのディレクトリに置いたファイルは,ディスク等でなく,実メモリ上に置かれるようになる. システムの再起動により,消えてしまうので注意.
設定内容
端末で,次のコマンドを実行する.
sudo mkdir /tmpfs sudo 777 /tmpfs
tmpfs /tmpfs tmpfs defaults,allow_other,noatime,size=4000m 0 0
端末で,次のコマンドを実行する.
df /tmpfs
設定内容