Solaris で NIS クライアント
Solaris で NIS クライアント
Solaris マシンを NIS クライアントとして動かす手順である。 NIS サーバの IPアドレス、名前が変更になったときも, この手順になります。 ブロードキャストは使わずに、NIS サーバのマシン名と IP アドレスを指定するようにしています。 sys-unconfigを使う。rootでログイン # sys-unconfig ok> boot Select a Language 0 English Select a Locale 0 English network connectivity YES dhcp NO 設定するマシンの IPアドレスとホスト名を指定 を指定 ipv6 NO configure security polisy NO nameservice nis domain name NIS ドメイン名を指定 name server specify one NIS サーバの IPアドレスと名前(ホスト名+ドメイン名)を指定 time zone asia country or region japan date and time
Solaris で NIS ドメイン名を変更
Solaris で NIS ドメイン名を変更するときは、 NIS サーバの名前、IPアドレスに変更が無ければ、sys-unconfig を使う必 要はありません。
1.NIS ドメインネームを設定 2.NIS クライアントの設定 /usr/sbin/ypinit -c NIS サーバの名前(ホスト名+ドメイン名)を指定 ctrl+D y 3.ypbind の再起動 /etc/rc2.d/S71rpc stop /etc/rc2.d/S71rpc start 4.設定確認 ypwhich domainname
- 参考 Web ページ: http://www.wakhok.ac.jp/~maruyama/Super/section2.12.6.html#SECTION00126000000000000000