Hyper-V(仮想マシンマネージャ)で仮想スイッチと仮想マシンを作成(Windows 上)
Hyper-V は,Windows 11 Pro, Enterprise, Education で利用できる(Windows 11 Home では利用できない).
また,パソコンの BIOS/UEFI で仮想化支援機能が有効になっている必要がある.
Hyper-V の有効化
- 次のコマンドを管理者権限のコマンドプロンプトで実行する
(手順:Windowsキーまたはスタートメニュー →
cmdと入力 → 右クリック → 「管理者として実行」)。 - 再起動を促されたら,Windows を再起動する.
次のコマンドは,Hyper-V の機能(管理ツールを含む)を有効化するものである.
dism.exe /Online /Enable-Feature /All /FeatureName:Microsoft-Hyper-V
Hyper-V(仮想マシンマネージャ)で仮想スイッチと仮想マシンを作成
Hyper-V の起動
- Windows ツールを起動
- Windows ツールで「Hyper-V マネージャー」をダブルクリックする.Hyper-Vが起動する.
- Hyper-V マネージャーの左のペインで,自分のパソコンの名前(ホスト名)をクリックして選ぶ.
◆ Hyper-V で仮想スイッチの作成
前もって決めておくこと
- 仮想スイッチの種類: プライベート
* プライベートの仮想スイッチでは,仮想マシンは,外部のネットワークやインターネットに接続できない. 仮想マシンからインターネットに接続したい場合には,「外部」の仮想スイッチを作成すること.
- Hyper-Vで「仮想スイッチマネージャ」をクリック.
- 「プライベート」を選び,「仮想スイッチの作成」をクリック.
- 確認し「OK」をクリック.
- 「仮想スイッチマネージャ」を再び開き,作成した仮想スイッチが一覧に表示されることを確認する.
Hyper-V で仮想マシンの作成
前もって,インストールしたいオペレーティングシステムのインストール用イメージファイル(.iso ファイル)を準備しておくこと.
- Hyper-V マネージャーの左のペインで,自分のパソコンの名前(ホスト名)を右クリックし,
右クリックメニューで「新規」,「仮想マシン」と操作する.
- 「開始する前に」では,「次へ」をクリック.
- 名前と場所の指定では,仮想マシンの名前を入れる.場所は既定(デフォルト)のままでよい.「次へ」をクリック.
- 仮想マシンの世代を選ぶ.「次へ」をクリック.
UEFI で起動する最近のオペレーティングシステム(Windows 11, 最近の Linux など)をインストールする場合は「第2世代」を選ぶ. UEFI に対応しない古いオペレーティングシステムの場合は「第1世代」を選ぶ.
- メモリの割り当ては,適切に増やす(例:4096 MB).「次へ」をクリック.
- ネットワークの構成は,先ほど作成した仮想スイッチを選ぶ.「次へ」をクリック.
- 仮想ディスクの接続は,既定(デフォルト)のままでよい.「次へ」をクリック.
- 次の手順で操作する
- 「ブート CD/DVD-ROMからオペレーティングシステムをインストールする」をチェック.
- イメージファイル(.iso ファイル)を選ぶ.
- 「次へ」をクリック.
- 確認したら「完了」をクリック.これで仮想マシンが新規作成される.
作成した仮想マシンが,Hyper-V マネージャーの一覧に表示されることを確認する.
- 「起動」をクリックして,仮想マシンを起動する.
- 「接続」をクリックして,仮想マシンに接続する.
仮想マシンの画面が開き,オペレーティングシステムのインストールが始まることを確認する.