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ポータブル版 Oracle VM VirtualBox を使って,ライブ USB メモリの Ubuntu を起動してみる

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Windows マシンで USB メモリに入れた ポータブル版 Oracle VM VirtualBox (=仮想マシン)を動かし,その上で Ubuntu を使います.

<Ubuntu のライブ起動と比べた利点>

USB メモリを使って Ubuntu を起動するという手軽さは変わらないのですが,使用感に違いがあります.

手順

  1. remastersys backup を使い ISO イメージファイルを作る, あるいは,ISO イメージファイルを入手する.

    remastersys backup を使いたい場合: remastersys backup で出来たファイルのサイズが 4,000,000,000 バイト以上の場合は動かない(remastersys backup の制限)

  2. ISO イメージファイルから,Ubuntu ライブ USB メモリを作る
  3. USB メモリに,ポータブル版 Oracle VM VirtualBox のファイルを付け加える.(= この Web ページで説明)
  4. Oracle VM VirtualBox の設定を行う.(= この Web ページで説明)

ポータブル版 Oracle VM VirtualBox のダウンロード

Linux Live USB Creator に付属の ポータブル版 Oracle VM VirtualBox を使うことにします

  1. ポータブル版 Oracle VM VirtualBox のダウンロード
    1. Web ページを開く

      http://www.linuxliveusb.com

    2. ライセンス条項の確認

    3. ダウンロード

    4. Portable version」をクリック

    5. Portable-VirtualBox 4.2.12」をクリック

      クリックするとダウンロードが始まる.

  2. USB メモリの準備

    FAT フォーマットの USB メモリを準備する.

    exFAT, NTFS は避ける(2010/01時点の情報)

  3. Ubuntu の ISO イメージ・ファイルを準備する

  4. 「システム」→ 「システム管理」 →「スタート・アップディスクの作成」と操作し, 準備した USB メモリと ISO イメージファイルとを使って,ライブ USB メモリを作成する (または ubiquity コマンドで起動)

  5. squash ファイルのサイズが 4G バイト未満になっていることを確認. FAT フォーマットの USB メモリを使うので,ファイルサイズの制限がある.

  6. ライブ USB メモリにポータブル版 Oracle VM VirtualBox のファイルをコピーする

    exe ファイル 2 つと,ディレクトリが 1つ.


Windows の Oracle VM VirtualBox 上で動く仮想マシンとして起動してみる

Oracle VM VirtualBox の 設定

※ 正しく設定しないと起動しないので注意する.

  1. USB メモリ内の VirtualBox\VirtualBox.exe を起動

  2. 設定したいので「設定 」をクリック

  3. オペレーティングシステムのバージョンの設定

    Ubuntu」に設定

  4. メモリ量の設定:1000メガバイトくらいに増やしておく

  5. (オプション)プロセッサの設定

    PAE/NX を有効化」に設定

    4GB を越えるメモリを搭載したマシンに Ubuntu 32 ビット版をインストールすると,PAE 付きのカーネルが自動的にインストールされる. その後 remastersys backup などを使って ISO イメージファイルを作ると,きた ISO イメージファイルも PAE 付きのカーネルが含まれています.

  6. VirtualBox.exe の終了

使ってみる

  1. USB メモリ内の VirtualBox\Virtualize_This_Key.exe を起動

  2. Oracle VM VirtualBox バージョン 3.2.10 r66523 が起動する

    キーボードの自動キャプチャ機能についての説明が現れる.

  3. 今度は「Live」を選ぶ

    しばらく待つ(止まっているように見える.起動に時間がかかる).

  4. Linux が起動した

    ここでは GNOME のログイン画面