GraphicsMagick のインストール(Ubuntu 上)

GraphicsMagick は画像処理ソフトウェアである。画像の変換、リサイズ、合成、情報表示などの機能を gm コマンドのサブコマンド(convert, mogrify, identify, composite, montage など)として提供する。コマンドで操作するため、シェルスクリプト等による作業の自動化や、実行手順をコマンドの形で記録することができる。

URL: http://www.graphicsmagick.org/

目次

  1. 前準備
  2. apt コマンドを用いて GraphicsMagick をインストール

謝辞

GraphicsMagick の作者に感謝します

前準備

Ubuntu のシステム更新

Ubuntu で OS のシステム更新を行うときは, 端末で,次のコマンドを実行する。これは、パッケージ情報を最新の状態に保ち、インストール済みのパッケージをセキュリティアップデートやバグ修正を含めて更新するためである。

Ubuntu のインストールはこちらの別ページで説明する。

# パッケージリストの情報を更新
sudo apt update
# インストール済みのパッケージを包括的に更新 (依存関係も考慮)
sudo apt full-upgrade
# カーネル更新等で実際に再起動が必要な場合のみ実行を推奨
# sudo shutdown -r now

GraphicsMagick のインストール(Ubuntu 上)

  1. GraphicsMagick のインストール

    端末で,次のコマンドを実行する.

    # パッケージリストの情報を更新
    sudo apt update
    sudo apt -y install graphicsmagick
    
  2. インストールの確認

    端末で,次のコマンドを実行する.バージョン情報と対応ファイル形式の一覧が表示されれば、インストールは成功している.

    gm version
    
  3. 動作確認

    端末で,次のコマンドを実行する.GraphicsMagick の機能は gm コマンドに続くサブコマンドで指定する。次の例では、convert により PNG ファイルを JPEG ファイルに変換し、identify により画像の形式とサイズを表示する.

    gm convert input.png output.jpg
    gm identify output.jpg