データベースツール DBeaver のインストールと基本機能(Ubuntu 上)
DBeaver は,SQLite, PostgreSQL, MySQL, Oracle など JDBC ドライバを持つデータベースを共通の操作画面で扱うデータベースクライアントである。Community Edition はオープンソースで公開されている。
DBeaver の URL: https://dbeaver.io/
ソフトウェアの利用条件等は,利用者で確認すること.
DBeaver のインストール(Ubuntu 上)
方法1: APT リポジトリを用いる(更新が容易)
端末で,次のコマンドを実行する.リポジトリを登録するため,以後は sudo apt update && sudo apt upgrade により DBeaver も更新される.
sudo wget -q -O - https://dbeaver.io/debs/dbeaver.gpg.key | sudo gpg --dearmor -o /usr/share/keyrings/dbeaver.gpg.key
echo "deb [signed-by=/usr/share/keyrings/dbeaver.gpg.key] https://dbeaver.io/debs/dbeaver-ce /" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/dbeaver.list
sudo apt-get update
sudo apt-get install dbeaver-ce
方法2: Debian パッケージをダウンロードして用いる
- DBeaver の Web ページを開く
- 「Download」をクリック.
- Linux Debian package (installer)を選ぶ.
- ダウンロードが始まる
- ダウンロードしたファイルを用いてインストールする.
ファイル名のバージョン番号は,ダウンロードしたファイルに合わせて読み替える.
sudo dpkg -i dbeaver-ce_26.1.4_amd64.deb sudo apt-get -f install
- 終了の確認
DBeaver の動作には Java 21 以上が必要であるが,バージョン 23.0 以降の配布パッケージには OpenJDK 21 が同梱されているため,Java を別途インストールする必要はない.
初回起動時設定,動作確認
- 起動する.
端末から起動するときは dbeaver & を実行する.
初回起動時には「サンプルデータベースが欲しいか」の質問が表示されるので,「はい」をクリック.
- 「DBeaver Sample Database (SQLite)」をダブルクリック
- JDBC ドライバについての画面が出る.
表示を確認の上,「ダウンロード」をクリック.
- 接続が行われるので確認
データベースの情報が表示される.
DBeaver の主要機能
- テーブル一覧
SQLite 3の場合は「テーブル」を展開
- SQL の編集と実行
SQL エディタを使用
- テーブル定義の確認
テーブルを選び,「プロパティ」をクリック.
- テーブルの閲覧と編集
テーブルを選び,「データ」をクリック.
- ER 図(テーブル間の参照関係の図)の表示
「テーブル」をクリックし,「ER 図」をクリック.
設定は,ユーザのホームディレクトリの DBeaverData に保存される.バージョンアップ時に旧バージョンを削除しても,接続設定は引き継がれる.