CMake のインストール(winget を使用しないインストール)(Windows 上)
【要約】
CMakeは,クロスプラットフォーム対応のソフトウェアビルドプロセスを自動化し,管理するツールである.Windows環境でのCMakeのインストールは,公式サイト(https://cmake.org/download/)から64ビットWindows用インストーラをダウンロードし,ダウンロードしたインストーラ(.msiファイル)を実行することで完了する.インストール時には「Add CMake to the system PATH for all users」を必ずチェックし,その他の設定はデフォルトを使用する.インストール完了後,コマンドプロンプトで「where cmake」と「where cmake-gui」を実行して,パスが正しく設定されていることを確認する.
CMake ビルドシステム生成ツール
最新のクロスプラットフォームビルドシステム生成ツール
主な機能:ビルドファイル自動生成,クロスプラットフォーム対応,直感的なGUIインターフェース
Windows環境では,CMakeの詳細設定やオプションを確認する際,「cmake-gui」コマンドを使用してCMakeのGUIを起動する.このcmake-guiでは,ビルドオプションの設定やビルドプロセスの実行が可能であり,多様なプラットフォームやコンパイラに対応したビルドファイルを生成できる.
【関連項目】 CMake のインストール(Windows 上), CMake の使用方法
CMake のダウンロードとインストール
CMakeのインストール
- 管理者権限でコマンドプロンプトを起動(手順:Windowsキーまたはスタートメニュー > cmd と入力 > 右クリック > 「管理者として実行」)し、以下を実行する。管理者権限は、wingetの--scope machineオプションでシステム全体にソフトウェアをインストールするために必要となる。
REM CMake をシステム領域にインストール winget install --scope machine --id Kitware.CMake -e --silent --disable-interactivity --force --accept-source-agreements --accept-package-agreements --override "/qn /norestart ADD_CMAKE_TO_PATH=System" - cmake,cmake-guiのパス設定を確認する
確認のため,新しいWindowsのコマンドプロンプトを起動し,以下のコマンドを実行する.
where cmake where cmake-gui正常にインストールされている場合,以下のように表示される
C:\Program Files\CMake\bin\cmake.exe C:\Program Files\CMake\bin\cmake-gui.exe
- 最終確認として,「cmake」コマンドを実行し,使用法(Usage)を表示する
Windowsのコマンドプロンプトを開き,次のコマンドを実行する.
cmake