Microsoft Build Tools 2015 (Build Tools for Visual Studio 2015)のインストール(Windows 上)

概要

Microsoft Build Tools 2015 は、Visual Studio の統合開発環境(IDE)を含まない C/C++ 向けのコマンドライン開発ツールセットである。ここでは Microsoft Build Tools 2015 Update 3 のインストールと、コマンドによる動作確認の手順をスクリーンショットで説明する。

目次

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Microsoft Build Tools 2015 のインストール(Windows 上)

インストール手順

  1. Visual Studio の以前のバージョンのダウンロードページを開く。

    https://visualstudio.microsoft.com/ja/vs/older-downloads/

  2. 「再頒布可能パッケージおよびビルドツール」を展開する。
    ダウンロードページで「再頒布可能パッケージおよびビルドツール」を展開した画面
  3. 「Microsoft Build Tools 2015 Update 3」の右横の「ダウンロード」をクリックする。
    「Microsoft Build Tools 2015 Update 3」のダウンロードボタン
  4. ダウンロードが始まる。
    ダウンロード進行中の画面
  5. ダウンロードした .exe ファイルを実行する。
    ダウンロードした .exe ファイルのアイコン
  6. 表示を確認し、「カスタム」を選び、「次へ」をクリックする。
    セットアップで「カスタム」を選択した画面
  7. すべて選択し、「次へ」をクリックする。
    インストールする機能をすべて選択した画面
  8. 「インストール」をクリックする。
    「インストール」ボタンが表示された画面
  9. ダウンロードとインストールが始まる。
    インストール進行中の画面
  10. インストール完了を確認し、「閉じる」をクリックする。
    インストール完了画面

コマンドで C プログラムをコンパイルする

  1. x64 Native Tools コマンドプロンプトを起動する。

    Windows のスタートメニューで「Visual C++ Build Tools」の下にある「x64 Native Tools Command Prompt」を選択する。「x64」は 64 ビット版を意味する。以下の操作はすべてこの x64 Native Tools コマンドプロンプトで行う。

  2. cl にパスが通っていることを確認する。

    次のコマンドを実行し、エラーメッセージが出ないことを確認する。

    where cl
    where コマンドで cl コンパイラのパスが表示されている画面
  3. コンパイラの動作確認を行う。 エディタで次の内容を入力し、「hello.c」というファイル名で保存する。
    #include<stdio.h>
    int main() {
        printf("Hello,World!\n");
        printf("sizeof(size_t)=%zu\n", sizeof(size_t));
        return 0;
    }
  4. x64 Native Tools コマンドプロンプトで次のコマンドを実行する。

    「Hello,World!」と「sizeof(size_t)=8」が表示されれば成功である。

    del hello.exe
    cl hello.c
    .\hello.exe
    hello.exe を実行し、「Hello,World!」と「sizeof(size_t)=8」が表示されている画面