3次元スキャナ 3DSystems Sense を使ってみる
専用ソフトウェアのダウンロードとインストール
- 3DSystems社のソフトウェアダウンロード Web ページを開く
http://ja.3dsystems.com/shop/support/sense/downloads (現存しない)
- 適切なものを選ぶ
*使用する機材にあわせる.
- 「ダウンロード」をクリック
- 「ソフトウェア」の下の「Windows」をクリック.ダウンロードが始まる.
- ダウンロードが始まる
- ダウンロードしたプログラムを実行.インストールが始まる
- 言語は,既定(デフォルト)の「日本語」のままでよい.「OK」をクリック.
- ようこそ画面では,「次へ」をクリック.
- 注意事項を必ず確認
- ライセンス条項の確認
- インストールディレクトリ(フォルダ)は,既定(デフォルト)のままでよい.「インストール」をクリック.
- OpenNI 2.2 をインストールするかの確認表示が出ることがある.「インストール」をクリック.
- インストール終了の確認
- インストールの終了.「完了」をクリック.
初回起動時の設定
- Sense を USB ポートに接続
- 先ほどインストールしたプログラムを起動
Windows のスタートメニューの「3D Systems」の下
- 起動時に「Japanese」を選ぶ.「Next」
- 「アクティベーションコードがあります」をクリック.
- アクティベーションコードを設定し,「スキャナのアクティベート」をクリック.
- 使い方を説明するアニメーションが出る.
- マウス,キーボード操作の説明が表示される.確認して「次へ」をクリック.
スキャンしてみる
- 「スキャンしたいものは何ですか?」には、適切なものを選ぶ
- 表示されるメッセージを確認したら,「続行する」
- 「スキャンを開始」をクリックして,3次元スキャンを始める
* トラッキングがロストしないように,画面を見ながら,ゆっくり操作する.撮影対象を回転させるというやり方もある.
* 「トラッキングがロストしました」と表示されたら、慌てずに、センサーをゆっくり操作して、ロストしないような場所を探す。
- スキャンが終わったら「次へ」をクリック
- 編集についてのメッセージを確認.「続行する」をクリック
- 編集する。編集が終わったら、「次へ」をクリック
- 強化についてのメッセージを確認.「続行する」をクリック
- 強化についての操作が終わったら,「次へ」をクリック
- 共有についてのメッセージを確認.「続行する」をクリック
- 「保存」をクリック
- ファイル名を指定して保存.
* Wavefront obj 形式で保存するときは, ファイルの種類は「OBJ Files (*.obj)」を選ぶ
ファイル名は何でも良いが,日本語を使わない方が簡単.保存したファイル名とディレクトリ(フォルダ)を覚えておく.
- MeshLab を用いて確認表示
MeshLab で、「File」→「Import Mesh...」と操作して,ファイルを選び,読み込んでみる.
下の画像は、サンプルデータ「Sense.obj」 を表示しているところ
* Blender でも表示できる。「File」→「Import」→「Wavefront (.obj)」と操作して,ファイルを選び,読み込んでみる.
- MeshLab で、マウス操作により,回転,拡大,縮小表示などを行ってみる