R システムでの SQLiteMap パッケージのインストール
このページでは,R システムでの SQLiteMap パッケージのインストールについて詳しく解説する.
【関連する外部ページ】
R システムの CRAN の URL: https://cran.r-project.org/
前準備
R システムのインストール
【関連する外部ページ】
R システムの CRAN の URL: https://cran.r-project.org/
R の SQLiteMap パッケージのインストール手順
Windows の場合
Windows の場合 には R コンソールを使うことで,パッケージを簡単にインストールすることができる.
- 「chooseCRANmirror()」を実行して,CRAN ミラーサイトを選択する
「chooseCRANmirror()」を実行すると,ミラーサイトを選択するための画面が表示される. Japan (日本)を選択するとダウンロード速度が向上する.
1度CRAN ミラーサイトを選択すると,その設定が保存されるため,パッケージのインストールごとに CRAN ミラーサイトを選択する必要はない
- 「utils:::menuInstallPkgs()」を実行した後,インストールしたいパッケージを選択する (Install R package)
◆ Windows の R コンソールを使う場合
Windows の R コンソールでは,「utils:::menuInstallPkgs()」と入力する代わりに, 「パッケージ」→ 「パッケージのインストール」 と操作することでも同じ機能を利用できる.
◆ install.pacakges を使う場合
インストールしたいパッケージのパッケージ名が分かっている場合には,install.pacakges コマンドを直接使用できる
install.packages("SQLiteMap")
- 「library(SQLiteMap)」のように操作して,依存パッケージのインストールを行う
パッケージを使用するためには,「library(SQLiteMap)」のようなコマンドを実行して,パッケージを読み込む必要がある. ここでパッケージを読み込む重要な理由は, 今インストールしたパッケージである SQLiteMap が, 他のパッケージのインストールを依存関係として必要としており,初回のパッケージ読み込み時に,R が,そうした必要な依存パッケージを自動的にインストールしてくれるからである.
library("SQLiteMap")
- 「はい」をクリックし,パッケージのインストールを開始
- インストール終了の確認
エラーメッセージが表示されていないことを確認
Ubuntu の場合
Ubuntu の場合 には端末での操作が必要である.
- R の起動 (execute R)
・Ubntu での操作手順例
- 「install.pacakges("SQLiteMap")」を使い,パッケージをインストール (Install R package using install.packages())
・Ubntu での操作手順例
install.packages("SQLiteMap")
- (オプション) CPAN ミラーサイトの選択 (Optionally, Choose CPAN mirror site)
「install.packages()」を実行すると,ミラーサイトを選択するウインドウが表示される場合がある. 日本国内のミラーサイトを選択すると,ダウンロード速度が向上する.
- インストール終了の確認
エラーメッセージが表示されていないことを確認
- 「library(SQLiteMap)」のように操作して,依存パッケージのインストールを行う
パッケージを使用するためには,「library(SQLiteMap)」のようなコマンドを実行してパッケージを読み込む必要がある. ここでパッケージを読み込む重要な理由は, 今インストールしたパッケージである SQLiteMap が, 他のパッケージのインストールを依存関係として必要としており,初回のパッケージ読み込み時に,R が,そうした必要な依存パッケージを自動的にインストールしてくれるからである.
library("SQLiteMap")
- (オプション) パッケージを新しくインストールするかを尋ねてきたときには,「はい」をクリックし,パッケージのインストールを開始
使ってみる
RSQLite パッケージを使ってみる (try to use RSQLite package)
- SQLiteMap パッケージの読み込み
library("SQLiteMap")
- データベース管理システムとの接続
drv <- dbDriver("SQLite") conn <- dbConnect(drv, dbname=system.file("mydb", package="SQLiteMap"), loadable.extensions=TRUE ) spatialite.init(conn)