Ubuntu カスタムディストリビューション

URL: https://www.kkaneko.jp/tools/linuxtoolchain/dblab-j5.html

◆ 目次

※ 上のそれぞれをクリックすると、各項目にジャンプします.


このページで説明法の概要を紹介する ディストリビューション:

13.10
 

12.04
  DBLab LX 12.04.4 DBLab Linux Lite リミックス 12.04.4 DBLab LXLE リミックス 12.04.4 RC DBLab Zorin Lite リミックス 12.04.4

* ダウンロードは別の Web ページです.

起動

4種類の起動方法

システムのライブ起動(インストールせずに起動)

ライブ起動したいときは、起動時に「live」を選ぶ。 ハードディスクにインストールしたいときは、起動時に「install」を選ぶ。数十秒待つ

◆下の図は、VirtualBox を使ってライブ起動しているところ

  1. VirtualBox の設定

    まず、VirtualBox の設定画面で、メモリサイズを設定する

    ◆Portable 版の VirtualBox を起動しているところ

    使用するパソコンに合わせてメモリサイズを設定する(256Mのままでは起動が遅い)

  2. VirtualBox で起動操作を行う
  3. 起動できた

ログイン

  1. ubuntuuser を選び「ログイン (Login)」をクリック。待つ。

    * 場合によっては、自動ログインが行われる場合がある

  2. ログインできた

ログイン時に、使用する言語を選択できる

ログイン画面で、使用する言語を選ぶことができる

シャットダウン

  1. 左下のメニューで「ログアウト (Logout)」を選ぶ
  2. 「シャットダウン」を選ぶ

画面のデザイン

画面左下のメニュー

  1. 画面左下のメニューでは、アプリケーションなどが 種類ごとにメニュー化されている.

    システムの設定などを行うためのツールなどもメニュー化されている.

    画面下側のパネル

    画面下側のパネルには、システムの設定などを行うためのランチャーや、各種のインディケータが並んでいる

    画面左側のパネル

    マウスカーソルを画面の左端付近に移動すると、 画面左側にパネルが現れる.ここには、主要なアプリケーションを起動するための ランチャーが並んでいる.

    * 左下のメニューをたどるのが面倒なときは、ランチャーが便利.

    デスクトップアイコン

    デスクトップアイコンの READMEj.html には、パスワード等の情報が記述されている.

    * デスクトップアイコンが不要ならば、アイコンを右クリックして、メニューを出すことで、簡単に消すことができる.

    右クリックによるメニュー

    画面中の何もないところを右クリックすると、メニューが現れる

    このメニューには、良く使うと予想されるアプリケーションや、システム設定用のツールなどがメニュー化されいている.


    画面左側のメニュー内のランチャーを用いたアプリケーション起動の例

    • 端末の起動 ※ 端末は、コマンドを使いたいときに使用
    • エディタ Leafpad の起動
    • エディタ emacs の起動
    • ファイル検索ツール Catfish の起動
    • Sqliteman の起動
    • バイナリエディタ GHex の起動
    • Web ブラウザ の起動

    各種設定の例

    かな漢字変換モードの確認

    かな漢字変換モードは、 CTRL + スペースキー(同時押し)あるいは半角/全角キーで切り替え.

    • 変換しない(直接入力)のとき
    • かな漢字変換モードのとき

    キーボードの設定変更

    Lxkeymap を起動. キーボードの種類を変えることができる。

    かな漢字変換の設定変更

    キーボード・インプットメソッド (ibus-setup) を起動. かな漢字変換に関する設定を変更できる.

    新しい言語のインストール

    言語サポート (gnome-language-selector) を起動.

    システムの更新

    ソフトウェアの更新 (update-manager) を用いて、 OS のカーネルも、アプリケーションソフトウェア等も一括で更新できる.

    新しいソフトウェアのインストール

    Lubuntu ソフトウェアセンター (lubuntu-software-center) を用いて、 新しいソフトウェアの検索とインストールができる

    仮想デスクトップの1番と2番の切り替え

    ファイルマネージャ

    ホームディレクトリ (/home/ubuntuuser)

    ルートディレクトリ (/)