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ISO イメージファイルを使って,次のことが簡単にできる.
ISO イメージファイルからのライブ USB メモリの作成には、
ライブUSBメモリの作成には,そのためのUSBメモリを準備する必要がある
ライブUSBメモリを使うには、 BIOSでUSB メモリからの起動を行うように設定できることが条件になる.
※ ライブUSBメモリを使い、Ubuntu のライブ起動もできるし、Ubuntu のインストールもできる. ライブUSBメモリの作成時に、どの作成ソフトを使ったとしても、 「ファイルの更新結果が USB メモリに残る」ように設定することが簡単にできる. これが、DVD でのライブ起動と大きな違いです.
仮想マシンソフトウェア(VMwarePlayer や Oracle VirtualBox など)では、DVD に焼かなくても、ISO イメージファイルを DVD に見せかける機能(仮想DVD)があるのが普通です.
※当然ですけど, 仮想マシンソフトウェアのインストールが必要になります
※ ISO イメージファイルのサイズ が 4,294,967,296 バイト以上 のときは,ext2 (あるいは ext3) フォーマット済みの USB メモリを準備しておき,Linux 版の unetbootin を使ってライブ USB メモリを作ることができる.簡単です. 経験上 ext4 は避けておいたほうがいい。 unetbootin の説明書も見てください。
USB メモリ(あるいは DVD)から、オペレーティングシステムが起動します.
※パーシステント機能: USB メモリを使ってライブ起動した場合,ファイルの更新結果は USB メモリに残ります.
USB メモリ(あるいは DVD)からの、オペレーティングシステムのインストールが始まります.
この Web ページの「カスタム ISO イメージファイル」を使って起動し, ある特定の操作を行うと、 既存のハードディスクの中のファイルをすべて消去するなど、重大な変更を簡単に行うことができる.
起動時に表示されるメニューで「Install」を選ぶと、 何回かの 確認表示の後、 オペレーティングシステムのインストールが始まります.
※ ISO イメージファイルのサイズが DVD 1枚に収まる場合に限る
DVD 書き込みソフトウェア Brasero を用いて DVD に焼く手順(例)
① ISOイメージファイルと,DVD-R のメディアを準備 |
② DVD-R 書き込みソフトウェア
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③ DVD-R への書き込み開始
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④ DVD-R への書き込み終了
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システムを起動しますと, 起動時にメニューが出て、ライブ起動かインストールかを選べます. ライブ起動したいときは、Live を選んでください。
① BIOS 等の設定で「USB メモリ起動」あるいは「DVD 起動」するように設定し,起動する.
(下の画面は「DVD 起動」している例)
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② live - boot the Live System を選ぶ
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③ 起動するまでしばらく待つ
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④ ログインしたいユーザの選択
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⑤ 所定の初期パスワード
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⑥ しばらく待つと画面が変わる
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⑦ ライブ起動でもファイルを作ることはできる
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⑧ システムを終了したいときはシャットダウン操作を行う
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⑨ 停止,再起動などを選ぶ
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⑩ 再びライブ起動すると,前回のライブ起動時に行った変更(ファイルの作成や変更など)はすべて消えていることが分かる
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システムを起動しますと, 起動時にメニューが出て、種類が選べます. オペレーティングシステムのインストールを行いたいときは、Install を選んでください。 DVDからのシステムのインストールが始まります.
① BIOS 等の設定で「USB メモリ起動」あるいは「DVD 起動」するように設定し,起動する.
(下の画面は「DVD 起動」している例)
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② install - start the installer directly を選ぶ
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③ 言語の選択
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④ インストール準備
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⑤ ディスク領域の割り当て
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⑥ インストール開始
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⑦ タイムゾーン
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⑧ キーボードレイアウト
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⑩ しばらく待つ(DVD の場合には30分以上くらいかかります.USB メモリはもっと速い)
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⑪ 再起動の開始
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⑫ Enter キーを押すように指示されるので Enter キーを押す
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(13) USB メモリ(あるいは DVD)を取り出して,システムを起動
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Linux の場合. Unetbootin