トップページインストール,使い方 -> Ubuntu, WSL2Ubuntu でホームとパッケージリストを用いた新システムでのリストア

Ubuntu でホームとパッケージリストを用いた新システムでのリストア

旧システム(=Ubuntu あるいは Ubuntu の派生ディストリビューション)を更新したいときなどは, 旧システムのパッケージリストとホームのバックアップをとり,それらを使って新システム(クリーンインストールされたもの)にリストアしたい ことがあります. その手順を説明する.

※ 「旧システムのパッケージリストとホームのバックアップ」については,別のページで説明している.

前準備

■ 前もって準備しておくもの

パッケージリストのファイルの調整

手順

  1. Ubuntu のインストール

    Ubuntu 22.04 のインストール: 別ページで説明している.

  2. Ubuntu のシステム更新
  3. インストール後の設定

    インストール後の設定: 別ページで説明している.

  4. (オプション)VMware 上で動かしているときの追加作業
    1. ubuntu2204 のような名前で VMware の仮想マシンを新規作成
    2. VMware 上でUbuntu バージョンのインストール

      簡易インストールは避ける報が結局は簡単(最初から日本語のフォントを入れたいので)。

    3. VMware Tools のインストール
    4. sudo /usr/bin/vmware-userの実行

      sudo /usr/bin/vmware-user
      
  5. (オプション)必要なユーザの追加

    必要なユーザの分だけ,下記の操作を繰り返す.

    1. 追加」をクリック
    2. 新しいユーザのユーザ名

      [image]
    3. 新しいパスワード
    4. 高度な設定」をクリック
    5. ユーザの権限」をクリック
    6. 全てにチェックする
    7. 高度」をクリック
    8. メインのグループadmin グループに設定
  6. バックアップしておいたホームのリストア

    cd /home
    sudo tar -xvpf /tmp/home.tar
    
  7. ファイルのユーザとグループの設定

    次のコマンドを,ユーザ文だけ繰り返す.

    sudo chown -R <ユーザ名> <ユーザ名>
    sudo chown -R <グループ名> <グループ名>
    
  8. 「言語サポート」が日本語を含んでいることを確認
    1. 「言語サポート」の起動

      端末で,次のコマンドを実行する.か,あるいは,「システム」→「システム管理」→「言語サポート」と操作して「言語サポート」を起動

      sudo gnome-language-selector
      
    2. (オプション)言語の追加

      「言語サポート」を起動し,使いたい言語を追加する.

    3. 「日本語」が表示されることを確認したら,「閉じる」をクリック

      [image]
  9. システムの再起動
  10. システムの再起動
  11. 作成しておいたパッケージリストを用いたリストア

    cd /tmp
    sudo dpkg --set-selections < dpkg.txt
    if [ -f /etc/dpkg/dpkg.cfg.d/multiarch ]; then
        cat /etc/dpkg/dpkg.cfg.d/multiarch | sed 's/foriegn/# foriegn/g' > /tmp/multiarch.$$
        sudo cp /tmp/multiarch.$$ /etc/dpkg/dpkg.cfg.d/multiarch
    fi
    sudo apt-get dselect-upgrade
    

    終了を待つ.

  12. システムの再起動
  13. (オプション)システム全体のバックアップファイル(ISO イメージファイル形式)の作成