外国為替データ(時系列データ)の情報源の紹介

概要

このページでは,日本円,米国ドル,ユーロ,オーストラリアドルなどの外国為替相場の変動データ(時系列データ)の情報源を紹介する。時系列データとは,時間の経過に沿って並べられたデータ(ここでは日々の為替レート)のことである。

紹介するのは,みずほ銀行のヒストリカルデータ(公示相場),日本銀行の時系列統計データ検索サイト,米国セントルイス連邦準備銀行の FRED の三つである。いずれも CSV 形式(表計算ソフトや Python で読み込める,値をカンマで区切ったテキスト形式)でデータを取得できる。

目次

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第1章 みずほ銀行のヒストリカルデータ(CSV ファイルのダウンロード手順)

みずほ銀行は,公示相場(仲値)などのヒストリカルデータ(過去にさかのぼった時系列データ)を CSV 形式で公開している。公示データは2002年4月1日以降が収録されており,毎営業日に更新される。

  1. Web ページを開く

    Web ブラウザで, https://www.mizuhobank.co.jp/market/historical/index.html を開く。

  2. ダウンロードする CSV ファイルを選ぶ

    ページ内の「ヒストリカルデータ」の表から,目的のデータファイルのリンクを選ぶ。たとえば長期の時系列データが必要なときは「公示データ(2002年~)」(quote.csv),当月分だけでよいときは「公示データ(当月のみ)」を選ぶ。

  3. CSV ファイルをダウンロードする

    選んだリンクをクリックすると CSV ファイルがダウンロードされる。

  4. ダウンロードしたファイルを確認する

    ダウンロードしたファイルを開き,中身(日付と各通貨のレート)が入っていることを確認する。

第2章 日本銀行 時系列統計データ検索サイト

日本銀行は「時系列統計データ検索サイト」で,為替を含む各種統計の長期時系列データを公開しており,検索・グラフ表示・ダウンロードができる。マーケット関連のメニューから外国為替市況のデータを選んで取得する。

  1. Web ページを開く

    Web ブラウザで, https://www.stat-search.boj.or.jp/ を開く。

  2. 為替のデータを探す

    「統計データ検索」の「マーケット関連」から為替のデータ系列を選ぶ。データ系列名称やデータコードによる検索を使って探すこともできる。

  3. データをダウンロードする

    表示されたデータ表からダウンロードの操作を行い,データを保存する。

第3章 FRED(米国セントルイス連邦準備銀行)

FRED(Federal Reserve Economic Data,米国セントルイス連邦準備銀行が運営する経済データベース)では,米国ドルに対する各国通貨の為替レートを公開している。H.10 Foreign Exchange Rates のページに,日本円,ユーロ,英ポンド,オーストラリアドルなど多数の通貨の時系列データがそろっている。たとえば日本円・米国ドルのレートは1971年以降の日次データが収録されている。

  1. Web ページを開く

    Web ブラウザで, https://fred.stlouisfed.org/release?rid=17 を開く。

  2. 通貨のデータ系列を選ぶ

    一覧から目的の通貨(たとえば「Japanese Yen to U.S. Dollar Spot Exchange Rate」)を選ぶ。

  3. データをダウンロードする

    データ系列のページで「Download」を選び,CSV 形式などでデータを保存する。