MySQL ODBC ドライバのインストール(Ubuntu 上)

概要

Ubuntu 環境における MySQL 用 ODBC ドライバ(Connector/ODBC)のインストール手順を解説する。前提となる unixODBC をソースコードからビルドして導入したうえで、MySQL Connector/ODBC の deb パッケージを導入する。

ODBC(Open Database Connectivity)は、C や C++ などのプログラムからリレーショナルデータベース管理システムへアクセスするための標準インタフェースである。

目次

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MySQL 活用ガイド

unixODBC のインストール(Ubuntu 上)

  1. ソースコードのダウンロード

    https://www.unixodbc.org/

    ダウンロードした最新版のソースコード(本手順では unixODBC-2.3.14.tar.gz)を /tmp ディレクトリに配置する。

  2. 展開
    cd /tmp
    tar -xvzf unixODBC-2.3.14.tar.gz
    
  3. ビルドとインストール
    cd unixODBC-2.3.14
    ./configure --enable-ltdllib --prefix=/usr/local --enable-gui=no --enable-drivers
    make
    sudo make install
    

MySQL Connector/ODBC のインストール(Ubuntu 上)

ダウンロード

以下の手順でダウンロードを実施する。

  1. MySQL 用 ODBC ドライバのダウンロードページにアクセス

    https://dev.mysql.com/downloads/connector/odbc/

  2. OS の選択

    提供されている選択肢から、システムに適合するものを選択する。本手順では Ubuntu Linux 向けのパッケージを選択する。

  3. パッケージの選択

    DEB Package(ODBC ドライバ本体)を選択する。

  4. ログインまたはサインアップ

    アカウントを持っている場合は「ログイン」を選択し、電子メールアドレス(Email)とパスワード(Password)を入力する。

    アカウントを持っていない場合は「サインアップ」を選択し、電子メールアドレスとパスワードで新規登録を行う。なお、ページ下部の「No thanks, just start my download.」を選択すれば、ログインせずにダウンロードすることもできる。

  5. Download Nowのクリック

インストール

ダウンロードした deb パッケージを apt で導入する。ファイル名は、ダウンロードしたバージョンと Ubuntu のバージョンに合わせて読み替える。

# パッケージリストの情報を更新
sudo apt update
# ダウンロードした deb パッケージを導入(ファイル名は実際のものに合わせる)
sudo apt -y install ./mysql-connector-odbc_x.x.x-1ubuntuxx.xx_amd64.deb