1次元データのクラスタリング (R, Ckmeans.1d.dp パッケージを使用)
前準備
R システムのインストール
R のプログラミングについては,別のページにまとめている.
Ckmeans.1d.dp パッケージのインストールと確認
Ckmeans.1d.dp パッケージを用いた 1次元データのクララスタリングを行う.
- R の起動
- install.packages("Ckmeans.1d.dp") の実行
if (!require("Ckmeans.1d.dp")) install.packages("Ckmeans.1d.dp")
初回実行時には,インストールが始まる.
- Windows では,初めて何らかのパッケージをインストールするとき,管理者権限がない場合,ユーザ領域にインストールするという表示が出る.「はい」をクリック.
次の表示が出た場合には,「はい」をクリック.
- ミラーサイトは,日本から選ぶ
- Windows では,初めて何らかのパッケージをインストールするとき,管理者権限がない場合,ユーザ領域にインストールするという表示が出る.「はい」をクリック.
- library(Ckmeans.1d.dp) の実行
library(Ckmeans.1d.dp)
- サンプルの表示
example(Ckmeans.1d.dp)
(以下,省略)
ベクトルデータのクラスタリングの例
ここでは,ベクトルデータ iris$Petal.Length をクラスタリングする.iris は,Rシステムに組み込み済みのデータ.
- iris$Petal.Length の確認
data(iris) print(iris$Petal.Length)
- Ckmedian.1d.dp によるクラスタリング
result = Ckmedian.1d.dp(iris$Petal.Length) plot(result)
今度はクラスタ数を指定
result = Ckmedian.1d.dp(iris$Petal.Length, 3) plot(result)
- Ckmeans.1d.dp によるクラスタリング
result = Ckmeans.1d.dp(iris$Petal.Length) plot(result)
今度はクラスタ数を指定
result = Ckmeans.1d.dp(iris$Petal.Length, 3) plot(result)