Windows で Guava をインストール

Guavaは,Googleが開発したJavaライブラリであり,公式ウェブページで詳細を確認できる.インストール手順は,コマンドプロンプトでGitHubからクローンを作成し,システム環境変数「Guava_HOME」を設定することで完了する.

前準備

JDK (Java Development Kit) 21 のインストール(Windows 上)

JDK (Java Development Kit)

JDK (Java Development Kit) の主な機能:コンパイラ,仮想マシン,ツール,ライブラリ

JDK 22, 21, 17, 11, 8u がリリースされている(2024年8月時点)(https://www.oracle.com/jp/java/technologies/javase/jdk-faqs.html

winget を用いたインストールコマンド,Oracke JDK 21 のインストール: winget install --scope machine Oracle.JDK.21

関連する外部ページ

サイト内のJava 関連ページ

関連項目JDK (Java Development Kit) 21 のインストール(Windows 上), Java のバージョンの確認,コンパイル,実行

  1. Windows で,コマンドプロンプト管理者として実行

    コマンドプロンプトを管理者として実行: 別ページ »で説明

  2. 次のコマンドを実行

    次のコマンドは,JDK (Java Development Kit) 21をインストールするものである.

    winget install --scope machine Oracle.JDK.21
    

Git のインストール

Git のページ https://git-scm.com/ からダウンロードしてインストール:

ダウンロードとインストール

  1. Guava の ウェブページで,Guava について確認する.

    https://github.com/google/guava

  2. コマンドプロンプトを開き,次のコマンドを実行する.
    cd C:\
    rmdir /s /q guava 
    git clone https://github.com/google/guava
    
  3. Windows のシステムの環境変数 Guava_HOME に次の値を設定
    C:\guava-master
    

【まとめ】 GitHubからGuavaをクローンし,環境変数を設定してインストール.