BlenderのアドオンBlenderGISのインストール

概要

BlenderGISは,Blenderで地理情報システム(GIS)データを扱うためのアドオンである.シェープファイル,ラスタ画像,GeoTIFF形式の標高データ,OpenStreetMapのデータのインポートや,Web地図の表示ができる.このページでは,BlenderGISのダウンロードからインストール,有効化までの手順を説明する.GeoTIFF形式の高さマップをインポートする手順は,別ページで説明している.

BlenderGISは,Blender 2.83以降で動作するアドオンである(レガシーアドオンとして,zipファイルからインストールする).

目次

  1. 前準備
  2. BlenderGISのダウンロードとインストール

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前準備

Blenderは,3次元コンピュータグラフィックス・アニメーションソフトウェアである.3次元モデルの編集,レンダリング,光源やカメラ等の設定による3次元コンピュータグラフィックス・アニメーション作成機能がある.

メニューの日本語化を行っておくと使いやすい.「編集(Edit)→プリファレンス(Preferences)→インターフェイス(Interface)→翻訳(Translation)」で設定できる.

BlenderGISのダウンロードとインストール

  1. GitHubのBlenderGISリポジトリページを開く。

    https://github.com/domlysz/BlenderGIS

  2. Code」ボタンをクリックし、「Download ZIP」を選択する。
    GitHubのBlenderGISページでCodeボタンからDownload ZIPを選択する画面
  3. ZIP形式のファイルのダウンロードが始まる。

    ファイル名はBlenderGIS-master.zipである。ダウンロード先のディレクトリを確認しておく。zipファイルは、そのままインストールに使う(展開しない)。

    BlenderGIS-master.zipのダウンロード確認画面
  4. Blenderを起動する。
  5. アドオンのインストールを行う。

    Blender を起動し、上部メニューの「編集」(Edit)から「プリファレンス」(Preferences)を選ぶ。

    左側の「アドオン」(Add-ons)をクリックする。次に、画面右上のボタン(下向き三角のメニュー)をクリックし、「ディスクからインストール」(Install from Disk...)を選ぶ。

    プリファレンスのアドオン画面でディスクからインストールを選ぶ操作
  6. ファイル選択ダイアログで、ダウンロードしたBlenderGIS-master.zipを選び、「ディスクからインストール」をクリックする。

    ダウンロード時に確認したディレクトリからファイルを選択する。

    BlenderGIS-master.zipを選択してインストールする画面
  7. インストールが終わると、アドオン一覧画面が表示される。
    インストール完了後のアドオン一覧画面
  8. 検索ボックスに「GIS」と入力し、表示された「BlenderGIS」の左側のチェックボックスをクリックしてアドオンを有効化する。

    レガシーアドオンは、インストールしただけでは有効にならないので、チェックボックスへのチェックが必要である。

    GISで検索してBlenderGISアドオンを有効化する画面
  9. 右上の「×」ボタンをクリックして設定画面を閉じる。
    設定画面を閉じる画面

BlenderGISでOpenTopographyの標高データを使う機能には、APIキーが必要である。opentopography.org で登録してAPIキーを取得し、アドオンのプリファレンス(設定)欄に入力する。

BlenderGISを用いてGeoTIFF形式の高さマップをインポートする手順は、別ページで説明している。