Blenderは,3次元コンピュータグラフィックス・アニメーションソフトウェア. 3次元モデルの編集,レンダリング、光源やカメラ等を設定しての3次元コンピュータグラフィックス・アニメーション作成機能がある.
※ Windows でのインストールについては別ページで説明
先人に感謝.
【目次】
【関連する外部ページ】
キーワード:Blender, Wavefront OBJ, インポート
sudo apt -y update sudo apt-get -y upgrade
※ ダウンロードしたファイルは分かりやすいディレクトリに置く.あとで展開(解凍)し、ビルドする.
Blenderのビルドに必要となる1前提ライブラリと cmake のインストール
「python3.5-dev 」の 「3.5」は
sudo apt -y update sudo apt -y install python3.5-dev sudo apt -y install libopenimageio-dev sudo apt -y install libpng16-dev sudo apt -y install libglew-dev sudo apt -y install libopenexr-dev sudo apt -y install cmake
cd /tmp rm -f get-pip.py curl -O https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py sudo python3.5 get-pip.py
sudo python3.5 -m pip install numpy
cd /tmp tar -xvzof <先ほどダウンロードしたディレクトリ>/blender-2.79.tar.gz
cd blender-2.79 make -f GNUmakefile
途中でエラーが出て止まった場合
エラーメッセージが見づらい、という場合がある。この時は1度、 「make -k -f GNUmakefile 」で強行したあと、 もう一度「make -f GNUmakefile 」とすると、エラーメッセージが見やすくなる可能性がある.
<前準備>
説明のため Wevefront OBJ形式ファイル, Wavefromt MTL形式ファイルを使う. この資料で使用している Wevefront OBJ形式ファイル, Wavefromt MTL形式ファイルは,次からダウンロードできる
Wavefront OBJ 形式ファイルとは 3次元コンピュータグラフィックスのファイル形式.ポリゴンなどの情報が書かれているファイル.
Wavefront MTL 形式ファイルとは マテリアルの情報が書かれているファイル.
blender
次の2つのファイルをダウンロードして使っている.
※ sample.obj をインポートした場合,マウスホイールを操作して,ズームアウトしていくと,オブジェクトが現れる
画面レイアウトとして「Scripting」を選ぶ.
画面レイアウトとして「Default」を選ぶ.
画面レイアウトとして「Scripting」を選ぶ.
コンソール画面の中では, IPython シェルが動いている.
コンソール画面で次を実行
for i in bpy.data.objects: print(i.name)
Blender オブジェクトが確認できる(下の実行結果例では Camera, Cube, Lamp の 3つ)