Visual Studio Community 2019 version 16.11 のインストール(Windows 上)

概要

Visual Studio Community 2019 version 16.11 のインストール、初回設定、C++ アプリケーションのビルドと実行までの手順を、スクリーンショットで説明する。GUI での操作手順に加え、x64 Native Tools コマンドプロンプトを使ったコマンドラインでのビルド方法も扱う。

*C++ ビルドツールだけが必要で、Visual Studio は使わない」という場合は、C++ ビルドツールを単独でインストールする方が簡単で速く済む(手順は別ページで説明)。

目次

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Visual Studio Community 2019 version 16.11 のインストール(Windows 上)

  1. 以前のバージョンの Visual Studio Community のダウンロードページを開く。

    https://visualstudio.microsoft.com/ja/vs/older-downloads/

  2. 2019」を展開し、「ダウンロード」をクリックする。
    ダウンロードページで「2019」を展開した画面
  3. Visual Studio Community 2019 (version 16.11)」の「Download」をクリックする。
    Visual Studio Community 2019 (version 16.11) のダウンロードボタン
  4. ダウンロードした .exe ファイルを実行する。
    ダウンロードした .exe ファイルのアイコン
  5. 表示を確認する。
    セットアップの開始画面
  6. 次の画面が開くので、種類を選ぶ。

    下の図では、「C++ によるデスクトップ開発」を選び、「インストール」をクリックしている。

    ワークロードで「C++ によるデスクトップ開発」を選択した画面
  7. インストールが始まる。
    インストール進行中の画面
  8. 次の画面が開いたときは、指示に従い「再起動」をクリックする。
    再起動を促す画面

初回起動時設定を行う

  1. Visual Studio Community 2019 を起動する。
  2. サインインが必要なときはサインインする(必要ないときは「後で行う」をクリックする)。
    サインイン画面
  3. 開発環境を選ぶ(問題がなければ「全般」のままでよい)。配色テーマも選び、「Visual Studio の開始」をクリックする。
    開発環境と配色テーマを選ぶ画面

C++ アプリケーションを作成する

関連する外部ページhttps://learn.microsoft.com/ja-jp/cpp/get-started/tutorial-console-cpp?view=vs-2019

  1. 種類を選ぶ。
    スタート画面で操作の種類を選ぶ画面
  2. 「新しいプロジェクトの作成 (Create a new project)」を選んだときは、プロジェクトの種類を選び、「次へ」をクリックする。

    ここでは「コンソール アプリ」を選んだものとして説明を続ける。

    プロジェクトの種類で「コンソール アプリ」を選ぶ画面

    そして、プロジェクト名などを設定する。

    プロジェクト名などを設定する画面
  3. Visual Studio の画面が開く。
    Visual Studio の編集画面
  4. ビルド」→「ソリューションのビルド」と操作してビルドする。
    メニューから「ソリューションのビルド」を選ぶ画面
  5. デバッグ」→「デバッグなしで開始」と操作して実行する。
    メニューから「デバッグなしで開始」を選ぶ画面
  6. 画面が開くので確認する。

    下の図は、プロジェクトの種類として「コンソール アプリ」を選んだときの画面である。

    コンソールアプリの実行結果画面

Native Tools コマンドプロンプトをつかって、コマンドラインでビルドと実行を行う手順

以下の操作は、x64 Native Tools コマンドプロンプト (x64 Native Tools Command Prompt) で行う(手順:スタートメニュー →「Visual Studio 2019」の下の「x64 Native Tools コマンドプロンプト (x64 Native Tools Command Prompt)」 →「管理者として実行」)。

  1. cl にパスが通っていることを確認する。

    エラーメッセージが出ていないことを確認する。

    where cl
    where コマンドで cl コンパイラのパスが表示されている画面
  2. コンパイラの確認のため、エディタで次のプログラムを入力し、「hello.c」というファイル名で保存する。
    #include<stdio.h>
    int main() {
        printf("Hello,World!\n");
        printf("sizeof(size_t)=%zu\n", sizeof(size_t));
        return 0;
    }
    エディタで hello.c を編集している画面
  3. 次のコマンドを x64 Native Tools コマンドプロンプト (x64 Native Tools Command Prompt) で実行する。

    Hello,World!」「sizeof(size_t)=8」と表示されれば正常である。

    del hello.exe
    cl hello.c
    .\hello.exe

    x64 Native Tools コマンドプロンプト での実行結果例。

    hello.exe を実行し、「Hello,World!」と「sizeof(size_t)=8」が表示されている画面