n
【概要】 Visual Studio Code(VSCode)のダウンロードおよびインストールはMicrosoft公式ウェブサイトを利用する.ダウンロードしたexeファイルを実行し,画面の指示に従ってインストールを進行する.基本的な設定は既定値を利用する.VSCodeの日本語化は「Extensions(拡張機能)」メニューから「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を検索し,インストールを行う.PythonをVSCodeで使用するためには,Python拡張機能のインストールが必要である.拡張機能メニューから「Python」と検索し,表示された拡張機能をインストールする.これにより,Pythonファイルの作成,編集,実行が可能となる.また,Pythonのデバッガ機能も利用可能であり,ブレークポイントの設定とデバッガの起動により,プログラムの逐次実行や変数の値の確認が行える.
【目次】
【サイト内の関連ページ】
● 実演ビデオ(YouTube)「Visual Studio Code のインストール(Windows 上)」
動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=2SVnOoJg4JY
● 実演ビデオ(YouTube)「Visual Studio Code で Python を使う」
動画リンク https://www.youtube.com/watch?v=B2QB8gvk11g
謝辞
Visual Studio Code の作者に感謝します.
英語表示になっているときは,次の手順で日本語化する.
【サイト内の関連ページ】
【関連する外部ページ】
Python の公式ページ: https://www.python.org/
拡張子に「.py」を付けている.
表示されなくても問題はない.
print("Hello,World!\n")
Python のプラグインをインストールすることにより, Python のプログラムに対するデバッガの実行が簡単にできるようになる.
Python プログラムの編集画面で,右側をクリックすることにより,ブレークポイントを設定できる.
デバッグの開始は,メニューの「実行」,「デバッグの開始」. あるいは F5 キー.
デバッグの種類を選ぶ.ふつうの場合は「Python ファイル (Python File)」を選ぶ.
ブレークポイントで実行が止まる.そして,変数の値の表示などが行われる.
ステップインは,メニューの「実行」,「ステップイン」.
あるいは,画面上部の「ステップイン」. あるいは,F11 キー.
続行は,メニューの「実行」,「続行」.
あるいは,画面上部の「続行」. あるいは,F5 キー.
拡張子に「.c」を付ける.
表示されなくても問題はない.
#include<stdio.h> int main() { printf("Hello,World!\n"); printf("sizeof(size_t)=%ld\n", sizeof(size_t)); return 0; }
マーケットプレースで検索するのが簡単.
https://marketplace.visualstudio.com/