GPSBabel のインストール(Ubuntu 上)

GPSBabel は、GPS 受信機や地図ソフトウェアで扱われる GPS データ(ウェイポイント、トラック、ルート)を、GPX、KML、CSV などの形式の間で相互変換するソフトウェアである。GPS 受信機との間でのデータの送受信にも対応する。gpsbabel がコマンドライン版、gpsbabelfe が GUI 版である。

URL: https://www.gpsbabel.org/

目次

  1. 前準備
  2. apt コマンドを用いて GPSBabel をインストール
  3. GPSBabel を起動してみる

前準備

Ubuntu のシステム更新

Ubuntu で OS のシステム更新を行うときは, 端末で,次のコマンドを実行する。これは、パッケージ情報を最新の状態に保ち、インストール済みのパッケージをセキュリティアップデートやバグ修正を含めて更新するためである。

Ubuntu のインストールはこちらの別ページで説明する。

# パッケージリストの情報を更新
sudo apt update
# インストール済みのパッケージを包括的に更新 (依存関係も考慮)
sudo apt full-upgrade
# カーネル更新等で実際に再起動が必要な場合のみ実行を推奨
# sudo shutdown -r now

GPSBabel のインストール(Ubuntu 上)

端末で,次のコマンドを実行する.gpsbabel-gui は GUI 版(gpsbabelfe)のパッケージであり、universe リポジトリで提供される.

# パッケージリストの情報を更新
sudo apt update
sudo apt -y install gpsbabel gpsbabel-gui

インストールの確認のため,端末で,次のコマンドを実行する.バージョン番号が表示されれば、インストールは成功している.

gpsbabel -V

GPSBabel を起動してみる

端末で,次のコマンドを実行する.GUI 版が起動する.

gpsbabelfe

コマンドライン版で形式変換を行うときは,端末で,次のコマンドを実行する.-i で入力形式、-f で入力ファイル、-o で出力形式、-F で出力ファイルを指定する.次の例では、GPX 形式のファイルを KML 形式に変換する.

gpsbabel -i gpx -f input.gpx -o kml -F output.kml