1次元データのクラスタリング(R, Ckmeans.1d.dp パッケージを使用)

概要

Ckmeans.1d.dp パッケージを使い,1次元(univariate,1個の変数からなる)データを対象に,動的計画法により最適なクラスタリングを行う.Ckmeans.1d.dp は k-means によるクラスタリング,Ckmedian.1d.dp は k-median によるクラスタリングを行う関数である.

目次

関連する外部ページ

https://cran.r-project.org/web/packages/Ckmeans.1d.dp/index.html

第1章 前準備

R システムのインストール

R のプログラミングについては,別のページにまとめている.

第2章 Ckmeans.1d.dp パッケージのインストールと確認

  1. R の起動
  2. install.packages("Ckmeans.1d.dp") の実行
    if (!require("Ckmeans.1d.dp")) install.packages("Ckmeans.1d.dp")
    
    初めてパッケージをインストールするときには,次の操作が必要になる.
    1. Windows では,初めて何らかのパッケージをインストールするとき,管理者権限がない場合,ユーザ領域にインストールするという表示が出る.「はい」をクリックする.

      次の表示が出た場合には,「はい」をクリックする.

    2. ミラーサイトは,日本のものを選ぶ.
  3. library(Ckmeans.1d.dp) の実行
    library(Ckmeans.1d.dp)
    
  4. サンプルの表示
    example(Ckmeans.1d.dp)
    

第3章 ベクトルデータのクラスタリングの例

ここでは,ベクトルデータ iris$Petal.Length をクラスタリングする.iris は,R システムに組み込み済みのデータである.

  1. iris$Petal.Length の確認
    data(iris)
    print(iris$Petal.Length)
    
  2. Ckmedian.1d.dp によるクラスタリング
    result = Ckmedian.1d.dp(iris$Petal.Length)
    plot(result)
    

    今度はクラスタ数を指定する.

    result = Ckmedian.1d.dp(iris$Petal.Length, 3)
    plot(result)
    
  3. Ckmeans.1d.dp によるクラスタリング
    result = Ckmeans.1d.dp(iris$Petal.Length)
    plot(result)
    

    今度はクラスタ数を指定する.

    result = Ckmeans.1d.dp(iris$Petal.Length, 3)
    plot(result)