Blender アドオン「Video Depth AI」のガイド

【概要】

「Video Depth AI」は、動画から3Dアニメーションシーンを生成するBlender用アドオン(有償)である。動画から深度マップ(画面内の各点の奥行き情報を表す画像)を生成し、それをもとに3Dディスプレイスメント(変位)アニメーションを作成する。処理方式はクラウド処理とローカルモードの2種類で、ローカルモードには NVIDIA GPU が必要である。

対応Blenderバージョンは 4.2〜4.5 である。最新の Blender 5.2 LTS での動作は公表されていないため、本アドオンを使う場合は 4.5 LTS を用いる。クラウド処理は2026年7月時点で正常に動作していないため、ローカルモードを使う。

開発元: Blender Procedural

販売サイト: SUPERHIVE(旧BlenderMarket)

対応Blenderバージョン: 4.2〜4.5

ライセンス: GPL

販売開始: 2025年

【目次】

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【サイト内の関連情報】

前準備

Blenderは,3次元コンピュータグラフィックス・アニメーションソフトウェアである.3次元モデルの編集,レンダリング,光源やカメラ等の設定による3次元コンピュータグラフィックス・アニメーション作成機能がある.本アドオンの対応バージョンは 4.2〜4.5 であるため,Blender 4.5 LTS をインストールして使う.

メニューの日本語化を行っておくと使いやすい.「編集(Edit)→プリファレンス(Preferences)→インターフェイス(Interface)→翻訳(Translation)」で設定できる.

ローカルモードで深度推定を実行するには、CUDA に対応した NVIDIA GPU が必要である。

機能

インストール手順

  1. SUPERHIVEから購入し、ZIPファイルをダウンロードする
  2. Blenderを起動し、「編集」、「プリファレンス」、「アドオン」、「ディスクからインストール(右上のボタン)」の順に操作して、ダウンロードしたZIPファイルを選ぶ
  3. 3Dビューポート右側のサイドパネルを開き、「Install Dependencies(依存関係のインストール)」をクリックする。深度推定に使うPythonパッケージがダウンロードされるため、完了まで待つ

使用方法

  1. 3Dビューポート右側のサイドパネルを開く
  2. 「Import Video to Generate Depth(動画をインポートして深度マップを生成)」で画像または動画をインポートする
Video Depth AIのインポート画面
  1. Current Progress(現在の進行状況)で進行を確認する
  2. 深度マップ(Depth map)が生成される
  3. 「Displace(変位)」ボタンをクリックして3Dモデルを生成する。動画から生成した場合は、アニメーション再生で結果を確認できる
深度マップ生成後の画面
3Dモデル生成結果

用途

出典

以下は、SUPERHIVEの公式製品ページに記載されている内容である。