「情報工学応用演習II」サポートページ
金子研究室ポリシー
金子研究室では、次のようにポリシーを定めています
- 「自分のやりたいこと」を自分で考え,自分で決める.決めるときには,指導教員のアドバイスも受ける.
- チャレンジこそが大事.自分の成長に重要である.卒論の期限に間に合うかという小さいことを気にしない.熱中して取り組む雰囲気を作る.
- 原理原則、ものごとの本質をとらえる.
- うまくいかないことがあっても,決して気に病まない,怒られない.仲間や指導教員の助けを借りながら「なぜうまくいかないのか」を自分で考える.「うまくいくための道筋(仮説)」を立て,取り組んでいく.こうした取り組みを繰り返す.地道な行動を重ねる.
※ 「2019年卒論生 」の活動については、 別のページ に移しました
情報工学応用演習II(3年前期)
ヒント集
Pythonを自習したい人
データベースシステムを自習したい人
OpenCV によるコンピュータビジョン入門
- OpenCVについて
説明資料: OpenCV について [パワーポイント], [PDF]
- OpenCV でビデオカメラ画像の表示,ファイル書き出し,濃淡画像処理(Python を使用)
説明資料: OpenCV でビデオカメラ画像の表示,ファイル書き出し,濃淡画像処理(Python を使用)
トピックス:カメラ画像の表示,カラー画像から濃淡画像への変換,動画ファイルの書き出し・ヒストグラム平坦化,OTSU の方法による2値化,輪郭抽出
- OpenCV でビデオのフレーム間差分,トラッキングビジョン,オプティカルフロー(Python を使用)
VR システムの紹介
Blender XR, Unreal Engine
Blender サンプルデータ
Obj ファイルサンプルデータ
サンプルデータ「Sense.obj」
第6回目
インタラクティブ,ダイナミックな地図システム
- folium の実習
パソコン実習資料:(金子研): マーカー付きの OpenStreetMap 地図(Python + leaflet.js + folium を使用)
パソコン実習資料:(金子研): マーカーとイメージポップアップ付きの OpenStreetMap 地図(Python + leaflet.js + folium を使用)
使用するデータ: photo-2017-12-03/index.html
緯度経度のデータファイルから、マーカーとイメージポップアップ付きの OpenStreetMap 地図を生成
パソコン実習資料:(金子研): 緯度経度などのデータファイルから,マーカーとイメージポップアップ付きの OpenStreetMap 地図を生成
パソコン実習資料:(金子研): その2
- OpenStreetMap の実習
OSMBuilding を用いて、OpenStreetMap の福山大学周辺など、いろいろな場所の3次元地図を見てみる
パソコン実習資料:(金子研): オンラインサービスの F4map を使って 3次元地図を見てみる
パソコン実習資料:(金子研): オンラインサービスの OSMBuilding を使って 3次元地図を見てみる
OpenStreetMap のIDエディタを使って地図を編集
パソコン実習資料:(金子研): OpenStreetMap のエディタを使って地図を編集
第5回目
学ぶトピックス:Blender でのシミュレーション,Blenderのゲームエンジン
3次元のシミュレーション,3次元ゲームエンジン
- Blender で剛体 (right body) の落下、衝突のシミュレーション
Blenderにある落下、衝突のシミュレーションの機能を見る。 オブジェクトをいろいろと配置して、シミュレーションしてみる
- 剛体 (right body) の落下、衝突のシミュレーションの演習
- Blender 2.79 ゲームエンジンのロジックエディタ
キーボード操作などのイベントに応じて、オブジェクトが動く
- 説明資料: Blender 2.79 ゲームエンジンのロジックエディタを使ってみる
- 説明ビデオ: ビデオ(音声つき)が YouTube にもある.2分52秒.https://www.youtube.com/watch?v=Q_KgCDY19NU
- Blender 2.79 ゲームエンジンでのマウスクリック,マウスオーバーについての演習
その資料: Blender 2.79 ゲームエンジンでマウスクリックやマウスオーバーによるオブジェクトの表示・非表示の変化
第4回目
- 3次元コンピュータグラフィックスソフトウェア blender の画面構成,基本操作
キーワード: 3次元オブジェクト,カメラ,移動,拡大縮小,回転,マテリアル,レンダリング
- blender の画面構成,基本操作
- 説明ビデオ: Blender の基本操作(立体の新規作成,立体の配置,カメラ視野の調整,レンダリング)(Blender 3.4 の画面で説明) (3分53秒, 説明音声つき) [mp4 版]
- 説明ビデオ: 「作業視野とカメラ視野について」の部分についてのビデオ(音声つき)が YouTube にもある.3分21秒https://www.youtube.com/watch?v=cZPozDmpvNg
- 3次元コンピュータグラフィックスソフトウェア blender のマテリアル
キーワード: キーワード:Blender, レンダリング, 光源(ランプ), 光源(ランプ)の種類, 空,Transparency(透過)による透明化, Mirror(ミラー)による鏡面の表現
- Blender 制作実習(2名程度のグループの予定)
- 各自、Blenderでコンテンツを作成(パソコン)
第3回目
- 3次元コンピュータグラフィックスソフトウェア blender を使ってみる(各自自習)
- 3次元コンピュータグラフィックスソフトウェア blender を使ってみる(20分)
- blender の機能紹介
説明資料: blender の機能紹介 [パワーポイント], [PDF]
- blender の機能紹介
- 3次元コンテンツ計測実験
安全を優先.複数人で助け合う.
大学内の3次元コンテンツを計測しなさい.
使用機材:スマホ.撮影方法:ぐるっと一周するように計測してみる.
- 参考情報:Windows で Blender のインストール
- (参考)Blender のメニュー等の日本語化
その資料: 「Blender の設定」の先頭部分で、Blender の「メニュー等の日本語化」を行う
第2回目
学ぶトピックス:マーカーレスのモーションキャプチャ,ポリゴン、3Dモデル、Wavefront OBJ ファイル、メッシュ簡略化
- モーションキャプチャ (30分)
学ぶトピックス:マーカーレスのモーションキャプチャ、OpenPose のセットアップ
- 3次元センサーによる3Dモデル (60分)
- パソコン演習資料:3次元スキャナ 3DSystems Sense を使ってみる
Wavefront OBJ ファイルを各自2個ずつ作成して欲しい。
- パソコン演習資料:3次元スキャナ 3DSystems Sense を使ってみる
- メッシュ簡略化 (20分)
- パソコン演習資料:メッシュ簡略化(MeshLab を使用)
- 次のファイルを「練習用」に準備した。次のファイルをSketchfab にアップロード、Web ブラウザで表示、公開すること。
サンプルデータ「Sense.obj」
※ 別のファイルを使って演習してもよい
第1回目
AI について
- AI で画像分類を行うデモサイト紹介(clarifai.com)
言語 (LANGUAGE) を「日本語 (Japanse)」に切り替えて使用
※ Python などのプログラムで、AI画像分類を自動化することは難しくありません
インターネットで画像ファイルを集め「TRY YOUR OWN IMAGE OR VIDEO」→「BROWSE FILE」 で試してみる
- ニューラルネットワークのデモサイト
- TensorFlow デモサイト
USB カメラを使用
- https://www.tensorflow.org/js/demos
Webcam Controller, MOVE MIRROR, USB カメラからの読み取り
- https://tenso.rs/demos/rock-paper-scissors
USB カメラからの読み取りでじゃんけん
- https://tenso.rs/demos/fast-neural-style
絵の「スタイル」を変換するもの
- https://thing-translator.appspot.com
物体の種類を読み取って、英語などで表示
- https://www.tensorflow.org/js/demos
VR 体験
ヘッド・マウント・ディスプレイ
学生諸君(2018年4月配属卒論生)の成果物
本人の了解の上、(あわせて、人物写真については当該本人了解の上)、一部調整の上、公開している.作者は各資料に明記している.
金子研究室の研究分野
- 実世界からのデータ獲得、データマネジメント
データベース、センサー、ラスベリーパイ
- 人工知能、学習によるモデル獲得、シミュレーション AIカメラ, 顔識別、個人再識別、ナンバープレート認識、交通流解析、地図と都市交通
- データとAIの高度応用
ビジュアリゼーション、コンピュータを介した人同士の相乗と協業、3次元コンピュータグラフィックス、Webインタラクション、ゲームエンジン
※ 企業との共同実験、企業主催研修会への参加、学会発表(旅費)、など多数機会あります.大学院進学を考えている人は、いろいろな先生、先輩の意見を聞いてみてください