人工知能,データサイエンス,統計,コンピュータビジョンの用語集

300W (300 Faces-In-The-Wild) データセット

顔のデータベースであり,顔の 68 ランドマークのアノテーションが付いている。

文献

C. Sagonas, G. Tzimiropoulos, S. Zafeiriou and M. Pantic, "300 Faces in-the-Wild Challenge: The First Facial Landmark Localization Challenge," 2013 IEEE International Conference on Computer Vision Workshops, 2013, pp. 397-403, doi: 10.1109/ICCVW.2013.59.

C. Sagonas, E. Antonakos, G. Tzimiropoulos, S. Zafeiriou and M. Pantic, "300 Faces In-The-Wild Challenge: database and results," Image and Vision Computing, vol. 47, pp. 3-18, 2016.

https://ibug.doc.ic.ac.uk/media/uploads/documents/sagonas_2016_imavis.pdf

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関連項目HELEN データセット, iBUG 300-W データセット, face alignment, 顔ランドマーク (facial landmark)の検出, 3次元の顔の再構成 (3D face reconstruction), OpenMMLab, 顔の 68 ランドマーク, 顔のデータベース

3DDFA_V2

3DDFA_V2 は, 3次元の顔の再構成 (3D face reconstruction) のうち dense vertices regression を行う手法である。論文は 2020年発表。

文献

Jianzhu Guo, Xiangyu Zhu, Yang Yang, Fan Yang, Zhen Lei, Stan Z. Li, Towards Fast, Accurate and Stable 3D Dense Face Alignment, ECCV 2020.

https://arxiv.org/pdf/2009.09960v2.pdf

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Google Colaboratory での 3DDFA_V2 のオンライン実行

次のページでは,Google Colaboratory で実行できるプログラムコード,プログラム利用ガイド,プログラムコードの説明などを示している。

URL: https://www.kkaneko.jp/ai/intro/3ddfav2.html

【概要】3DDFA_V2 を用いた3次元顔モデル生成プログラムについて説明する。単一の顔画像から3次元形状を復元し,OBJ/PLY 形式で出力する処理を Google Colaboratory 上で実行する。

Colabのページ(ソースコードと説明): https://colab.research.google.com/drive/1fNfAdCRxnxxcxj9mH7lFVsP-uz4DAWoV?usp=sharing

関連項目3次元の顔の再構成, 顔に関する処理

3次元姿勢推定 (3D pose estimation)

画像から物体検出を行うとともに,その3次元の向きの推定も行う。

関連項目Objectron

3次元の顔の再構成 (3D face reconstruction)

3次元の顔の再構成 (3D face reconstruction) は, 顔の写った画像から,元の顔の3次元の形を構成することである。

3次元の顔の再構成には,次の2つの種類がある。

  1. 3D Morphable Model(3次元の変形可能な顔のモデル)のパラメータを,画像を使って推定する方法。
  2. dense vertices regression: dense は「密な」,vertices は「頂点」,regression は「回帰」の意味である。画像から,顔の3次元データであるポリゴンメッシュを推定する。

関連項目3DDFA_V2 , 顔に関する処理

3次元再構成 (3D reconstruction)

3次元再構成 (3D reconstruction) の機能をもつソフトウェアとしては, COLMAPMeshroom がある。

関連項目colmap, Meshroom, Multi View Stereo, OpenMVG, OpenMVS, Structure from Motion

AdaDelta 法

M. Zeiler の AdaDelta 法は,学習率を動的に変化させる技術である。パラメータごとに過去の勾配の二乗の移動平均を用いることで,学習率の手動設定への依存を減らすことを目的としている。 学習率を動的に変化させる技術としては,ほかに Adam 法などがある。

確率的勾配降下法 (SGD 法) をベースとしている。どの最適化法が適するかは,データやモデルにより異なる。

Keras のプログラム】
from tensorflow.keras.optimizers import Adadelta
optimizer = Adadelta(learning_rate=1.0, rho=0.95)

文献

M. Zeiler, ADADELTA: An Adaptive Learning Rate Method, arXiv:1212.5701, 2012.

Adam 法

Adam 法は,学習率を動的に変化させる技術である。勾配の一次モーメントと二次モーメントの推定値を用いる。 学習率を動的に変化させる技術としては,ほかに AdaDelta 法などがある。 Adam 法を使うプログラム例は次の通りである。

Keras のプログラム】
m.compile(
    optimizer=tf.keras.optimizers.Adam(learning_rate=0.001),
    loss='sparse_categorical_crossentropy',
    metrics=['sparse_categorical_crossentropy', 'accuracy']
)

文献

Diederik Kingma and Jimmy Ba, Adam: A Method for Stochastic Optimization, 2014, CoRR, abs/1412.6980

ADE20K データセット

ADE20K データセット は, セマンティック・セグメンテーションシーン解析(scene parsing)インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation)についてのアノテーション済みの画像データセットである。

次の特色がある。

画像数,オブジェクト数などは次の通りである(2021年公開版)。

利用には,次の URL での登録が必要である。

ADE20K データセットの URL: https://groups.csail.mit.edu/vision/datasets/ADE20K/

文献

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関連項目セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), シーン解析(scene parsing), インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation), Detectron2, CSAILVision, MIT Scene Parsing Benchmark, 物体検出

AFLW (Annotated Facial Landmarks in the Wild) データセット

AFLW (Annotated Facial Landmarks in the Wild) データセットは, Flickr から収集された顔画像のデータセットである。 さまざまな表情,民族,年齢,性別,撮影条件,環境条件の顔が収集されている。 それぞれの顔には,最大21個の顔ランドマークが付けられている。

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である。利用には申請が必要である。

URL: https://www.tugraz.at/institute/icg/research/team-bischof/lrs/downloads/aflw/

文献

M. Köstinger, P. Wohlhart, P. M. Roth and H. Bischof, "Annotated Facial Landmarks in the Wild: A large-scale, real-world database for facial landmark localization," 2011 IEEE International Conference on Computer Vision Workshops (ICCV Workshops), 2011, pp. 2144-2151, doi: 10.1109/ICCVW.2011.6130513.

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関連項目顔のデータベース, 顔ランドマーク

AgeDB データセット

手作業で収集された,「in-the-wild」の顔と年齢のデータベースである。 撮影年が記録された顔画像が含まれている。

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である。

https://ibug.doc.ic.ac.uk/resources/agedb/

文献

S. Moschoglou, A. Papaioannou, C. Sagonas, J. Deng, I. Kotsia and S. Zafeiriou, "AgeDB: The First Manually Collected, In-the-Wild Age Database," 2017 IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition Workshops (CVPRW), 2017, pp. 1997-2005, doi: 10.1109/CVPRW.2017.250.

https://ibug.doc.ic.ac.uk/media/uploads/documents/agedb.pdf

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関連項目顔認識 (face recognition), 顔のデータベース

AIM-500 (Automatic Image Matting-500) データセット

イメージ・マッティング (image matting) のデータセットである。 3種類の前景(Salient Opaque, Salient Transparent/Meticulous, Non-Salient)を含む 500枚の画像について,元画像と alpha matte と Trimap を収録している。

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である。

URL: https://github.com/JizhiziLi/AIM

文献

Jizhizi Li, Jing Zhang, Dacheng Tao, Deep Automatic Natural Image Matting, IJCAI 2021, also CoRR, abs/2107.07235v1, 2021.

https://arxiv.org/pdf/2107.07235v1.pdf

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関連項目イメージ・マッティング (image matting), オープンデータ (open data)

AlexeyAB darknet

AlexeyAB darknet は,YOLOv2, YOLOv3, YOLOv4, Scaled-YOLOv4 の機能を持つ 物体検出の実装である。

文献

Chien-Yao Wang, Alexey Bochkovskiy, Hong-Yuan Mark Liao, Scaled-YOLOv4: Scaling Cross Stage Partial Network, Proceedings of the IEEE/CVF Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR) 2021, pp. 13029-13038.

https://arxiv.org/pdf/2011.08036v2.pdf

サイト内の関連ページAlexeyAB/darknet のインストールと動作確認(Scaled YOLO v4 による物体検出)(Windows 上)

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関連項目YOLOv3, YOLOv4, RetinaNet, 物体検出

AlexNet

AlexNet は,CNN (convolutional neural network) による画像分類のモデルである。2012年発表。

層の構成は次の通りである。

input 3@224x224
conv 11x11
  96@55x55
pooling
conv 5x5
  256@27x27
pooling
conv 3x3
  384@13x13
conv 3x3
  384@13x13
conv 3x3
  256@13x13
pooling
affine
  4096
affine
  4096
affine
  1000

文献

Alex Krizhevsky, Ilya Sutskever, Geoffrey E. Hinton, ImageNet Classification with Deep Convolutional Neural Networks, Advances in Neural Information Processing Systems 25 (NIPS 2012), 2012.

関連項目CNN (convolutional neural network), 画像分類, ImageNet データセット

AltCLIP

AltCLIP の特徴は, CLIP のテキストエンコーダ (text encoder) を 学習済みの多言語のテキストエンコーダ XLM-R で置き換えたことである。

文献

Zhongzhi Chen, Guang Liu, Bo-Wen Zhang, Fulong Ye, Qinghong Yang, Ledell Wu, AltCLIP: Altering the Language Encoder in CLIP for Extended Language Capabilities, arXiv:2211.06679, 2022.

関連項目CLIP

AP

機械学習による物体検出では, 「AP」は「average precision」の意味である。 再現率 (recall) を変化させたときの適合率 (precision) を平均した値であり,1つのクラスについての検出性能を表す。全クラスの AP を平均した値が mAP である。

関連項目mAP, 物体検出

Applications of Deep Neural Networks

「Applications of Deep Neural Networks」は,ディープラーニングに関するテキストである。 ニューラルネットワークCNN (convolutional neural network), LSTM (Long Short-Term Memory), GRU (Gated Recurrent Unit), GAN (Generative Adversarial Network), 強化学習とその応用を扱う。 Python, TensorFlow, Keras を使用している。

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関連項目CNN (convolutional neural network), GAN (Generative Adversarial Network), GRU (Gated Recurrent Unit), Keras, LSTM (Long Short-Term Memory), TensorFlow, ディープラーニング, ニューラルネットワーク, 強化学習

ArcFace 法

距離学習の手法の1つである。 分類モデルが特徴ベクトルを生成するための複数の層と,最終層の softmax から構成されているとき, 特徴ベクトルを生成する層の出力に対して, L2 正規化の処理と Additive Angular Margin Penalty による処理を追加し,softmax 層につなげる。

deepface, InsightFace などで実装されている。

文献

Jiankang Deng, Jia Guo, Niannan Xue, Stefanos Zafeiriou, ArcFace: Additive Angular Margin Loss for Deep Face Recognition, CVPR 2019, also CoRR, abs/1801.07698v3, 2019.

https://arxiv.org/pdf/1801.07698v3.pdf

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関連項目deepface, InsightFace, 顔検証 (face verification), 顔識別 (face identification), 顔認識 (face recognition), 顔に関する処理

asteroid

asteroid は,音源分離(audio source separation)のツールキットである。PyTorch をベースとしている。

文献

Manuel Pariente, Samuele Cornell, Joris Cosentino, Sunit Sivasankaran, Efthymios Tzinis, Jens Heitkaemper, Michel Olvera, Fabian-Robert Stöter, Mathieu Hu, Juan M. Martín-Doñas, David Ditter, Ariel Frank, Antoine Deleforge, Emmanuel Vincent, Asteroid: the PyTorch-based audio source separation toolkit for researchers, Interspeech 2020, also CoRR, abs/2005.04132, 2020.

PDF: https://arxiv.org/pdf/2005.04132.pdf

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関連項目】 audio source separation, music source separation, speech enhancement

Windows での asteroid のインストールと動作確認(音源分離)

asteroid のインストールと動作確認(音源分離)(Python,PyTorch を使用)(Windows 上): 別ページ »で説明

Google Colaboratory での asteroid のインストール

公式の手順 https://github.com/asteroid-team/asteroid による。

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する)。

%cd /content
!rm -rf asteroid
!git clone https://github.com/asteroid-team/asteroid
%cd asteroid
!pip3 install -e .

AVA データセット

AVA (Atomic Visual Actions) は,Spatio-Temporal Action Recognition(時空間の動作認識)のためのデータセットである。映画の映像に対して,人物の位置(バウンディングボックス)と動作クラスが時刻ごとにアノテーションされている。2018年発表。

関連項目MMAction2, Spatio-Temporal Action Recognition, 動作認識 (action recognition)

Bark

Bark は Transformer ベースの音声合成の技術である。多言語に対応している。

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関連項目VALL-E X

BASNet (Boundary-Aware Salient object detection)

BASNet は, ディープラーニングにより Salient Object Detection (顕著オブジェクトの検出)を行う手法である。2019年発表。

BASNet は次の2つのモジュールから構成される。

Salient Object Detection は, 視覚特性の異なるオブジェクトを画素単位で切り出す処理である。 前景と背景の分離に利用できる。人間がマスクの指定や塗り分け(Trimap など)を行うことなく実行される。

文献

Xuebin Qin, Zichen Zhang, Chenyang Huang, Chao Gao, Masood Dehghan, Martin Jagersand, BASNet: Boundary-Aware Salient Object Detection, The IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2019.

https://openaccess.thecvf.com/content_CVPR_2019/papers/Qin_BASNet_Boundary-Aware_Salient_Object_Detection_CVPR_2019_paper.pdf

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関連項目U-Net, U2-Net, salient object detection, セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation)

Windows での BASNet のインストールとテスト実行(顕著オブジェクトの検出)

BASNet のインストールとテスト実行(顕著オブジェクトの検出)(Python,PyTorch を使用)(Windows 上): 別ページ »で説明

Google Colaboratory での BASNet のインストールとオンライン実行

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する)。

BASNet のテストプログラムのオンライン実行を行うまでの手順を示す。

  1. BASNet プログラムなどのダウンロード
    !git clone https://github.com/xuebinqin/BASNet.git
    

  2. 学習済みモデルのダウンロード

    公式ページ https://github.com/xuebinqin/BASNet の指示による。 学習済みモデル(ファイル名 basnet.pth)をダウンロードし,saved_models/basnet_bsi の下に置く。

  3. テスト用の画像のダウンロードと確認表示
    %cd BASNet
    !curl -L https://github.com/opencv/opencv/blob/master/samples/data/fruits.jpg?raw=true -o fruits.jpg
    !curl -L https://github.com/opencv/opencv/blob/master/samples/data/home.jpg?raw=true -o home.jpg
    !curl -L https://github.com/opencv/opencv/blob/master/samples/data/squirrel_cls.jpg?raw=true -o squirrel_cls.jpg
    from PIL import Image
    Image.open('fruits.jpg').show()
    Image.open('home.jpg').show()
    Image.open('squirrel_cls.jpg').show()
    


  4. BASNet の実行
    !python basnet_test.py
    

  5. 結果の表示


BDD100K

物体検出, instance segmentation, multi object tracking, segmentation tracking, セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), lane marking, pose estimation 等の用途を想定した運転シーンのデータセットである。

関連項目物体検出, instance segmentation, multi object tracking, segmentation tracking, セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), lane marking, pose estimation

Big Transfer (BiT) ResNetV2

Big Transfer (BiT) は,大規模データセットで事前学習した Residual Networks (ResNets) (ResNetV2) を,転移学習により各種の画像分類タスクへ適用する手法である。2020年発表。

文献

Alexander Kolesnikov, Lucas Beyer, Xiaohua Zhai, Joan Puigcerver, Jessica Yung, Sylvain Gelly, Neil Houlsby, Big Transfer (BiT): General Visual Representation Learning, ECCV 2020, also CoRR, abs/1912.11370.

関連項目Residual Networks (ResNets), 画像分類

BioID 顔データベース (BioID Face Database)

BioID 顔データベースは,23名,1521枚のモノクロ画像である。解像度は 384x286 である。目の位置に関するデータを含む。

BioID 顔データベースは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である。

https://www.bioid.com/facedb/

関連項目顔のデータベース

BM3D image denoising

BM3D は,画像の類似ブロックを集めて協調的にフィルタリングすることでノイズ除去を行う手法である。

BM3D の実装(GitHub のページ): https://github.com/gfacciol/bm3d

Python パッケージ: https://pypi.org/project/bm3d/

関連項目】 image denoising

Boston housing price 回帰データセット

Boston housing price 回帰データセットは,住宅価格の回帰のためのデータセットであり,13属性からなる。

Keras のプログラム】
from tensorflow.keras.datasets import boston_housing
(x_train, y_train), (x_test, y_test) = boston_housing.load_data()

このデータセットは属性に人種構成に関する変数が含まれるという倫理的な問題が指摘され,scikit-learn ではバージョン 1.2 で削除された。回帰の練習用データセットとしては,scikit-learn の California housing データセット (sklearn.datasets.fetch_california_housing) や Ames housing データセット (sklearn.datasets.fetch_openml(name="house_prices")) が利用できる。

関連項目Keras に付属のデータセット

Box Annotation

ディープラーニングによる物体検出のための学習と検証では, アノテーションとして,物体のバウンディングボックスが広く用いられている。

ディープラーニングによるインスタンス・セグメンテーション (instance segmentation)でも, Tian らの BoxInst (2021年発表) のように,画素単位でのアノテーションでなく バウンディングボックスを用いる手法がある。

関連項目インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation), バウンディングボックス, 物体検出

cabani の MaskedFace-Net データセット

正しくマスクが装着された状態の顔の画像 (CMFD) と, 正しくマスクが装着されていない状態の顔の画像 (IMFD) のデータセットである。

文献

Adnane Cabani, Karim Hammoudi, Halim Benhabiles, Mahmoud Melkemi, MaskedFace-Net -- A Dataset of Correctly/Incorrectly Masked Face Images in the Context of COVID-19, Smart Health, 2020.

Science Direct: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2352648320300362

サイト内の関連ページ

chandrikadeb7 / Face-Mask-Detection のインストールと動作確認(マスク有り顔,マスクなし顔の検出)(Python,TensorFlow を使用)(Windows 上): 別ページ »で説明

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公式 URL: https://github.com/cabani/MaskedFace-Net

関連項目顔のデータベース, 顔検出 (face detection)

Caffe

Caffe は,バークレー(BVLC/BAIR)で開発されたディープラーニングのフレームワークである。現在は新規開発が行われておらず,リポジトリは保守のみの状態である。新規に利用する場合は PyTorchTensorFlow が用いられる。

Caffe2

Caffe2 は,独立したフレームワークとしての開発を終了し,PyTorch のリポジトリに統合された。現在は PyTorch を利用する。

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関連項目PyTorch

Caltech Pedestrian データセット (Caltech Pedestrian Dataset)

Caltech Pedestrian データセット は,都市部を走行中の車両から撮影したデータである。 機械学習による物体検出 の学習や検証に利用できる。

Caltech Pedestrian データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である。

URL: https://data.caltech.edu/records/f6rph-90m20

【関連情報】

CSAILVision の Places365

CSAILVision は,Places365 データセットを用いた事前学習済みモデルと,それを利用した画像分類,image tagging,Class Activation Mapping (CAM) のプログラムを公開している。

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関連項目画像分類, Class Activation Mapping (CAM), image tagging

CelebA (Large-scale CelebFaces Attributes) データセット

Large-scale CelebFaces Attributes (CelebA) データセットは,顔画像とアノテーションのデータである。 機械学習による顔検出顔ランドマーク (facial landmark)顔認識,顔の生成などの学習や検証に利用できる。

Large-scale CelebFaces Attributes (CelebA) データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である。研究目的での利用に限定されている。

URL: https://mmlab.ie.cuhk.edu.hk/projects/CelebA.html

【関連情報】

関連項目顔のデータベース顔ランドマーク (facial landmark)

Chain of Thought

Chain of Thought(CoT)は,大規模言語モデルに対して,最終的な答えだけでなく中間の推論過程を出力させるプロンプト手法である。算術,常識推論,記号推論などの多段階の推論を要するタスクで正解率が向上することが報告されている。少数の推論過程つき事例を提示する few-shot CoT のほか,「順を追って考えよ」といった指示のみを与える zero-shot CoT がある。

文献

Jason Wei, Xuezhi Wang, Dale Schuurmans, Maarten Bosma, Brian Ichter, Fei Xia, Ed Chi, Quoc Le, Denny Zhou, Chain-of-Thought Prompting Elicits Reasoning in Large Language Models, NeurIPS 2022, also arXiv:2201.11903.

https://arxiv.org/pdf/2201.11903.pdf

応用例として,マルチモーダル名前付きエンティティ認識(Multimodal Named Entity Recognition; MNER)およびマルチモーダル関係抽出(Multimodal Relation Extraction; MRE)に CoT プロンプトを用い,大規模言語モデルから推論過程を抽出して蒸留する研究がある。名詞,文,マルチモーダルの観点からの多粒度の推論と,スタイル,エンティティ,画像を含むデータ拡張を用いる。Twitter2015,Twitter2017,SNAP,WikiDiverse のデータセットで評価が行われている。

文献

Feng Chen, Yujian Feng, Chain-of-Thought Prompt Distillation for Multimodal Named Entity Recognition and Multimodal Relation Extraction, arXiv:2306.14122v3, 2023.

https://arxiv.org/pdf/2306.14122v3.pdf

関連項目大規模言語モデル

Chandrika Deb の顔マスク検出 (Chandrika Deb's Face Mask Detection) および顔のデータセット

画像やビデオから,マスクありの顔とマスク無しの顔を検出する技術およびソフトウェアである。顔検出と,マスク有りの顔とマスク無しの顔の分類を行う。MobileNetV2 を使用している。

ソースコードは公開されており,画像を追加して学習をやり直すことも可能である。

Bing Search API,Kaggle dataset,RMDF dataset から収集された顔のデータセット(マスクあり: 2165 枚,マスクなし 1930 枚)が同封されている。

関連する外部ページ

関連項目cabani の MaskedFace-Net データセット, Face Mask Detection, マスク付き顔の処理, 顔検出 (face detection)

Chaudhury らの画像補正 (image rectification)

画像補正は,画像を射影変換することにより,斜め方向からの撮影画像を正面画像に変換する技術である。 意図しないカメラ回転(ロール,ピッチ,ヨー)を含む画像を正面画像に補正できる。

文献

Krishnendu Chaudhury, Stephen DiVerdi, Sergey Ioffe, "Auto-rectification of user photos," 2014 IEEE International Conference on Image Processing (ICIP), IEEE, 2014.

資料PDFファイルパワーポイントファイル

サイト内の関連ページ

関連する外部ページ

GitHub のページ: https://github.com/chsasank/Image-Rectification

CIFAR-10 データセット

CIFAR-10 データセット (Canadian Institute for Advanced Research, 10 classes)は,公開されているデータセット(オープンデータ)である。

クラス数 10 のカラー画像と,各画像に付いたラベルから構成される。 機械学習での画像分類の学習や検証に利用できる。

URL: https://www.cs.toronto.edu/~kriz/cifar.html

Keras のプログラム】
from tensorflow.keras.datasets import cifar10
(x_train, y_train), (x_test, y_test) = cifar10.load_data()

関連項目Keras に付属のデータセット, CIFAR-100 データセット, 画像分類

CIFAR-100 データセット

CIFAR-100 データセットは,公開されているデータセット(オープンデータ)である。 クラス数 100 のカラー画像と,各画像に付いたラベルから構成される。

URL: https://www.cs.toronto.edu/~kriz/cifar.html

Keras のプログラム】
from tensorflow.keras.datasets import cifar100
(x_train, y_train), (x_test, y_test) = cifar100.load_data(label_mode='fine')

関連項目Keras に付属のデータセット, CIFAR-10 データセット, 画像分類

Cityscapes データセット

Cityscapes データセットは,市街地の走行シーンについて,画素単位のアノテーションが付いたデータセットである。 セマンティック・セグメンテーションインスタンス・セグメンテーション,panoptic segmentation の学習や検証に利用できる。

URL: https://www.cityscapes-dataset.com/(利用には登録が必要である)

文献

Marius Cordts, Mohamed Omran, Sebastian Ramos, Timo Rehfeld, Markus Enzweiler, Rodrigo Benenson, Uwe Franke, Stefan Roth, Bernt Schiele, The Cityscapes Dataset for Semantic Urban Scene Understanding, CVPR 2016.

関連項目セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation), オープンデータ

Class Activation Mapping (CAM)

Class Activation Mapping (CAM) は, CNN が画像のどの領域に着目してクラスを判定したかを可視化する手法である。Bolei Zhou らにより 2016年に提案された。

関連項目CSAILVision

CRAFT

CRAFT は,文字検出の手法である。文字領域のスコアと文字間の親和性のスコアを推定することでテキスト領域を求める。

文献

Youngmin Baek, Bado Lee, Dongyoon Han, Sangdoo Yun, Hwalsuk Lee, Character Region Awareness for Text Detection, Proceedings of the IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition, pp. 9365-9374, 2019.

関連する外部ページ

GitHub のページ: https://github.com/clovaai/CRAFT-pytorch

関連項目EasyOCR

CREPE

CREPE(Convolutional Representation for Pitch Estimation)は,深層学習を用いたモノフォニック音声のピッチ推定手法である。

特徴

  1. 時間領域の音声波形を直接入力とし,畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を用いて360次元のピッチアクティベーションを出力する。
  2. ピッチアクティベーションは,6オクターブの音域を20セント間隔で分割した360個の音高候補に対する活性度を表すベクトルである。

性能評価

  1. RWC-synth と MDB-stem-synth の2つのデータセットを用いて,従来手法である pYIN や SWIPE との比較が行われた。
  2. 評価指標として,Raw Pitch Accuracy(RPA)と Raw Chroma Accuracy(RCA)が用いられた。
  3. ピッチ認識の閾値を変化させた場合や,ホワイトノイズ等を加えた場合のロバスト性も評価された。
  4. 実験では,多様な音色やノイズに対して従来手法より高い精度が報告されている。

応用分野

  1. 旋律抽出やイントネーション分析など,ピッチ情報を必要とする音声処理タスクに応用できる。
  2. 音楽情報処理における音高推定や,言語学における韻律分析にも利用できる。

文献

Jong Wook Kim, Justin Salamon, Peter Li, Juan Pablo Bello, CREPE: A Convolutional Representation for Pitch Estimation, Proceedings of the IEEE International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing (ICASSP), also arXiv:1802.06182v1 [eess.AS], 2018.

https://arxiv.org/pdf/1802.06182v1

CREPE の GitHub の公式ページ: https://github.com/marl/crepe

サイト内の関連ページCREPE のインストール,CREPE を用いた音声分析プログラム(音のピッチ推定)(Python,TensorFlow を使用)(Windows 上)

crowd counting (群衆の数のカウントと位置の把握)

crowd countingは, 画像内の人数を数える処理である。 さまざまな状況において,さまざまな大きさで画像内にある人物を数えることが課題であり, 画像からの物体検出とは扱う課題が異なる。

関連項目FIDTM, JHU-CROWD++ データセット, NWPU-Crowd データセット, ShanghaiTech データセット, UCF-QNRF データセット

CLIP

CLIP(Contrastive Language-Image Pre-Training)では, テキストと画像のペアを用いて学習が行われる。 学習後は,与えたテキスト(クラス名など)と画像の類似度を計算することにより,追加学習なしで画像分類を行える(ゼロショット学習)。 論文では,ImageNet データセット のゼロショット分類において,ImageNet で学習した ResNet50 と同等の精度が報告されている。

文献

Alec Radford, Jong Wook Kim, Chris Hallacy, Aditya Ramesh, Gabriel Goh, Sandhini Agarwal, Girish Sastry, Amanda Askell, Pamela Mishkin, Jack Clark, Gretchen Krueger, Ilya Sutskever, Learning Transferable Visual Models From Natural Language Supervision, ICML 2021, also arXiv:2103.00020.

CLIP の GitHub のページ: https://github.com/openai/CLIP

CLIP のサンプルプログラムの実行結果は次の通りである。

関連項目AltCLIP

C-MS-Celeb Cleaned データセット

C-MS-Celeb Cleaned データセット は, MS-Celeb-1M データセット のラベルの誤りを修正したものである。

人物数は 94,682 (94,682 identities),画像数は 6,464,018 枚 (6,464,018 images) である。

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である。

https://github.com/EB-Dodo/C-MS-Celeb

関連項目顔のデータベース, MS-Celeb-1M データセット, 顔検出 (face detection)

CNN

CNN (convolutional neural network) は畳み込みニューラルネットワークのことである。

CNTK

CNTK (Microsoft Cognitive Toolkit) は,Microsoft が開発したディープラーニングのフレームワークである。バージョン 2.7 (2019年) を最後に新機能の開発は終了しており,GitHub リポジトリはアーカイブされている。新規に利用する場合は PyTorchTensorFlow が用いられる。

COCO (Common Objects in Context) データセット

COCO (Common Objects in Context) データセットは,物体検出インスタンス・セグメンテーション,キーポイント検出,キャプション生成などに利用されるデータセットである。

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である。

URL: https://cocodataset.org/

文献

Tsung-Yi Lin, Michael Maire, Serge Belongie, Lubomir Bourdev, Ross Girshick, James Hays, Pietro Perona, Deva Ramanan, C. Lawrence Zitnick, Piotr Dollár, Microsoft COCO: Common Objects in Context, ECCV 2014, also arXiv:1405.0312.

関連項目物体検出, インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation), COCO の Keypoints アノテーション, オープンデータ

COCO の Keypoints 2014/2017 アノテーション

人物の 17 個のキーポイント(関節等)のアノテーションである。姿勢推定 (pose estimation) の学習や検証に利用できる。

URL: https://cocodataset.org/#keypoints-2017

関連項目COCO データセット, 姿勢推定 (pose estimation)

COLMAP

COLMAP は,Structure-from-Motion と Multi-View Stereo による3次元再構成の機能を持つソフトウェアである。

文献

Johannes L. Schönberger, Jan-Michael Frahm, Structure-from-Motion Revisited, CVPR 2016.

https://openaccess.thecvf.com/content_cvpr_2016/papers/Schonberger_Structure-From-Motion_Revisited_CVPR_2016_paper.pdf

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Coqui TTS

Coqui TTS は,音声合成および音声変換(Voice Conversion)のソフトウェアである。開発元の Coqui は 2024年に事業を終了し,公式リポジトリ (coqui-ai/TTS) はアーカイブされている。その後はコミュニティによるフォーク(PyPI パッケージ coqui-tts)で保守が続けられている。

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関連項目音声合成

CoTracker

CoTracker は,動画のポイントトラッキングの手法である。 長期間の追跡やオクルージョン(遮蔽)の扱いに対処するために開発された。 CoTracker では,ポイントをグループとして追跡することで,ポイント間の相互関係を利用する。さらに,時間的なスライディングウィンドウを用いて長期間の追跡を行う。オクルージョンを含む動画や長い動画での追跡精度の向上が報告されている。2023年発表。改良版の CoTracker3 が 2024年に発表されている。

文献

Nikita Karaev, Ignacio Rocco, Benjamin Graham, Natalia Neverova, Andrea Vedaldi, Christian Rupprecht, CoTracker: It is Better to Track Together, arXiv:2307.07635v1, 2023.

https://arxiv.org/pdf/2307.07635v1.pdf

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CSPNet (Cross Stage Partial Network)

CSPNet は,ステージの最初の特徴マップ (feature map) と最後の特徴マップ (feature map) を統合することを特徴とする手法である。

CSPNet は, ResNet, ResNeXt, DenseNet などに適用できる。 ImageNet データセットを用いた画像分類の実験では,計算コストとメモリ使用量の削減,推論の速度と精度の向上が報告されている。 物体検出 についても精度の向上が報告されている。

CSPNet の公式の実装 (GitHub) のページでは, 画像分類として CSPDarkNet-53,CSPResNet50,CSPResNeXt-50, 物体検出として CSPDarknet53-PANet-SPP, CSPResNet50-PANet-SPP, CSPResNeXt50-PANet-SPP 等の実装が公開されている。

Scaled YOLO v4 では,CSPNet の技術が使われている。

関連項目AlexeyAB darknet, 画像分類, 物体検出, Scaled YOLO v4, pytorch-image-models

CSAILVision

CSAILVision の semantic-segmentation-pytorch の公式デモ(Google Colaboratory のページ): https://colab.research.google.com/github/CSAILVision/semantic-segmentation-pytorch/blob/master/notebooks/DemoSegmenter.ipynb

関連項目セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation)

CuPy

CuPy は NumPy 互換の API を持つ配列計算ライブラリであり,NVIDIA CUDA 対応 GPU(および AMD ROCm)上で数値計算を行う Python のライブラリである。

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関連項目NVIDIA CUDA

CuRRET データベース (Columbia-Utrecht Reflectance and Texture Database)

反射率とテクスチャに関するデータベースである。

CuRRET データベース (Columbia-Utrecht Reflectance and Texture Database)は次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である。

URL: https://www.cs.columbia.edu/CAVE/software/curet/html/about.php

DeepFace

DeepFace は,ArcFace 法による顔識別の機能や,顔検出,年齢や性別や表情の推定の機能などを持つ。

ArcFace 法は,距離学習の技術の1つである。 画像分類において,クラス数が不定であるような分類に使うことができる技術であり,顔に限定された技術ではない。

DeepFace の URL: https://github.com/serengil/deepface

ArcFace 法の概要は次の通りである。

関連項目ArcFace 法, 顔検出, 顔識別 (face identification), 顔認識, 顔に関する処理

実験するときは,画像から顔の部分を切り出してから処理を行うと,検出の失敗を減らせる。

DeepForge

DeepForge は,ディープラーニングのソフトウェア一式である。Webサーバも付属しており,Webブラウザからディープラーニングのソフトウェアの作成,実行,保存ができる。ソフトウェアの作成は,Webブラウザ上のテキストエディタでも,ビジュアルなエディタでも行える。ニューラルネットワークの構造を図で確認できる。

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DeepLab2

DeepLab2 は,セグメンテーションの機能を持つ TensorFlow のライブラリである. DeepLab, Panoptic-DeepLab, Axial-DeepLab, Max-DeepLab, Motion-DeepLab, ViP-DeepLab を含む.

DeepLab2 の公式のデモ(Google Colaboratory のページ)の実行により,下図のように panoptic segmentation の結果が表示される.

そのデモのページの URL: https://colab.research.google.com/github/google-research/deeplab2/blob/main/DeepLab_Demo.ipynb

文献

Mark Weber, Huiyu Wang, Siyuan Qiao, Jun Xie, Maxwell D. Collins, Yukun Zhu, Liangzhe Yuan, Dahun Kim, Qihang Yu, Daniel Cremers, Laura Leal-Taixe, Alan L. Yuille, Florian Schroff, Hartwig Adam, Liang-Chieh Chen, DeepLab2: A TensorFlow Library for Deep Labeling, CoRR, abs/2106.09748v1, 2021.

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Windows で動く人工知能関係 Pythonアプリケーション,オープンソースソフトウエア: 別ページ »で説明している.

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関連項目セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), panoptic segmentation, depth estimation

DeepLab2 のインストール(Windows 上)
  1. プロトコル・バッファ・コンパイラ (protocol buffer compiler) のインストールを行っておく.
  2. コマンドプロンプト管理者として開く.
  3. DeepLab2 のダウンロード,前提ソフトウエアのインストール

    DeepLab2 を動かすため,protobuf==3.19.6 を指定する. TensorFlow は,Windows ネイティブで GPU を利用できる最終版である 2.10.1 を指定する.

    cd c:\
    rmdir /s /q c:\deeplab2
    mkdir c:\deeplab2
    cd c:\deeplab2
    git clone https://github.com/google-research/deeplab2.git
    python -m pip install -U tensorflow==2.10.1 protobuf==3.19.6
    
  4. protoc を用いてコンパイル
    cd c:\deeplab2
    protoc deeplab2\*.proto --python_out=.
    

  5. Windowsシステム環境変数 PYTHONPATHに,c:\deeplab2追加することにより,パスを通す

    Windows で,管理者権限コマンドプロンプトを起動(手順:Windowsキーまたはスタートメニュー > cmd と入力 > 右クリック > 「管理者として実行」).

    powershell -command "$oldpath = [System.Environment]::GetEnvironmentVariable(\"PYTHONPATH\", \"Machine\"); $oldpath += \";c:\deeplab2\"; [System.Environment]::SetEnvironmentVariable(\"PYTHONPATH\", $oldpath, \"Machine\")"
    

  6. 新しくコマンドプロンプトを開き,動作確認
    cd c:\deeplab2\deeplab2\model
    python deeplab_test.py
    
DeepLab2 のインストール(Ubuntu 上)

https://github.com/google-research/deeplab2/blob/main/g3doc/setup/installation.md の記載による.

  1. protoc のインストール
    # パッケージリストの情報を更新
    sudo apt update
    sudo apt -y install libprotobuf-dev protobuf-compiler protobuf-c-compiler python3-protobuf
    
  2. pycocotools のインストール
    sudo pip3 install tensorflow tf-models-official pillow matplotlib cython
    sudo pip3 install pycocotools
    
  3. DeepLab2 のインストール
    cd /usr/local
    sudo rm -rf deeplab2
    sudo git clone https://github.com/google-research/deeplab2.git
    sudo chown -R $USER deeplab2
    cd /usr/local
    protoc deeplab2/*.proto --python_out=.
    cd /usr/local
    bash deeplab2/compile.sh
    echo 'export PYTHONPATH=$PYTHONPATH:/usr/local' >> ~/.bashrc
    echo 'export PYTHONPATH=$PYTHONPATH:/usr/local/deeplab2' >> ~/.bashrc
    
  4. TensorFlow モデルのインストール
    cd /usr/local
    sudo rm -rf models
    sudo git clone https://github.com/tensorflow/models.git
    sudo chown -R $USER models
    cd /usr/local/models/research
    protoc object_detection/protos/*.proto --python_out=.
    cd /usr/local/models/research/delf
    protoc delf/protos/*.proto --python_out=.
    echo 'export PYTHONPATH=$PYTHONPATH:/usr/local/models' >> ~/.bashrc
    
  5. DeepLab2 の動作確認
    source ~/.bashrc
    cd /usr/local
    # Model training test (test for custom ops, protobuf)
    python deeplab2/model/deeplab_test.py
    
    # Model evaluator test (test for other packages such as orbit, cocoapi, etc)
    python deeplab2/trainer/evaluator_test.py
    

DeepLabv3

セマンティック・セグメンテーションのモデルである. atrous convolution(拡張畳み込み)を用いる.2017年発表.

関連項目Residual Networks (ResNets) , モデル, セマンティック・セグメンテーション

DeepLabv3+

セマンティック・セグメンテーションのモデルである. DeepLabv3デコーダを追加し,atrous separable convolution を用いる.2018年発表.

関連項目Residual Networks (ResNets) , モデル, セマンティック・セグメンテーション

DeepXi

DeepXi は,speech enhancement(雑音下の音声の強調)の手法であり,音声認識のフロントエンドとして利用できる.

関連項目】 speech enhancement, speech recognition

Google Colaboratory での DeepXi のインストール

公式の手順 https://github.com/anicolson/DeepXi による.

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

%cd /content
!rm -rf DeepXi
!git clone https://github.com/anicolson/DeepXi.git
%cd DeepXi
!pip3 install -r requirements.txt

Deformable DETR

物体検出の手法である. DETR の学習の収束の遅さと小さい物体の検出精度に対処するため, deformable attention module(参照点の周囲の少数のサンプリング点のみを参照する注意機構)を用いる.2021 年発表.

関連項目DETR, MMDetection, 物体検出

Demucs

音源分離(music source separation)を行う手法である.2019年発表.2021年に hybrid version が発表された. 混合された音から,ボーカル,ドラム,ベース,その他の音を分離できる.

関連項目】 audio source separation, music source separation

Google Colaboratory で,音声,楽曲の分離 (Demucs を使用)

公式の手順 https://github.com/facebookresearch/demucs による.

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

  1. Demucs のインストール
    !pip3 install -U demucs
    !pip3 show demucs
    

  2. 処理したいサウンドファイルの準備

    ここでは,1.m4a をダウンロードしている.

    %cd /content
    !curl -O https://www.kkaneko.jp/sample/audio/1.m4a
    
  3. Demucs の実行
    !demucs 1.m4a
    

  4. 処理結果のダウンロード

    1」のところは,処理したサウンドファイルのファイル名にあわせること. 分離結果は,separated の下の,使用したモデル名のディレクトリに保存される.

    from google.colab import files
    %cd separated/htdemucs/1
    files.download('drums.wav')
    files.download('bass.wav')
    files.download('other.wav')
    files.download('vocals.wav')
    

DenseNet121, DenseNet169

DenseNet は,各層をそれ以降のすべての層と密に接続 (dense connection) する構造を持つ CNN (convolutional neural network) である.2017年発表.

文献

Gao Huang, Zhuang Liu, Laurens van der Maaten, Kilian Q. Weinberger, Densely Connected Convolutional Networks, CVPR 2017, also CoRR, abs/1608.06993.

KerasDenseNet121 を用いて DenseNet121 を作成するプログラムは次のようになる. 「weights=None」を指定することにより,最初,重みをランダムに設定する.

Keras のプログラム】

m = tf.keras.applications.densenet.DenseNet121(input_shape=INPUT_SHAPE, weights=None, classes=NUM_CLASSES)

Keras の DenseNet169 を用いて DenseNet169 を作成するプログラムは次のようになる. 「weights=None」を指定することにより,最初,重みをランダムに設定する.

Keras のプログラム】

m = tf.keras.applications.densenet.DenseNet169(input_shape=INPUT_SHAPE, weights=None, classes=NUM_CLASSES)

Keras の応用のページ: https://keras.io/api/applications/

関連項目モデル, 画像分類

PyTorch, torchvision の DenseNet121 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行

PyTorch HUB のページ: https://pytorch.org/hub/pytorch_vision_densenet/ を参考にした.

Google Colab あるいはパソコン(Windows あるいは Linux)を使用.

  1. 前準備

    前準備として,Python のインストール(別項目で説明している), PyTorch のインストール を行う.

    Google Colaboratory では, Python, PyTorch はインストール済みなので,インストール操作は不要である.

    次に,pip を用いて,pillow のインストールを行う.

    pip install -U pillow
    
  2. ImageNet データセット で学習済みのDenseNet121 モデルのロード

    PyTorch, torchvision のモデルについては: https://pytorch.org/vision/stable/models.html に説明がある.

    import torch
    import torchvision.models as models
    device = torch.device('cuda' if torch.cuda.is_available() else 'cpu')
    m = models.densenet121(weights='IMAGENET1K_V1').to(device)
    
  3. 画像分類したい画像ファイルのダウンロードとロードと確認表示
    from PIL import Image
    import requests
    from IPython.display import display
    
    # ダウンロードとロード
    url = 'https://github.com/pytorch/hub/raw/master/images/dog.jpg'
    img = Image.open(requests.get(url, stream=True).raw)
    
    # 確認表示
    display(img)
    
  4. 画像の前処理.PyTorch で扱えるようにするため.
    from torchvision import transforms
    preprocess = transforms.Compose([
        transforms.Resize(256),
        transforms.CenterCrop(224),
        transforms.ToTensor(),
        transforms.Normalize(mean=[0.485, 0.456, 0.406], std=[0.229, 0.224, 0.225]),
    ])
    input_tensor = preprocess(img.convert('RGB'))
    input_batch = input_tensor.unsqueeze(0)
    
  5. 推論 (inference) の実行

    「m.eval()」は,推論を行うときのためのものである.これを行わないと訓練(学習)が行われる.

    import torch
    if torch.cuda.is_available():
        input_batch = input_batch.to('cuda')
    
    m.eval()
    with torch.no_grad():
        output = m(input_batch)
    
  6. 結果の表示
    import urllib.request
    url, filename = ("https://raw.githubusercontent.com/pytorch/hub/master/imagenet_classes.txt", "imagenet_classes.txt")
    urllib.request.urlretrieve(url, filename)
    
    with open("imagenet_classes.txt", "r") as f:
        categories = [s.strip() for s in f.readlines()]
    
    # 出力は正規化されていないスコアである。softmax により確率に変換する。
    probabilities = torch.nn.functional.softmax(output[0], dim=0)
    print(probabilities)
    
    top5_prob, top5_catid = torch.topk(probabilities, 5)
    for i in range(top5_prob.size(0)):
        print(categories[top5_catid[i]], top5_prob[i].item())
    

    Google Colaboratory での結果

    Windows での結果

    Linux での結果

PyTorch, torchvision の DenseNet169 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行

PyTorch HUB のページ: https://pytorch.org/hub/pytorch_vision_densenet/ を参考にした.

Google Colab あるいはパソコン(Windows あるいは Linux)を使用.

  1. 前準備

    前準備として,Python のインストール(別項目で説明している), PyTorch のインストール を行う.

    Google Colaboratory では, Python, PyTorch はインストール済みなので,インストール操作は不要である.

    次に,pip を用いて,pillow のインストールを行う.

    pip install -U pillow
    
  2. ImageNet データセット で学習済みのDenseNet169 モデルのロード

    PyTorch, torchvision のモデルについては: https://pytorch.org/vision/stable/models.html に説明がある.

    import torch
    import torchvision.models as models
    device = torch.device('cuda' if torch.cuda.is_available() else 'cpu')
    m = models.densenet169(weights='IMAGENET1K_V1').to(device)
    
  3. 画像分類したい画像ファイルのダウンロードとロードと確認表示
    from PIL import Image
    import requests
    from IPython.display import display
    
    # ダウンロードとロード
    url = 'https://github.com/pytorch/hub/raw/master/images/dog.jpg'
    img = Image.open(requests.get(url, stream=True).raw)
    
    # 確認表示
    display(img)
    
  4. 画像の前処理.PyTorch で扱えるようにするため.
    from torchvision import transforms
    preprocess = transforms.Compose([
        transforms.Resize(256),
        transforms.CenterCrop(224),
        transforms.ToTensor(),
        transforms.Normalize(mean=[0.485, 0.456, 0.406], std=[0.229, 0.224, 0.225]),
    ])
    input_tensor = preprocess(img.convert('RGB'))
    input_batch = input_tensor.unsqueeze(0)
    
  5. 推論 (inference) の実行

    「m.eval()」は,推論を行うときのためのものである.これを行わないと訓練(学習)が行われる.

    import torch
    if torch.cuda.is_available():
        input_batch = input_batch.to('cuda')
    
    m.eval()
    with torch.no_grad():
        output = m(input_batch)
    
  6. 結果の表示
    import urllib.request
    url, filename = ("https://raw.githubusercontent.com/pytorch/hub/master/imagenet_classes.txt", "imagenet_classes.txt")
    urllib.request.urlretrieve(url, filename)
    
    with open("imagenet_classes.txt", "r") as f:
        categories = [s.strip() for s in f.readlines()]
    
    # 出力は正規化されていないスコアである。softmax により確率に変換する。
    probabilities = torch.nn.functional.softmax(output[0], dim=0)
    print(probabilities)
    
    top5_prob, top5_catid = torch.topk(probabilities, 5)
    for i in range(top5_prob.size(0)):
        print(categories[top5_catid[i]], top5_prob[i].item())
    

    Google Colaboratory での結果

    Windows での結果

    Linux での結果

depth image

depth image は奥行き (depth) を示す画像である. 画素ごとの色や明るさで depth を表示する.

画像からの depth image の推定は,ステレオカメラや動画から視差を得る方法のほか,単一画像からディープラーニングで推定する方法がある.

monodepth2 法

単一のカメラでの画像から depth image を推定する方法としては,ディープラーニングを用いる monodepth2 法 (2019 年発表) がある.

monodepth2 の GitHub のページ: https://github.com/nianticlabs/monodepth2

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

  1. インストール
    !pip3 install -U numpy pillow matplotlib torch torchvision opencv-python opencv-contrib-python scikit-image
    !git clone --recursive https://github.com/nianticlabs/monodepth2
    
  2. depth image プログラムの実行
    %cd monodepth2
    !python3 test_simple.py --image_path assets/test_image.jpg --model_name mono+stereo_640x192
    
  3. 画像表示
    from PIL import Image
    Image.open('assets/test_image.jpg').show()
    Image.open('assets/test_image_disp.jpeg').show()
    
  4. 他の画像で試した場合

Detectron2

Detectron2 は,物体検出インスタンス・セグメンテーション,panoptic segmentation などの機能を持つ,PyTorch ベースのライブラリである.

文献

Yuxin Wu, Alexander Kirillov, Francisco Massa, Wan-Yen Lo, Ross Girshick, Detectron2, https://github.com/facebookresearch/detectron2, 2019.

サイト内の関連ページ

物体検出,インスタンス・セグメンテーション,パノプティック・セグメンテーションの実行(Detectron2,PyTorch, Python を使用)(Windows 上)

関連する外部ページ

関連項目ADE20K データセット, インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation)

Google Colaboratory で,Detectron2 のインスタンス・セグメンテーションの実行

インストールは次のページで説明されている.

https://detectron2.readthedocs.io/en/latest/tutorials/install.html

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

  1. Google Colaboratory で,ランタイムのタイプを GPU に設定する.
  2. まず,PyTorch のバージョンを確認する.

    PyTorch は,ディープラーニングのフレームワークの機能を持つ Python のパッケージである.

    次のプログラム実行により,PyTorch のバージョンが「2.3.0+cu121」のように表示される.

    import torch
    print(torch.__version__)
    
  3. NVIDIA CUDA ツールキット のバージョンを確認する.

    NVIDIA CUDA ツールキットは,NVIDIA社が提供している GPU 用のツールキットである.GPU を用いた演算のプログラム作成や動作のための各種機能を備えている.ディープラーニングでも利用されている.

    次のプログラム実行により,NVIDIA CUDA ツールキットのバージョンが「cu121」のように表示される.

    import torch
    CUDA_VERSION = torch.__version__.split("+")[-1]
    print(CUDA_VERSION)
    
  4. PyTorch のバージョンを確認する.
    import torch
    TORCH_VERSION = ".".join(torch.__version__.split(".")[:2])
    print(TORCH_VERSION)
    
  5. Detectron2 のインストール

    ビルド済みパッケージは PyTorch 1.10 以前向けのみ提供されているため,現在はソースコードからのインストールを行う.

    !python -m pip install 'git+https://github.com/facebookresearch/detectron2.git'
    
  6. COCO (Common Objects in Context) データセットの中の画像ファイルをダウンロード
    !curl -O http://images.cocodataset.org/val2017/000000439715.jpg
    from PIL import Image
    Image.open('000000439715.jpg').show()
    
  7. インスタンス・セグメンテーションの実行

    「im = cv2.imread('000000439715.jpg')」で,処理したい画像ファイルをロードしている.

    import detectron2
    from detectron2 import model_zoo
    from detectron2.engine import DefaultPredictor
    from detectron2.config import get_cfg
    from detectron2.utils.visualizer import Visualizer
    from detectron2.data import MetadataCatalog, DatasetCatalog
    
    cfg = get_cfg()
    cfg.merge_from_file(model_zoo.get_config_file("COCO-InstanceSegmentation/mask_rcnn_R_50_FPN_3x.yaml"))
    cfg.MODEL.ROI_HEADS.SCORE_THRESH_TEST = 0.5  # このモデルの閾値を設定する
    cfg.MODEL.WEIGHTS = model_zoo.get_checkpoint_url("COCO-InstanceSegmentation/mask_rcnn_R_50_FPN_3x.yaml")
    predictor = DefaultPredictor(cfg)
    
    import cv2
    im = cv2.imread('000000439715.jpg')
    outputs = predictor(im)
    
  8. インスタンス・セグメンテーションの結果の確認
    print(outputs["instances"].pred_classes)
    print(outputs["instances"].pred_boxes)
    
  9. インスタンス・セグメンテーションの結果の表示
    v = Visualizer(im[:, :, ::-1], MetadataCatalog.get(cfg.DATASETS.TRAIN[0]), scale=1.2)
    out = v.draw_instance_predictions(outputs["instances"].to("cpu"))
    import matplotlib.pyplot as plt
    plt.imshow(out.get_image()[:, :, ::-1])
    
Windows での Detectron2 のインストールと動作確認

別ページ »で説明している.

Linux での Detectron2 のインストール

インストールは次のページで説明されている.

https://detectron2.readthedocs.io/en/latest/tutorials/install.html

Linux マシンで,NVIDIA CUDA ツールキットと PyTorch がインストール済みの場合には,次のような手順になる.

python -m pip install 'git+https://github.com/facebookresearch/detectron2.git'

DETR

物体検出, panoptic segmentation の手法である. Transformer を用い,二部マッチングによる損失により,NMS などの後処理を用いずに検出を行う.2020年発表.

関連項目Deformable DETR, MMDetection, panoptic segmentation, 物体検出

DiffBIR

DiffBIR画像復元 (image restoration) の手法の1つである. 画像復元は,低品質または劣化した画像を高品質な状態に修復するタスクであり,ノイズや歪みなどへの対処が必要となる. DiffBIRは,2つのステージから成る. 最初のステージでは劣化の除去が行われ,2番目のステージでは,事前学習済みの Stable Diffusion を生成事前分布として用いて詳細を復元する. 論文では,blind image super-resolution,blind face restoration などのタスクで既存手法を上回る結果が報告されている.

文献

Xinqi Lin, Jingwen He, Ziyan Chen, Zhaoyang Lyu, Ben Fei, Bo Dai, Wanli Ouyang, Yu Qiao, Chao Dong, DiffBIR: Towards Blind Image Restoration with Generative Diffusion Prior, arXiv:2308.15070v1, 2023.

https://arxiv.org/pdf/2308.15070v1.pdf

関連する外部ページ

diffusion model

diffusion model(拡散モデル)は,データに段階的にノイズを加える拡散過程と,その逆をたどってノイズからデータを生成する逆拡散過程を学習する生成モデルである.画像生成などに利用されている.

文献

Jascha Sohl-Dickstein, Eric A. Weiss, Niru Maheswaranathan, Surya Ganguli, Deep Unsupervised Learning using Nonequilibrium Thermodynamics, ICML 2015, also arXiv:1503.03585 [cs.LG].

Jonathan Ho, Ajay Jain, Pieter Abbeel, Denoising Diffusion Probabilistic Models, NeurIPS 2020, also arXiv:2006.11239.

Dlib

Dlib は,数多くの機能を持つソフトウェアである. Python, C++ のプログラムから使うためのインタフェースを持つ.

Dlib の機能には,機械学習,数値計算,グラフィカルモデル推論,画像処理,スレッド,通信,GUI,データ圧縮・一貫性,テスト,さまざまなユーティリティがある.

Dlib には,顔情報処理に関して,次の機能がある.

ディープニューラルネットワークの学習済みモデルも配布されている.

Dlib の URL: http://dlib.net/

Dlib の各種機能は: 別ページ »にまとめている.

関連項目FairFace, Max-Margin 物体検出 , 顔検出 (face detection), 顔ランドマーク (facial landmark), 顔のコード化

Windows での Dlib のインストール

Dlib のインストールは,複数の方法がある.

Dlib 19.24.99 の非公式ビルド: dlib.zip

公開されている Dlib のソースコードを改変せずにビルドしたものである(非公式,無保証). Windows 10, Build Tools for Visual Studio 2022 を用いてビルドした.NVIDIA CUDA は使用せずにビルドした. Eigen の MPL2 ライセンスによる.

zip ファイルは C:\ 直下で展開し,C:\dlib での利用を想定している.

Ubuntu での Dlib のインストール
Dlib の顔検出

Dlib の顔検出 は次の仕組みで行われる.

Dlib には,ディープラーニングCNN (convolutional neural network) を用いた物体検出 が実装されている. そこでは,Max-Margin 物体検出法が利用されている(文献は次の通り). それにより,Dlib の顔検出 が行われる.

Davis E. King, Max-Margin Object Detection, CoRR, abs/1502.00046, 2015.

Dlib を用いた顔検出のプログラム例

Dlib の顔検出の詳しい手順: 別ページ »で説明している.

DreamGaussian

DreamGaussian は3Dコンテンツ生成のフレームワークであり,画像から3Dモデルを生成する(Image-to-3D)と,テキストから3Dモデルを生成する(Text-to-3D)の2つのタスクに対応している. Neural Radiance Fields(NeRF) を用いる手法は,生成に要する計算時間が長いという課題があった. DreamGaussian は,3Dガウススプラッティングのモデルを用い,メッシュの抽出と UV 空間でのテクスチャの精緻化を行う.論文では,Image-to-3D と Text-to-3D の両方のタスクで,NeRF ベースの手法と比べて生成時間が短縮されたことが報告されている.2023年発表.

文献

Jiaxiang Tang, Jiawei Ren, Hang Zhou, Ziwei Liu, Gang Zeng, DreamGaussian: Generative Gaussian Splatting for Efficient 3D Content Creation, ICLR 2024, also arXiv:2309.16653.

https://arxiv.org/pdf/2309.16653.pdf

関連する外部ページ

関連項目3次元再構成 (3D reconstruction), diffusion model

DUTS データセット

DUTS データセットは,saliency detection のためのデータセットである. 10,553枚の訓練画像と5,019枚のテスト画像を含む.

いずれも手動でアノテーションされている.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: http://saliencydetection.net/duts/

関連項目】 salient object detection, 物体検出

Early Stopping

Early Stopping は, 正則化 (regularization) のための手法の1つである. training loss の減少が終わるのを待たずに,学習の繰り返しを打ち切る. このとき,検証用データでの検証において,validation loss が増加を開始した時点で,学習の繰り返しを打ち切る.

KerasEarly Stopping を自動で行いたいとき,次のようにコールバックを書く.

Keras のプログラム】

from tensorflow.keras.callbacks import EarlyStopping
cb = EarlyStopping(monitor='val_loss', patience=10, restore_best_weights=True)

コールバックは,次のようにして使用する.

Keras のプログラム】

history = m.fit(x_train, y_train, batch_size=32, epochs=50, validation_data=(x_test, y_test), callbacks=[cb])

EasyOCR

EasyOCR は,多言語の文字認識のソフトウエアである. テキスト検出に CRAFT を使用している.

学習用のソースコードも公開されている.

サイト内の関連ページ

EasyOCR のインストールと動作確認(多言語の文字認識)(Python,PyTorch を使用)(Windows 上): 別ページ »で説明している.

関連する外部ページ

関連項目CRAFT, OCR

Google Colaboratory で,EasyOCR による日本語読み取りの実行

公式の手順 (https://github.com/JaidedAI/EasyOCR)による.

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

  1. EasyOCR のインストール
    !pip3 install -U easyocr
    
  2. 処理したい画像ファイルを Google Colaboratory にアップロードする.
  3. OCR の実行

    「ja」は「日本語」の意味である.

    import easyocr
    reader = easyocr.Reader(['ja'])
    result = reader.readtext('1.png')
    
  4. 結果の確認
    from IPython.display import display
    display(result)
    
JAIDED AI による EasyOCR のオンラインデモ

JAIDED AI による EasyOCR のオンラインデモの URL: https://www.jaided.ai/easyocr/

EdgeBoxes 法

エッジから,オブジェクトのバウンディングボックス(包含矩形)の候補を求める方法である.

関連項目物体検出

EfficientDet

EfficientDet は,物体検出の手法である. BiFPN(重み付き双方向の特徴ピラミッドネットワーク)と,解像度・深さ・幅を同時に調整する複合スケーリングを用いる.2020年発表.

関連項目物体検出, EfficientNet

Google Colaboratory で,EfficientDet のインストールとテスト実行

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

# 必要なパッケージのインストール
!pip3 install pycocotools numpy opencv-python opencv-contrib-python tqdm tensorboard tensorboardX pyyaml webcolors

# ソースコードの取得と学習済みモデルのダウンロード
!rm -rf Yet-Another-EfficientDet-Pytorch
!git clone https://github.com/zylo117/Yet-Another-EfficientDet-Pytorch
!mkdir Yet-Another-EfficientDet-Pytorch/weights
!(cd Yet-Another-EfficientDet-Pytorch/weights; curl -L -O https://github.com/zylo117/Yet-Another-EfficientDet-Pytorch/releases/download/1.0/efficientdet-d0.pth)
!(cd Yet-Another-EfficientDet-Pytorch; python3 efficientdet_test.py)

ELSED

ELSED線分検知の手法の1つである.2021年発表.

文献

Iago Suárez, José M. Buenaposada, Luis Baumela, ELSED: Enhanced Line SEgment Drawing, Pattern Recognition, vol. 127, article 108619, 2022, also arXiv:2108.03144. doi: 10.1016/j.patcog.2022.108619

arXiv: https://arxiv.org/abs/2108.03144

https://arxiv.org/pdf/2108.03144.pdf

サイト内の関連ページ

ELSED のインストールと動作確認(線分検知)(Build Tools, Python を使用)(Windows 上)

関連する外部ページ

関連項目線分検知

Emotion-Investigator

SanjayMarreddi の Emotion-Investigator は,顔検出 (face detection)と,Happy, Sad, Disgust, Neutral, Fear, Angry, Surprise の表情推定を行う.

サイト内の関連ページ

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関連項目顔検出 (face detection), 顔に関する処理

ESRGAN

超解像 (super resolution) の手法の1つである. GAN を用いる SRGAN を改良し,Residual-in-Residual Dense Block (RRDB) の導入,バッチ正規化の除去,relativistic discriminator の採用を行う.2018 年発表.

関連項目GAN (Generative Adversarial Network), image super resolution, video super resolution, 超解像 (super resolution)

FaceForensics++ データセット

FaceForensics++ データセットは,自動合成された顔画像のデータセットである.

FaceForensics++ データセットは,次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.利用には申請が必要である.

URL: https://github.com/ondyari/FaceForensics

【関連情報】

関連項目顔のデータベース, オープンデータ (open data)

FairFace (Face Attribute Dataset for Balanced Race, Gender, and Age)

FairFace は,人種,性別,年齢の構成を均衡させることを目的として構築された顔画像のデータセットである. 108,501枚の画像を含み,人種は7区分(White, Black, Indian, East Asian, Southeast Asian, Middle Eastern, Latino)でアノテーションされている. 論文では,既存のデータセットで学習したモデルと比べて,人種間での顔の性別,年齢等の予測の精度差が小さいことが報告されている.2021年発表.

関連項目Dlib, 顔のデータベース, 顔ランドマーク (facial landmark), 顔の性別,年齢等の予測

Google Colaboratory での FairFace デモプログラムの実行

顔の性別,年齢等の予測を行う.

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

  1. Google Colaboratory で,ランタイムのタイプを GPU に設定する.
  2. ソースコード等のダウンロード
    !git clone https://github.com/dchen236/FairFace
    

  3. 公式の GitHub のページの記載により,事前学習済みモデルをダウンロードする.

    公式の GitHub のページ: https://github.com/dchen236/FairFace

    2つのファイルをダウンロードする.

  4. いまダウンロードしたファイルについて.

    Google Colaboratory で「fair_face_models」という名前のディレクトリを作る. そして,いまダウンロードしたファイルのファイル名を次のように変えて, 「fair_face_models」ディレクトリの下に置く. (ファイル名については,predict.py の中で指定されているファイル名にあわせる)

  5. 実行する.
    %cd FairFace
    !python3 predict.py --csv test_imgs.csv
    

    test_imgs.csv には,次の画像ファイルのファイル名が設定されている.

    自前の画像で動作確認したいときは,画像ファイル名を書いた csv ファイルを準備する.

  6. 実行結果の確認

    性別,年齢などが推定されている.

    !cat test_outputs.csv
    

Windows での FairFace デモプログラムの実行

顔の性別,年齢等の予測を行う.

  1. 前準備として PyTorch, Dlib のインストール,Git のインストール(別項目で説明している)を行っておくこと.

    Git の公式ページ: https://git-scm.com/

  2. ソースコード等のダウンロード
    git clone https://github.com/dchen236/FairFace
    
  3. 公式の GitHub のページの記載により,事前学習済みモデルをダウンロードする.

    公式の GitHub のページ: https://github.com/dchen236/FairFace

    2つのファイルをダウンロードする.

  4. いまダウンロードしたファイルについて.

    「fair_face_models」という名前のディレクトリを作る. そして,いまダウンロードしたファイルのファイル名を次のように変えて, 「fair_face_models」ディレクトリの下に置く. (ファイル名については,predict.py の中で指定されているファイル名にあわせる)

  5. 実行する.
    cd FairFace
    python predict.py --csv test_imgs.csv
    

    test_imgs.csv には,次の画像ファイルのファイル名が設定されている.

    自前の画像で動作確認したいときは,画像ファイル名を書いた csv ファイルを準備する.

  6. 実行結果の確認

    性別,年齢などが推定されている.

    type test_outputs.csv
    

Fashion MNIST データセット

Fashion MNIST データセットは,公開されているデータセット(オープンデータ)である.

Fashion MNIST データセットは,10 種類のモノクロ画像と,各画像に付いたラベル(10 種類の中の種類を示す)から構成されるデータセットである.

文献

Han Xiao, Kashif Rasul, Roland Vollgraf, Fashion-MNIST: a Novel Image Dataset for Benchmarking Machine Learning Algorithms, arXiv:1708.07747 [cs.LG], 2017.

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関連項目Keras に付属のデータセット, MNIST データセット, TensorFlow データセット, オープンデータ, 画像分類

Python での Fashion MNIST データセットのロード(TensorFlow データセットを使用)

次の Python プログラムは,TensorFlow データセットから,Fashion MNIST データセットのロードを行う. x_train, y_train が学習用のデータ,x_test, y_test が検証用のデータになる.

次の Python プログラムでは,TensorFlow データセットから,Fashion MNIST データセットのロードを行う. x_train と y_train を 25枚分表示することにより,x_train と y_train が,モノクロ画像であることが確認できる.

tensorflow_datasets の loadで, 「batch_size = -1」を指定して,一括読み込みを行っている.

import tensorflow as tf
import numpy as np
import tensorflow_datasets as tfds

%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Matplotlib の警告を抑制する

# Fashion MNIST データセットのロード
fashion_mnist, fashion_mnist_metadata = tfds.load('fashion_mnist', with_info = True, shuffle_files=True, as_supervised=True, batch_size = -1)
x_train, y_train, x_test, y_test = fashion_mnist['train'][0], fashion_mnist['train'][1], fashion_mnist['test'][0], fashion_mnist['test'][1]

plt.style.use('default')
plt.figure(figsize=(10,10))
for i in range(25):
    plt.subplot(5,5,i+1)
    plt.xticks([])
    plt.yticks([])
    plt.grid(False)
# squeeze は,サイズ1の次元を削除.numpy は tf.Tensor を numpy に変換
    plt.imshow(np.squeeze(x_train[i]), cmap=plt.cm.binary)
    plt.xlabel(y_train[i].numpy())

# 確認表示
plt.show()
Python での Fashion MNIST データセットのロード(Keras を使用)

次の Python プログラムは,Keras に付属のデータセットの中にある Fashion MNIST データセットのロードを行う. x_train, y_train が学習用のデータ,x_test, y_test が検証用のデータになる.

from tensorflow.keras.datasets import fashion_mnist
(x_train, y_train), (x_test, y_test) = fashion_mnist.load_data()

次の Python プログラムは,Keras に付属のデータセットの中にある Fashion MNIST データセットのロードを行う. x_train と y_train を 25枚分表示することにより,x_train と y_train が,モノクロ画像であることが確認できる.

import tensorflow.keras
from tensorflow.keras.datasets import fashion_mnist
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings

# Fashion MNIST データセットのロード
(x_train, y_train), (x_test, y_test) = fashion_mnist.load_data()

plt.style.use('default')
plt.figure(figsize=(10,10))
for i in range(25):
    plt.subplot(5,5,i+1)
    plt.xticks([])
    plt.yticks([])
    plt.grid(False)
    plt.imshow(x_train[i], cmap=plt.cm.binary)
    plt.xlabel(y_train[i])

# 確認表示
plt.show()
TensorFlow データセットからのロード,学習のための前処理

TensorFlow データセット から Fashion MNIST データセット をロード

結果は,TensorFlow の Tensor である.

type は型,shape はサイズ,np.max と np.min は最大値と最小値である.

tensorflow_datasets の loadで, 「batch_size = -1」を指定して,一括読み込みを行っている.

from __future__ import absolute_import, division, print_function, unicode_literals
import tensorflow as tf
import numpy as np
import tensorflow_datasets as tfds

%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings

# Fashion MNIST データセットのロード
fashion_mnist, fashion_mnist_metadata = tfds.load('fashion_mnist', with_info = True, shuffle_files=True, as_supervised=True, batch_size = -1)
x_train, y_train, x_test, y_test = fashion_mnist['train'][0], fashion_mnist['train'][1], fashion_mnist['test'][0], fashion_mnist['test'][1]
print(fashion_mnist_metadata)
# 【x_train, x_test, y_train, y_test の numpy ndarray への変換と,値の範囲の調整(値の範囲が 0 〜 255 であるのを,0 〜 1 に調整)】
x_train = x_train.numpy().astype("float32") / 255.0
x_test = x_test.numpy().astype("float32") / 255.0
y_train = y_train.numpy()
y_test = y_test.numpy()
print(type(x_train), x_train.shape, np.max(x_train), np.min(x_train))
print(type(x_test), x_test.shape, np.max(x_test), np.min(x_test))
print(type(y_train), y_train.shape, np.max(y_train), np.min(y_train))
print(type(y_test), y_test.shape, np.max(y_test), np.min(y_test))

Fast-Robust-ICP

ICP の一手法である.

Fast-Robust-ICP のページ(GitHub): https://github.com/yaoyx689/Fast-Robust-ICP

関連項目K 近傍探索 (K nearest neighbour), ICP

Google Colaboratory で,Fast-Robust-ICP の実行

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

  1. インストール
  2. Fast-Robust-ICP の実行

    実行でのオプションについては,Fast-Robust-ICP のページ(GitHub): https://github.com/yaoyx689/Fast-Robust-ICP を参照のこと.

Windows での Fast-Robust-ICP のインストール

ソースコードからビルドする.

  1. Windows では,前準備として次を行う.
  2. コマンドプロンプト管理者として開き次のコマンドを実行する.

    c:\Fast-Robust-ICP にインストールされる.

    cd /d c:%HOMEPATH%
    rmdir /s /q Fast-Robust-ICP
    git clone --recursive https://github.com/yaoyx689/Fast-Robust-ICP
    cd Fast-Robust-ICP
    rmdir /s /q build
    mkdir build
    cd build
    del CMakeCache.txt
    rmdir /s /q CMakeFiles
    cmake -A x64 -T host=x64 ^
        -DCMAKE_INSTALL_PREFIX="c:/Fast-Robust-ICP" ^
        -DEIGEN3_INCLUDE_DIRS="c:/eigen/include;c:/eigen/include/eigen3" ^
    ..
    mklink c:\eigen\include\eigen c:\eigen\include\eigen3 
    cmake --build . --config Release
    del c:\eigen\include\eigen
    

FERET データベース

FERET データベースは顔のデータベースである.詳細情報は,次の Web ページにある.

https://www.nist.gov/itl/products-and-services/color-feret-database

関連項目顔のデータベース

FFHQ (Flickr-Faces-HQ) データセット

FFHQ (Flickr-Faces-HQ) データセット は,70,000枚の顔画像データセットである. 機械学習による顔の生成などの学習や検証に利用できるデータセットである.

FFHQ (Flickr-Faces-HQ) データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: https://github.com/NVlabs/ffhq-dataset

【関連情報】

関連項目顔のデータベース

FIDTM (FIDT map)

FIDTM (Focal Inverse Distance Transform Map) は, crowd counting の一手法である.2021年発表.

従来の density maps での課題を解決し,従来法よりも精度が上回るとされる. FIDT map を用いて頭部を得る LMDS もあわせて提案されている.

crowd counting の結果の例

関連項目crowd counting, JHU-CROWD++ データセット, NWPU-Crowd データセット, ShanghaiTech データセット, UCF-QNRF データセット

fine tuning (ファイン・チューニング)

学習済みモデルを使用する. 学習済みモデルの一部に新しいモデルを合わせた上で,追加のデータを使い学習を行う. このとき,学習済みモデルの部分と,新しいモデルの部分の両方について,パラメータ(重みなど)の調整を行う.

関連項目画像分類 (image classification), 分類, 物体検出

画像分類のモデル DETR でのファイン・チューニング(woctezuma の Google Colaboratory のページを使用)

woctezuma の Google Colaboratory のページを使用する.

URL: https://colab.research.google.com/github/woctezuma/finetune-detr/blob/master/finetune_detr.ipynb#scrollTo=KCrlzjaLQQMm

このプログラムは,物体検出等の機能を持つモデルである DETR を使い, fine tuning (ファイン・チューニング)と,物体検出を行う.

COCO データセットで学習済みの DETR について,確認のため, 物体検出を行ったあと, 風船(balloon)についてのfine tuning (ファイン・チューニング)を行い, 風船(balloon)が検出できるようにしている. 風船(balloon)は,COCO データセット には無い.

  1. woctezuma の Google Colaboratory のページを開く.

    https://colab.research.google.com/github/woctezuma/finetune-detr/blob/master/finetune_detr.ipynb#scrollTo=KCrlzjaLQQMm

  2. torch 1.8.0, torchvision 0.9.0, torchtext 0.9.0 を使うように書き換える.
    
    !pip3 uninstall -y torchtext
    !pip3 install torch==1.8.0 torchvision==0.9.0 torchtext==0.9.0
    import torch, torchvision
    print(torch.__version__, torch.cuda.is_available())
    
    torch.set_grad_enabled(False);
    
  3. ソースコードの要点を確認する.

    COCO データセットのクラス名を確認する.

    orange, apple, banana, dog, person などがある.balloon は無い

    detr_resnet50 の事前学習済みのモデルをダウンロードしている.

    しきい値 0.9, 0.7, 0.0 の 3 通りで実行.しきい値を下げるほど,検出できる物体は増えるが,誤検知も増える傾向にある.

    fine tuning を行うため,風船 (balloon) の画像,そして,風船の領域を示した情報(輪郭線,包含矩形)の情報を使う. 画像は複数.そのうち1枚は次の通りである.

    過学習は起きていないようである.

    fine tuning により,風船(balloon)を検出できるようになった. しきい値は 0.9, 0.7 の 2通りである.

  4. 自前のデータで fine tuning を行いたいときは,このページの説明通り,COCO データのフォーマットでデータを準備する.

    そのフォーマットは,/content/data/custom (Google Colaboratory の data/custom の下のファイル)が参考になる.

    自前のデータが準備できたら,Google Colaboratory にアップロードし, 次のコードセルの「/content/data/custom」のところを書き換えて,再度実行する.

最初の物体検出(fine tuning の前)で,別の画像で試したいとき.

画像ファイルをアップロードし,プログラムは次のように書き換える.

fname = '/content/5m126sn2pov30qzu3pc49lampcp6.jpg'
im = Image.open(fname)
scores, boxes = detect(im, detr, transform)

URL: https://github.com/woctezuma/finetune-detr

FlexGen

FlexGen は,大規模言語モデル (large language model) を用いた推論で必要とされる計算とメモリの要求を削減する技術である. 実験では,大規模言語モデル OPT を,16GB の単一 GPU で実行したとき 100倍以上の高速化が可能であるとされている.

文献

Ying Sheng, Lianmin Zheng, Binhang Yuan, Zhuohan Li, Max Ryabinin, Beidi Chen, Percy Liang, Ce Zhang, Ion Stoica, Christopher Ré, High-throughput Generative Inference of Large Language Model with a Single GPU, 2023.

サイト内の関連ページ

関連する外部ページ

FlexGen の GitHub のページ: https://github.com/FMInference/FlexGen

関連項目OPT

FLIC (Frames Labeled In Cinema)データセット

FLIC は, 5003枚の画像(訓練データ: 3987枚,検証データ: 1016枚)で構成されている. 画像の上半身についてアノテーションが行われている. ほとんどの人物がカメラ正面を向いている.

ディープラーニングにより姿勢推定を行うためのデータとして利用できる.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

http://bensapp.github.io/flic-dataset.html

【関連情報】

FordA データセット

FordA データセットは,時系列データである.

FordA データセットは,公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: http://www.timeseriesclassification.com/description.php?Dataset=FordA

教師データ数:3601

テストデータ数: 1320

モーターセンサーにより計測されたエンジンノイズの計測値である.

FSDnoisy18k データセット

20種類, 約 42.5 時間分のサウンドである.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

http://www.eduardofonseca.net/FSDnoisy18k/

関連項目】 sound data

F 検定 (F test)

帰無仮説: 正規分布に従う2群の標準偏差が等しい. F 検定を,t 検定を行う前の等分散性の検定に使うのは正しくないという指摘もある.

R システム で,2群 s1, s2 の F 検定を行うプログラム

var.test(s1, s2)

関連項目検定

GAN (generative adversarial network)

GAN (Generative Adversarial Network) では, 生成器 (generator) でデータを生成し, 識別器 (discriminator) で,生成されたデータが正当か正当でないかを識別する.

関連項目Applications of Deep Neural Networks, Real-ESRGAN, TecoGAN, Wasserstein GAN (WGAN), Wasserstein GAN with Gradient Penalty (WGAN-GP), ディープラーニング

GlueStick

GlueStick 法はイメージ・マッチングの一手法である.2023年発表. 線分を使ったイメージ・マッチングは,照明条件や視点の変化,テクスチャのない領域でもマッチングできるメリットがある. GlueStick 法は,点と線分の両方を利用してイメージ・マッチングを行う. その際に CNN を利用している.

文献

Rémi Pautrat, Iago Suárez, Yifan Yu, Marc Pollefeys, Viktor Larsson, GlueStick: Robust Image Matching by Sticking Points and Lines Together, ArXiv, 2023.

https://arxiv.org/pdf/2304.02008v1.pdf

関連する外部ページ

GNN (グラフニューラルネットワーク)

GNN は,グラフ構造を持つデータを用いた学習を可能とする技術である.

関連項目PyTorch Geometric Temporal

He の初期値

He らの方法 (2015年) では,前層のユニット数(ニューロン数)を n とするとき, sqrt( 2 / n ) を標準偏差とする正規分布に初期化する. ただし,この方法は ReLU に特化した手法であるとされている. この方法を使うとき,層の入力は,正規化済みであること.

Kaiming He, Xiangyu Zhang, Shaoqing Ren and Jian Sun, Delving Deep into Rectifiers: Surpassing Human-Level Performance on ImageNet Classification, pp. 1026-1034.

HELEN データセット

HELENデータセットは,顔画像と,顔のパーツの輪郭のデータセットである.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

http://www.ifp.illinois.edu/~vuongle2/helen/

【関連情報】

関連項目顔のデータベース

HierText データセット

HierTextは,文字認識,レイアウト解析,テキスト検出に利用できるデータセットである.このデータセットには,Open Images データセットから選ばれた11639枚の画像が含まれており,これらの画像は,複数の階層をなすテキストとレイアウト構造を含む.また,約120万語の単語が収録されている.HierText のアノテーションは,単語,行,段落のレベルを含んでいる.訓練セットには8,281枚の画像が含まれ,検証セットには1,724枚の画像が含まれ,さらにテストセットには1,634枚の画像が含まれている.

サイト内の関連ページ

HierText データセットのインストール(テキスト検出,文字認識のデータセット)(Windows 上)

関連する外部ページ

公式の GitHub のページ: https://github.com/google-research-datasets/hiertext

関連項目Unified Scene Text Detection

HMDB51 (a large human motion database) データセット

HMDB51 (a large human motion database) データセット は,人間の行動データセットである. 機械学習による行動分類,行動認識,ビデオ検索などの学習や検証に利用できるデータセットである.

HMDB51 (a large human motion database) データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

https://serre-lab.clps.brown.edu/resource/hmdb-a-large-human-motion-database/#introduction

【関連情報】

Hourglass Network

Hourglass Network は,stacked hourglass と呼ばれるアーキテクチャを特色とする CNN (convolutional neural network) である.

姿勢推定 (pose estimation) は,画像から,関節 (joint) の (x,y) 座標を得たり, ヒートマップを得る(ヒートマップでは,画素ごとに値を持ち,その値は,関節である確率が高いほど,高い値になる)タスクである. 姿勢推定では,さまざまなスケールでの情報を扱うことが課題とされ, stacked hourglass で解決できるとされている. hourglass では,最初にプーリングを行い,その後アップサンプリングを行う. hourglass を直列に並べて stacked hourglass を構成する.

Hourglass Network の文献は次の通りである.

A. Newell, K. Yang, and J. Deng. Stacked hourglass networks for human pose estimation. In ECCV, 2016, CoRR, abs/1603.06937.

https://arxiv.org/pdf/1603.06937v2.pdf

関連項目】 姿勢推定

Windows でのインストールと学習

Hourglass Network を用いた姿勢推定については,次の文献がある.

https://github.com/bearpaw/pytorch-pose

上の文献では,ディープラーニングにより,人体全身の姿勢推定を行っている. その学習は,次の手順で行う.

git clone https://github.com/bearpaw/pytorch-pose
py -3.6 -m pip install scipy==1.1.0 imutils easydict progress
py -3.6 -m pip install -U torch torchvision torchaudio --extra-index-url https://download.pytorch.org/whl/cu117
cd pytorch-pose
mkdir .\checkpoint
mkdir .\checkpoint\mpii
mkdir .\checkpoint\mpii\hg_s1_b1
# MPII データセットを用いた学習
py -3.6 .\example\main.py --dataset mpii --arch hg --stack 1 --block 1 --features 256 --checkpoint .\checkpoint\mpii\hg_s1_b1 --anno-path .\data\mpii\mpii_annotations.json --image-path .\mpii\images

HQ-SAM (Segment Anything in High Quality)

HQ-SAMは,既存の SAM(Segment Anything Model)を拡張し,より高精度なゼロショットセグメンテーションを実現する手法である.SAM は,プロンプト(点,バウンディングボックス,粗いマスクなど)を入力として,多様なオブジェクトや視覚構造のセグメンテーションを可能にするモデルである.しかし,SAM は細かい構造を持つオブジェクトに対するセグメンテーションが不十分で,その精度に限界がある.この問題を解決するために,HQ-SAMは SAM を拡張している.HQ-SAMでは,SAM のマスクデコーダに新しい学習可能な「HQ-Output Token」を導入している.さらに,グローバルなセマンティックコンテキストとローカルな境界(バウンダリ)の詳細を両方考慮する「Global-local Feature Fusion」も導入されている.複数のデータセットでの実験により,HQ-SAMが高精度なセグメンテーションマスクを生成できることが確認されている.

文献

Ke, Lei and Ye, Mingqiao and Danelljan, Martin and Liu, Yifan and Tai, Yu-Wing and Tang, Chi-Keung and Yu, Fisher, Segment Anything in High Quality, arXiv:2306.01567, 2023.

https://arxiv.org/pdf/2306.01567v1.pdf

サイト内の関連ページ

関連する外部ページ

関連項目SAM (Segment Anything Model)

HRNetw32

姿勢推定 (pose estimation) の一手法である.

関連項目MMPose, 姿勢推定 (pose estimation)

Human 3.6M データセット

ディープラーニングにより姿勢推定を行うためのデータとして利用できる.

利用には, https://vision.imar.ro/human3.6m/register.php での申請を必要とする.

http://vision.imar.ro/human3.6m/description.php

Catalin Ionescu, Dragos Papava, Vlad Olaru and Cristian Sminchisescu, Human3.6M: Large Scale Datasets and Predictive Methods for 3D Human Sensing in Natural Environments, IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence, vol. 36, No. 7, July 2014

iBUG 300-W データセット

iBUG 300-W データセットは, 顔の 68 ランドマーク のデータである.7764枚の顔画像について,手作業で,顔の 68 ランドマークのアノテーションとラベル付けが行われている.

顔ランドマーク (facial landmark)は,目,眉,鼻,口,あごのラインなど,顔のパーツの構造を特定できる形状予測器 (shape predictor) の学習に使うことができる.

iBUG 300-W データセットの URL: https://ibug.doc.ic.ac.uk/resources/300-W/

関連項目顔の 68 ランドマーク, 顔ランドマーク (facial landmark), 顔のデータベース

image content removal(画像コンテンツの除去)

画像の中で,除去する対象となるオブジェクトの境界などを指定することにより, 指定されたオブジェクトを除去し,除去された部分の画素は, image completion and extrapolation で補う.

次の文献では, 除去する対象となるオブジェクトの境界を正確に指定しなくても, オブジェクトスコアマップ (object score map) を scene parsing network を用いて 推定することにより, image content removal(画像コンテンツの除去)ができるとされている.

この論文の手法の SunkskyF による実装は,次のページで公開されている.

https://github.com/SunskyF/StructCompletion-python

実行の前準備として,「pip install -U opencv-python opencv-contrib-python」を実行する.demo.py の実行結果は次の通りである.

関連項目】 image completion and extrapolation

image matting

前景の色を F,背景の色を B とし,元画像の色は I = alpha * F + (1 - alpha) * B とする. 元画像 I は既知であり,F, B, alpha は未知であるとする. このとき alpha を推定することを image matting という(alpha image matting ともいう).

写真や動画の前景背景分離に用いることができる. 物体検出 や salient object detection との違いとしては, ガラスなどの半透明なもの,髪の毛や網のようなもの,そして,前景が必ずしも画面中央に集まっているとは限らず,画面全域にある(網越しに外を見るような場合)を想定していることがある.

【関連情報】

関連項目GCA, IndexNet, DIM, AIM-500 (Automatic Image Matting-500) データセット

Trimap-based matting

trimap では,次の 3つを考える. 前景である画素は白,背景である画素は黒,transition である画素は灰色の 3通りに 塗り分けた画像を trimap という.

Trimap-based matting では, 元画像と,その trimap を用いて image matting を行う. ディープラーニングによる Trimap-based matting の手法としては,Xu らの Deep Image Matting (DIM) (2017年)(文献 [1])などが知られている.

【関連情報】

Background matting

Background matting は,image matting において背景画像を用いる. つまり,元画像と,追加の背景画像を用いて image matting を行う. 元画像での背景と,追加の背景画像は同一の場所で撮影されたものが想定されている.そのとき,完全に一致しなくてもよい(わずかな位置のずれや照明条件の変化は許容される).

ディープラーニングによる background matting としては, Shanchuan Lin らの Background Matting(2021年)(文献 [2])などが知られる. Backbone に ResNet50, ASPP (Atrous Spatial Pyramid Pooling, DeepLabv3 のものに従う)を使用している.

Background matting では,Trimap を必要としない. ビデオ会議などのように,カメラを固定したまま背景のみの画像を別途撮影できる場面では, グリーンバックを使わずに前景と背景を分離できる.

【関連情報】

Portrait matting

人物や動物に特化した image matting である. 人物や動物が写った写真や動画に対して,image matting を行う. このとき,Trimap や背景画像などの追加の情報を準備することなく image matting を行う手法が種々提案されている.

Automatic image matting

Trimap や背景画像などの追加の情報を必要とせず, 人物や動物など以外でも(例えば,半透明のコップ,網越しの風景写真など)image matting を行うものである. Li らの GFM(文献 [3])(2020 年)は,ディープラーニングによる Trimap の推定が行われており, Li らの unified semantic model(文献 [4])(2021 年)は,Salient Opaque, Salient Transparent/Meticulous, Non-Salient の 3種類の画像を扱えるモデルであり,GFM の拡張により,unified semantic model の推定を行っている.

ImageNet データセット

ImageNet データセットは,画像分類物体検出のタスクで利用されるデータセットである. 機械学習における画像分類物体検出のタスクで,学習,検証,テストに利用される. ImageNet-1K は ImageNet データセットのサブセットで,ImageNet Large Scale Visual Recognition Challenge(ILSVRC)のベンチマークで使用されている.

プログラム

ImageNet-1K の 1000クラスの表示

このプログラムは ImageNet-1K の1000クラスのデータファイル(クラス番号とクラス名のデータファイル)をダウンロードし,JSON に変換して保存した後,クラス番号とクラス名をすべて表示する.インターネット接続が必要で,requests ライブラリが必要である.

import requests
import json

def download_file(url, filename):
    """指定されたURLからファイルをダウンロードし、ローカルに保存する"""
    response = requests.get(url)
    with open(filename, 'wb') as file:
        file.write(response.content)

def convert_txt_to_json(txt_file, json_file):
    """テキストファイルをJSON形式に変換し、保存する"""
    imagenet_classes = {}
    with open(txt_file, "r") as f:
        for i, line in enumerate(f):
            imagenet_classes[str(i)] = line.strip()
    with open(json_file, "w") as f:
        json.dump(imagenet_classes, f)

def display_classes(json_file):
    """JSONファイルからクラス情報を読み込み、表示する"""
    with open(json_file) as f:
        imagenet_classes = json.load(f)
    for class_id, class_name in imagenet_classes.items():
        print(f"Class ID: {class_id}, Class Name: {class_name}")

# メイン処理
if __name__ == "__main__":
    url = "https://raw.githubusercontent.com/pytorch/hub/master/imagenet_classes.txt"
    txt_filename = "imagenet_classes.txt"
    json_filename = "imagenet_class_index.json"
    # ファイルのダウンロード
    download_file(url, txt_filename)
    # テキストファイルをJSONに変換
    convert_txt_to_json(txt_filename, json_filename)
    # クラス情報の表示
    display_classes(json_filename)

ImageNet のクラス: 別ファイルに記載している.

ImageNet データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

ImageNet データセットの URL: https://image-net.org/

関連する外部ページ

関連項目画像分類, 物体検出

IMDb データセット

IMDb の URL: https://www.imdb.com/

IMDb での映画の批評は,批評文とスコア(10点満点)である. IMDb データセットでは,7点以上の批評は positive,4点以下の批評は negative としている.つまり,2種類ある. そして,IMDb データセットには,positive か negative の批評のみが含まれている(中間の点数である 5点,6点のものは含まれていない).そして, positive,negative の批評が同数である. 学習用として,positive,negative がそれぞれ 25000. 検証用として,positive,negative がそれぞれ 25000.

IMDb データセットのURL: https://ai.stanford.edu/%7Eamaas/data/sentiment/

関連項目Keras に付属のデータセット, TensorFlow データセット, オープンデータ

Python での IMDb データセットのロード(TensorFlow データセットを使用)

次の Python プログラムは,TensorFlow データセットから,IMDb データセットのロードを行う. x_train, y_train が学習用のデータ.x_test, y_test が検証用のデータになる.

次のプログラムでは,ロードと確認表示を行う.

tensorflow_datasets の loadで, 「batch_size = -1」を指定して,一括読み込みを行っている.

from __future__ import absolute_import, division, print_function, unicode_literals
import tensorflow as tf
import numpy as np
import tensorflow_datasets as tfds

%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings

imdb_reviews, imdb_reviews_metadata = tfds.load('imdb_reviews', with_info = True, shuffle_files=True, as_supervised=True, batch_size = -1)
x_train, y_train, x_test, y_test = imdb_reviews['train'][0], imdb_reviews['train'][1], imdb_reviews['test'][0], imdb_reviews['test'][1]

# 確認表示
import pandas as pd
display(pd.DataFrame(x_train[0:14], y_train[0:14]))
Python での IMDb データセットのロード(Keras を使用)

IMDb データセットは,次のプログラムでロードできる.

Keras のプログラム】

from tensorflow.keras.datasets import imdb
(x_train, y_train), (x_test, y_test) = imdb.load_data()

Imm 顔データベース (IMM Face Database)

40種類の人間の顔を撮影した240枚の画像. 58個の顔ランドマークが付いている.

URL: http://www2.imm.dtu.dk/pubdb/pubs/3160-full.html

M. M. Nordstrøm and M. Larsen and J. Sierakowski and M. B. Stegmann, The IMM Face Database - An Annotated Dataset of 240 Face Images

http://www2.imm.dtu.dk/pubdb/edoc/imm3160.pdf

関連項目顔のデータベース

iNaturalist データセット

画像のデータセット.アノテーションとしてバウンディングボックスが付けられている.Imbalance の大きさを特徴とする.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: https://github.com/visipedia/inat_comp/tree/master/2017

関連項目画像分類, 物体検出

InsightFace

顔検出 (face detection),顔のアラインメント, 顔検証 (face verification)顔識別 (face identification)の機能を持つ.

InsightFace の GitHub のページ: https://github.com/deepinsight/insightface

関連項目ArcFace 法, Chandrika Deb の顔マスク検出, Dlib の顔検出, face alignment, MobileFaceNets, 顔検出 (face detection)

Google Colaboratory で,InsightFace による顔検出及び年齢と性別の予測

公式ページ (https://github.com/deepinsight/insightface/tree/master/python-package) に記載の顔検出及び年齢と性別の予測のプログラムを変更して実行する.

このプログラムは buffalo_l という名前の事前学習済みモデルを使用している.

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

  1. InsightFace のインストール
    GPU を使わない場合には「onnxruntime-gpu」でなく,「onnxruntime」をインストールすること.

    !pip3 install -U insightface onnxruntime-gpu opencv-python numpy
    
  2. 顔検出及び年齢と性別の予測の実行(サンプル画像を使用)

    動作確認のため,公式ページ (https://github.com/deepinsight/insightface/tree/master/python-package) に記載の,顔検出及び年齢と性別の予測のプログラムを実行する.

    このプログラムは buffalo_l という名前の事前学習済みモデルを使用している.

    • 顔検出のモデル: SCRFD-10GF
    • 顔認識のモデル: ResNet50@WebFace600K
    • 顔のアラインメント: 2d106, 3d68
    • 属性: 年齢,性別

    このプログラムの実行により,result.jpg ファイルができる.

    import cv2
    import numpy as np
    %matplotlib inline
    import matplotlib.pyplot as plt
    import warnings
    warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings
    import insightface
    from insightface.app import FaceAnalysis
    from insightface.data import get_image as ins_get_image
    
    app = FaceAnalysis(providers=['CUDAExecutionProvider', 'CPUExecutionProvider'])
    app.prepare(ctx_id=0, det_size=(640, 640))
    
    img = ins_get_image('t1')
    faces = app.get(img)
    rimg = app.draw_on(img, faces)
    for i in faces:
      print("gender %s, age %d" % (('F' if i['gender'] == 0 else 'M'), i['age']))
    plt.style.use('default')
    plt.imshow(cv2.cvtColor(rimg, cv2.COLOR_BGR2RGB))
    plt.show()
    cv2.imwrite("./result.jpg", rimg)
    
  3. 顔検出及び年齢と性別の予測の実行(任意の画像ファイルを使用)

    顔の画像ファイルは何でも良いが,ここでは,画像ファイルをダウンロードしている.

    !curl -O https://www.kkaneko.jp/sample/face/3284.png
    !curl -O https://www.kkaneko.jp/sample/face/3285.png
    !curl -O https://www.kkaneko.jp/sample/face/3287.png
    !curl -O https://www.kkaneko.jp/sample/face/3288.png
    !curl -O https://www.kkaneko.jp/sample/face/3289.png
    !curl -O https://www.kkaneko.jp/sample/face/3290.png
    

    いま準備した画像ファイルについて,顔検出及び年齢と性別の予測を実行する.

    import cv2
    import numpy as np
    %matplotlib inline
    import matplotlib.pyplot as plt
    import warnings
    warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings
    import insightface
    from insightface.app import FaceAnalysis
    from insightface.data import get_image as ins_get_image
    
    app = FaceAnalysis(providers=['CUDAExecutionProvider', 'CPUExecutionProvider'])
    app.prepare(ctx_id=0, det_size=(640, 640))
    
    files = ['3284.png', '3285.png','3287.png', '3288.png', '3289.png', '3290.png']
    
    for f in files:
        img = cv2.imread(f)
        faces = app.get(img)
        for i in faces:
            print("gender %s, age %d" % (('F' if i['gender'] == 0 else 'M'), i['age']))
        rimg = app.draw_on(img, faces)
        plt.style.use('default')
        plt.imshow(cv2.cvtColor(rimg, cv2.COLOR_BGR2RGB))
        plt.show()
    
顔検出,年齢と性別の推定,顔識別,人体検出(InsightFace のインストールと動作確認)(PyTorch,Python を使用)(Windows 上)

別ページ »で説明

InsightFace のインストールと動作確認(顔検出,年齢と性別の推定)(Python, PyTorch を使用)(Ubuntu 上)

別ページ »で説明

Iris データセット

Iris データセットは公開されているデータセット(オープンデータ)である.

文献

R.A. Fisher, The use of multiple measurements in taxonomic problems, Annual Eugenics, 7, Part II, pp. 179-188, 1936.

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関連する外部ページ

関連項目オープンデータ, データフレーム

JHU-CROWD++ データセット

画像数は 4,822枚である. 各画像の人物数は 0 から 25,791 である.

関連項目crowd counting, FIDTM, オープンデータ

Keras

Keras は,ディープラーニングのための機械学習の API である. Python 言語から利用できる. バージョン 3 では,バックエンドとして TensorFlowPyTorch,JAX を選択できる.

Keras の概要

次のプログラムでは,損失関数sparse_categorical_crossentropy, 最適化法を 確率的勾配降下法 (SGD 法), 尺度を accuracy に設定している.

m.compile(optimizer=tf.keras.optimizers.SGD(lr=0.01, momentum=0.9, nesterov=True),
          loss='sparse_categorical_crossentropy',
          metrics=['accuracy'])

目的関数については: https://keras.io/ja/objectives/

関連する外部ページ

サイト内の関連ページ

関連項目Applications of Deep Neural Networks, TensorFlow, ディープラーニング

Keras のインストール

Keras-GAN のページ

Erik Linder-Norén により GitHub で公開されているKeras-GAN のページ

URL は次の通り.

Keras-GAN のページ: https://github.com/eriklindernoren/Keras-GAN

Keras でのカーネルの初期化

次のプログラムの中の kernel_initializer の部分. 標準偏差を 0.01 になるように重みを設定している.

Keras のプログラム】

m.add(Dense(units=100, input_dim=768, kernel_initializer=tf.keras.initializers.TruncatedNormal(stddev=0.01)))

Keras での学習

教師データ x_trainy_train (x_train は入力データの numpy 配列もしくは numpy 配列のリスト,y_train はクラス番号の numpy 配列)を用いて, バッチサイズが 32,エポック数を 50 として学習したいときには,次のコマンドを用いる.

Keras のプログラム】

history = m.fit(x_train, y_train, batch_size=32, epochs=50, validation_data=(x_test, y_test))

Keras での検証(バリデーション)

Keras での学習において,「validation_data」を付けることで,検証(バリデーション)が行われる.

このとき,検証(バリデーション)に使うデータ(x_test, y_test)をいろいろ変えながら,Kerasでの検証(バリデーション)を行う.

Keras のプログラム】

history = m.fit(x_train, y_train, batch_size=32, epochs=50, validation_data=(x_test, y_test))

結果(上のプログラムでは history)を見て,過学習学習不足を判断する.history は次のようなプログラムで表示できる.

Keras のプログラム】

import pandas as pd
h = pd.DataFrame(history.history)
h['epoch'] = history.epoch
print(h)

Keras でのコンパイル

Kerasモデルのコンパイルにおいては, オプティマイザ(最適化器)損失関数メトリクスの指定を行う必要がある.

Keras でのモデル m のコンパイルのプログラムは「m.compile」のように書く.

Keras に付属のデータセット

データセットは,データの集まりのこと. Python の Keras には,次のデータセットをダウンロードする機能がある.

keras に付属のデータセットを取得するときのオプションについては, https://keras.io/ja/datasets/(日本語版), https://keras.io/api/datasets/(英語版) に説明されている.

関連項目Boston housing price 回帰データセット, CIFAR-10 データセット, CIFAR-100 データセット, IMDb データセット, Reuters newswire topics データセット, MNIST データセット, Fashion MNIST データセット

Keras の応用

Keras の応用としては, MobileNetV2, Inception-ResNet, ResNet50DenseNet121, DenseNet169NASNetなどの画像分類のモデルがある. (その詳細は,https://keras.io/ja/applications/

Keras では,これらモデルについて,ImageNet データセット での学習済みモデルを,次のようなプログラムで利用できる.

Keras のプログラム】

from tensorflow.keras.applications.mobilenet_v3 import MobileNetV3
m = MobileNetV3(weights='imagenet')

関連項目ResNet50, ResNet101, ResNet152, その他の ResNet, Inception-ResNet, DenseNet121, DenseNet169, NASNet, MobileNetV2

Keras で利用可能な画像分類のモデルは,https://keras.io/api/applications/index.html で説明されている.

Kinetics Human Action Video Dataset (Kinetics Human Action Video データセット)

400/600/700 種類の人間の行動をカバーする最大65万のビデオクリップの URL リンク集とアノテーションである. それぞれのクリップには,1つの行動クラスがアノテーションされている. ビデオの長さは,約10秒である. 機械学習による行動分類,行動認識,ビデオ検索などの学習や検証に利用できるデータセットである.

ディープラーニングで,人間の行動推定に利用できる.

Kinetics データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

https://deepmind.com/research/open-source/kinetics

【関連情報】

Google Colaboratory で,Kinetics データセットのダウンロード

次のコマンドは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

!curl -O https://storage.googleapis.com/deepmind-media/Datasets/kinetics700_2020.tar.gz
!tar -xvzf kinetics700_2020.tar.gz
!ls kinetics700_2020
Windows での Kinetics データセットのダウンロード

Windowsで次のように操作する.

mkdir c:\data
mkdir c:\data\kinetics
cd c:\data\kinetics
curl -O https://storage.googleapis.com/deepmind-media/Datasets/kinetics700_2020.tar.gz
"c:\Program Files\7-Zip\7z.exe" x kinetics700_2020.tar.gz
"c:\Program Files\7-Zip\7z.exe" x kinetics700_2020.tar

KITTI データセット

カラーのカメラ,モノクロのステレオカメラ,3次元レーザースキャナなどのさまざまなセンサーのデータから構成される.

http://www.cvlibs.net/datasets/kitti

【関連情報】

関連項目オープンデータ, 物体検出

KITTI オドメトリデータセットのダウンロード

車両からの観測画像と車両の自己位置のデータ.ビジュアルオドメトリに使用する.

URL: https://github.com/uoip/monoVO-python

  1. テスト用の画像データのダウンロードと展開(解凍)

    テスト画像データをダウンロードする.uoip / monoVO-python の Web ページを開く.

    https://github.com/uoip/monoVO-python

  2. KITTI odometry data set (grayscale, 22 GB)」をクリックする.
  3. 濃淡 (grayscale) 画像が欲しいので,「Download odometry data set (grayscale, 22GB)」をクリックする.

    これは,画像データの .zip ファイルである(多数の .png形式の画像ファイルを zip 形式に固めたものである).

  4. メールアドレスを登録し,「Request Download Link」をクリックする.
  5. 電子メールで通知が送られてくるので確認の上,電子メールの中のリンクをクリックする.
    • 件名を確認し,他のメールと勘違いしていないことをよく確認したうえでリンクをクリックすること.
    • 通知が送られるまで,それほど時間はかからない.
    • 電子メールの中身を他の人に見せる(他の人に代理作業を頼む)のはマナー違反である.
  6. リンクをクリックすると,ダウンロードが始まるので確認する.

    ダウンロードには時間がかかる.

  7. いまダウンロードしたテスト用画像データの .zip ファイルを,分かりやすいディレクトリ(日本語を含まないこと)に展開(解凍)する.
    Windows での展開(解凍)に使用できる 7-Zip: 別ページ »で説明

    この .zip ファイルは,C:\data_odometry_gray\dataset に展開(解凍)したものとして,説明を続けるので,適切に読み替えること.

  8. 展開(解凍)してできたファイルを確認する.
    • .png 形式のファイルが多数ある
    • ファイル名は6桁の数字の連番になっている
    • 多数のディレクトリに分かれている
KITTI データセットのビジュアライザ

https://github.com/navoshta/KITTI-Dataset

KITTI データセットの Python インタフェース

https://github.com/utiasSTARS/pykitti

K 近傍探索 (K nearest neighbour)

K 近傍探索 (K nearest neighbour)のアルゴリズムは,次の性質を持つ.

関連項目Fast-Robust-ICP, libnabo, libpointmatcher

L2 正則化

正則化の一手法である. L2 正則化では,重みの二乗の合計に比例したペナルティを,重みに与える.

L2 正則化を行う Keras のプログラム

L2 正則化を行いたいときは次のようにする.

import tensorflow.compat.v2 as tf
tf.keras.layers.Dense(128, activation='relu', kernel_regularizer=tf.keras.regularizers.l2(0.001))

LabelMe インタフェース

LabelMe インタフェースは,アノテーションのツールである.

関連項目】 アノテーション (annotation)

Windows での LabelMe のインストールと確認

公式ページ https://github.com/wkentaro/labelmeの記載に従う.

  1. インストール

    Windows では,コマンドプロンプトを管理者として実行し, 次のコマンドを実行する.

    python -m pip install labelme
    
  2. 確認のため「labelme」で起動する.

LAION

LAION-2B の画像数は約20億枚. LAION-5B の画像数は約50億枚.

関連する外部ページ

LAION の公式ページ: https://laion.ai/

LaMa

LaMa は,Image Inpainting(イメージ・インペインティング)のための技術である.2021年発表.

Image Inpainting(イメージ・インペインティング)とは, 画像の欠落部分を補うことであり,画像の中の不要な部分を消すときにも役立つ.

LaMa のデモページ

関連項目】 image inpainting

Windows での Lama Cleaner のインストール

Windows での Lama Cleaner のインストール: 別ページで説明している.

Leeds Sports Pose Dataset (LSP データセット)

スポーツ選手を中心として,Flickr から収集した2000枚の画像に, 姿勢(ポーズ)についてのアノテーションを行ったもの. 最も目立つ人物が,およそ150ピクセルになるようにスケーリングされている. 各画像には,14個のジョイント(関節)の位置がアノテーションされている. オリジナル画像の帰属 (attribution) とFlickrのURLは,各画像ファイルのJPEGコメントに記載されている.

ディープラーニングにより姿勢推定を行うためのデータとして利用できる.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: https://dbcollection.readthedocs.io/en/latest/datasets/leeds_sports_pose_extended.html

【関連情報】

Google Colaboratory で,Leeds Sports Pose Dataset (LSP データセット)のダウンロード

次のコマンドは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

!curl -O http://sam.johnson.io/research/lsp_dataset.zip
!curl -O http://sam.johnson.io/research/lspet_dataset.zip
!unzip lsp_dataset.zip -d lsp_dataset
!unzip lspet_dataset.zip -d lspet_dataset
!ls -la lspet_dataset

アノテーションファイルは,次の URL からダウンロードできる.

https://drive.google.com/file/d/1GZxlTLuMfA3VRvz2jyv8fhJDqElNrgKS/view

Windows での,Leeds Sports Pose Dataset (LSP データセット)のダウンロード

Windows の場合.次により c:\data\lsp にダウンロードされる.

mkdir c:\data
mkdir c:\data\lsp
mkdir c:\data\lsp\images
cd c:\data\lsp\images
curl -O http://sam.johnson.io/research/lsp_dataset.zip
curl -O http://sam.johnson.io/research/lspet_dataset.zip
powershell -command "Expand-Archive -DestinationPath . -Path lsp_dataset.zip"
powershell -command "Expand-Archive -DestinationPath . -Path lspet_dataset.zip"

アノテーションファイルは,次の URL からダウンロードできる.

https://drive.google.com/file/d/1GZxlTLuMfA3VRvz2jyv8fhJDqElNrgKS/view

Ubuntu での,Leeds Sports Pose Dataset (LSP データセット)のダウンロード

Ubuntu の場合.次により,/usr/local/data/lsp/images にダウンロードされる.

mkdir -p /usr/local/data/lsp/images
cd /usr/local/data/lsp/images
curl -O http://sam.johnson.io/research/lsp_dataset.zip
curl -O http://sam.johnson.io/research/lspet_dataset.zip
unzip lsp_dataset.zip -d lsp_dataset
unzip lspet_dataset.zip -d lspet_dataset

アノテーションファイルは,次の URL からダウンロードできる.

https://drive.google.com/file/d/1GZxlTLuMfA3VRvz2jyv8fhJDqElNrgKS/view

LFW データセット

LFWデータセットは,「in-the-wild」のラベル付きの顔のデータベースである. 合計で 13,233枚,5,749人の顔画像が含まれている.

機械学習による顔認識の学習や検証に利用できるデータセットである.

関連項目顔認識 (face recognition), 顔のデータベース

librosa

librosa は, 音声,音楽の機能をもった Python のパッケージである. 主な機能としては,音源分離(music source separation),スペクトログラム, 音声ファイルの読み込み,テンポ(tempo)の推定がある.

文献

McFee, Brian, Colin Raffel, Dawen Liang, Daniel PW Ellis, Matt McVicar, Eric Battenberg, and Oriol Nieto. "librosa: Audio and music signal analysis in python." In Proceedings of the 14th python in science conference, pp. 18-25. 2015.

関連する外部ページ

関連項目short-time Fourier transform, 音声, 音楽, sound, 音データ(sound data)

Google Colaboratory で,パワースペクトログラムの表示(librosa を使用)

次のプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

次のプログラムは,librosa に付属の音声データである trumpet について,パワースペクトログラムを表示する. 横軸は時間,縦軸は線形スケール(linear scale)で表された周波数である. stft は short-time Fourier transform を行う. そして,その振幅により色をプロットする.

ここのプログラムのソースコードは, http://librosa.org/doc/main/auto_examples/plot_display.html#sphx-glr-auto-examples-plot-display-py のものを使用(ISC ライセンス).

import numpy as np
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings

import librosa
import librosa.display

y, sr = librosa.load(librosa.ex('trumpet'))
D = librosa.stft(y)  # STFT of y
S_db = librosa.amplitude_to_db(np.abs(D), ref=np.max)
plt.figure()
librosa.display.specshow(S_db, x_axis='time', y_axis='linear', sr=sr)
plt.colorbar()
Windows での librosa のインストール

librosa のインストールと動作確認(音声処理)(Python を使用)(Windows 上): 別ページ »で説明

Ubuntu での librosa のインストール

Ubuntu での librosa のインストールは,次のようなコマンドで行う.

sudo apt -y install ffmpeg
sudo pip3 install -U numba librosa

インストールするバージョンを指定する場合には,次のように操作する. 「==」のあとはバージョン指定であり,使用したいバージョンを指定する.

sudo apt -y install ffmpeg
sudo pip3 install -U numba==0.48.0 librosa==0.7.0

ソースコードを使用してインストールする場合には次のように操作する.

sudo apt -y install ffmpeg
sudo pip3 install git+https://github.com/librosa/librosa

LLaMA (Large Language Model Meta AI)

LLaMA (Large Language Model Meta AI) は,Meta によって開発された大規模言語モデル (large language model) である. LLaMA には,パラメーター数が 7B,13B,33B,65B(1B は10億)の4つのモデルがある.2023年発表. その後,後継として Llama 2(2023年),Llama 3(2024年)などが公開されている.

文献

Hugo Touvron, Thibaut Lavril, Gautier Izacard, Xavier Martinet, Marie-Anne Lachaux, Timothée Lacroix, Baptiste Rozière, Naman Goyal, Eric Hambro, Faisal Azhar, Aurelien Rodriguez, Armand Joulin, Edouard Grave, Guillaume Lample, LLaMA: Open and Efficient Foundation Language Models, https://arxiv.org/abs/2302.13971v1

関連する外部ページ

関連項目大規模言語モデル

LoRA

LoRA大規模言語モデルの学習の手法の1つである. LoRA は, 大規模言語モデルの学習において,ランク分解行列のペアを用いた学習を特徴とする. 学習可能なパラメータの数の削減を可能にしている. 具体的には,ランク分解行列のペアを用いることで,元の重み行列を低ランクな行列の積として近似することができ,これによって,元の重み行列の次元数を削減し,学習可能なパラメータ数を削減することができる.

関連項目大規模言語モデル

LPIPS (Learned Perceptual Image Patch Similarity)

画像の類似尺度.Richard Zhang らにより 2018年に提案された.

公式ページには,次の Python プログラムのソースコードが掲載されている.

import lpips
loss_fn_alex = lpips.LPIPS(net='alex') # best forward scores
loss_fn_vgg = lpips.LPIPS(net='vgg') # closer to "traditional" perceptual loss, when used for optimization

import torch
img0 = torch.zeros(1,3,64,64) # image should be RGB, IMPORTANT: normalized to [-1,1]
img1 = torch.zeros(1,3,64,64)
d = loss_fn_alex(img0, img1)

このソースコードの Google Colaboratory での実行結果は次の通りである.

関連項目SSIM

LReLU (Leaky rectified linear unit)

LReLU (Leaky rectified linear unit) は,次の関数である.

f(x) = x (x>=0), alpha * x (x<0)

LReLUは,活性化関数としてよく使用されるもののうちの1つである. 活性化関数は,ニューロンの入力の合計から,そのニューロンの活性度の値を決めるためのもの. (他には,ReLUシグモイド関数ステップ関数ソフトマックス関数などがある.)

KerasLReLU を使うときは,次のように書く.

Keras のプログラム】

m.add(LeakyReLU(alpha=0.01))

LS3D-W データセット

LS3D-W データセットは,3次元の顔ランドマーク (facial landmark)のデータセット.

これは,AFLW,300VW,iBUG 300-W,FDDB の顔画像から生成されたデータセットである.

利用には, https://www.adrianbulat.com/face-alignment での申請を必要とする.

生成手順については,次の文献に記載されている.

Bulat, Adrian and Tzimiropoulos, Georgios, International Conference on Computer Vision, 2017, https://openaccess.thecvf.com/content_ICCV_2017/papers/Bulat_How_Far_Are_ICCV_2017_paper.pdf

関連項目顔ランドマーク (facial landmark)

LSTM (Long Short-Term Memory)

LSTM 層を含むようなニューラルネットワークは,次の特徴を持つ.

関連項目Applications of Deep Neural Networks, ディープラーニング, リカレントニューラルネットワーク

LSTM 層(Long Short-Term Memory layer)

LSTM 層では,内部に「状態」を維持する. 状態は,ニューロンの動作のたびに変化するものである. (ふつうのニューロンでは,入力の値から出力が計算される.「状態」という考え方はない). LSTM 層のニューロンは,今の入力,1つ前の時間の入力,1つ前の時間での状態から出力を求める.

LSUN (Large-scale Scene UNderstanding Challenge) データセット

LSUN (Large-scale Scene UNderstanding Challenge) データセット は, ラベル付きの画像データセットである. 機械学習での画像分類や画像生成の学習や検証に利用できるデータセットである.

【関連情報】

関連項目顔のデータベース

LVIS データセット

シーン解析(scene parsing)インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation)のデータセットである.

URL: https://www.lvisdataset.org/

関連項目インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation), オープンデータ, シーン解析(scene parsing)

mAP

機械学習による物体検出では, 「mAP」は,「mean average precision」の意味である.

Mapillary Vistas Dataset (MVD)

ストリート(街角)の25,000 枚の画像. インスタンスレベルのアノテーション, 124 のセマンティッククラス.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: https://www.mapillary.com/dataset/vistas

関連項目セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation)

Mask R-CNN

セグメンテーション,物体検出,キーポイント検出等に使用されるモデル.

FPN (Feature Pyramid Network), ResNeXt101ResNeXt50ResNet101ResNet50 を使用する.

COCO データセットで学習済みのモデル,Jupyter ノートブック (Jupyter Notebook) のデモ demo.ipynb が公開されている.

関連項目Detectron2, MMDetection, PANet (Path Aggregation Network), 物体検出, セグメンテーション (segmentation), keypoint detection

付属の Jupyter ノートブック (Jupyter Notebook) のデモ

Jupyter ノートブック (Jupyter Notebook) のデモが付属している.主なものは次の通り. 動作させるには,Mask R-CNN のインストールが終わっていること(下に記載).

学習: train_shapes.ipynb 仕組み: inspect_model.ipynb 重みの視覚化: inspect_weights.ipynb

Windows での Mask R-CNN のインストール
  1. Git のインストール: 別項目で説明している.

    Git の公式ページ: https://git-scm.com/

  2. コマンドプロンプト管理者として開き次のコマンドを実行する.
    cd %LOCALAPPDATA%
    rmdir /s /q Mask_RCNN
    git clone --recursive https://github.com/matterport/Mask_RCNN
    cd Mask_RCNN
    python -m pip install -U -r requirements.txt
    python setup.py install
    
Ubuntu での Mask R-CNN のインストール
  1. Ubuntu でインストールを行うには,次のコマンドを実行する.
    # パッケージリストの情報を更新
    sudo apt update
    sudo apt -y install git
    
    cd /usr/local
    sudo rm -rf Mask_RCNN
    sudo git clone --recursive https://github.com/matterport/Mask_RCNN
    sudo chown -R $USER Mask_RCNN
    
    # システム Python の環境とは別の Python の仮想環境システム Python を使用)を作成
    sudo apt -y update
    sudo apt -y install python3-venv
    python3 -m venv ~/a
    source ~/a/bin/activate
    
    cd /usr/local/Mask_RCNN
    sudo pip3 install -U -r requirements.txt
    sudo pip3 list
    python setup.py install
    

Max-Margin 物体検出 (Max-Margin Object Detection)

画像からの物体検出 のための学習法である. 当時の従来の単純な物体検出法よりも高速であり, 他の種々の物体検出法よりも精度が劣らないとされている. サブサンプリングを行わずに,サブウインドウ(画像分類のために使用されるもの)の全体での最適化を行うことを特徴としている.

関連項目物体検出

MhLiao の DB

テキスト検知 (text detection), テキスト認識 (text recognition) の機能を持つ.

文献

Liao, Minghui and Wan, Zhaoyi and Yao, Cong and Chen, Kai and Bai, Xiang, Real-time Scene Text Detection with Differentiable Binarization, Proc. AAAI, 2020.

関連項目】 テキスト検知 (text detection), テキスト認識 (text recognition)

Google Colaboratory でのインストール

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

%cd /content
!rm -rf DB
!git clone https://github.com/MhLiao/DB.git
%cd DB
!pip3 install -r requirement.txt
%cd assets/ops/dcn/
!python3 setup.py build_ext --inplace

MIT Scene Parsing Benchmark

ADE20K データセット から派生した, シーン解析(scene parsing) のデータと, オブジェクトのパーツ (object parts) のセグメンテーションのデータ.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

http://sceneparsing.csail.mit.edu/

【関連情報】

関連項目ADE20K データセット, CASILVision, セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), シーン解析(scene parsing)インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation)

Windows でのダウンロードと展開

c:\data 下にダウンロード,展開する.

Windows では,コマンドプロンプトを管理者として実行し, 次のコマンドを実行する.

mkdir c:\data
cd c:\data
curl -O http://data.csail.mit.edu/places/ADEchallenge/ADEChallengeData2016.zip
rmdir /s /q ADEChallengeData2016
powershell -command "Expand-Archive -DestinationPath . -Path ADEChallengeData2016.zip"

ファイルの配置は次のようになる.

ADEChallengeData2016/
  annotations/
  images/
  objectInfo150.txt
  sceneCategories.txt

MiVOS

MiVOSは,対話型のビデオオブジェクトセグメンテーション(interactive video object segmentation)の手法として提案されている.このシステムはユーザーのインタラクションを取り入れつつ,特定のフレームでのセグメンテーション結果を他のフレームに効果的に伝搬させることができる.インタラクションと伝搬を分離するため,MiVOSはInteraction-to-Mask,Propagation,そしてDifference-Aware Fusionの3つの主要モジュールを採用している.2021年発表.

文献

Rethinking Space-Time Networks with Improved Memory Coverage for Efficient Video Object Segmentation, Cheng, Ho Kei and Tai, Yu-Wing and Tang, Chi-Keung, NeurIPS, also arXiv:2106.05210v2, 2021.

https://arxiv.org/pdf/2106.05210v2.pdf

Modular Interactive Video Object Segmentation: Interaction-to-Mask, Propagation and Difference-Aware Fusion, Cheng, Ho Kei and Tai, Yu-Wing and Tang, Chi-Keung, CVPR, also, arXiv:2103.07941v3, 2021.

https://arxiv.org/pdf/2103.07941v3.pdf

サイト内の関連ページ

関連する外部ページ

MMAction2

MMAction2 は, OpenMMLab の構成物で,動作認識 (action recognition)の機能を提供する.

関連項目AVA, MMCV, OpenMMLab, PoseC3D, Spatio-Temporal Action Recognition, Temporal Segment Networks (TSN), スケルトンベースの動作認識 (skeleton-based action recognition), 動作認識 (action recognition)

MMPretrain

MMPretrain は, OpenMMLab の構成物で, 画像分類のツールボックスとベンチマークの機能を提供する.

文献

MMClassification Contributors, OpenMMLab's Image Classification Toolbox and Benchmark, https://github.com/open-mmlab/mmclassification, 2020.

サイト内の関連ページ

画像分類(MMPretrain のインストールと動作確認)(PyTorch,Python を使用)(Windows 上)

関連する外部ページ

関連項目OpenMMLab, MMCV, MMFewShot

Windows で,MMPretrain のインストールと,画像分類の実行

MMPretrain のインストールと動作確認(画像分類)(PyTorch,Python を使用): 別ページ »で説明

MMCV

MMCV は, OpenMMLab の構成物で,基礎的な機能を提供する.

文献

MMCV Contributors, MMCV: OpenMMLab Computer Vision Foundation, https://github.com/open-mmlab/mmcv, 2018.

関連する外部ページ

関連項目OpenMMLab, MMAction2, MMPretrain, MMDetection, MMFewShot, MMFlow, MMGen, MMPose, MMSegmentation, MMDetection3D, MMSelfSup, MMTracking

Windows での MMCV のインストール

MMCV のインストールと動作確認(画像表示など)(PyTorch,Python を使用): 別ページ »で説明

MMDetection

MMDetection は, OpenMMLab の構成物で,物体検出インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation), パノプティック・セグメンテーション (panoptic segmentation) の機能を提供する.

MMEditing

MMEditing は, OpenMMLab の構成物で, イメージ・インペインティング (image inpainting),画像のノイズ除去 (image restoration),イメージ・マッティング (image matting)超解像 (super resolution), 画像生成の機能を持つ.

MMEditing は,MMGeneration との統合を経て,2023年に MMagic (Multimodal Advanced, Generative and Intelligent Creation) に名称が変更された.新規に利用する場合は MMagic を用いる.

MMagic の GitHub のページ: https://github.com/open-mmlab/mmagic

関連項目MMCV, OpenMMLab, SRCNN, ESRGAN, EDVR, BasicVSR, image inpainting, 画像のノイズ除去 (image restoration), イメージ・マッティング (image matting), 超解像 (super resolution), generation

MMFewShot

MMFewShot は, OpenMMLab の構成物で, Few Shot Classification, Few Shot Detection の機能を提供する.

文献

mmfewshot Contributors, OpenMMLab Few Shot Learning Toolbox and Benchmark, https://github.com/open-mmlab/mmfewshot, 2021.

関連する外部ページ

関連項目】 Few Shot Detection, OpenMMLab, MMPretrain, MMCV, MMDetection

MMFlow

MMFlow は, OpenMMLab の構成物で,オプティカルフローの機能を提供する.

文献

MMFlow Contributors, MMFlow: OpenMMLab Optical Flow Toolbox and Benchmark, https://github.com/open-mmlab/mmflow, 2021.

関連する外部ページ

関連項目OpenMMLab, MMCV, optical flow

MMGen

MMPose

MMPose は, OpenMMLab の構成物で,2次元の姿勢推定,3次元の姿勢推定の機能を提供する.

関連項目OpenMMLab, MMCV, MMDetection, MMTracking, 物体検出, 2次元の姿勢推定, 姿勢推定, 人体の姿勢推定, 手の姿勢推定

MMSegmentation

MMSegmentation は, OpenMMLab の構成物で,セグメンテーションの機能を提供する.

文献

MMSegmentation Contributors, MMSegmentation: OpenMMLab Semantic Segmentation Toolbox and Benchmark, https://github.com/open-mmlab/mmsegmentation, 2020.

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セマンティック・セグメンテーション(MMSegmentation のインストールと動作確認)(PyTorch,Python を使用)(Windows 上)

関連する外部ページ

関連項目OpenMMLab, MMCV, MMSelfSup

MMDetection3D

MMDetection3D は,OpenMMLab の構成物で,3次元の物体検出とセグメンテーションの機能を提供する. KITTI データセット,nuScenes データセット,ScanNet データセットなどに対応している.

MMDetection3D の GitHub のページ: https://github.com/open-mmlab/mmdetection3d

MMDetection3D の公式ドキュメント(インストール手順を含む): https://mmdetection3d.readthedocs.io/en/latest/

関連項目OpenMMLab, MMCV, MMDetection, 物体検出

MMSelfSup

MMSelfSup は, OpenMMLab の構成物で, Self-Supervised Representation Learning の機能を提供する.

関連項目MMCV, MMDetection, MMSegmentation, OpenMMLab, Self-Supervised Representation Learning, 物体検出

MMTracking

MMTracking は, OpenMMLab の構成物で,トラッキング・ビジョンの機能を提供する.

関連項目OpenMMLab, MMCV, MMDetection, MMPose, 物体検出

MNIST データセット

MNIST データセットは,公開されているデータセット(オープンデータ)である.

0 から 9 までの 10 種類の手書き文字についての, モノクロ画像と,各画像に付いた「0から9までの数値」のラベルから構成されるデータセットである.

文献

Y. Lecun, L. Bottou, Y. Bengio and P. Haffner, Gradient-based learning applied to document recognition, vol. 86, no. 11, pp. 2278-2324, 1998.

サイト内の関連ページ

関連する外部ページ

関連項目Keras に付属のデータセット, Fashion MNIST データセット, TensorFlow データセット, オープンデータ, 画像分類

MobileFaceNets

顔検証 (face verification) を,その当時の従来の mobile networks よりも高速で高精度で実行できるとされている.

InsightFace などで実装されている.

関連項目InsightFace, 顔検証 (face verification), 顔に関する処理

MobileNetV2

MobileNet は,separable convolution を特徴としている.ResNet の高速化が達成できたとされている.

MobileNetV2 は,conv 1x1, depthwise conv, conv 1x1 を特徴としている.高速化が達成できたとされている.

MobileNetV2 は,ディープラーニングでの画像分類などの高速化,精度向上のため Depthwise Separable Convolution という考え方が導入されていることが特徴である.

物体検出セマンティック・セグメンテーションなどでのバックボーンでの利用も行われている.

KerasMobileNetV2 を用いて MobileNetV2 を作成するプログラムは次のようになる. 「weights=None」を指定することにより,最初,重みをランダムに設定する.

Keras のプログラム】 Keras の応用のページ: https://keras.io/api/applications/

from tensorflow.keras.applications.mobilenet_v2 import MobileNetV2
m = MobileNetV2(input_shape=INPUT_SHAPE, weights=None, classes=NUM_CLASSES)

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関連項目画像分類, モデル

MobileNetV3

物体検出セマンティック・セグメンテーションなどでのバックボーンでの利用も行われている.

関連項目モデル, 画像分類

MPII Human Pose データセット

MPII Human Pose データセット は, 人体全身の画像と姿勢のデータセットである. ディープラーニングにより姿勢推定を行うためのデータとして利用できる.

40,000人以上の人間を含む約25,000枚の画像が含まれている (28,000 が訓練データ,11,000 が検証データである). 画像のアノテーションが行われている. 410 種類の人間の活動を網羅している. 各画像については,活動名のラベルが付いている. 画像はYouTubeの動画から抽出されたものである. テストデータセットでは,体のオクルージョン,胴体や頭の3次元での向きなどの追加のアノテーションが行われている.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: http://human-pose.mpi-inf.mpg.de/

ライセンス: BSD ライセンス.利用条件等は,利用者で確認すること.

【関連情報】

次により c:\data\mpii にダウンロードされる.アノテーションファイルもダウンロードされる.

mkdir /p c:\data
mkdir /p c:\data\mpii
cd c:\data\mpii
curl -O https://datasets.d2.mpi-inf.mpg.de/andriluka14cvpr/mpii_human_pose_v1_u12_2.zip
powershell -command "Expand-Archive -DestinationPath . -Path mpii_human_pose_v1_u12_2.zip"
curl -O https://datasets.d2.mpi-inf.mpg.de/andriluka14cvpr/mpii_human_pose_v1.tar.gz
"c:\Program Files\7-Zip\7z.exe" x mpii_human_pose_v1.tar.gz
mkdir images
cd images
"c:\Program Files\7-Zip\7z.exe" x ..\mpii_human_pose_v1.tar

Mykhaylo Andriluka and Leonid Pishchulin and Peter Gehler and Schiele, Bernt, 2D Human Pose Estimation: New Benchmark and State of the Art Analysis, IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR), 2014, https://openaccess.thecvf.com/content_cvpr_2014/papers/Andriluka_2D_Human_Pose_2014_CVPR_paper.pdf

MS1M データセット

MS-Celeb-1M データセット を洗浄 (clean) したデータ. 画像サイズは 112x112. RetinaFace を用いて推定された,5点の顔ランドマーク (facial landmark)が付いている.

人物数は 94,682 (94,682 identities),画像数は 6,464,018 枚 (6,464,018 images).

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

https://github.com/EB-Dodo/C-MS-Celeb

関連項目InsightFace, MS-Celeb-1M データセット, RetinaFace, 顔のデータベース, 顔ランドマーク (facial landmark), 顔検出 (face detection)

MS-Celeb-1M データセット

MS-Celeb-1M は,顔のデータセット. このデータセットは,公開が撤回されている.

人物数は約 100,000 (100K identities),画像数は約 8,000,000 枚 (8M images).

関連項目C-MS-Celeb Cleaned データセットInsightFace, 顔のデータベース, 顔検出 (face detection)

MUCT 顔データベース

MUCT 顔データベースは,3755名の顔のデータベース.手作業で 76個の顔ランドマーク (facial landmark)が付けられている.

MUCT 顔データベースは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: https://www.cs.columbia.edu/CAVE/software/curet/html/about.php

URL: http://www.milbo.org/muct/index.html

S. Milborrow and J. Morkel and F. Nicolls, The MUCT Landmarked Face Database, Pattern Recognition Association of South Africa, 2010.

次の手順でダウンロードできる.

  1. Git のインストール: 別項目で説明している.

    Git の公式ページ: https://git-scm.com/

  2. ダウンロード操作
    git clone https://github.com/StephenMilborrow/muct
    

関連項目顔のデータベース, 顔ランドマーク (facial landmark)

Multi-PIE の 顔の 68 ランドマーク

顔の 68 ランドマーク は,顔ランドマーク (facial landmark)の一種であり,68 組の数値で構成されている.68 組のそれぞれは,(x, y) 座標値である.

関連項目顔の 68 ランドマーク の検出, 顔ランドマーク (facial landmark)

Multi View Stereo (MVS)

Multi View Stereo は,オブジェクトの特徴点である低密度の3次元点群と,オブジェクトを周囲から撮影した多数の画像から,高密度の3次元点群を生成する. 色付き3次元点群を生成する場合もある.「Dense Reconstruction」ともいう.

meshroomOpenMVS などのソフトウェアがある. Ubuntu での OpenMVS のインストールは 別ページ »で説明

【関連用語】 3次元再構成 (3D reconstruction), meshroom, OpenMVS, Structure from Motion

MusicGen

MusicGen は, 単一ステージのトランスフォーマー言語モデル (transformer language model) を特徴とする. フレシェオーディオ距離 (FAD),クルバック・ライブラーダイバージェンス (KL),CLAPスコア (CLAP) という客観的指標ならびに, 全体的な品質およびテキスト入力への関連性の主観的指標について, baselines for text-to-music generation: Riffusion [Forsgren and Martiros] and Mousai [Schneider et al., 2023] をベースラインとして 評価が行われている.

文献

Jade Copet and Felix Kreuk and Itai Gat and Tal Remez and David Kant and Gabriel Synnaeve and Yossi Adi and Alexandre Défossez, Simple and Controllable Music Generation, arXiv preprint arXiv:2306.05284, 2023.

https://arxiv.org/pdf/2306.05284v1.pdf

サイト内の関連ページ

MusicGen のインストールと動作確認(作曲)(Python,PyTorch を使用)(Windows 上)

関連する外部ページ

NASNet

KerasNASNet を用いて NASNet を作成するプログラムは次のようになる. 「weights=None」を指定することにより,最初,重みをランダムに設定する.

Keras のプログラム】

m = tf.keras.applications.nasnet.NASNetMobile(input_shape=INPUT_SHAPE, weights=None, classes=NUM_CLASSES)

CoRR, abs/1707.07012

Keras の応用のページ: https://keras.io/api/applications/

関連項目モデル, 画像分類

Nesterov モメンタム

参考文献: http://www.cs.toronto.edu/~fritz/absps/momentum.pdf

NVIDIA cuDNN

NVIDIA cuDNN は, NVIDIA CUDA ツールキット上で動作するディープラーニング・ライブラリである. 畳み込みニューラルネットワークや リカレントニューラルネットワークなど,さまざまなディープラーニングで利用されている.

NVIDIA cuDNN のバージョン 8.3 から 8.9 では,Windows 上で zlibwapi.dll を必要とする. これらのバージョンを使用していて 「Could not locate zlibwapi.dll. Please make sure it is in your library path!」と表示されるときは, ZLIB DLL をインストールする. cuDNN 9 以降では,ZLIB が cuDNN のライブラリに静的にリンクされているため,この対処は不要である.

関連する外部ページ

NWPU-Crowd データセット

画像数は 5019枚である.アノテーションされたインスタンスのインスタンス数は 2133375個である.

文献

Qi Wang, Junyu Gao, Wei Lin, and Xuelong Li. Nwpu- crowd: A large-scale benchmark for crowd counting and lo- calization. IEEE Transactions on Pattern Analysis and Ma- chine Intelligence, 2020.

【関連用語】 crowd counting, FIDTM, オープンデータ

Objectron

Objectron は,3次元姿勢推定 (3D pose estimation) の機能を持つ. Objectron は,次の公式ページで,プログラムとデータセットが配布されている.

https://github.com/google-research-datasets/Objectron

次は,Objectron の動作画面.

Objectron は,Google Colaboratory で動かすことができる. Google Colaboratory で動かすときは,コードセルに,次の3行を貼り付けて実行する. あとは,公式ページのプログラムのコピー&ペーストで動く.

!pip3 install frozendict
!git clone --recursive https://github.com/google-research-datasets/Objectron
%cd Objectron

関連項目Objectron データセット3次元姿勢推定 (3D pose estimation)

Objectron データセット

Objectron データセット は,15000のビデオと400万の画像を含む. これらはバイク,本,ボトル,カメラ,シリアルボックス,椅子,カップ,ラップトップ,靴といったカテゴリでアノテーションされている. Objectron データセットには,ビデオ,画像,オブジェクトの姿勢,カメラの姿勢,点群,平面のデータが含まれている. 各ビデオは同じオブジェクトを異なる角度から観察している.

関連する外部ページ

公式の GitHub のページ: https://github.com/google-research-datasets/Objectron

関連項目Objectron

Objects365 データセット

Objects365 データセットは,アノテーション済みの画像データセットである. 機械学習での物体検出の学習や検証に利用できる.

Objects365 データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

https://www.objects365.org/overview.html

【関連情報】

OCRNet

セマンティック・セグメンテーションのモデルである. 2020年発表.

関連項目モデル, セマンティック・セグメンテーション

one-hot エンコーディング

one-hot エンコーディング (one-hot encoding) は,クラス番号を,長さがクラス数であるような数値ベクトルで,うち,1つだけが 1,残りが全て 0 になっているようなベクトルで表すことである. 1-of-k representation ともいう. クラス番号が 0, 1, 2, 3 の 4通りであるとき,one-hot 表現では [1 0 0 0] [0 1 0 0] [0 0 1 0] [0 0 0 1] のように表す. Keras では,クラス番号を one-hot 表現に変換するとき to_categorical 関数を用いる.

from tensorflow.keras.utils.np_utils import to_categorical
print( to_categorical(0, 4) )
print( to_categorical(1, 4) )
print( to_categorical(2, 4) )
print( to_categorical(3, 4) )

次の Python プログラムは,Iris データセットのロードを行う.配列 X, y にロードしている. その後,訓練用データと検証用データへの分割と,one-hot エンコーディングを行っている. 確認表示で display を用いている.

import pandas as pd
import sklearn.model_selection
from sklearn.datasets import load_iris
import tensorflow as tf
from IPython.display import display

iris = load_iris()
x = iris.data
y = iris.target

x_train, x_test, y_train, y_test = sklearn.model_selection.train_test_split(x.reshape(x.shape[0], -1), y, train_size=0.5)
y_train = tf.keras.utils.to_categorical(y_train)
y_test = tf.keras.utils.to_categorical(y_test)

display(x_train)
display(y_train)

one-way ANOVA (One-way analysis of variance)

帰無仮説: パラメトリック検定.等分散である多群の検定.平均に差がない.

R システム で, one-way ANOVA (One-way analysis of variance) を行うプログラム.

one-way (一元配置) と言っているように, x は必ず 1 つの数値である. y は 1つの数値(カテゴリカル変数など)である.

anova(aov(x ~ y))

関連項目検定

OpenCLIP

OpenCLIP は,CLIP のオープンソース版である.

文献

Mehdi Cherti, Romain Beaumont, Ross Wightman, Mitchell Wortsman, Gabriel Ilharco, Cade Gordon, Christoph Schuhmann, Ludwig Schmidt, Jenia Jitsev, Reproducible scaling laws for contrastive language-image learning, arXiv:2212.07143, 2022.

【サイト内の関連ページ】

OpenCLIP のインストールと動作確認(Image-Text)(Python,PyTorch を使用)(Windows 上): 別ページ »で説明

関連する外部ページ

OpenCV

OpenCV は,実時間コンピュータビジョン (real time computer vision) の アルゴリズムと文書とサンプルコードの集まりである.

【関連する外部ページ】

【サイト内の関連ページ】

関連項目OpenCV PythonOpenCV のサンプルデータOpenCV のインストールと,C++ プログラムの実行

OpenFace

OpenFace の Web ページ: https://cmusatyalab.github.io/openface/

GitHub のページ: https://github.com/cmusatyalab/openface

OpenGV

OpenGV は, Absolute camera pose computation, Relative camera-pose computation, Two methods for point-triangulation, Arun's method for aligning point clouds の機能を持つ. MATLAB, Python のインタフェースを持つ.

URL: https://laurentkneip.github.io/opengv/

論文: L. Kneip, P. Furgale, "OpenGV: A unified and generalized approach to real-time calibrated geometric vision", Proc. of The IEEE International Conference on Robotics and Automation (ICRA), Hong Kong, China. May 2014.

OpenMMLab

OpenMMLab の URL: https://openmmlab.com/

OpenMMLab の GitHub のページ: https://github.com/open-mmlab

関連項目: MMAction2, MMPretrain, MMCV, MMDetection, MMFewShot, MMFlow, MMGen, MMPose, MMSegmentation, MMDetection3D, MMSelfSup, MMTracking

OpenMVG

OpenMVGStructure from Motion の機能を持つソフトウェアである.

OpenMVG が持っている Structure from Motion (SfM) の機能に, Global Structure from Motion がある. Global Structure from Motion は, 多数の視点からの画像を使う SfM において,視点の位置と向きの推定を(当時の手法よりも)より頑健かつ正確に推定できるとされている. (その論文: P. Moulon, P. Monasse and R. Marlet, "Global Fusion of Relative Motions for Robust, Accurate and Scalable Structure from Motion," 2013 IEEE International Conference on Computer Vision, 2013, pp. 3248-3255, doi: 10.1109/ICCV.2013.403. https://www.researchgate.net/publication/261622957_Global_Fusion_of_Relative_Motions_for_Robust_Accurate_and_Scalable_Structure_from_Motion

OpenMVS

OpenMVS は,Multi View Stereo の機能を持ったソフトウェアである.

関連項目meshroom, Multi View Stereo, OpenMVG, OpenMVS, Structure from Motion (SfM)

PaddleOCR

テキスト検知 (text detection),テキスト認識 (text recognition) の機能を持つ.

関連項目】 テキスト検知 (text detection), テキスト認識 (text recognition)

Google Colaboratory でのテキスト検知 (text detection), テキスト認識 (text recognition)

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

  1. Google Colaboratory で,ランタイムのタイプを GPU に設定する.
  2. PaddlePaddle 2.0 GPU 版のインストール
    !pip3 install paddlepaddle-gpu -i https://mirror.baidu.com/pypi/simple
    
  3. PaddleOCR のインストール

    https://github.com/PaddlePaddle/PaddleOCR/blob/release/2.4/doc/doc_en/quickstart_en.md に記載の手順による.

    !pip3 install "paddleocr>=2.0.1"
    
  4. layout parser のインストール
    !pip3 install -U https://paddleocr.bj.bcebos.com/whl/layoutparser-0.0.0-py3-none-any.whl
    
  5. PaddleOCR のソースコードやデータのダウンロード

    あとで使用する.

    %cd /content
    !rm -rf PaddleOCR
    !git clone https://github.com/PaddlePaddle/PaddleOCR
    %cd PaddleOCR
    
  6. 学習済みモデルのダウンロード

    説明は https://github.com/PaddlePaddle/PaddleOCR/blob/release/2.4/doc/doc_en/models_list_en.md

    • ch_PP-OCRv2_det_infer.tar, テキスト検知のモデル, Mobile & Server 用
    • ch_ppocr_server_v2.0_det_infer.tar, テキスト検知のモデル, Mobile & Server 用
    • en_number_mobile_v2.0_rec_slim_infer.tar, テキスト認識のモデル, Slim pruned and quantized lightweight model, supporting English and number recognition
    • japan_mobile_v2.0_rec_infer.tar, テキスト認識のモデル, Lightweight model for Japanese recognition
    • ch_ppocr_mobile_v2.0_cls_infer.tar, テキスト角分類のモデル
    !curl -O https://paddleocr.bj.bcebos.com/PP-OCRv2/chinese/ch_PP-OCRv2_det_infer.tar
    !tar -xvf ch_PP-OCRv2_det_infer.tar
    
    !curl -O https://paddleocr.bj.bcebos.com/dygraph_v2.0/ch/ch_ppocr_server_v2.0_det_infer.tar
    !tar -xvf ch_ppocr_server_v2.0_det_infer.tar
    
    !curl -O https://paddleocr.bj.bcebos.com/dygraph_v2.0/multilingual/japan_mobile_v2.0_rec_infer.tar
    !tar -xvf japan_mobile_v2.0_rec_infer.tar
    
    !curl -O https://paddleocr.bj.bcebos.com/dygraph_v2.0/en/en_number_mobile_v2.0_rec_slim_infer.tar
    !tar -xvf en_number_mobile_v2.0_rec_slim_infer.tar
    
    !curl -O https://paddleocr.bj.bcebos.com/dygraph_v2.0/ch/ch_ppocr_mobile_v2.0_cls_infer.tar
    !tar -xvf ch_ppocr_mobile_v2.0_cls_infer.tar
    
  7. 横書きの日本語のテキスト検知 (text detection) の実行

    https://github.com/PaddlePaddle/PaddleOCR/blob/release/2.4/doc/doc_en/inference_ppocr_en.md で説明の手順による.

    !rm -f 1.jpg
    !wget https://www.kkaneko.jp/sample/textimage/1.jpg
    
    !python3 tools/infer/predict_det.py --image_dir="1.jpg" --det_model_dir="./ch_ppocr_server_v2.0_det_infer/"
    !cat ./inference_results/det_results.txt
    
    from PIL import Image
    Image.open('inference_results/det_res_1.jpg').show()
    
  8. 縦書きの日本語のテキスト検知 (text detection) の実行

    https://github.com/PaddlePaddle/PaddleOCR/blob/release/2.4/doc/doc_en/inference_ppocr_en.md で説明の手順による.

    !rm -f 2.jpg
    !wget https://www.kkaneko.jp/sample/textimage/2.jpg
    
    !python3 tools/infer/predict_det.py --image_dir="2.jpg" --det_model_dir="./ch_ppocr_server_v2.0_det_infer/"
    !cat ./inference_results/det_results.txt
    
    from PIL import Image
    Image.open('inference_results/det_res_2.jpg').show()
    
  9. 英語のテキスト検知 (text detection) の実行

    https://github.com/PaddlePaddle/PaddleOCR/blob/release/2.4/doc/doc_en/inference_ppocr_en.md で説明の手順による.

    !python3 tools/infer/predict_det.py --image_dir="./doc/imgs_en/img_12.jpg" --det_model_dir="./ch_ppocr_server_v2.0_det_infer/"
    !cat ./inference_results/det_results.txt
    
    from PIL import Image
    Image.open('inference_results/det_res_img_12.jpg').show()
    
  10. 横書きの日本語のテキスト認識 (text recognition) の実行

    https://github.com/PaddlePaddle/PaddleOCR/blob/release/2.4/doc/doc_en/inference_ppocr_en.md で説明の手順による.

    !rm -f 1.jpg
    !wget https://www.kkaneko.jp/sample/textimage/1.jpg
    
    !python3 tools/infer/predict_system.py --image_dir="1.jpg" --det_model_dir="./ch_ppocr_server_v2.0_det_infer/" --cls_model_dir="./ch_ppocr_mobile_v2.0_cls_infer/" --rec_model_dir="japan_mobile_v2.0_rec_infer" --rec_char_dict_path="ppocr/utils/dict/japan_dict.txt" --vis_font_path="doc/fonts/japan.ttc"
    !cat ./inference_results/det_results.txt
    
    from PIL import Image
    Image.open('inference_results/1.jpg').show()
    
  11. 縦書きの日本語のテキスト認識 (text recognition) の実行

    https://github.com/PaddlePaddle/PaddleOCR/blob/release/2.4/doc/doc_en/inference_ppocr_en.md で説明の手順による.

    !rm -f 2.jpg
    !wget https://www.kkaneko.jp/sample/textimage/2.jpg
    
    !python3 tools/infer/predict_system.py --image_dir="2.jpg" --det_model_dir="./ch_ppocr_server_v2.0_det_infer/" --cls_model_dir="./ch_ppocr_mobile_v2.0_cls_infer/" --rec_model_dir="japan_mobile_v2.0_rec_infer" --rec_char_dict_path="ppocr/utils/dict/japan_dict.txt" --vis_font_path="doc/fonts/japan.ttc"
    !cat ./inference_results/det_results.txt
    
    from PIL import Image
    Image.open('inference_results/2.jpg').show()
    
  12. 英語のテキスト認識 (text recognition) の実行

    https://github.com/PaddlePaddle/PaddleOCR/blob/release/2.4/doc/doc_en/inference_ppocr_en.md で説明の手順による.

    !python3 tools/infer/predict_system.py --image_dir="./doc/imgs_en/img_12.jpg" --det_model_dir="./ch_ppocr_server_v2.0_det_infer/" --cls_model_dir="./ch_ppocr_mobile_v2.0_cls_infer/" --rec_model_dir="en_number_mobile_v2.0_rec_slim_infer" --rec_char_dict_path="ppocr/utils/dict/en_dict.txt"
    
    from PIL import Image
    Image.open('inference_results/img_12.jpg').show()
    
  13. 日本語のテキスト認識を行う Python プログラム
    # see https://github.com/PaddlePaddle/PaddleOCR/blob/release/2.4/doc/doc_en/quickstart_en.md
    from paddleocr import PaddleOCR,draw_ocr
    # Paddleocr supports Chinese, English, French, German, Korean and Japanese.
    # You can set the parameter `lang` as `ch`, `en`, `fr`, `german`, `korean`, `japan`
    # to switch the language model in order.
    ocr = PaddleOCR(use_angle_cls=True, det_model_dir="./ch_ppocr_server_v2.0_det_infer/", cls_model_dir='./ch_ppocr_mobile_v2.0_cls_infer/', lang='japan') # need to run only once to download and load model into memory
    img_path = './2.jpg'
    result = ocr.ocr(img_path, cls=True)
    for line in result:
        print(line)
    
    
    # draw result
    from PIL import Image
    image = Image.open(img_path).convert('RGB')
    boxes = [line[0] for line in result]
    txts = [line[1][0] for line in result]
    scores = [line[1][1] for line in result]
    im_show = draw_ocr(image, boxes, txts, scores, font_path='./doc/fonts/japan.ttc')
    im_show = Image.fromarray(im_show)
    im_show.save('result.jpg')
    
    from PIL import Image
    Image.open('result.jpg').show()
    
  14. テキスト検知 (text detection) の実行と,画像での結果の表示,英語の文書を使用
    from paddleocr import PaddleOCR,draw_ocr
    # Paddleocr supports Chinese, English, French, German, Korean and Japanese.
    # You can set the parameter `lang` as `ch`, `en`, `fr`, `german`, `korean`, `japan`
    # to switch the language model in order.
    ocr = PaddleOCR(use_angle_cls=True, lang='en') # need to run only once to download and load model into memory
    img_path = './doc/imgs_en/img_12.jpg'
    result = ocr.ocr(img_path, cls=True)
    for line in result:
        print(line)
    
    # draw result
    from PIL import Image
    image = Image.open(img_path).convert('RGB')
    boxes = [line[0] for line in result]
    txts = [line[1][0] for line in result]
    scores = [line[1][1] for line in result]
    im_show = draw_ocr(image, boxes, txts, scores, font_path='./doc/fonts/simfang.ttf')
    im_show = Image.fromarray(im_show)
    im_show.save('result.jpg')
    
    from PIL import Image
    Image.open('result.jpg').show()
    
  15. 構造の読み取り
    !paddleocr --image_dir ./doc/imgs_en/img_12.jpg --lang en --use_gpu false --type structure
    

OPT

OPT (Open Pre-Trained Transformer) は,事前学習済みの大規模言語モデル (large language model) である.GitHub のページでは,OPT-125M, OPT-350M, OPT-1.3B, OPT-2.7B, OPT-6.7B, OPT-13B, OPT-30B, OPT-66B, OPT-175B が公開されている.

文献

Susan Zhang, Stephen Roller, Naman Goyal, Mikel Artetxe, Moya Chen, Shuohui Chen, Christopher Dewan, Mona Diab, Xian Li, Xi Victoria Lin, Todor Mihaylov, Myle Ott, Sam Shleifer, Kurt Shuster, Daniel Simig, Punit Singh Koura, Anjali Sridhar, Tianlu Wang, Luke Zettlemoyer, OPT: Open Pre-trained Transformer Language Models, arXiv:2205.01068, 2022.

https://arxiv.org/pdf/2205.01068.pdf

関連する外部ページ

GitHub のページ: https://github.com/facebookresearch/metaseq/tree/main/projects/OPT

関連項目FlexGen

Orbit

TensorFlow 2 で訓練ループのプログラムを書くときに利用できるソフトウェアである.

Orbit の GitHub のページ: https://github.com/tensorflow/models/tree/master/orbit

関連項目: TensorFlow

Oxford-IIIT ペット データセット

Oxford-IIIT ペット データセットは, 犬と猫の37カテゴリからなる画像データセットである. 1カテゴリあたり約200枚,合計 7,349 枚の画像で構成される. 各画像には,種別のラベル,頭部のバウンディングボックス,画素単位のトライマップのアノテーションが付いており, 画像分類物体検出,セグメンテーションのタスクに利用できる.

関連する外部ページ

Windows でのダウンロード手順

cd /d c:%HOMEPATH%
rmdir /s /q oxford3t
mkdir oxford3t
cd oxford3t
curl -L -O https://thor.robots.ox.ac.uk/~vgg/data/pets/images.tar.gz
curl -L -O https://thor.robots.ox.ac.uk/~vgg/data/pets/annotations.tar.gz
"c:\Program Files\7-Zip\7z.exe" x images.tar.gz
"c:\Program Files\7-Zip\7z.exe" x annotations.tar.gz
"c:\Program Files\7-Zip\7z.exe" x images.tar
"c:\Program Files\7-Zip\7z.exe" x annotations.tar

PANet (Path Aggregation Network)

物体検出インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation)のためのネットワークである. Mask R-CNN をもとに改善を行っている. PANet のネットワークは,FPN バックボーンののち, Bottom-up Path Augmentation を行い, Adaptive Feature Pooling を行っている.

COCO データセット, Cityscapes データセット, MVD データセットでの実験から,物体検出インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation)の精度が向上したとされている.

CSPNet の公式の実装 (GitHub) のページでは, PANetを用いた物体検出として, CSPDarknet53-PANet-SPP, CSPResNet50-PANet-SPP, CSPResNeXt50-PANet-SPP 等の実装が公開されている.

関連項目Mask R-CNN, 物体検出, インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation), YOLOv5

PARE

PARE は,3次元人体姿勢推定(3D human pose estimation)の技術である. オクルージョンの問題を解決するために, Part Attention REgressor (PARE) が提案されている. multi person tracker を用いて実装されており,画像の中に複数の人物がいても動くようになっている.

PARE のデモプログラムの実行結果を次に示す.

この実行結果を得るためのもととなる動画: kaneko_sample_video.mp4

実行結果の動画: kaneko_sample_video__result.mp4

関連項目】 3D pose estimation, 3D human pose estimation, YOLOv3, multi person tracker

Google Colaboratory での PARE のインストールと事前学習済みモデルのダウンロードとデモの実行

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する).

  1. Google Colaboratory で,ランタイムのタイプを GPU に設定する.
  2. 次を実行する.
    !rm -rf PARE
    !git clone https://github.com/mkocabas/PARE.git
    %cd PARE
    !apt -y install libturbojpeg
    !pip3 uninstall -y torchtext panel datascience
    !pip3 install -U -r requirements.txt
    !source scripts/prepare_data.sh
    !python3 scripts/demo.py --vid_file data/sample_video.mp4 --output_folder logs/demo
    
  3. 下図のように,/content/logs/demo/sample_video_ の下に結果ができる
Ubuntu での PARE のインストールとデモの実行

前準備:事前に Python のインストール: 別項目で説明している.

  1. Ubuntu でインストールを行うには,次のコマンドを実行する.
    # パッケージリストの情報を更新
    sudo apt update
    sudo apt -y install git
    
    cd /usr/local
    sudo rm -rf PARE
    sudo git clone https://github.com/mkocabas/PARE.git
    sudo chown -R $USER PARE
    
    # システム Python の環境とは別の Python の仮想環境システム Python を使用)を作成
    sudo apt -y update
    sudo apt -y install python3-venv
    python3 -m venv ~/a
    source ~/a/bin/activate
    
    cd /usr/local/PARE
    sudo apt -y install libturbojpeg
    sed -i 's/opencv-python==4.1.1.26/opencv-python/g' requirements.txt
    pip install -U -r requirements.txt
    pip install -U numba
    
  2. 事前学習済みモデルのダウンロード
    source scripts/prepare_data.sh
    
  3. デモの実行
    python scripts/demo.py --vid_file data/sample_video.mp4 --output_folder logs/demo
    
  4. 下のように,logs/demo/sample_video_ の下に結果ができる

    出来た動画を表示すると,次のように表示される.

Pascal VOC (Pascal Visual Object Classes Challenge) データセット

Pascal VOC データセットは,アノテーション済みの画像データである. 機械学習での物体検出画像分類,セマンティック・セグメンテーションに利用できるデータセットである. Pascal VOC 2007, Pascal VOC 2012 などいくつかの種類がある.

Pascal VOC 2012 データセット

Pascal VOC データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

http://host.robots.ox.ac.uk/pascal/VOC/

【関連情報】

関連項目Detectron2, MMSegmentation, セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), 画像分類, 物体検出

Photo Tourism データセット

Photo Tourism データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

http://phototour.cs.washington.edu/datasets/

【関連情報】

Places365 データセット

Places365 データセットは,シーンクラスに分類済みの画像データである. 機械学習での画像分類の学習や検証に利用できるデータセットである.

Places365 データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

http://places2.csail.mit.edu/

【関連情報】

PointCloudLibrary の3次元点群データ

https://github.com/PointCloudLibrary/data では, 3次元点群データ (3-D point cloud data) が公開されている(オープンデータである).

Windows では,次のような手順でダウンロードできる.

  1. Git のインストール: 別項目で説明している.

    Git の公式ページ: https://git-scm.com/

  2. ダウンロード
    mkdir /p c:\data
    cd c:\data
    mkdir PointCloudLibrary
    cd PointCloudLibrary
    git clone --recursive https://github.com/PointCloudLibrary/data
    echo git clone --recursive https://github.com/PointCloudLibrary/data > download.txt
    

Ubuntu では,次のようなコマンドでダウンロードできる.

cd /usr/local
sudo mkdir PointCloudLibrary
cd PointCloudLibrary
sudo git clone --recursive https://github.com/PointCloudLibrary/data
echo "git clone --recursive https://github.com/PointCloudLibrary/data" > download.sh

3次元点群データ (3-D point cloud data) を扱うソフトウェアとしては,MeshLab,CloudCompare がある.

PoseC3D

スケルトンベースの動作認識 (skeleton-based action recognition) の一手法である.2021年発表.

関連項目MMAction2, スケルトンベースの動作認識 (skeleton-based action recognition), 動作認識 (action recognition)

pycocotools

pycocotools は,COCO データセットを Python から扱う機能を持ったソフトウェアである.

pycocotools の GitHub のページ: https://github.com/cocodataset/cocoapi/tree/master/PythonAPI/pycocotools

関連項目: COCO (Common Object in Context) データセット

pycocotools のリポジトリ

オリジナルのリポジトリ (cocodataset/cocoapi) は更新が行われていない. 現在は,PyPI で配布されている pycocotools パッケージが Python 3 と Windows に対応しており, pip install pycocotools によりインストールできる.

pycocotools のインストール(Windows 上)
  1. Build Tools for Visual Studio 2022 のインストール: 別項目で説明している.
  2. Git のインストール: 別項目で説明している.

    Git の公式ページ: https://git-scm.com/

  3. Python のインストール: 別項目で説明している.
  4. Windows では,コマンドプロンプトを管理者として実行
  5. pycocotools のインストール
    python -m pip install -U cython
    python -m pip install "git+https://github.com/philferriere/cocoapi.git#egg=pycocotools&subdirectory=PythonAPI"
    

Ubuntu での pycocotools のインストール

Ubuntu でインストールを行うには,次のコマンドを実行する.

sudo pip3 install git+https://github.com/philferriere/cocoapi.git#subdirectory=PythonAPI

関連項目: COCO (Common Object in Context) データセット

PyCUDA

PyCUDANVIDIA CUDA API にアクセスできるようにするライブラリである.

pip を用いたインストールコマンド: python -m pip install -U pycuda

関連する外部ページ

サイト内の関連ページ

関連項目NVIDIA CUDA

PyMVPA

PyMVPAは,大規模データセットに対する統計的学習解析の 機能を持つ Pythonのパッケージである.

PyMVPA の URL: http://www.pymvpa.org/index.html

Pandas

TensorFlow などの機械学習フレームワークでは,入力として Pandas のデータ構造をサポートしていることが多い.

関連項目Iris データセット

Pandas の表示

次のようなプログラムでは,displayを用いて,Pandas のデータフレームを整形して表示している.

from IPython.display import display
display(df)
Iris データセットを Pandas データフレームとしてロードし,画面表示するプログラム

次の Python プログラムは,Iris データセットのロードと確認表示を行う. Pandas データフレームの df にロードしている. 確認表示で display を用いている.

import pandas as pd
from sklearn.datasets import load_iris
from IPython.display import display

iris = load_iris()
df = pd.DataFrame(iris.data, columns=iris.feature_names)
df['species'] = iris.target_names[iris.target]
display(df)
Pandas での列の選択

次の Python プログラムでは,次のことを行っている.

import pandas as pd
from sklearn.datasets import load_iris
from IPython.display import display

iris = load_iris()
df = pd.DataFrame(iris.data, columns=iris.feature_names)
df['species'] = iris.target_names[iris.target]
display(df.iloc[:,0:4])
display(df.iloc[:,4])
numpy.ndarray への変換

次の Python プログラムでは,to_numpy() を用いて, Pandas データフレームを numpy.ndarray へ変換している.

import pandas as pd
from sklearn.datasets import load_iris
from IPython.display import display

iris = load_iris()
df = pd.DataFrame(iris.data, columns=iris.feature_names)
df['species'] = iris.target_names[iris.target]
display(df.iloc[:,0:4].to_numpy())
Pandas での繰り返し処理,選択

Pandas のある特定の列(カラム)のデータについて,処理を繰り返したいときの書き方.iris は Iris データセットである.

import pandas as pd
from sklearn.datasets import load_iris
from IPython.display import display

iris = load_iris()
df = pd.DataFrame(iris.data, columns=iris.feature_names)
df['species'] = iris.target_names[iris.target]
display([x * 10 for x in df['sepal length (cm)']])

Pandas のある特定の列(カラム)のデータについて,処理を繰り返すとき,ある条件(例えば 7 より大)のものだけ処理対象にしたいときの書き方


[x * 10 for x in iris['sepal_length'] if x > 7]

PyTorch

PyTorchは,ディープラーニングのフレームワークの 機能を持つ Pythonのパッケージである.

関連する外部ページ

関連項目Python のインストール,pip と setuptools の更新, Python 開発環境

PyTorch3D

公式ページ(GitHub): https://github.com/facebookresearch/pytorch3d

PyTorch-GAN のページ

Erik Linder-Norén により GitHub で公開されている PyTorch-GAN のページ.

URL は次のとおりである.

PyTorch-GAN のページ: https://github.com/eriklindernoren/PyTorch-GAN

PyTorch Geometric Temporal

文献

Benedek Rozemberczki and Paul Scherer and Yixuan He and George Panagopoulos and Alexander Riedel and Maria Astefanoaei and Oliver Kiss and Ferenc Beres and Guzman Lopez and Nicolas Collignon and Rik Sarkar, PyTorch Geometric Temporal: Spatiotemporal Signal Processing with Neural Machine Learning Models, Proceedings of the 30th ACM International Conference on Information and Knowledge Management, pp. 4564-4573, 2021.

サイト内の関連ページ

PyTorch Geometric Temporal のインストールと動作確認(予測)(Python,PyTorch を使用)(Windows 上)別ページ »で説明

関連する外部ページ

関連項目GNN (グラフニューラルネットワーク)

PyTorch, torchvision のモデル

URL: https://pytorch.org/vision/stable/models.html に説明がある.

関連項目PyTorch, torchvision の DenseNet121 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行, PyTorch, torchvision の DenseNet169 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行, PyTorch, torchvision の MobileNetV3 large 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行, PyTorch, torchvision の ResNet50 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行, PyTorch, torchvision の ResNet101 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行, PyTorch, torchvision の ResNet152 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行, PyTorch, torchvision の ResNeXt50 32x4d 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行, PyTorch, torchvision の ResNeXt101 32x8d 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行, PyTorch, torchvision の Wide ResNet50 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行, PyTorch, torchvision の Wide ResNet101 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行, rwightman の PyTorch Image Models (TIMM)

Recognize Anything Model

画像タグ付けの学習は画像とテキストのペアを訓練データとして使用する. Recognize Anything Model(RAM)は,画像タグ付けのためのモデルで,手動でのアノテーションではなく,テキストのセマンティック解析を自動化することでラベルを取得することを特徴とする. Recognize Anything Model(RAM)のラベルシステムは,6,449の一般的なラベルを含んでいる. また,データエンジンは,欠落しているラベルを追加し,誤ったラベルをクリーニングするために使用される. データエンジンは既存のモデルを用いて追加のタグを生成し,画像内の特定のカテゴリに対応する領域を特定する.その後,同じカテゴリ内の領域を処理し,異常値を排除する. さらに,Recognize Anything Model(RAM)は画像タグ付けとキャプションのタスクを統合し,その結果,ゼロショット画像タグ付けを可能にしている.これにより,未見のカテゴリについての処理が可能になる.また,学習のコストを抑制するために,Recognize Anything Model(RAM)はオープンソースでアノテーションフリーのデータセットを使用する.これらの特性により,Recognize Anything Model(RAM)はゼロショットの画像タグ付けだけでなく,学習済みモデルを用いた画像タグ付けでも高い性能を示すとされる.これは,OpenImages V6,COCO,ADE20kなどの一連のベンチマークデータセットでの評価により裏付けられている.

文献】 Recognize Anything: A Strong Image Tagging Model, 6 Jun 2023, Youcai Zhang, Xinyu Huang, Jinyu Ma, Zhaoyang Li, Zhaochuan Luo, Yanchun Xie, Yuzhuo Qin, Tong Luo, Yaqian Li, Shilong Liu, Yandong Guo, Lei Zhang.

https://arxiv.org/pdf/2306.03514v3.pdf

サイト内の関連ページRecognize Anything のインストールと動作確認(ゼロショットの画像タグ付け)(Python,PyTorch を使用)(Windows 上)

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Real-ESRGAN

超解像 (super resolution) の一手法.2021 年発表.

文献

Xintao Wang and Liangbin Xie and Chao Dong and Ying Shan, Real-ESRGAN: Training Real-World Blind Super-Resolution with Pure Synthetic Data, International Conference on Computer Vision Workshops (ICCVW), https://arxiv.org/abs/2107.10833, 2021.

関連する外部ページ

関連項目】 APA, GAN (Generative Adversarial Network), image super resolution, video restoration, video super resolution, 超解像 (super resolution)

ReLU

ReLU (rectified linear unit) は,次の関数である.

f(x) = 0 for x < 0, f(x) = x for x >= 0

ReLUは,活性化関数としてよく使用されるもののうちの1つである. 活性化関数は,ニューロンの入力の合計から,そのニューロンの活性度の値を決めるためのものである. (他には,LReLUシグモイド関数ステップ関数ソフトマックス関数などがある.)

Residual Networks (ResNets)

residual function (残余関数)を特徴とするニューラルネットワークである.

画像分類のための利用, 物体検出セマンティック・セグメンテーションなどでのバックボーンでの利用などが行われている.

Residual Networks は DeepLabv3, Inception-v4, Inception-ResNet, ResNet50, ResNet101, ResNet152, その他の ResNet, ResNeXt, RetinaNet, SpineNet など,種々のモデルで使用されている.

関連項目DeepLabv3, ResNet50, ResNet101, ResNet152, その他の ResNet, ResNeXt, RetinaNet, セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), 画像分類, 物体検出

ResNet50, ResNet101, ResNet152, その他の ResNet

KerasResNet50 を用いて ResNet50 のモデルを作成するプログラムは次のようになる. 「weights=None」を指定することにより,最初,重みをランダムに設定する.

Keras のプログラム】

m = tf.keras.applications.resnet50.ResNet50(input_shape=INPUT_SHAPE, weights=None, classes=NUM_CLASSES)

CoRR, abs/1512.03385

Keras の応用のページ: https://keras.io/api/applications/

関連項目Residual Networks (ResNets), モデル, 画像分類

PyTorch, torchvision の ResNet50 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行
PyTorch HUB のページ: https://pytorch.org/hub/pytorch_vision_resnet/ を参考にした.

Google Colab あるいはパソコン(Windows あるいは Linux)を使用.

  1. 前準備

    前準備として,Python のインストール: 別項目で説明している. PyTorch のインストール を行う.

    Google Colaboratory では, Python, PyTorch はインストール済みなので,インストール操作は不要.

    次に,pip を用いて,pillow のインストールを行う.

    pip install -U pillow
    
  2. ImageNet データセット で学習済みのResNet50 モデルのロード

    PyTorch, torchvision のモデルについては: https://pytorch.org/vision/stable/models.html に説明がある.

    import torch
    import torchvision.models as models
    device = torch.device('cuda' if torch.cuda.is_available() else 'cpu')
    m = models.resnet50(pretrained=True).to(device)
    
  3. 画像分類したい画像ファイルのダウンロードとロードと確認表示
    from PIL import Image
    import requests
    from IPython.display import display
    
    # ダウンロードとロード
    url = 'https://github.com/pytorch/hub/raw/master/images/dog.jpg'
    response = requests.get(url)
    img = Image.open(requests.get(url, stream=True).raw)
    
    # 確認表示
    display(img)
    
  4. 画像の前処理.PyTorch で扱えるようにするため.
    from PIL import Image
    from torchvision import transforms
    img = Image.open(filename)
    preprocess = transforms.Compose([
        transforms.Resize(256),
        transforms.CenterCrop(224),
        transforms.ToTensor(),
        transforms.Normalize(mean=[0.485, 0.456, 0.406], std=[0.229, 0.224, 0.225]),
    ])
    input_tensor = preprocess(img)
    input_batch = input_tensor.unsqueeze(0)
    
  5. 推論 (inference) の実行

    「m.eval()」は,推論を行うときのためのものである.これを行わないと訓練(学習)が行われる.

    import torch
    if torch.cuda.is_available():
        input_batch = input_batch.to('cuda')
    
    m.eval()
    with torch.no_grad():
        output = m(input_batch)
    
  6. 結果の表示
    import urllib
    url, filename = ("https://raw.githubusercontent.com/pytorch/hub/master/imagenet_classes.txt", "imagenet_classes.txt")
    try: urllib.URLopener().retrieve(url, filename)
    except: urllib.request.urlretrieve(url, filename)
    
    with open("imagenet_classes.txt", "r") as f:
        categories = [s.strip() for s in f.readlines()]
    
    # The output has unnormalized scores. To get probabilities, you can run a softmax on it.
    probabilities = torch.nn.functional.softmax(output[0], dim=0)
    print(probabilities)
    
    top5_prob, top5_catid = torch.topk(probabilities, 5)
    for i in range(top5_prob.size(0)):
        print(categories[top5_catid[i]], top5_prob[i].item())
    

    Google Colaboratory での結果

    Windows での結果

    Linux での結果

PyTorch, torchvision の ResNet101 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行
PyTorch HUB のページ: https://pytorch.org/hub/pytorch_vision_resnet/ を参考にした.

Google Colab あるいはパソコン(Windows あるいは Linux)を使用.

  1. 前準備

    前準備として,Python のインストール: 別項目で説明している. PyTorch のインストール を行う.

    Google Colaboratory では, Python, PyTorch はインストール済みなので,インストール操作は不要.

    次に,pip を用いて,pillow のインストールを行う.

    pip install -U pillow
    
  2. ImageNet データセット で学習済みのResNet101 モデルのロード

    PyTorch, torchvision のモデルについては: https://pytorch.org/vision/stable/models.html に説明がある.

    import torch
    import torchvision.models as models
    device = torch.device('cuda' if torch.cuda.is_available() else 'cpu')
    m = models.resnet101(pretrained=True).to(device)
    
  3. 画像分類したい画像ファイルのダウンロードとロードと確認表示
    from PIL import Image
    import requests
    from IPython.display import display
    
    # ダウンロードとロード
    url = 'https://github.com/pytorch/hub/raw/master/images/dog.jpg'
    response = requests.get(url)
    img = Image.open(requests.get(url, stream=True).raw)
    
    # 確認表示
    display(img)
    
  4. 画像の前処理.PyTorch で扱えるようにするため.
    from PIL import Image
    from torchvision import transforms
    img = Image.open(filename)
    preprocess = transforms.Compose([
        transforms.Resize(256),
        transforms.CenterCrop(224),
        transforms.ToTensor(),
        transforms.Normalize(mean=[0.485, 0.456, 0.406], std=[0.229, 0.224, 0.225]),
    ])
    input_tensor = preprocess(img)
    input_batch = input_tensor.unsqueeze(0)
    
  5. 推論 (inference) の実行

    「m.eval()」は,推論を行うときのためのものである.これを行わないと訓練(学習)が行われる.

    import torch
    if torch.cuda.is_available():
        input_batch = input_batch.to('cuda')
    
    m.eval()
    with torch.no_grad():
        output = m(input_batch)
    
  6. 結果の表示
    import urllib
    url, filename = ("https://raw.githubusercontent.com/pytorch/hub/master/imagenet_classes.txt", "imagenet_classes.txt")
    try: urllib.URLopener().retrieve(url, filename)
    except: urllib.request.urlretrieve(url, filename)
    
    with open("imagenet_classes.txt", "r") as f:
        categories = [s.strip() for s in f.readlines()]
    
    # The output has unnormalized scores. To get probabilities, you can run a softmax on it.
    probabilities = torch.nn.functional.softmax(output[0], dim=0)
    print(probabilities)
    
    top5_prob, top5_catid = torch.topk(probabilities, 5)
    for i in range(top5_prob.size(0)):
        print(categories[top5_catid[i]], top5_prob[i].item())
    

    Google Colaboratory での結果

    Windows での結果

    Linux での結果

PyTorch, torchvision の ResNet152 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行
PyTorch HUB のページ: https://pytorch.org/hub/pytorch_vision_resnet/ を参考にした.

Google Colab あるいはパソコン(Windows あるいは Linux)を使用.

  1. 前準備

    前準備として,Python のインストール: 別項目で説明している. PyTorch のインストール を行う.

    Google Colaboratory では, Python, PyTorch はインストール済みなので,インストール操作は不要.

    次に,pip を用いて,pillow のインストールを行う.

    pip install -U pillow
    
  2. ImageNet データセット で学習済みのResNet152 モデルのロード

    PyTorch, torchvision のモデルについては: https://pytorch.org/vision/stable/models.html に説明がある.

    import torch
    import torchvision.models as models
    device = torch.device('cuda' if torch.cuda.is_available() else 'cpu')
    m = models.resnet152(pretrained=True).to(device)
    
  3. 画像分類したい画像ファイルのダウンロードとロードと確認表示
    from PIL import Image
    import requests
    from IPython.display import display
    
    # ダウンロードとロード
    url = 'https://github.com/pytorch/hub/raw/master/images/dog.jpg'
    response = requests.get(url)
    img = Image.open(requests.get(url, stream=True).raw)
    
    # 確認表示
    display(img)
    
  4. 画像の前処理.PyTorch で扱えるようにするため.
    from PIL import Image
    from torchvision import transforms
    img = Image.open(filename)
    preprocess = transforms.Compose([
        transforms.Resize(256),
        transforms.CenterCrop(224),
        transforms.ToTensor(),
        transforms.Normalize(mean=[0.485, 0.456, 0.406], std=[0.229, 0.224, 0.225]),
    ])
    input_tensor = preprocess(img)
    input_batch = input_tensor.unsqueeze(0)
    
  5. 推論 (inference) の実行

    「m.eval()」は,推論を行うときのためのものである.これを行わないと訓練(学習)が行われる.

    import torch
    if torch.cuda.is_available():
        input_batch = input_batch.to('cuda')
    
    m.eval()
    with torch.no_grad():
        output = m(input_batch)
    
  6. 結果の表示
    import urllib
    url, filename = ("https://raw.githubusercontent.com/pytorch/hub/master/imagenet_classes.txt", "imagenet_classes.txt")
    try: urllib.URLopener().retrieve(url, filename)
    except: urllib.request.urlretrieve(url, filename)
    
    with open("imagenet_classes.txt", "r") as f:
        categories = [s.strip() for s in f.readlines()]
    
    # The output has unnormalized scores. To get probabilities, you can run a softmax on it.
    probabilities = torch.nn.functional.softmax(output[0], dim=0)
    print(probabilities)
    
    top5_prob, top5_catid = torch.topk(probabilities, 5)
    for i in range(top5_prob.size(0)):
        print(categories[top5_catid[i]], top5_prob[i].item())
    

    Google Colaboratory での結果

    Windows での結果

    Linux での結果

ResNeXt

ResNeXt は,ResNet の residual unit で grouped conv3x3 を使うとともに,conv1x1 の次元削減率を抑制することにより,速度を低下させず,精度を向上させるものである.

物体検出セマンティック・セグメンテーションなどでのバックボーンでの利用も行われている.

関連項目PyTorch, torchvision のモデル, Residual Networks (ResNets), SE ResNeXt, モデル, 画像分類

PyTorch, torchvision の ResNeXt50 32x4d 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行
PyTorch HUB のページ: https://pytorch.org/hub/pytorch_vision_resnext/ を参考にした.

Google Colab あるいはパソコン(Windows あるいは Linux)を使用.

  1. 前準備

    前準備として,Python のインストール: 別項目で説明している. PyTorch のインストール を行う.

    Google Colaboratory では, Python, PyTorch はインストール済みなので,インストール操作は不要.

    次に,pip を用いて,pillow のインストールを行う.

    pip install -U pillow
    
  2. ImageNet データセット で学習済みのResNeXt50 32x4d モデルのロード

    PyTorch, torchvision のモデルについては: https://pytorch.org/vision/stable/models.html に説明がある.

    import torch
    import torchvision.models as models
    device = torch.device('cuda' if torch.cuda.is_available() else 'cpu')
    m = models.resnext50_32x4d(pretrained=True).to(device)
    
  3. 画像分類したい画像ファイルのダウンロードとロードと確認表示
    from PIL import Image
    import requests
    from IPython.display import display
    
    # ダウンロードとロード
    url = 'https://github.com/pytorch/hub/raw/master/images/dog.jpg'
    response = requests.get(url)
    img = Image.open(requests.get(url, stream=True).raw)
    
    # 確認表示
    display(img)
    
  4. 画像の前処理.PyTorch で扱えるようにするため.
    from PIL import Image
    from torchvision import transforms
    img = Image.open(filename)
    preprocess = transforms.Compose([
        transforms.Resize(256),
        transforms.CenterCrop(224),
        transforms.ToTensor(),
        transforms.Normalize(mean=[0.485, 0.456, 0.406], std=[0.229, 0.224, 0.225]),
    ])
    input_tensor = preprocess(img)
    input_batch = input_tensor.unsqueeze(0)
    
  5. 推論 (inference) の実行

    「m.eval()」は,推論を行うときのためのものである.これを行わないと訓練(学習)が行われる.

    import torch
    if torch.cuda.is_available():
        input_batch = input_batch.to('cuda')
    
    m.eval()
    with torch.no_grad():
        output = m(input_batch)
    
  6. 結果の表示
    import urllib
    url, filename = ("https://raw.githubusercontent.com/pytorch/hub/master/imagenet_classes.txt", "imagenet_classes.txt")
    try: urllib.URLopener().retrieve(url, filename)
    except: urllib.request.urlretrieve(url, filename)
    
    with open("imagenet_classes.txt", "r") as f:
        categories = [s.strip() for s in f.readlines()]
    
    # The output has unnormalized scores. To get probabilities, you can run a softmax on it.
    probabilities = torch.nn.functional.softmax(output[0], dim=0)
    print(probabilities)
    
    top5_prob, top5_catid = torch.topk(probabilities, 5)
    for i in range(top5_prob.size(0)):
        print(categories[top5_catid[i]], top5_prob[i].item())
    

    Google Colaboratory での結果

    Windows での結果

    Linux での結果

PyTorch, torchvision の ResNeXt101 32x8d 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行
PyTorch HUB のページ: https://pytorch.org/hub/pytorch_vision_resnext/ を参考にした.

Google Colab あるいはパソコン(Windows あるいは Linux)を使用.

  1. 前準備

    前準備として,Python のインストール: 別項目で説明している. PyTorch のインストール を行う.

    Google Colaboratory では, Python, PyTorch はインストール済みなので,インストール操作は不要.

    次に,pip を用いて,pillow のインストールを行う.

    pip install -U pillow
    
  2. ImageNet データセット で学習済みのResNeXt101 32x8d モデルのロード

    PyTorch, torchvision のモデルについては: https://pytorch.org/vision/stable/models.html に説明がある.

    import torch
    import torchvision.models as models
    device = torch.device('cuda' if torch.cuda.is_available() else 'cpu')
    m = models.resnext101_32x8d(pretrained=True).to(device)
    
  3. 画像分類したい画像ファイルのダウンロードとロードと確認表示
    from PIL import Image
    import requests
    from IPython.display import display
    
    # ダウンロードとロード
    url = 'https://github.com/pytorch/hub/raw/master/images/dog.jpg'
    response = requests.get(url)
    img = Image.open(requests.get(url, stream=True).raw)
    
    # 確認表示
    display(img)
    
  4. 画像の前処理.PyTorch で扱えるようにするため.
    from PIL import Image
    from torchvision import transforms
    img = Image.open(filename)
    preprocess = transforms.Compose([
        transforms.Resize(256),
        transforms.CenterCrop(224),
        transforms.ToTensor(),
        transforms.Normalize(mean=[0.485, 0.456, 0.406], std=[0.229, 0.224, 0.225]),
    ])
    input_tensor = preprocess(img)
    input_batch = input_tensor.unsqueeze(0)
    
  5. 推論 (inference) の実行

    「m.eval()」は,推論を行うときのためのものである.これを行わないと訓練(学習)が行われる.

    import torch
    if torch.cuda.is_available():
        input_batch = input_batch.to('cuda')
    
    m.eval()
    with torch.no_grad():
        output = m(input_batch)
    
  6. 結果の表示
    import urllib
    url, filename = ("https://raw.githubusercontent.com/pytorch/hub/master/imagenet_classes.txt", "imagenet_classes.txt")
    try: urllib.URLopener().retrieve(url, filename)
    except: urllib.request.urlretrieve(url, filename)
    
    with open("imagenet_classes.txt", "r") as f:
        categories = [s.strip() for s in f.readlines()]
    
    # The output has unnormalized scores. To get probabilities, you can run a softmax on it.
    probabilities = torch.nn.functional.softmax(output[0], dim=0)
    print(probabilities)
    
    top5_prob, top5_catid = torch.topk(probabilities, 5)
    for i in range(top5_prob.size(0)):
        print(categories[top5_catid[i]], top5_prob[i].item())
    

    Google Colaboratory での結果

    Windows での結果

    Linux での結果

RetinaNet

focal loss 関数を特徴とする物体検出のモデルである.

関連項目AlexeyAB darknet, Detectron, Detectron2, OpenMMLab, MMDetection, Residual Networks (ResNets), SpineNet, TensorFlow, YOLOv3, モデル, 物体検出

Reuters newswire topics データセット

Reuters newswire topics データセットは,公開されているデータセット(オープンデータ)である.

Reuters newswire topics データセットは,次のプログラムでロードできる.

from tensorflow.keras.datasets import reuters
(x_train, y_train), (x_test, y_test) = reuters.load_data()

関連項目Keras に付属のデータセット

RNN (recurrent neural network)

ある層でのニューロンでの結果を,1つ前の層が受け取ったり, その層が受け取ったりするようにニューラルネットワークを作る場合もある. そのようなニューラルネットワークを「リカレントニューラルネットワーク」という. リカレントニューラルネットワークは,フィードフォワードではない. リカレントニューラルネットワークでは,前回の実行時での結果の一部が,次の実行に反映される.

関連項目】 GRU (Gated Recurrent Neural Networks), LSTM (Long Short-Term Memory), フィードフォワード

rwightman の PyTorch Image Models (TIMM)

rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) は, 画像分類の機能を持つライブラリである. 300以上の事前学習済みの画像分類モデルを利用できる. ImageNet などのデータセットを用いた学習,および,自身のデータを用いたファインチューニング (fine tuning) を行うためのスクリプトも提供される.

学習,検証,推論を行うスクリプトは, https://github.com/rwightman/pytorch-image-models で説明が行われている.

関連項目PyTorch, torchvision のモデル, モデル, 画像分類 (image classification)

R システム

R システムは,統計計算とグラフィックスのソフトウェアで,多数の機能を持つ. R システムの詳細は,そのホームページ https://www.r-project.org/ に記載されている.

関連する外部ページR システムの CRAN の URL: https://cran.r-project.org/

サイト内の主な R 関連ページ

R システムの運用(パッケージのインストール,タスク・ビューのインストール,パッケージの更新など)

関連項目R データセット

R データセット (Rdatasets)

R データセット (Rdatasets)は, 1700 を超えるデータセットの集まりである.

R データセット (Rdatasets) の URL: https://vincentarelbundock.github.io/Rdatasets

Python で R データセット (Rdatasets)を用いる場合には, 次のように,データ名とパッケージを指定する. データ名とパッケージは,https://vincentarelbundock.github.io/Rdatasets で確認できる.

import statsmodels.api as sm
df = sm.datasets.get_rdataset("Duncan", "carData")
print(df.__doc__)
print(df.data)

関連項目R システム, オープンデータ

Segment Anything Model (SAM)

Segment Anything(SA)は,画像セグメンテーションのための基盤モデルを構築することを目的としたプロジェクトである.このプロジェクトでは,新しいデータ分布とタスクに一般化できるプロンプト可能なセグメンテーションモデルSegment Anything Model(SAM)が開発された.Segment Anything Model(SAM)はゼロショットでのセグメンテーションが可能である.さらに,1100万枚以上の画像と,それらの画像に対する10億以上のマスクを含むセグメンテーションデータセットSA-1Bデータセットが構築された.

文献

Alexander Kirillov, Eric Mintun, Nikhila Ravi, Hanzi Mao, Chloe Rolland, Laura Gustafson, Tete Xiao, Spencer Whitehead, Alex Berg, Wan-Yen Lo, Piotr Dollar, Ross Girshick, Segment Anything, arXiv:2304.02643, 2023.

https://arxiv.org/pdf/2304.02643v1.pdf

サイト内の関連ページ

関連する外部ページ

関連項目HQ-SAM (Segment Anything in High Quality)

SBU データセット

SBU データセットは,影画像に関するデータセットである. 機械学習での影検出の学習や検証に利用できるデータセットである.

SBU データセットは,次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

SBU データセット の URL: https://www3.cs.stonybrook.edu/~cvl/projects/shadow_noisy_label/index.html

関連情報

scikit-learn

scikit-learnは,分類,回帰,クラスタリング,次元削減,Model selection などの機械学習の 機能を持つ Pythonのパッケージである.

scikit-learn の URL: https://scikit-learn.org/stable/

SCRFD (Sample and Computation Redistribution for Face Detection)

SCRFD顔検出の手法である. TinaFace に対しては,画像が低解像度のとき速く処理できない,そして,一般の物体認識法である RetinaNet をベースに設計されているために,顔検出 (face detection)に用いるには冗長であり,最適化の余地があるという指摘が示されている. WIDER FACE データセット の HARD レベルの顔は,78.83% の顔が 32x32 画素よりも小さいということも示されている. SCRFD では,探索空間の削減のために, sample redistribution と computation redistribution を 2段階で行う方法が提案されている. WIDER FACE データセット による実験結果では,TinaFace を精度と性能で上回るとされている.

関連項目InsightFace, RetinaNet, TinaFace, 顔検出 (face detection)

Stable Diffusion XL (SDXL)

Stable Diffusion XL (SDXL)は,Stability AI によって開発された diffusion model にもとづく text-to-image の画像生成モデルである.2023年発表.

SDXL は,以前の Stable Diffusion モデルと比較して,UNet バックボーンのサイズが3倍に増加している.この増加は,アテンションブロック数の増加とクロスアテンションコンテキストの拡大によるものである.また,SDXL はリファインメントモデルを導入している.このリファインメントモデルは,SDXL によって生成された画像の視覚的な精度を向上させるために使用される.

文献

Dustin Podell, Zion English, Kyle Lacey, Andreas Blattmann, Tim Dockhorn, Jonas Müller, Joe Penna, Robin Rombach: SDXL: Improving Latent Diffusion Models for High-Resolution Image Synthesis. CoRR abs/2307.01952, 2023.

https://arxiv.org/pdf/2307.01952v1.pdf

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Seesaw Loss

セグメンテーション,物体検出の一手法.2021 年に発表.

関連項目MMDetection, 物体検出, セグメンテーション

SegFormer

セマンティック・セグメンテーションのモデルである. 2021年発表.

関連項目モデル, セマンティック・セグメンテーション

SE ResNeXt

SE ResNeXt は, ResNeXt からの派生であり, チャンネル単位での特徴の再キャリブレーションを可能にするための squeeze-and-excitation ブロックを特色とする.

関連項目PyTorch, torchvision のモデル, Residual Networks (ResNets), ResNeXt, モデル, 画像分類

Self-Instruct

Self-Instruct は,大規模言語モデルにおいて,事前学習されたモデルが指示に従う能力を調整するためのフレームワークである. 大規模言語モデルの自己学習では,大量のテキストデータを入力としてモデルをトレーニングし,生成されたテキストを再びモデルの入力として使用することが一般的である. Self-Instruct では,モデルが生成したテキストを正確な指示に変換し,それを再びモデルの入力として使用することで,自己学習の精度を向上させる.

文献

Yizhong Wang, Yeganeh Kordi, Swaroop Mishra, Alisa Liu, Noah A. Smith, Daniel Khashabi, Hannaneh Hajishirzi, Self-Instruct: Aligning Language Model with Self Generated Instructions, arXiv preprint arXiv:2212.10560, 2022.

https://arxiv.org/abs/2212.10560

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関連項目Stanford Alpaca大規模言語モデル

ShanghaiTech データセット

ShanghaiTech データセットは,Part A と Part B がある. あわせて,画像数は 1198枚である.

文献

Yingying Zhang, Desen Zhou, Siqin Chen, Shenghua Gao, and Yi Ma. Single-image crowd counting via multi-column convolutional neural network. In CVPR, 2016.

関連項目crowd counting, FIDTM, オープンデータ

Shap-E

Shap-E は,テクスチャ付きメッシュ (textured mesh) や neural radiance fields としてレンダリングできる出力を生成 する能力を特徴とする. Point-E との比較では,高速,高品質の生成が可能であるとされている.

文献

Heewoo Jun, Alex Nichol, Shap-E: Generating Conditional 3D Implicit Functions, https://arxiv.org/abs/2305.02463, 2023.

https://arxiv.org/pdf/2305.02463v1.pdf

サイト内の関連ページShap-E のインストールと動作確認(テキストや画像からの立体生成)(Python,PyTorch を使用)(Windows 上)

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ShapeNet データセット

ShapeNet データセットは,3次元CADモデルのリポジトリである.

ShapeNet データセット は次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: https://shapenet.org/

関連情報

softmax

分類モデルにおいて, クラスの確率を提供する関数である.

Spleeter

音源分離(music source separation)を行う1手法.2019年発表. 音声と楽器音等の混合から,音声とそれ以外を分離できる.

関連項目】 audio source separation, music source separation

SPP (Spatial Pyramid Pooling)

CNN (convolutional neural network) を用いた 画像分類において, 入力として固定サイズの画像(例えば 224x224)を要求していることを不要にできるための1手法. spatial pyramid pooling と呼ばれる pooling 戦略が導入されている. CNN を使用する画像分類全般に使える手法であるとされている.

CSPNet の公式の実装 (GitHub) のページでは, SPP を用いた物体検出として, CSPDarknet53-PANet-SPP, CSPResNet50-PANet-SPP, CSPResNeXt50-PANet-SPP 等の実装が公開されている.

関連項目画像分類

SSIM (Structural Similarity)

SSIM は,動画や写真の品質を評価したり,類似性を判定するのに使用する. ImageMagick を用いて算出できる.

compare -metric SSIM 1.png 2.png NULL:

関連項目LPIPS (Learned Perceptual Image Patch Similarity)

Stable Diffusion

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Stanford Alpaca

Stanford Alpaca は, スタンフォード大学で開発された 大規模言語モデルである. このモデルは,52Kの指示に準拠したLLaMA モデルの7Bデータセットをベースにしており,Self-Instruct によるファインチューニングを行っている.

Stanford Alpaca の生成手順は公開されており,さまざまなプロジェクトで利用されている.

文献

Rohan Taori and Ishaan Gulrajani and Tianyi Zhang and Yann Dubois and Xuechen Li and Carlos Guestrin and Percy Liang and Tatsunori B. Hashimoto, Stanford Alpaca: An Instruction-following LLaMA model, 2023.

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関連項目LLaMA (Large Language Model Meta AI)Self-Instruct大規模言語モデル

short-time Fourier transform (STFT)

short-time Fourier transform (STFT) は, 短い区間のオーバーラッピングウインドウ (overlapping window) を 用いて離散フーリエ変換 (DFT) を行うことにより求める.

関連項目librosa, 音データ(sound data)

SRCNN

SRCNN は,image super resolution の一手法.2015年発表.

Dong, Chao and Loy, Chen Change and He, Kaiming and Tang, Xiaoou, Image super-resolution using deep convolutional networks, IEEE transactions on pattern analysis and machine intelligence, vol. 38, no. 2, pp. 295--307, 2015.

関連項目MMEditing, 超解像 (super resolution)

SSD

SSDは,物体検出のモデルである. 2016 年発表.

MMDetection に実装された SSD を用いた物体検出については,別項目で説明している.

関連項目MMDetection, モデル, 物体検出

Structure from Motion (SfM)

SfM (Structure from Motion) は,オブジェクト(動かないもの)を, 周囲の複数の視点から撮影した多数の画像に対して次の処理を行う.

その結果,各画像の撮影位置と方向が推定されるとともに,オブジェクトの3次元点群が構成される.

SfM (Structure from Motion) の機能を持ったソフトウエアとしては, meshroomOpenMVG などがある.

Ubuntu での OpenMVG のインストールは 別ページ »で説明

関連項目3次元再構成 (3D reconstruction), meshroom, Multi View Stereo, OpenMVG, OpenMVS

SVHN (The Street View House Numbers) データセット

SVHN データセット は,公開されているデータセット(オープンデータ)である.

SVHN データセット は,小さく切り取られた数字の画像で,ラベル付けがされている. 機械学習での画像分類の学習や検証に利用できる.

文献

Yuval Netzer, Tao Wang, Adam Coates, Alessandro Bissacco, Bo Wu, Andrew Y. Ng, Reading Digits in Natural Images with Unsupervised Feature Learning, NIPS Workshop on Deep Learning and Unsupervised Feature Learning 2011, 2011.

PDF ファイル:http://ufldl.stanford.edu/housenumbers/nips2011_housenumbers.pdf

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関連項目TensorFlow データセット, オープンデータ, 画像分類

SwinIR

SwinIRは,超解像,ノイズ除去の一手法.

文献

Liang, Jingyun and Cao, Jiezhang and Sun, Guolei and Zhang, Kai and Van Gool, Luc and Timofte, Radu, SwinIR: Image Restoration Using Swin Transformer, arXiv preprint arXiv:2108.10257, 2021.

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GitHub のページ: https://github.com/JingyunLiang/SwinIR

TecoGAN

関連項目GAN (Generative Adversarial Network), image super resolution, video super resolution

Temporal Segment Networks (TSN)

ビデオの動作認識 (action recognition) の一手法.2016年発表.

関連項目MMAction2, 動作認識 (action recognition)

TensorFlow

TensorFlowは,Google が開発した機械学習フレームワークである.Python,C/C++言語から利用可能で,CPU,GPU,TPU 上で動作する.TensorFlowの特徴として「データフローグラフ」がある.これは,「データの流れ」を表現するもので,グラフの節点は演算(オペレーション)を,エッジはデータ(テンソル)の流れを表す.TensorFlowは,音声,画像,テキスト,ビデオなど多様なデータを扱う機械学習アプリケーションの開発に用いられる.2015年11月に初版がリリースされ,その後もバージョンアップが続いている.

TensorFlow GPU 版の動作に必要なもの

TensorFlow で,GPU のメモリ不足でエラーメッセージがでて,プログラムが止まる場合, プログラムの先頭部分に次を追加すると解決する場合がある.

メッセージ

Internal: Attempting to perform BLAS operation using StreamExecutor without BLAS support

解決策:Python プログラムの先頭部分に次を追加すると解決する場合がある.

import tensorflow as tf
gpus = tf.config.list_physical_devices(device_type = 'GPU')
if len(gpus) > 0:
    print("GPU:", gpus[0].name)
    tf.config.experimental.set_memory_growth(gpus[0], True)

文献

TensorFlow: Large-Scale Machine Learning on Heterogeneous Distributed Systems

https://arxiv.org/pdf/1603.04467v2.pdf

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関連項目Applications of Deep Neural Networks, Keras, ディープラーニング

TensorFlow のレイヤ

TensorFlow のレイヤは,テンソルと設定オプションを入力とし,テンソルを出力とするような Python の関数である. TensorFlow を用いてニューラルネットワークを構築するときは, レイヤを組み立てていく. TensorFlow の Layers API は,以下のようなさまざまなタイプのレイヤを構築することができる.

TensorFlow の Layers API は,Keras の layers API の書き方に準拠している. TensorFlow の Layers API と Keras の layers API で関数名は同じである. 接頭語「tf.」の部分が異なる.

関連項目TensorFlow

TensorFlow の Playground デモサイト

ニューラルネットワークのデモサイト: http://playground.tensorflow.org

関連項目TensorFlow

TensorFlow Playground

TensorFlow Playground はオンラインで動く. ニューラルネットワークニューロン,結合,学習,重みの変化,学習率活性化関数ReLU など),正則化L2 正則化など),バッチサイズ,データの分類,回帰,そして,ハイパーパラメータが,学習にどのように影響するかを確認できるオンラインのサービスである. URL は次の通り.

http://playground.tensorflow.org

関連項目TensorFlow

TensorFlow-Slim

TensorFlow-Slimは,CNN (convolutional neural network) による画像分類のモデルで利用される学習や検証の機能を持つ. 微調整 (fine tuning)の機能も持つ.

TensorFlow-Slimは,TensorFlow 1.x のために設計されたライブラリである. 公式リポジトリ (google-research/tf-slim) では,TensorFlow 1.15 から 2.x の一部のバージョンでの動作が想定されているが,2020年のバージョン 1.1.0 を最後に更新が行われていない. 新規に画像分類のモデルを扱う場合は,KerasPyTorch Image Models (TIMM) が用いられる.

関連項目TensorFlow のモデルガーデン, TensorFlow

TensorFlow データセット

TensorFlow データセットのカタログのページ: https://www.tensorflow.org/datasets/catalog/overview

「tfds.list_builders()」により,現在インストールされている TensorFlow データセットの データセットビルダーを確認できる.

TensorFlow データセットのロード時に分割を行うには,次のように書く.

「0%:50%」は先頭から 50 %, 「50%:100%」は末尾の 50% 部分.

from __future__ import absolute_import, division, print_function, unicode_literals
import tensorflow as tf
import numpy as np
import tensorflow_datasets as tfds

%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings

iris, iris_info = tfds.load('iris', split=['train[0%:50%]', 'train[50%:100%]'], with_info = True, shuffle_files=True, as_supervised=True)
iris = {'train': iris[0], 'test': iris[1]}

関連項目CIFAR-10 データセット, CIFAR-100 データセット, Fashion MNIST データセット, IMDb データセット, MNIST データセット, くずし字 MNIST データセット(Kuzushiji-MNIST データセット), TensorFlow

TensorFlow データセットカタログ

TensorFlow データセットカタログ の URL: https://www.tensorflow.org/datasets/catalog/overview

関連項目TensorFlow

TensorFlow のモデルガーデン

URL: https://github.com/tensorflow/models

Windows では,次のような手順でダウンロードできる.

次の手順の「c:\Python」のところは,使用する Python のインストールディレクトリに読み替える.

  1. Git のインストール: 別項目で説明している.

    Git の公式ページ: https://git-scm.com/

  2. ダウンロード
    cd "c:\Python\Lib"
    git clone --recursive https://github.com/tensorflow/models
    
  3. 必要に応じて,次のコマンドでシンボリックリンクを作成する.
    cd "c:\Python\Lib"
    mklink /D slim models\research\slim
    

関連項目TensorFlow-Slim, TensorFlow

Tensorpack

Saliency Map

!pip3 install --upgrade git+https://github.com/tensorpack/tensorpack.git
%tensorflow_version 1.x
%cd /content
!rm -rf tensorpack
!git clone https://github.com/tensorpack/tensorpack
%cd tensorpack
%cd examples/Saliency
!curl -O http://download.tensorflow.org/models/resnet_v1_50_2016_08_28.tar.gz
!tar -xzvf resnet_v1_50_2016_08_28.tar.gz
!curl -L https://github.com/opencv/opencv/blob/master/samples/data/squirrel_cls.jpg?raw=true -o squirrel_cls.jpg
!python3 ./saliency-maps.py squirrel_cls.jpg

Tesseract OCR

Tesseract OCR は,文字認識ソフトウェアである.

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GitHub の Tesseract OCR のページ: https://github.com/tesseract-ocr/tesseract

Theano

Theano は,数式の定義と評価を行う Python のライブラリであり,ディープラーニングのフレームワークとして用いられた. 2017年9月に開発終了が発表され,その後,新規開発は行われていない.

TinaFace

TinaFace顔検出法である. ResNet50 と Feature Pyramid Network (FPN) をベースとする顔検出法. FPN は 6 レベルあり,それを踏襲している. そうした仕組みになっていることから,さまざまなサイズの顔を検出できるとされている. WIDER FACE データセットを用いた検証により,当時の他の顔検出法よりも精度が優れているとされている.

関連項目RetinaNet, SCRFD, モデル, 顔検出 (face detection)

Titanic データセット

Titanic データセットは,公開されているデータセット(オープンデータ)である.

文献

Frank E. Harrell Jr., Thomas Cason, Titanic dataset, 2002.

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関連項目オープンデータ, データフレーム

Transformers

関連項目】 GPT-2, text generation, テキスト特徴 (text feature)

t 検定 (t test)

R システム で,2群 s1, s2 の t 検定を行うプログラム
t.test(s1, s2, var.equal=TRUE)
t.test(s1, s2, var.equal=FALSE)

関連項目検定

U2-Net

U2-Net は salient object detection の一手法.

文献

Xuebin Qin, Zichen Zhang, Chenyang Huang, Masood Dehghan, Osmar R. Zaiane and Martin Jagersand, U2-Net: Going Deeper with Nested U-Structure for Salient Object Detection, arXiv:2005.09007, 2020.

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rembg のインストールと動作確認(画像の背景除去)(Python を使用)(Windows 上): 別ページ »で説明

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関連項目BASNet, U-Net, salient object detection, セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation)

UCF101 (UCF101 Human Actions dataset)

ビデオでのアクションの認識. UCF101 データセット は,101 のアクションカテゴリに分類済みの動画のデータセットである.

UCF101 データセットは次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

https://www.crcv.ucf.edu/data/UCF101.php

関連情報

UCF-QNRF データセット

画像数は 1,535枚. 各画像のアノテーションされたオブジェクト数は 49 から 12,865 である.

関連項目crowd counting, FIDTM, オープンデータ

U-Net

関連項目BASNet, セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), salient object detection

Unified Scene Text Detection

Unified Scene Text Detection は,テキスト検出(text detection),ドキュメントのレイアウト解析(layout analysis)を統合することにより,精度の改善を行っている. 2022年発表.

文献

Towards End-to-End Unified Scene Text Detection and Layout Analysis, Long, Shangbang and Qin, Siyang and Panteleev, Dmitry and Bissacco, Alessandro and Fujii, Yasuhisa and Raptis, Michalis, Proceedings of the IEEE/CVF Conference on Computer Vision and Pattern Recognition, 2022.

https://arxiv.org/abs/2203.15143

https://openaccess.thecvf.com/content/CVPR2022/papers/Long_Towards_End-to-End_Unified_Scene_Text_Detection_and_Layout_Analysis_CVPR_2022_paper.pdf

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Unified Scene Text Detection のインストールとテスト実行(テキスト検出)(Python,TensorFlow を使用)(Windows 上): 別ページ »で説明

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関連項目HierText

UTKFace データセット

20,000枚以上の顔画像,68ランドマーク,各種の属性(年齢,性別など)を含む.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

UTKFace の URL: https://susanqq.github.io/UTKFace/

関連項目顔のデータベース, 顔ランドマーク (facial landmark)

VALL-E X

VALL-E X は,音声合成(TTS),プロンプトとして音声を与えて音声合成(voice cloning)の技術である.

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関連項目Bark

VGGFace2 データセット

VGGFace2 データセットは,顔画像がクラス分けされたデータセットである.

作者からは,社会的,性別的,人種的,その他の偏りに注意して使うように,注意が行われている.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

https://www.robots.ox.ac.uk/~vgg/data/vgg_face/

関連項目】 facial inpainting, 顔のデータベース, 顔認識

Vision Transformer

Vision Transformer は, 画像分類を,CNN よりも高速に,CNN よりも精度が落ちることなく実行できるとされる.

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関連項目画像分類

VOICEVOX

VOICEVOX は,音声合成のソフトウェアである.

VOICEVOX CORE の GitHub のページ: https://github.com/VOICEVOX/voicevox_core

関連項目音声合成 (Text To Speech; TTS)

Wasserstein GAN (WGAN)

Wasserstein GANでは, GAN (Generative Adversarial Network) での勾配消失問題の解決に取り組んでいる. GAN (Generative Adversarial Network) で用いられてきた Jensen-Shannon divergence(確率密度間の距離尺度の1つ) の代わりに Wasserstein 距離を用いる. 安定して学習ができるとされている.

関連項目GAN (Generative Adversarial Networks), image generation

Wasserstein GAN with Gradient Penalty (WGAN-GP)

関連項目GAN (Generative Adversarial Networks), image generation, Wasserstein GAN (WGAN)

WebFace260M, WebFace42M データセット

機械学習向けの大規模な顔画像のデータセット. 顔検出,顔の分類(年齢,性別など)の用途が想定されている.2021年時点では,研究者等が利用可能な,最大規模の顔画像のデータセットである. データは次の2種類がある.

次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: https://www.face-benchmark.org/index.html

詳細は,「the Masked Face Recognition challenge」の文献で説明されている.

関連項目顔のデータベース

Whisper

Whisperは,音声からの文字起こし,翻訳を行う. 訓練されたモデルが既存のデータセットにゼロショットで適用可能であり,データセット固有のファインチューニングを必要とせずに高品質な結果を達成することを特徴とする.

文献

Alec Radford, Jong Wook Kim, Tao Xu, Greg Brockman, Christine McLeavey, Ilya Sutskever, Robust Speech Recognition via Large-Scale Weak Supervision, CoRR abs/2212.04356, 2022.

https://cdn.openai.com/papers/whisper.pdf

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関連項目mallorbc の whisper_mic

Wide ResNet

関連項目Residual Networks (ResNets), モデル, 画像分類

PyTorch, torchvision の Wide ResNet50 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行
PyTorch HUB のページ: https://pytorch.org/hub/pytorch_vision_wide_resnet/ を参考にした.

Google Colab あるいはパソコン(Windows あるいは Linux)を使用.

  1. 前準備

    前準備として,Python のインストール: 別項目で説明している. PyTorch のインストール を行う.

    Google Colaboratory では, Python, PyTorch はインストール済みなので,インストール操作は不要.

    次に,pip を用いて,pillow のインストールを行う.

    pip install -U pillow
    
  2. ImageNet データセット で学習済みのWide ResNet モデルのロード

    PyTorch, torchvision のモデルについては: https://pytorch.org/vision/stable/models.html に説明がある.

    
    import torch
    import torchvision.models as models
    device = torch.device('cuda' if torch.cuda.is_available() else 'cpu')
    m = models.wide_resnet50_2(pretrained=True).to(device)
    
  3. 画像分類したい画像ファイルのダウンロードとロードと確認表示
    
    from PIL import Image
    import requests
    from IPython.display import display
    
    # ダウンロードとロード
    url = 'https://github.com/pytorch/hub/raw/master/images/dog.jpg'
    response = requests.get(url)
    img = Image.open(requests.get(url, stream=True).raw)
    
    # 確認表示
    display(img)
    
  4. 画像の前処理.PyTorch で扱えるようにするため.
    
    from PIL import Image
    from torchvision import transforms
    img = Image.open(filename)
    preprocess = transforms.Compose([
        transforms.Resize(256),
        transforms.CenterCrop(224),
        transforms.ToTensor(),
        transforms.Normalize(mean=[0.485, 0.456, 0.406], std=[0.229, 0.224, 0.225]),
    ])
    input_tensor = preprocess(img)
    input_batch = input_tensor.unsqueeze(0)
    
  5. 推論 (inference) の実行

    「m.eval()」は,推論を行うときのためのもの.これを行わないと訓練(学習)が行われる.

    
    import torch
    if torch.cuda.is_available():
        input_batch = input_batch.to('cuda')
    
    m.eval()
    with torch.no_grad():
        output = m(input_batch)
    
  6. 結果の表示
    
    import urllib
    url, filename = ("https://raw.githubusercontent.com/pytorch/hub/master/imagenet_classes.txt", "imagenet_classes.txt")
    try: urllib.URLopener().retrieve(url, filename)
    except: urllib.request.urlretrieve(url, filename)
    
    with open("imagenet_classes.txt", "r") as f:
        categories = [s.strip() for s in f.readlines()]
    
    # The output has unnormalized scores. To get probabilities, you can run a softmax on it.
    probabilities = torch.nn.functional.softmax(output[0], dim=0)
    print(probabilities)
    
    top5_prob, top5_catid = torch.topk(probabilities, 5)
    for i in range(top5_prob.size(0)):
        print(categories[top5_catid[i]], top5_prob[i].item())
    

    Google Colaboratory での結果

    Windows での結果

    Linux での結果

PyTorch, torchvision の Wide ResNet101 学習済みモデルのロード,画像分類のテスト実行
PyTorch HUB のページ: https://pytorch.org/hub/pytorch_vision_wide_resnet/ を参考にした.

Google Colab あるいはパソコン(Windows あるいは Linux)を使用.

  1. 前準備

    前準備として,Python のインストール: 別項目で説明している. PyTorch のインストール を行う.

    Google Colaboratory では, Python, PyTorch はインストール済みなので,インストール操作は不要.

    次に,pip を用いて,pillow のインストールを行う.

    pip install -U pillow
    
  2. ImageNet データセット で学習済みのWide ResNet モデルのロード

    PyTorch, torchvision のモデルについては: https://pytorch.org/vision/stable/models.html に説明がある.

    
    import torch
    import torchvision.models as models
    device = torch.device('cuda' if torch.cuda.is_available() else 'cpu')
    m = models.wide_resnet101_2(pretrained=True).to(device)
    
  3. 画像分類したい画像ファイルのダウンロードとロードと確認表示
    
    from PIL import Image
    import requests
    from IPython.display import display
    
    # ダウンロードとロード
    url = 'https://github.com/pytorch/hub/raw/master/images/dog.jpg'
    response = requests.get(url)
    img = Image.open(requests.get(url, stream=True).raw)
    
    # 確認表示
    display(img)
    
  4. 画像の前処理.PyTorch で扱えるようにするため.
    
    from PIL import Image
    from torchvision import transforms
    img = Image.open(filename)
    preprocess = transforms.Compose([
        transforms.Resize(256),
        transforms.CenterCrop(224),
        transforms.ToTensor(),
        transforms.Normalize(mean=[0.485, 0.456, 0.406], std=[0.229, 0.224, 0.225]),
    ])
    input_tensor = preprocess(img)
    input_batch = input_tensor.unsqueeze(0)
    
  5. 推論 (inference) の実行

    「m.eval()」は,推論を行うときのためのもの.これを行わないと訓練(学習)が行われる.

    
    import torch
    if torch.cuda.is_available():
        input_batch = input_batch.to('cuda')
    
    m.eval()
    with torch.no_grad():
        output = m(input_batch)
    
  6. 結果の表示
    
    import urllib
    url, filename = ("https://raw.githubusercontent.com/pytorch/hub/master/imagenet_classes.txt", "imagenet_classes.txt")
    try: urllib.URLopener().retrieve(url, filename)
    except: urllib.request.urlretrieve(url, filename)
    
    with open("imagenet_classes.txt", "r") as f:
        categories = [s.strip() for s in f.readlines()]
    
    # The output has unnormalized scores. To get probabilities, you can run a softmax on it.
    probabilities = torch.nn.functional.softmax(output[0], dim=0)
    print(probabilities)
    
    top5_prob, top5_catid = torch.topk(probabilities, 5)
    for i in range(top5_prob.size(0)):
        print(categories[top5_catid[i]], top5_prob[i].item())
    

    Google Colaboratory での結果

    Windows での結果

    Linux での結果

WIDER FACE データセット

WIDER FACE データセットは,32,203枚の顔画像のデータセットである. 機械学習での顔検出の学習や検証に利用できる.

WIDER FACE データセットは,次の URL で公開されているデータセット(オープンデータ)である.

URL: http://shuoyang1213.me/WIDERFACE/

【関連情報】

関連項目顔のデータベース, 顔検出 (face detection)

YOLOv3

YOLOv3 は,物体検出のモデルである.

関連項目AlexeyAB darknet, MMDetection, YOLOv4, YOLOX, モデル, 物体検出

Google Colaboratory で YOLOv3 による物体検出(AlexeyAB darknet を使用)

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する)

  1. Google Colaboratory で,ランタイムのタイプを GPU に設定する.
  2. AlexeyAB darknet のビルド
    %cd /content
    !rm -rf darknet
    !git clone https://github.com/AlexeyAB/darknet
    %cd darknet
    !make GPU=1 CUDNN=1 CUDNN_HALF=1 OPENCV=1
    
  3. 重みのダウンロード

    AlexeyAB darknet のアセット: https://github.com/AlexeyAB/darknet/releases/

    !curl -LO https://github.com/AlexeyAB/darknet/releases/download/darknet_yolo_v3_optimal/yolov3.weights
    
  4. YOLOv3 による物体検出
    !rm -r predictions.jpg
    !./darknet detector test cfg/coco.data cfg/yolov3.cfg yolov3.weights data/dog.jpg -dont_show
    from PIL import Image
    Image.open('predictions.jpg').show()
    !./darknet detector test cfg/coco.data cfg/yolov3.cfg yolov3.weights data/giraffe.jpg -dont_show
    Image.open('predictions.jpg').show()
    !./darknet detector test cfg/coco.data cfg/yolov3.cfg yolov3.weights data/horses.jpg -dont_show
    Image.open('predictions.jpg').show()
    !./darknet detector test cfg/coco.data cfg/yolov3.cfg yolov3.weights data/person.jpg -dont_show
    Image.open('predictions.jpg').show()
    
Google Colaboratory で AlexeyAB darknet のインストールと,YOLOv3 による物体検出(AlexeyAB darknet を使用)

書きかけ(動作チェック中)

cd %LOCALAPPDATA%
rmdir /s /q darknet
git clone https://github.com/AlexeyAB/darknet
cd darknet
del CMakeCache.txt
rmdir /s /q CMakeFiles
cmake -A x64 -T host=x64 ^
    -DCUDA_BUILD_CUBIN=ON -DENABLE_CUDA=ON -DENABLE_CUDNN=ON -DENABLE_CUDNN_HALF=ON
cmake --build . --config Release --target INSTALL -- /m

 Windows では,システム環境変数 PATH に,次の2つを追加.

    %LOCALAPPDATA%\darknet\build\darknet\x64
    %LOCALAPPDATA%\darknet\3rdparty\pthreads\bin

cd %LOCALAPPDATA%
cd darknet
curl -LO https://github.com/AlexeyAB/darknet/releases/download/darknet_yolo_v3_optimal/yolov3.weights
darknet detect cfg/yolov3.cfg yolov3.weights data/dog.jpg -ext_output
darknet detect cfg/yolov3.cfg yolov3.weights data/giraffe.jpg -ext_output
darknet detect cfg/yolov3.cfg yolov3.weights data/horses.jpg -ext_output
darknet detect cfg/yolov3.cfg yolov3.weights data/person.jpg -ext_output
curl -O https://www.kkaneko.jp/sample/video/samplevideo.mp4
./darknet detector demo cfg/coco.data cfg/yolov3.cfg yolov3.weights samplevideo.mp4 -i 0 -thresh 0.25

Avatar Erik Linder-Norén による YOLOv3 の実装の,Ubuntu でのインストールと実行

Avatar Erik Linder-Norén による YOLOv3 の実装: https://github.com/eriklindernoren/PyTorch-YOLOv3

YOLOv4

物体検出のモデルである.

関連項目AlexeyAB darknet, YOLOv3, YOLOX, モデル, 物体検出

Google Colaboratory で YOLOv4 による物体検出(AlexeyAB darknet を使用)

次のコマンドやプログラムは Google Colaboratory で動く(コードセルを作り,実行する)

  1. Google Colaboratory で,ランタイムのタイプを GPU に設定する.
  2. AlexeyAB darknet のビルド
    %cd /content
    !rm -rf darknet
    !git clone https://github.com/AlexeyAB/darknet
    %cd darknet
    !make GPU=1 CUDNN=1 CUDNN_HALF=1 OPENCV=1
    
  3. 重みのダウンロード

    AlexeyAB darknet のアセット: https://github.com/AlexeyAB/darknet/releases/

    !curl -LO https://github.com/AlexeyAB/darknet/releases/download/darknet_yolo_v3_optimal/yolov4.weights
    
  4. YOLOv4 による物体検出
    !rm -r predictions.jpg
    !./darknet detector test cfg/coco.data cfg/yolov4.cfg yolov4.weights data/dog.jpg -dont_show
    from PIL import Image
    Image.open('predictions.jpg').show()
    !./darknet detector test cfg/coco.data cfg/yolov4.cfg yolov4.weights data/giraffe.jpg -dont_show
    Image.open('predictions.jpg').show()
    !./darknet detector test cfg/coco.data cfg/yolov4.cfg yolov4.weights data/horses.jpg -dont_show
    Image.open('predictions.jpg').show()
    !./darknet detector test cfg/coco.data cfg/yolov4.cfg yolov4.weights data/person.jpg -dont_show
    Image.open('predictions.jpg').show()
    

YOLOX

物体検出のモデルである. single-stage である. DarkNet53 をバックボーンとする YOLOv3 に修正を行ったものである.

関連項目MMDetection, YOLOv3, YOLOv4, モデル, 物体検出

Google Colab での YOLOX のインストールとオンライン実行

公式のソースコードを使用.

  1. cython, pycocotools, YOLOX のインストール
    !pip3 install cython
    !pip3 install git+https://github.com/cocodataset/cocoapi.git#subdirectory=PythonAPI
    !rm -rf YOLOX
    !git clone https://github.com/Megvii-BaseDetection/YOLOX
    !pip3 install -U pip
    !pip3 install -r YOLOX/requirements.txt
    !(cd YOLOX; python3 setup.py develop)
    
  2. 重みのダウンロード.
    !(cd YOLOX; curl -L -O https://github.com/Megvii-BaseDetection/YOLOX/releases/download/0.1.1rc0/yolox_x.pth)
    
  3. 物体検出の実行

    GPU を使うときは「cpu」のところを「GPU」に変える

    !(cd YOLOX; python tools/demo.py image -n yolox-x -c ./yolox_x.pth --path assets/dog.jpg --conf 0.25 --nms 0.45 --tsize 640 --save_result --device cpu)
    

    ./YOLOX_outputs/yolox_x/vis_res の下に結果ができるので確認

  4. 別の画像で物体検出の実行

    GPU を使うときは「cpu」のところを「GPU」に変える

    次のプログラムでは,curl は,画像ファイルのダウンロードのために用いている(コマンドを使わずに,手作業で画像ファイルを置く場合には,この部分は不要)

    画像ファイル名には「../img.png」のように「../」を付けていることに注意.「../」は,「1つ上のレベルのディレクトリ」という意味.

    !curl -O https://raw.githubusercontent.com/zylo117/Yet-Another-EfficientDet-PyTorch/master/test/img.png
    !curl -O https://raw.githubusercontent.com/opencv/opencv/master/samples/data/fruits.jpg
    !curl -O https://raw.githubusercontent.com/opencv/opencv/master/samples/data/home.jpg
    
    !(cd YOLOX; python tools/demo.py image -n yolox-x -c ./yolox_x.pth --path ../img.png --conf 0.25 --nms \
    0.45 --tsize 640 --save_result --device cpu)
    !(cd YOLOX; python tools/demo.py image -n yolox-x -c ./yolox_x.pth --path ../fruits.jpg --conf 0.25 --n\
    ms 0.45 --tsize 640 --save_result --device cpu)
    !(cd YOLOX; python tools/demo.py image -n yolox-x -c ./yolox_x.pth --path ../home.jpg --conf 0.25 --nms\
     0.45 --tsize 640 --save_result --device cpu)
    

    ./YOLOX_outputs/yolox_x/vis_res の下に結果ができるので確認

イテレーション (iteration)

モデル学習において, モデル重みを更新することを繰り返すが, その各々1回をイテレーション (iteration) という. 「反復」ともいう. 1回のイテレーションで,データの 1つのバッチに対する損失についてのパラメータの勾配が計算される.

インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation)

インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation) は, 物体検出 を行うだけでなく, 検出されたオブジェクトについて, オブジェクトのセグメンテーションマスクを画素単位で生成する.

セマンティック・セグメンテーション との違いは次の通りである. セマンティック・セグメンテーションでは,「インスタンス」という概念がないため, シーン内に複数の人物 (person) がいるような場合,人物の領域に person というラベルを付ける. インスタンス・セグメンテーションは, シーン内に複数の人物 (person) がいるような場合,それぞれの人物を分離する. 【関連項目セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation), シーン解析(scene parsing), CASILVision, MIT Scene Parsing Benchmark, 物体検出

ウエルチの方法による一元配置分散分析 (One-way analysis of means)

パラメトリック検定.等分散を仮定しない場合と仮定する場合がある.多群の検定

R システム で,x, y についての ウエルチの方法による一元配置分散分析 (One-way analysis of means) を行うプログラム.

なお,群数が2の場合には t 検定(R の t.test)と同じ結果が得られる.

oneway.test(x ~ y)

等分散 のときは,「var=T」を付ける.

oneway.test(x ~ y, var=T)

なお,群数が2の場合には,等分散での t 検定(R の t.test(var.equal=TRUE))と同じ結果が得られる.

関連項目検定

ウィルコクソンの符号順位検定 (Wilcoxon signed-rank test)

帰無仮説: ノンパラメトリック検定の1つ.対応のある2標本で,2群の差が 0 である.

関連項目検定

エポック

教師データを全て使い終わったら 1エポックである.

ミニバッチ学習を行うとき, 教師データのサイズを N とすると, N 割るバッチサイズの回数のイテレーション (iteration) が実行される. バッチサイズが 100,教師データのサイズが 800であるとすると, 8回のイテレーション (iteration) で 1エポックである.

オープンデータ (open data)

このサイトでは,「オープンデータは,インターネットで公開されているデータ,もしくは,インターネット等を用いて利用申込みができるデータ」の意味で用いている.

オープンデータには次のようなものがある.

次のデータはオープンデータではない.(ダウンロードには,申請を必要とする).

【関連情報】

関連項目R データセット (Rdatasets) を用いる場合には,

オプティカルフロー

オプティカルフローは MMFlow で算出できる.

関連項目MMFlow

オプティマイザ(最適化器, optimizer)

オプティマイザは, 勾配降下法を実装したものである. 最適化器には,次のようなものがある.

  • AdaGrad: ADAptive GRADient descent
  • Adam: ADAptive with Momentum

TensorFlow の最適化器のベースクラスは tf.train.Optimizer クラスである.

勾配降下法の効果を高めるために,次のような手法が考案されている.

  • モメンタム (momentum)
  • 更新頻度 (update frequency)
  • スパース性 (sparsity)
  • 正則化 (Follow The (Prox-imally) Regularized Leader)

論文: An overview of gradient descent optimization algorithms, CoRR, abs/1609.04747.

http://sebastianruder.com/optimizing-gradient-descent/

Kerasオプティマイザのページ: https://keras.io/api/optimizers/

エントロピー (entropy)

確率分布 [1/2, 1/2] からエントロピーを求める Python プログラム. 「base = 2」で log の底を 2 としてエントロピーを求めている
print(scipy.stats.entropy([1/2, 1/2], base=2))

参考ページ: https://docs.scipy.org/doc/scipy/reference/generated/scipy.stats.entropy.html

確率分布 c(1/2, 1/2) からエントロピーを求める R のプログラム. 「unit="log2"」で log の底を 2 としてエントロピーを求めている
library(entropy)
entropy(c(1/2, 1/2), unit="log2")

参考資料: https://cran.r-project.org/web/packages/entropy/entropy.pdf

オートエンコーダ

Undercomplete Autoencoder, Sparse Autoencoder, Convolutional Autoencoder, Stacked Autoencoder, Variational Autoencoder (VAE), VQ-VAE(Vector Quantised) などの種類がある.

キーポイント

キーポイントは,画像の中での,ある特定の特徴の座標. 「ランドマーク」ともいう.

くずし字 MNIST データセット(Kuzushiji-MNIST データセット)

くずし字 MNIST データセットは,公開されているデータセット(オープンデータ)である.

文献】 CODH:Center for Open Data in the Humanities), KMNISTデータセット(機械学習用くずし字データセット), arXiv:1812.01718 [cs.CV], 2018.

サイト内の関連ページ

関連する外部ページ

  • くずし字 MNIST データセットの公式ページ: https://github.com/rois-codh/kmnist

    Kuzushiji-MNIST, Kuzushiji-49, Kuzushiji-Kanji の 3種類が公開されている(オープンデータ).

関連項目MNIST データセット, TensorFlow データセット, オープンデータ, 画像分類

Python での くずし字 MNIST データセットのロード(TensorFlow データセットを使用)

次の Python プログラムは,TensorFlow データセットから,くずし字 MNIST データセットのロードを行う. x_train, y_train が学習用のデータ.x_test, y_test が検証用のデータになる.

  • x_train: サイズ 28 × 28 の 60000枚の濃淡画像
  • y_train: 60000枚の濃淡画像それぞれの,種類番号(0 から 9 のどれか)
  • x_test: サイズ 28 × 28 の 10000枚の濃淡画像
  • y_test: 10000枚の濃淡画像それぞれの,種類番号(0 から 9 のどれか)

次のプログラムでは,くずし字 MNIST データセットのロードを行う.x_train と y_train を 25枚分表示することにより,x_train と y_train が,手書き文字のモノクロ画像であることが確認できる.

from __future__ import absolute_import, division, print_function, unicode_literals
import tensorflow as tf
import numpy as np
import tensorflow_datasets as tfds

%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings

kmnist, kmnist_metadata = tfds.load('kmnist', with_info = True, shuffle_files=True, as_supervised=True, batch_size = -1)
x_train, y_train, x_test, y_test = kmnist['train'][0], kmnist['train'][1], kmnist['test'][0], kmnist['test'][1]

plt.style.use('default')
plt.figure(figsize=(10,10))
for i in range(25):
    plt.subplot(5,5,i+1)
    plt.xticks([])
    plt.yticks([])
    plt.grid(False)
# squeeze は,サイズ1の次元を削除.numpy は tf.Tensor を numpy に変換
    plt.imshow(np.squeeze(x_train[i]), cmap=plt.cm.binary)
    plt.xlabel(y_train[i].numpy())

# 確認表示
plt.show()

クラス

クラスはオブジェクトの種類,もしくは,同一種類のオブジェクトの集まりの意味である.

クラス番号

クラス番号は, クラスを示す番号.

クラスカル・ウォリス検定 ( Kruskal-Wallis rank sum test)

帰無仮説: ノンパラメトリック検定の1つ.対応の無い多群の差の検定

群数が2の場合には,マン・ホイットニーの U 検定と同じ結果が得られる.

R システム で,クラスカル・ウォリス検定 ( Kruskal-Wallis rank sum test) を行うプログラム.
kruskal.test(length ~ group)

関連項目検定

コルモゴロフ–スミルノフ検定 (Kolmogorov-Smirnov test)

帰無仮説: ノンパラメトリック検定の1つ.2標本に対して使う場合には,2標本が,同一の母集団である.検定では,各標本の累積確率分布を使用.

R システム で,2群 s1, s2 のコルモゴロフ–スミルノフ検定 (Kolmogorov-Smirnov test) を行うプログラム
ks.test(s1, s2)

関連項目検定

コンピュータビジョンのタスク

コンピュータビジョンのタスクは種々があるが,次のようなものをあげることができる.

シーン解析(scene parsing)

シーン解析(scene parsing) では,画像全体の画素をクラスに分類する.各画素にクラスのラベルが割り当てられる. セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation) との違いとしては,画像全体の画素を何らかのクラスに分類する(クラスが不明な画素が無い)ことである.

関連項目セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation)

シグモイド関数 (sigmoid function)

シグモイド関数 (sigmoid function) は,次の関数である.

f(x) = 1 / (1 + exp(-x))

シグモイド関数は,活性化関数としてよく使用されるもののうちの1つである. 活性化関数は,ニューロンの入力の合計から,そのニューロンの活性度の値を決めるためのもの. (他には,ReLULReLUステップ関数ソフトマックス関数などがある.)

シャピロ・ウィルク検定 (Shapiro Wilk test)

帰無仮説: 標本の母集団は正規分布である

R システム で, Iris データセットの Sepal.Length についてのシャピロ・ウィルク検定を行うプログラム
s1 <- iris[iris$Species=='setosa',]$Sepal.Length
s2 <- iris[iris$Species=='versicolor',]$Sepal.Length
s3 <- iris[iris$Species=='virginica',]$Sepal.Length

shapiro.test( s1 )
shapiro.test( s2 )
shapiro.test( s3 )

関連項目検定

ステップ関数 (step function)

ステップ関数は,次の関数である.

f(x) = 0 (x < 0 のとき), 1 (x >= 0 のとき)

ステップ関数は,活性化関数としてもよく使用される.

セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation)

セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation)では, 画像内に人物 (person) がいるような場合,人物の領域に person というラベルを付ける. このとき,人物は複数いても問題ない.

学習のときには,'road', 'sidewalk', 'building' のようなクラスについての学習を行う. 学習データでは,画像の画素に,'road', 'sidewalk', 'building' のようなクラス名(あるいはクラス番号)がラベルとして付いている. 学習済みデータで推論を行うと,画素に 'road', 'sidewalk', 'building' のようなラベルが付く.

Cityscapes データセットのクラスは次の通りである(これらクラス以外に「unlabeled」がある).

road, sidewalk, parking, rail track, person, rider, car, truck, bus, on rails, motorcycle, bicycle, caravan, trailer, building, wall, fence, guard rail, bridge, tunnel, pole, pole group, traffic sign, traffic light, vegetation, terrain, sky, ground, dynamic, static

関連項目ADE20K データセット, BASNet (Boundary-Aware Salient object detection), BDD100K, CSAILVision, Cityscapes データセット, COCO (Common Object in Context) データセット, DeepLab2, DeepLabv3, DeepLabv3+, Mapillary Vistas Dataset (MVD), MIT Scene Parsing Benchmark, MMSegmentation, OCRNet, Pascal VOC (Pascal Visual Object Classes Challenge) データセット, Residual Networks (ResNets), SegFormer, U-Net, インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation), コンピュータビジョンのタスク, シーン解析(scene parsing), 物体検出

ソフトマックス関数 (softmax function)

次元数 n のベクトル x に対するソフトマックス関数 (softmax function) は,f(x[k]) = exp(x[k]) / (exp(x[1]) + exp(x[2]) + ... exp(x[n]))

ニューラルネットワークの,ある層(レイヤ)の出力が one-hot 表現の出力であるときによく使用される.

チェックポイント

ある特定の時点での,モデルの変数の状態を表したデータのこと. チェックポイントにより,ニューラルネットワーク重み (weight) をエクスポートすることができるようになる.

データサイエンス

データサイエンスというとき,データを数理的に処理(事前に定義された数式に当てはめて処理)することにより, 処理された結果が,どのようにして算出されたかが明らかであり,算出に再現性があるという意味合いに加えて, その数理的処理において,体系だった学問があるという意味がある.

データサイエンスでは,次のようなものを扱う.

記述統計量,分布,相関,正規化,外れ値,クラスタリング,統計処理

データの前処理

データの前処理は,学習や推論に先立って,データをモデルが扱える形式や値の範囲に変換する処理である. ニューラルネットワークでは,入力の値の範囲が大きく異なると学習が進みにくいため, 画素値を 255 で割って 0 から 1 の範囲の浮動小数点数にする,平均 0,標準偏差 1 になるように変換するなどの正規化を行うことが多い.

データフレーム

データフレームでは,データのデータ型は,列ごとに同じである. 列に属性名がある.

関連項目Iris データセット, ks_1033_data, titanic データセット, ポケモンデータセット

データ拡張 (data augmentation)

データ拡張 (data augmentation)では,すでに存在するデータを利用して,データを変換することにより,データを増量する.

ディープラーニング

ディープラーニングは,層の浅いニューラルネットワークの組み合わせによる多層性の実現により勃興した分野. ジェフ・ヒントンらが見出したオートエンコーダやディープ・ビリーフ・ネットワークが基礎である.

関連項目applications of deep neural networks, cnn (convolutional neural network), gan (generative adversarial network), gru (gated recurrent neural networks), keras, lstm (long short-term memory), pytorch, tensorflow, ニューラルネットワーク, 強化学習, 層構造のニューラルワーク

ディープニューラルネットワーク

ディープラーニングを行う ニューラルネットワーク. 「ディープモデル (deep model)」ともいう.

ドロップアウト

学習の途中で, ニューラルネットワークを構成するニューロンを無作為(ランダム)に「あたかも存在しない状態」にすること. 過学習の防止に効果がある場合があるとされる.

参考文献: dropout: a simple way to prevent neural networks from overfitting, https://www.cs.toronto.edu/~rsalakhu/papers/srivastava14a.pdf

参考文献: improving neural networks by preventing co-adaptation of feature detectors, corr, abs/1207.0580

ニューラルネットワーク

ニューラルネットワークは,人間の脳細胞を,信号が流れるネットワークと見立てたうえで, 個々の脳細胞を, 次の簡単な数理で組み立てるもの.

ニューラルネットワークは,入力を与えると, 出力が出てくる. この仕組みにより,質問が与えられたときに,多数の選択肢の中から 1つを選ぶことなどもできる. 例えば,コンピュータに画像を見せて「男か女か」の答えを出す,年齢を「0から120の中から」答えるということができる.

ニューラルネットワークは層で構成されている.隠れ層を持つのがふつうである. ニューロンには非線形性がある.

ニューラルネットワークでは, 前もって,入力とそれに対する正解についての学習を行うことによって, 入力に対して,適切な出力が出てくるようになる.

ニューラルネットワークは 1980年代に登場した. ニューラルネットワークの技術革新としては,次のようなものがある.

以上の背景から,ディープニューラルネットワークが広く使われるようになった.

関連項目applications of deep neural networks, ディープラーニング

ニューラルネットワークのビジュアライズ

keras visualizer を用いて kerasニューラルネットワークをビジュアライズするプログラムは次の通り.

from keras_visualizer import visualizer
visualizer(m, format='png')
from PIL import Image
Image.open('graph.png').show()

windows の場合は,コマンドプロンプト管理者として開き次のコマンドを実行する.

python -m pip install git+https://github.com/lordmahyar/keras-visualizer

google colaboratory では「!pip3 install git+https://github.com/lordmahyar/keras-visualizer」を実行

!pip3 install git+https://github.com/lordmahyar/keras-visualizer

ニューラルネットワークの種類

ニューラルネットワークの種類には,次のようなものがある. 「教師あり」は,教師データを用いての 学習の機能があるもの. 「教師なし」は,そうでないものである.

  1. 教師あり
  2. 教師なし

    オートエンコーダ (autoencoder)

ニューラルネットワークのビジュアライズ

keras のモデルのビジュアライズについては: https://keras.io/ja/visualization/

ニューラルネットワーク m のビジュアライズを行う keras のプログラム
import pydot
plot_model(m)

ニューロン (neuron)

ニューロンは, 複数の入力の総和に,バイアス (bias)を足したのち,ニューロンに設定された活性化関数を適用して得られた値を出力する. ニューロンの入力と出力の間には 重みがある. ニューロンの出力には,重みが掛け合わされたのちに,次のニューロンの入力になる.

1つのニューロンは,複数の入力を取ることができる.出力は1つである.これら入力と出力は,次のいずれかの条件を満たす

  • ある特定のニューロンを見ると,すべての入力は,1つの数である.出力も1つの数である.
  • ある特定のニューロンを見ると,すべての入力は,数のベクトルである.出力も数のベクトルである.そして,それらの次元数がすべて等しい.

層構造のニューラルワークでは, バイアスは,ニューロンごとに違い, 活性化関数は,同じ層(レイヤ)ニューロンでは同じものとするのが通例.

ニューロンの発火

ニューロンの発火は, 1 あるいは 1 に近い高い値を出力すること.

パーセプトロン (perceptron)

パーセプトロンは,1つまたは複数の入力を取り,入力値の加重和に対して関数を実行し,1つの出力値を計算するシステムである. 機械学習では,関数として,reluシグモイド関数などの非線形関数を用いることが多い. 例えば,以下のパーセプトロンでは,x1, x2, x3, x4, x5 の加重和に対してシグモイド関数を実行し,出力値を得るものである. f(x1, x2, x3, x4, x5) = sigmoid(w1x1 + w2x2 + w3x3 + w4x4+ w5x5)

ニューラルネットワークは, 複数のパーセプトロンを接続したネットワークであり, バックプロパゲーションによりフィードバックを行う.

バイアス (bias)

次の式では,b はバイアスである.

y = b + w1 * x1 + w2 * x2 + ... + wn * xn

ニューラルネットワークでのバイアスは個々のニューロンが持つ値.ニューロンの発火のしやすさを表す値とされる.

ハイパーパラメータ (hyper parameter)

ハイパーパラメータは,次の 2つである.

  • モデルパラメータ

    層(レイヤ)の数,各層のニューロンの数など

  • アルゴリズムパラメータ

    学習アルゴリズムに関するパラメータ

ハイパーパラメータチューニング

最適なハイパーパラメータを探索すること.

ハイパーパラメータチューニングを行うモデルの定義

ハイパーパラメータチューニングを行うモデルの定義では, ハイパーパラメータの探索を行う探索空間を定義する.

iris データセット を,3種類に分類する keras プログラムの例は次の通り.

from __future__ import absolute_import, division, print_function, unicode_literals
import tensorflow as tf
from tensorflow.keras import layers
import numpy as np
from sklearn.datasets import load_iris
import sklearn.model_selection
from sklearn.preprocessing import normalize
from IPython.display import display

gpu = tf.config.list_physical_devices(device_type = 'GPU')
if len(gpu) > 0:
    print("GPU:", gpu[0].name)
    tf.config.experimental.set_memory_growth(gpu[0], True)

# データ
num_classes = 3

iris = load_iris()
x = iris.data
y = iris.target

x_train, x_test, y_train, y_test = sklearn.model_selection.train_test_split(x.reshape(x.shape[0], -1), y, train_size=0.5)

m = tf.keras.Sequential(
    [
        layers.Dense(units=64, input_dim=len(x_train[0]), activation='relu'),
        layers.Dropout(0.5),
        layers.Dense(num_classes, activation="softmax"),
    ]
)

print(m.summary())

batch_size = 4
epochs = 300

m.compile(
    optimizer=tf.keras.optimizers.Adam(learning_rate=0.001),
    loss='sparse_categorical_crossentropy',
    metrics=['sparse_categorical_crossentropy', 'accuracy']
)

history = m.fit(x_train, y_train, batch_size=batch_size, epochs=epochs, validation_data=(x_test, y_test))

score = m.evaluate(x_test, y_test, verbose=0)
print("Test loss:", score[0])
print("Test accuracy:", score[1])

# 分類
predictions = m.predict(x_test)
print(predictions.argmax(axis=1))
# 正解の表示
print(y_test)

import pandas as pd
h = pd.DataFrame(history.history)
h['epoch'] = history.epoch
print(h)

# 学習曲線
# https://www.tensorflow.org/tutorials/keras/overfit_and_underfit?hl=ja で公開されているプログラムを使用
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings

def plot_history(histories, key='binary_crossentropy'):
  plt.figure(figsize=(16,10))

  for name, history in histories:
    val = plt.plot(history.epoch, history.history['val_'+key],
                   '--', label=name.title()+' Val')
    plt.plot(history.epoch, history.history[key], color=val[0].get_color(),
             label=name.title()+' Train')

  plt.xlabel('Epochs')
  plt.ylabel(key.replace('_',' ').title())
  plt.legend()

  plt.xlim([0,max(history.epoch)])

plot_history([('history', history)], key='sparse_categorical_crossentropy')

バウンディングボックス (bounding box)

バウンディングボックス (bounding box) は,写真やビデオの中での,対象領域を示す矩形である. 取り扱いたい対象を囲むような矩形を作ることが多いことから「バウンディング」と呼ばれる.

バッチ (batch)

バッチ (batch) は, ミニバッチ学習 での 学習の1回のイテレーション (iteration) で使われるデータ集合などのこと.

バックプロパゲーション (backpropagation)

バックプロパゲーション (backpropagation) は, ニューラルネットワークで,勾配降下法 (gradient descent) を実行するためのアルゴリズムである. パラメータと損失偏微分を算出することにより,バックプロパゲーションが実行される.

バッチサイズ (batch size)

1つのバッチ (batch) の中のデータ等の数のこと. 確率的勾配降下法 (sgd 法) のバッチサイズは 1 である. ミニバッチ学習 でのバッチサイズは普通 10 から 100 である.

バッチ正規化 (batch normalization)

バッチ正規化 (batch normalization) は, ミニバッチ学習を行うとき,ミニバッチごとに, 隠れ層 (hidden layer) の活性化関数の入力や出力を, 正規化すること. 過学習 (overfitting) の緩和などの効果がある.

バッチ正規化 (batch normalization) の代替とされる手法(adaptive gradient clipping 法など)も登場しつつある.

kerasバッチ正規化 (batch normalization) を行うときは,次のように全結合を示す「dense」の直後に,「m.add(batchnormalization)」を入れる.

keras のプログラム】

from __future__ import absolute_import, division, print_function, unicode_literals
import tensorflow as tf
m = tf.keras.sequential()
m.add(tf.keras.layers.flatten(input_shape=(28, 28)))
m.add(tf.keras.layers.dense(units=128, activation='relu'))
m.add(tf.keras.layers.batchnormalization())
m.add(tf.keras.layers.dropout(0.5))
m.add(tf.keras.layers.dense(units=10, activation='softmax'))

ソフトマックス関数 (softmax function)活性化関数とする出力層では,バッチ正規化を行わないのが通例である.

  • batch normalization: accelerating deep network training by reducing internal covariate shift, corr, abs/1502.03167

パラメータ (parameter)

機械学習でのパラメータは, モデルの変数のうち,機械学習のシステムでの学習の対象になっているもの. モデルの変数でも,学習の対象になっていないものはハイパーパラメータである.

プーリング (pooling)

直前の畳み込み層で生成された1つの行列(あるいは複数の行列)を,より小さな行列に縮小すること

フィードフォワード (feed forward)

ある層のニューロンでの結果を,次の層のニューロンが受け取る (それ以外にはない)ような構造になっているような ニューラルネットワークを「フィードフォワード」という.

ポケモンデータセット

ポケモンデータセットの url: https://gist.github.com/armgilles

次の Python プログラムは,ポケモンデータセットの主成分分析を行い,第1主成分,第2主成分,第3主成分,ポケモンデータセットの属性 Type 1 で3次元の散布図を表示する.

次の Python プログラムでは,3次元の散布図のために, plotly の scatter_3d を用いている.

!git clone https://gist.github.com/armgilles/194bcff35001e7eb53a2a8b441e8b2c6
!mv 194bcff35001e7eb53a2a8b441e8b2c6/pokemon.csv .

import numpy as np
import pandas as pd
from sklearn.datasets import load_iris
import sklearn.decomposition
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings
import plotly.express as px
from IPython.display import display

pokemon = pd.read_csv("pokemon.csv")
display(pokemon)

x = pokemon.iloc[:,4:11].to_numpy()
type1 = pokemon.iloc[:,2]
pca = sklearn.decomposition.PCA(n_components=4)
r = pca.fit_transform(x)

fig = px.scatter_3d(x=r[:,0], y=r[:,1], z=r[:,2], color=type1, symbol=type1, opacity=0.4,
                 labels={'x': '1', 'y': '2', 'z': '3', 'color': 'Type 1', 'symbol': 'Type 1'})
fig.show()

マスク付き顔の処理

マスク付き顔の処理には次のようなものがある.

関連項目cabani の MaskedFace-Net データセット, Chandrika Deb の顔マスク検出 (Chandrika Deb's Face Mask Detection)

マスターフェイス (master face)

マスターフェイス (master face)は,顔認識 (face recognition)のシステムにおいて, そこに登録された顔のテンプレートの複数にマッチ (match) するような顔.

顔認識のシステムは,他人の顔を間違って認識したり,あるいは人工知能が合成した顔を間違って認識したりすることがありえるものである.

近年,種々の研究があり, 「Dlib, FaceNet, SphereFace の 3つの顔認識システムについて, 10未満のマスターフェイスが,LFW データセットの 40 パーセント以上にマッチする」という報告がある. この報告は,個別のシステムの優劣ではなく,顔認識システムに共通する脆弱性を示すものである.

関連項目顔識別 (face identification), 顔認識 (face recognition), 顔に関する処理

マン・ホイットニーの U 検定 (Mann-Whitney U test, Wilcoxon rank sum test)

帰無仮説: ノンパラメトリック検定の1つ.独立な2標本で,2標本が同じ母集団から得られた標本である.

R システム で,2群 s1, s2 のマン・ホイットニーの U 検定を行うプログラム
wilcox.test(s1, s2)

なお,correct=F を付けると,連続性の修正(continuity correction)を行わないようになる.

wilcox.test(s1, s2, correct=F)

関連項目検定

ミニバッチ (mini-batch)

学習の繰り返しのうち,各々の繰り返しで使用されるバッチ全体の中からランダムに選ばれた部分集合である. ミニバッチバッチサイズは,ふつう,10 から 1000 である. ミニバッチの使用により,損失の計算を高速化できるとされている.

ミニバッチ学習

ミニバッチ学習は,教師データの中から,「バッチ」あるいは「ミニバッチ」と呼ばれる少数を無作為に(ランダムに)選び出し,それを使って学習を行うこと.

ミニバッチ確率勾配降下法 (mini-batch stochastic gradient descent)

ミニバッチを使用する確率勾配降下法である. 学習データのミニバッチを用いて,勾配が算出される. 通常の確率的勾配降下法は,サイズ1のミニバッチを使用するミニバッチ確率勾配降下法と同じである.

メトリクス(metrics)

メトリクスは,モデルの性能を判定するための関数である. メトリクスは,損失関数とは違い,学習時には使用されない.

Keras では,メトリクスは,関数のリストである.そして,Keras では,任意の損失関数メトリクスとして使うことができる.

Kerasメトリクスのページ: https://keras.io/api/losses/index.html

モデル

機械学習での「モデル」は, 機械学習のシステムが教師データを用いて学習した内容を表現したものである.

TensorFlowでは,「モデル」は次のような意味でつかわれる場合がある. ・TensorFlow グラフは,ニューラルネットワークによる予測がどのように計算されるかの構造を表現したもの. ・TensorFlow グラフの重みとバイアスの値は,学習により決定される.

ディープニューラルネットワークのモデルには,次のようなものがある.

関連項目PyTorch, torchvision のモデル, rwightman の PyTorch Image Models (TIMM)

モメンタム (momentum)

ある学習ステップは,現在のステップでの勾配だけでなく, その直前のステップの勾配にも依存するという考え方による勾配降下法. モメンタムでは,時間経過に伴いながら,勾配の指数加重移動平均を算出する.

ラベル (label)

ラベルは,クラスの番号やクラス名など,クラスを識別できる番号や文字列などのこと.

ロジット

分類の結果として得られる数値ベクトルで,正規化されていないもの. ロジットに対しては,正規化が行われるのが普通である.

多クラス分類では,ロジット正規化するために ソフトマックス関数 (softmax function)を用いるのが普通である. ソフトマックス関数 (softmax function)により,数値ベクトルが生成されるが,そのそれぞれの値が1クラスに対応する.

ロジットの別の意味として,ロジットという言葉を,ロジット関数(シグモイド関数 (sigmoid function))という意味で使うことがある.

重み (weight)

線形モデルでの特徴での係数である. ニューラルネットワークで,あるニューロンニューロンが結合しているとき, 個々の結合には重みがある. 重みが大きいほど,当ニューロンの出力が強く,次のニューロンに渡される. 例えば, あるニューロンが,別の2つのニューロンと結合していて,それら2つの出力を受け取るとき, そのニューロンの入力は,w[1] * x[1] + w[2] * x[2] のようになる. w[1], w[2] は重み, x[1], x[2] は2つのニューロンの出力である.

学習では,最適な重みが決定される.

重みの初期化

重みの初期化 (weights initialization)

重みの方向ベクトル

重みが複数あるとき,それらは重みの方向ベクトルをなす. 重みが複数あり,それら重みをそれぞれ増やしたり減らしたりする量は,重みの方向ベクトルをなす.

音声処理のタスク

音声処理のタスクには次のようなものがある.

音声合成 (Text To Speech; TTS)

人間の音声を合成すること.

関連項目Coqui TTS, Speech synthesis, VALL-E X, VOICEVOX, 自然言語処理のタスク

解釈可能性 (interpretability)

モデルを用いた予測について,それが容易に説明できるかの度合い.

顔に関する処理

顔に関する処理には,次のようなものがある.

顔のコード化

顔のコード化では,顔を数値(複数の数値)に置き換える. このとき,同一人物の顔は,近い値の数値に, 違う人物の顔は,離れた値の数値になるようにコード化を行う.

顔のデータベース

顔のデータベースには,次のようなものがある.

などがある.これらの中には,シナリオが「in-the-wild」であるもの,顔が部分しか見えていないものを含むようなデータセットもある.

その他,マスク付きの顔のデータセットには, cabani の MaskedFace-Net データセット, Chandrika Deb の顔マスク検出 (Chandrika Deb's Face Mask Detection) および顔のデータセット などがある.

その他,顔のデータセットは, 300W (300 Faces-In-The_Wild) データセット, AgeDB データセット, C-MS-Celeb Cleaned データセットFERET データベース, HELEN データセット, iBUG 300-W データセット, IMM 顔データベース (IMM Face Database), MS-Celeb-1M データセット, MUCT 顔データベース, VGGFace2 データセットなどがある.

関連項目オープンデータ

顔の性別,年齢等の予測

画像から顔の性別,年齢等の予測を行う.

関連項目FairFace, 顔に関する処理

顔検出 (face detection)

顔検出 (face detection)は,写真やビデオの中の顔を検出すること.顔とそれ以外のオブジェクトを区別することも行う.

顔検出 (face detection)の結果は, バウンディングボックスで得られるのが普通である.

関連項目Chandrika Deb の顔マスク検出, Dlib の顔検出, Emotion-Investigator, InsightFace, RetinaFace, SCRFD (Sample and Computation Redistribution for Face Detection), TinaFace, WIDER FACE データセット, 顔検証 (face verification), 顔識別 (face identification), 顔認識 (face recognition), 顔に関する処理, 物体検出

顔検証 (face verification)

顔検証 (face verification)は, 顔と顔とを比べてマッチするか(同一人物であるか)を調べること. 本人確認などで 顔検証 (face verification) が行われる.

関連項目ArcFace 法, MobileFaceNets, マスターフェイス (master face), 顔検出 (face detection), 顔識別 (face identification), 顔認識 (face recognition), 顔に関する処理

顔識別 (face identification)

顔識別 (face identification)では,ある顔と,データベースの中の多数の顔についての情報を用いて, 顔が誰であるのかの個人の特定を行う. このとき,データベースの中の多数の顔とのマッチングが行われる.

関連項目ArcFace 法, マスターフェイス (master face), 顔検証 (face verification), 顔検出 (face detection), 顔認識 (face recognition), 顔に関する処理

顔認識 (face recognition)

顔認識 (face recognition)は, 写真やビデオについて顔検出 (face detection)を行い, その結果として得られた顔について(複数の顔が得られた場合にはそれぞれについて), 顔識別 (face identification) を(データベースの中の多数の顔についての情報を用いての,個人の特定)を行う.

関連項目ArcFace 法, LFW データセット, マスターフェイス (master face), 顔検証 (face verification), 顔検出 (face detection), 顔識別 (face identification), 顔に関する処理

顔ランドマーク (facial landmark)

顔ランドマーク (facial landmark)は, 顔について,目,眉,鼻,口,あごのラインなどのアノテーションを行ったもの. 目,眉,鼻,口,あごのラインなど,顔のパーツの構造を特定できる形状予測器 (shape predictor) の学習に使うことができる.

関連項目AFLW (Annotated Facial Landmarks in the Wild) データセット, UTKFace データセット, 顔に関する処理, 顔の 68 ランドマーク, 顔ランドマークの3次元化

顔ランドマークの3次元化

ディープラーニングを用いて 顔ランドマーク (facial landmark)の3次元化する学習済みモデルは,次のページで公開されている.

https://www.adrianbulat.com/face-alignment

関連項目顔ランドマーク(facial landmark)

過学習 (overfitting)

教師データにはよく適合しているが,新しいデータに対しては,正しい予測ができないようなモデルを生成すること.

過学習では, 訓練データでは精度が高く,損失が少ないが, 検証データでは精度が低く,損失が多いというように,訓練データと検証データでの乖離が起きている.

学習 (learning)

学習は,より正しい出力が得られるように, ニューラルネットワーク重みバイアスを修正すること. あるいは, 最適な出力が得られるように, 重みバイアスを最適化すること.

そのために,教師データのうち,入力を使い, ニューラルネットワークを動かす. そして,正解の出力を使い, 損失関数の値ができるだけ小さくなるように, オプティマイザ(最適化器)を用いて, ニューラルネットワークを構成するニューロン重みバイアスなど, ニューラルネットワークのパラメータを修正する.

学習曲線 (learning curve)

学習の繰り返しによる損失の変化を示したグラフ.

学習済みモデル (trained model)

学習を終えたモデルのこと.

学習不足 (underfitting)

教師データに対して,モデルの学習の余地が残っていること.

学習不足の原因は種々あり得る.

学習率 (learning rate)

勾配降下法を用いてモデル学習を行うときに使用される値である. 勾配降下法では,イテレーションごとに,勾配学習率の掛け算を行う. その結果として得られる積を「gradient step」と言う. 学習率は,ハイパーパラメータの1つである.

学習率をダイナミックに変化させる技術には, AdaDelta 法Adam 法などが知られる.

確率勾配降下法 (SGD, stochastic gradient descent)

バッチサイズが 1として,勾配降下法を実行すること. これは,教師データから,ランダムに1つを選び,勾配を算出して,学習を行う.

確率的勾配降下法 (SGD 法) は,次の方法で行う勾配降下法である.

m.compile(
    optimizer=tf.keras.optimizers.SGD(learning_rate=0.0001, momentum=0.9, nesterov=True),
    loss='sparse_categorical_crossentropy',
    metrics=['sparse_categorical_crossentropy', 'accuracy']
)

隠れ層 (hidden layer)

ニューラルネットワークで,入力層出力層の間の

画素

MNIST データセットは,濃淡画像 70000枚である.その画素は 0 から 255 の値になっている.

画像全体は配列として扱うことが多い.

画像データのデータ拡張 (image data augmentation)

CIFAR-10 データセットについて,データ拡張のために フリップと回転を行う Keras のプログラムは次の通りである.

from __future__ import absolute_import, division, print_function, unicode_literals
import tensorflow as tf
import numpy as np
import tensorflow_datasets as tfds

# CIFAR-10 データセットのロード
cifar10, cifar10_metadata = tfds.load('cifar10', with_info = True, shuffle_files=True, as_supervised=True, batch_size = -1)
x_train, y_train, x_test, y_test = cifar10['train'][0], cifar10['train'][1], cifar10['test'][0], cifar10['test'][1]
print(cifar10_metadata)

# 増量
INPUT_SHAPE = [32, 32, 3]
data_augmentation = tf.keras.Sequential()
data_augmentation.add(tf.keras.layers.experimental.preprocessing.RandomFlip("horizontal", input_shape=INPUT_SHAPE))
data_augmentation.add(tf.keras.layers.experimental.preprocessing.RandomRotation(0.1))

def f(x):
    tf.reshape(data_augmentation(tf.reshape(x, (1, INPUT_SHAPE[0], INPUT_SHAPE[1], INPUT_SHAPE[2]))), (INPUT_SHAPE[0], INPUT_SHAPE[1], INPUT_SHAPE[2]))

display([*map(f, x_train)])

画像分類 (image classification)

画像分類は,画像からそのクラス名を求めるもの.

Big Transfer ResNetV2CSPNetMobileNetV2MobileNetV3, Inception-ResNet, ResNet50ResNet101ResNet152ResNeXtDenseNet121DenseNet169NASNetVision TransformerWide ResNet などの画像分類のモデルがある.

CSPNet,
文献: CSPNet: A New Backbone that can Enhance Learning Capability of CNN - https://arxiv.org/abs/1911.11929
公式の実装: https://github.com/WongKinYiu/CrossStagePartialNetworks
rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) の画像分類モデルの説明(Papers With Code 内): https://paperswithcode.com/lib/timm/csp-resnet
CSPResNet is a convolutional neural network where we apply the Cross Stage Partial Network (CSPNet) approach to ResNet. The CSPNet partitions the feature map of the base layer into two parts and then merges them through a cross-stage hierarchy. The use of a split and merge strategy allows for more gradient flow through the network.

import timm
m = timm.create_model('cspresnet50', pretrained=True)
m.eval()


MobileNetV3,
文献: Searching for MobileNetV3 - https://arxiv.org/abs/1905.02244
公式の実装: https://github.com/tensorflow/models/tree/master/research/slim/nets/mobilenet
rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) の画像分類モデルの説明(Papers With Code 内): https://paperswithcode.com/lib/timm/mobilenet-v3
MobileNetV3 is a convolutional neural network that is designed for mobile phone CPUs. The network design includes the use of a hard swish activation and squeeze-and-excitation modules in the MBConv blocks.

import timm
m = timm.create_model('mobilenetv3_large_100', pretrained=True)
m.eval()


Inception-ResNet,
文献: Inception-v4, Inception-ResNet and the Impact of Residual Connections on Learning - https://arxiv.org/abs/1602.07261
実装: https://github.com/Cadene/pretrained-models.pytorch
rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) の画像分類モデルの説明(Papers With Code 内): https://paperswithcode.com/lib/timm/inception-resnet-v2
Inception-ResNet-v2 is a convolutional neural architecture that builds on the Inception family of architectures but incorporates residual connections (replacing the filter concatenation stage of the Inception architecture).

import timm
m = timm.create_model('inception_resnet_v2', pretrained=True)
m.eval()


ResNet152,
文献: Deep Residual Learning for Image Recognition - https://arxiv.org/abs/1512.03385
実装: https://github.com/pytorch/vision/tree/master/torchvision/models
rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) の画像分類モデルの説明(Papers With Code 内): https://paperswithcode.com/lib/timm/resnet
Residual Networks, or ResNets, learn residual functions with reference to the layer inputs, instead of learning unreferenced functions. Instead of hoping each few stacked layers directly fit a desired underlying mapping, residual nets let these layers fit a residual mapping. They stack residual blocks ontop of each other to form network: e.g. a ResNet-50 has fifty layers using these blocks.

import timm
m = timm.create_model('resnet152', pretrained=True)
m.eval()

ResNeXt,
文献: Aggregated Residual Transformations for Deep Neural Networks - https://arxiv.org/abs/1611.05431
実装: https://github.com/pytorch/vision/tree/master/torchvision/models
rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) の画像分類モデルの説明(Papers With Code 内): https://paperswithcode.com/lib/timm/resnext
A ResNeXt repeats a building block that aggregates a set of transformations with the same topology. Compared to a ResNet, it exposes a new dimension, cardinality (the size of the set of transformations) , as an essential factor in addition to the dimensions of depth and width.

import timm
m = timm.create_model('resnext50_32x4d', pretrained=True)
m.eval()

DenseNet169,
文献: Densely Connected Convolutional Networks - https://arxiv.org/abs/1608.06993
実装: https://github.com/pytorch/vision/tree/master/torchvision/models
rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) の画像分類モデルの説明(Papers With Code 内): https://paperswithcode.com/lib/timm/densenet
DenseNet is a type of convolutional neural network that utilises dense connections between layers, through Dense Blocks, where we connect all layers (with matching feature-map sizes) directly with each other. To preserve the feed-forward nature, each layer obtains additional inputs from all preceding layers and passes on its own feature-maps to all subsequent layers.

import timm
m = timm.create_model('densenet169', pretrained=True)
m.eval()


NASNet,
文献: Learning Transferable Architectures for Scalable Image Recognition - https://arxiv.org/abs/1707.07012
実装: https://github.com/Cadene/pretrained-models.pytorch
rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) の画像分類モデルの説明(Papers With Code 内): https://paperswithcode.com/lib/timm/nasnet
NASNet is a type of convolutional neural network discovered through neural architecture search. The building blocks consist of normal and reduction cells.

import timm
m = timm.create_model('nasnetalarge', pretrained=True)
m.eval()

Big Transfer ResNetV2,
文献: Big Transfer (BiT): General Visual Representation Learning - https://arxiv.org/abs/1912.11370
公式の実装: https://github.com/google-research/big_transfer
rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) の画像分類モデルの説明(Papers With Code 内): https://paperswithcode.com/lib/timm/big-transfer
Big Transfer (BiT) is a type of pretraining recipe that pre-trains on a large supervised source dataset, and fine-tunes the weights on the target task. Models are trained on the JFT-300M dataset. The finetuned models contained in this collection are finetuned on ImageNet.

import timm
m = timm.create_model('resnetv2_101x1_bitm', pretrained=True)
m.eval()

related resnetv2

Vision Transformer,
文献: An Image is Worth 16x16 Words: Transformers for Image Recognition at Scale - https://arxiv.org/abs/2010.11929
公式の実装: https://github.com/google-research/vision_transformer
rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) の画像分類モデルの説明(Papers With Code 内): https://paperswithcode.com/lib/timm/vision-transformer
The Vision Transformer is a model for image classification that employs a Transformer-like architecture over patches of the image. This includes the use of Multi-Head Attention, Scaled Dot-Product Attention and other architectural features seen in the Transformer architecture traditionally used for NLP.

import timm
m = timm.create_model('vit_large_patch16_224', pretrained=True)
m.eval()

Wide ResNet,
文献: Wide Residual Networks - https://arxiv.org/abs/1605.07146v4
rwightman の PyTorch Image Models (TIMM) の画像分類モデルの説明(Papers With Code 内): https://github.com/rwightman/pytorch-image-models
Wide Residual Networks are a variant on ResNets where we decrease depth and increase the width of residual networks. This is achieved through the use of wide residual blocks.

import timm
m = timm.create_model('wide_resnet50_2', pretrained=True)
m.eval()

関連項目Big Transfer ResNetV2CSPNetMobileNetV2MobileNetV3, Inception-ResNet, ResNet50ResNet101ResNet152ResNeXtrwightman の PyTorch Image Models (TIMM)DenseNet121DenseNet169NASNetVision TransformerWide ResNetResidual Networks (ResNets)SPP (Spatial Pyramid Pooling)  

活性化関数

活性化関数は,ニューロンの入力の合計から,そのニューロンの出力(活性度の値)を求めるための関数である. 活性化関数には,次のようなものがある.

株価データ

pandas_datareader を用いて Stooq から,株価のデータをダウンロードし,mplfinance を用いて確認表示する.

  1. pandas_datareader,mplfinance のインストール

    pip を用いて pandas_datareader,mplfinance をインストールする.

  2. 次の Python プログラムは, pandas_datareader を用いて Stooq から,株価のデータをダウンロードし,mplfinance を用いて確認表示(ろうそく足,出来高,移動平均線のプロット)する.
    import pandas_datareader.data as pdrdata
    import mplfinance
    
    name = "1301.JP"
    a = pdrdata.DataReader(name,"stooq")
    mplfinance.plot(a, type='candle', volume=True, mav=(5, 50))
    

関連項目PandasPythonStooqオープンデータ

教師あり学習 (supervised learning)

入力データとそれに対応する正解から,モデル学習すること.

 

教師データ

教師データは,次の2つのセット.

「訓練データ」などともいう.

教師なし学習 (unsupervised learning)

正解となるラベルのないデータを用いて学習を行うこと.クラスタリングなどがある.

距離学習

距離学習は,同一クラスであれば距離が小さく, 違うクラスであれば距離が遠くなるような数値ベクトル(数値の並び)を,機械学習によって得ることである.

距離学習は,2つの顔画像が同一人物であるかを判定したり,顔画像が既知の人物の誰であるかを特定したり(あるいは,既知の人物ではないと判定したり)する場合に役立つ.

距離学習と分類は違う.分類は,全クラスに属するデータを事前に得て学習させることを行う. 距離学習は,全クラスに属するデータを事前に得ることができないことを前提とする. 距離学習は,推論のときに,未知のクラスのデータが与えられる可能性があるなど,クラス数が不定である場合に有用である.

 

訓練

訓練は,学習ともいう.

検証 (validation)

学習のときに,機械学習のモデルの品質を,検証用のデータを用いて評価する. 検証用のデータは,教師データとは独立したものである必要がある.

検定

検定には次のようなものがある.検定のときに,度数分布(ヒストグラム)をあわせて作成しておくことは,良い手がかりになる.

 

交差エントロピー

多クラスの交差エントロピーは,

のとき,次の通り.

-sigma_i( t[i] * log( y[i] ) )

2クラスの交差エントロピーは,

  • yi : ニューラルネットワークの出力.{0, 1} の2値ベクトルになっていること.
  • ti : 正解の出力.{0, 1} の2値ベクトルになっていること.

のとき,次の通り.

-sigma_i( t[i] * log( y[i] ) + (1 - t[i]) * log(1 - y[i]) )

勾配 (gradient)

勾配は,すべての自由変数について偏微分を行った結果として得られる ベクトルである.

機械学習では,モデル関数の偏微分を行った結果として得られるベクトルである. 重みに関する損失関数勾配は,損失関数の値を最も減らすような重みの方向ベクトルである.

勾配消失問題 (vanishing gradient problem)

ニューラルネットワーク入力層に近い隠れ層について,その勾配が 0 に近くなる傾向のこと. 勾配が 0 に近くなると,学習における重みの変化が小さくなり,学習がうまく行えなくなる. LSTM (Long Short-Term Memory) は勾配消失問題を解決できるとされている.

混同行列 (confusion matrix)

分類モデル (classification model) での分類結果について集計した N かける N の表. N はクラス数である. 分類モデルでの分類として得られたクラスと, 実際のクラス(正解のクラス)とを,縦方向と横方向にする.

勾配降下法 (gradient descent)

勾配降下法 (gradient descent) は,モデルのパラメータについて,損失勾配を算出することにより, 損失を最小化する方法の1つである. 損失を最小化するような重みバイアスの最適な組み合わせに徐々に近づけるために,パラメータの調整を繰り返す.

時系列データ (time series data)

時系列データは,「昨日の気温は15度,今日の気温が13度」のように,時間とともに,値が変化するようなデータである.

関連項目Johns Hopkins 大の COVID-19 データレポジトリ

時系列データのニューラルネットワークでの扱い

時系列データをニューラルネットワークで扱うとき, 前回の推論時でのニューロンの出力の一部を,次の推論に反映させることが役立つ. 例えば,10月23日のデータでの推論時での ニューロンの出力の一部を,10月24日のデータでの推論に反映させるようなことである.

前回の推論時での出力の一部を,次の推論に反映させるために, 前回の推論時でのニューロンの出力が, 次の推論時で,同じニューロンの入力の一部になるようにするなどで,ニューラルネットワークを作る場合がある. そのようなニューラルネットワークには, リカレントニューラルネットワークがある. リカレントニューラルネットワークには, LSTM (Long Short-Term Memory), GRU (Gated Recurrent Neural Networks) などのバリエーションがある.

関連項目】 GRU (Gated Recurrent Neural Networks), LSTM (Long Short-Term Memory)リカレントニューラルネットワーク

次元削減 (dimension reduction)

特徴ベクトルの特定の属性を表現するのに用いられる次元の数を削減すること.

収束

収束は, 学習において, 学習を繰り返したのち, 学習を1回行うごとの training loss と validation loss の変化が十分に小さくなっているか,そうでないかを判断する場合に関係する.

主成分分析 (principal component analysis)

次の Python プログラムは,Iris データセットの主成分分析を行い,第1主成分,第2主成分,Iris データセットの属性 species で散布図を表示する.

次の Python プログラム では Iris データセットの主成分分析の第1主成分,第2主成分を横軸と縦軸の値として散布図を書く. 'species' を使って色を付けるとともに,形を変える. 縦軸のラベル,横軸のラベル,凡例の表示も行う.

import numpy as np
import pandas as pd
from sklearn.datasets import load_iris
import sklearn.decomposition
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings
import plotly.express as px
from IPython.display import display

iris = load_iris()
df = pd.DataFrame(iris.data, columns=iris.feature_names)
df['species'] = iris.target_names[iris.target]

pca = sklearn.decomposition.PCA(n_components=4)
r = pca.fit_transform(df.iloc[:,0:4].to_numpy())

fig = px.scatter(x=r[:,0], y=r[:,1], color=df['species'], symbol=df['species'], opacity=0.4,
                 labels={'x': '1', 'y': '2', 'color': 'species', 'symbol': 'species'})
fig.show()

次の Python プログラムは,Iris データセットの主成分分析を行い,第1主成分,第2主成分,第3主成分,Iris データセットの属性 species で3次元の散布図を表示する.

次の Python プログラムでは,3次元の散布図のために, plotly の scatter_3d を用いている.

import numpy as np
import pandas as pd
from sklearn.datasets import load_iris
import sklearn.decomposition
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings
import plotly.express as px
from IPython.display import display

iris = load_iris()
df = pd.DataFrame(iris.data, columns=iris.feature_names)
df['species'] = iris.target_names[iris.target]

pca = sklearn.decomposition.PCA(n_components=4)
r = pca.fit_transform(df.iloc[:,0:4].to_numpy())

fig = px.scatter_3d(x=r[:,0], y=r[:,1], z=r[:,2], color=df['species'], symbol=df['species'], opacity=0.4,
                 labels={'x': '1', 'y': '2', 'z': '3', 'color': 'species', 'symbol': 'species'})
fig.show()

出力層 (output layer)

ニューラルネットワークの最終の層のこと.

正規化

正規化は, 値の範囲を,標準的な値の範囲に変換すること. 次のような意味がある.

  1. 複数のデータがあるとき,分布を保ちながら「データの範囲を0から1の間に収める」ようなデータ変換操作.

    Python のプログラムは次の通り.

    import numpy as np
    from sklearn.preprocessing import scale, minmax_scale
    minmax_scale(np.array([1, 3, 4, 5, 2]))
    
  2. 複数のデータがあるとき,分布を保ちながら「平均 0,標準偏差1になる」ようなデータ変換操作.

    Python のプログラムは次の通り.

    import numpy as np
    from sklearn.preprocessing import scale, minmax_scale
    scale(np.array([1, 3, 4, 5, 2]))
    
  3. 数値ベクトルがあるとき,そのベクトルの向きを保ちながら,長さを1にするようなデータ変換操作

    Python のプログラムは次の通り.

    import numpy as np
    from sklearn.preprocessing import normalize
    a = np.array([[1, 2, 0], [11, 12, 0]])
    a.shape
    normalize(a, axis=0)
    normalize(a, axis=1)
    

推論 (inference)

ニューラルネットワークを教師あり学習で使用する場合での推論は,学習済みのモデルに対して,入力を与え,出力を得ること. このとき,ニューラルネットワークの重みは変化しない

ニューラルネットワークの重みが変化可能に設定したままの状態で推論を行うと,精度よく推論が出来ないなどの問題がある.PyTorch では,eval メソッドの実行により, ニューラルネットワークの重みが変化しないように設定した上で推論を行う.

出力は分類結果であったり,分類結果の確率分布であったり,さまざまありえる.

生成モデル (generative model)

生成モデルは,データ X とクラス C の結合確率をモデル化し, そのモデルのパラメータと,データ X の同時確率を最大化したもの.

あるいは,生成モデルのことを,データ X を生成するための確率モデルという意味でいうこともある.

正則化 (regularization)

正則化は,モデルの複雑さに対するペナルティととらえることができる. 正則化過学習の防止,緩和に役立つとされる. 正則化には次のような種類がある.

  • L1 正則化
  • L2 正則化
  • ドロップアウト正則化
  • early stopping(これは正則化手法ではないが,過学習の防止,緩和に役立つとされる)

参考文献: http://research.microsoft.com/en-us/um/people/jingdw/pubs/cvpr16-disturblabel.pdf

生成的 AI (generative AI)

生成的 AI (generative AI) は,大量のデータによる学習により,要求に応じた文章や画像や音声などを生成する能力を持った人工知能である.

関連項目リカレントニューラルネットワーク

正則化率 (regularization rate)

正則化率 (regularization rate) は,重みと比べたときの,正則化関数の相対的な重要性を指定する数値である. 正則化率を上げると,過学習が減少するが,モデルの精度が低下する可能性がある. 正則化率を「lambda」と書くことが多い.

 

全結合 (Dense)

全結合は,多層パーセプトロン (MLP)で,ある層のニューロンすべてと,隣の層のニューロンすべてを結合すること.

全結合層

ニューラルネットワーク層(レイヤ)のうち, 後続の層(レイヤ)全結合されている層(レイヤ)のことを 全結合層という.

「Fully-connected Layer」と言ったり,「Dense Layer」と言ったり,「Affine レイヤ」と言ったりもする.

層(レイヤ)

ニューラルネットワークは, 層(レイヤ)の積み重ねで構成されると考えることができる.

ニューラルネットワークの1つの層(レイヤ)は, コンピュータの中に作るとき,全結合層 (fully-connected layer), 活性化関数層 (activation layer) という複数の層(レイヤ)に分かれることが普通である. さらに Dropout のような,新しい層(レイヤ)が加わることもある.

Keras のプログラム】

入力の次元数が 784,ニューロン数 100,100,100の3層,クラス数 10,ドロップアウト 0.05 であるような分類モデルのプログラムは次のようになる.

m.add(Dense(units=100, input_dim=len(768[0])))
m.add(Activation('relu'))
m.add(Dropout('0.05'))
m.add(Dense(units=100))
m.add(Activation('relu'))
m.add(Dropout('0.05'))
m.add(Dense(units=100))
m.add(Activation('relu'))
m.add(Dropout('0.05'))
m.add(Dense(units=クラス数))
m.add(Activation('softmax'))
 

層構造のニューラルネットワーク

この資料で, 「層構造のニューラルネットワーク」というときは, ニューラルネットワークが層構造をなしていて,さらに,ある層(レイヤ)ニューロンは, 次の層(レイヤ)のみにつながる(つながりでは,飛び越しや後戻りがない)という場合のことをいう. Keras では,「Sequential」という.

例えば,次のような 10層からなる層構造のニューラルネットワークを考えることができる.

Keras のプログラム】

m.add(Dense(units=100, input_dim=len(768[0])))
m.add(Activation('relu'))
m.add(Dropout('0.05'))
m.add(Dense(units=100))
m.add(Activation('relu'))
m.add(Dropout('0.05'))
m.add(Dense(units=100))
m.add(Activation('relu'))
m.add(Dropout('0.05'))
m.add(Dense(units=クラス数))
m.add(Activation('softmax'))

相互情報量 (mutual information)

相互情報量を求める R のプログラム.

library(entropy)
X <- c(1,2,1,2,3,2,1)
Y <- c(4,5,5,4,6,5,4)
a <-discretize2d(X, Y, 3, 3)
mi.plugin(a)
chi2indep.plugin(a)

参考資料: https://cran.r-project.org/web/packages/entropy/entropy.pdf

 

相対度数分布 (relative frequency histogram)

度数分布のうち,データの個数を数え上げる普通の度数分布の他に, 比率(全体を 1 とする)を数え上げる相対度数分布 (relative frequency histogram), 累積値を数え上げる累積度数分布 (cumulative frequency histogram) がある.

相対度数分布を求める Python プログラム.numbins で帯数を指定.

scipy.stats.relfreq([0, 1, 1, 0, 0, 0, 1, 0, 0], numbins = 2)

参考ページ: https://docs.scipy.org/doc/scipy/reference/generated/scipy.stats.relfreq.html

相対度数分布を求める R のプログラム.numBins で帯数を指定.

library(entropy)
a = c(0, 1, 1, 0, 0, 0, 1, 0, 0)
discretize(a, numBins=2)/length(a)

参考資料: https://cran.r-project.org/web/packages/entropy/entropy.pdf

損失 (loss)

ニューラルネットワークの出力と正解との差. つまり,損失は,モデルにより予測された値が,正解とどれだけ離れているかを示す. 損失の値を算出するために,損失関数が必要である.

損失関数

損失を算出するための関数のこと. 平均二乗誤差 (MSE, Mean Squared Error),カルバック-ライブラー情報量などがある. 「誤差関数」ともいうこともある.

ニューラルネットワークの学習においては,損失関数の値が最小になるように探索が行われる.

Keras損失関数のページ: https://keras.io/api/losses/index.html

 

大規模言語モデル (large language model)

大規模言語モデル は,自然言語処理を機械学習で行うためのモデルの一種であり,その中でも数億〜数十億以上のパラメーターを持ち,膨大な量の自然言語データによる訓練を受けたものを指す. 大規模言語モデルは,文章の生成,要約,翻訳,対話システムなどの自然言語処理において有用性が示されつつある. 代表的な大規模言語モデルには,OpenAI の GPT,Google の BERT,Meta の LLaMA,Stanford Alpaca などがある.

関連項目FlexGenLLaMA (Large Language Model Meta AI)LoRAOPTStanford AlpacaWhisper

多クラス

「多クラス」は,クラス数が3以上であること.クラス数が2の場合には「2クラス」という.

 

多クラスの分類 (multi-class classification)

2つ以上のクラス分類すること. 2クラスに分類するときは binary classification という.

畳み込みニューラルネットワーク (CNN, Convolutional Neural Network)

畳み込みニューラルネットワーク (Convolutional Neural Network) は,畳み込み層 (convolutional layer) を含むような ニューラルネットワークである.

畳み込みニューラルネットワーク (Convolutional Neural Network) は, 次の3種類の層を含むように構成するのが普通である.

  • 畳み込み層 (convolutional layer)

    参考文献: Non-linear Convolution Filters for CNN-based Learning, CoRR, abs/1708.07038

  • プーリング層 (pooling layer)

    参考文献: A new kind of pooling layer for faster and sharper convergence, https://github.com/singlasahil14/sortpool2d

  • 全結合層 (fully-connected layer)

関連項目Applications of Deep Neural NetworksKerasディープラーニング

畳み込みニューラルネットワーク (Convolutional Neural Network) を作成する Python プログラム(Keras を使用)

例えば,次のような5層からなる層構造のニューラルネットワークの作成を行う.

  1. 2次元の畳み込み層 (convolutional layer)
  2. 2次元の畳み込み層 (convolutional layer)
  3. プーリング層 (pooling layer)
  4. 全結合層 (fully-connected layer).ニューロン数は 128.
  5. 全結合層 (fully-connected layer).ニューロン数は 10

その Python プログラムは次のようになる.

from __future__ import absolute_import, division, print_function, unicode_literals
import tensorflow as tf
from tensorflow.keras import layers
from tensorflow.keras import backend as K

gpu = tf.config.list_physical_devices(device_type = 'GPU')
if len(gpu) > 0:
    print("GPU:", gpu[0].name)
    tf.config.experimental.set_memory_growth(gpu[0], True)

# 畳み込みニューラルネットワークの作成
num_classes = 10
img_rows, img_cols = 28, 28
if K.image_data_format() == 'channels_first':
    input_shape = (1, img_rows, img_cols)
else:
    input_shape = (img_rows, img_cols, 1)

m = tf.keras.Sequential(
    [
        tf.keras.Input(shape=input_shape),
        layers.Conv2D(32, kernel_size=(3, 3), activation="relu"),
        layers.Conv2D(64, kernel_size=(3, 3), activation="relu"),
        layers.MaxPooling2D(pool_size=(2, 2)),
        layers.Dropout(0.25),
        layers.Flatten(),
        layers.Dense(128, activation='relu'),
        layers.Dropout(0.5),
        layers.Dense(num_classes, activation="softmax"),
    ]
)

m.compile(loss='categorical_crossentropy', optimizer='adam', metrics=['accuracy'])
print(m.summary())

補足説明は次の通りである.

  • TensorFlow,Keras の機能を使用している.プログラム中の add,compile,Conv2D,MaxPooling2D,Dropout,Flatten,Dense は,TensorFlow,Keras の機能である.
  • Keras では, 活性化関数層 (activation layer), ドロップアウト層 (dropout layer) も考慮する.
  • 損失関数は categorical cross entropy に設定
  • 最適化手法は ADAM を使用

多層パーセプトロン (MLP)

超解像 (super resolution)

超解像 (super resolution) は,低解像度のものを入力として受け取り, 高解像度のものを出力する. その結果,解像度が高まる.

  • アルゴリズムによる方法 bicubic など
  • 人工知能による方法 Real-ESRGANESRGAN,SRGAN など

下図の左は ESRGAN (RRDN GANS) 法の結果, 下図の右は bicubic 法の結果.

関連項目Real-ESRGANESRGAN

転移学習 (transfer learning)

転移学習 (transfer learning) は,ある機械学習のタスクから別のタスクに情報を転移することである.

ニューラルネットワークの転移学習では,学習済みモデル を使い,新しい分類を行う.新しい分類のための教師データを十分に準備できないときに効果を期待できる. 転移学習では, 学習済みモデルについて,重み凍結(フリーズ)する. 学習済みモデルに新しい層(レイヤ)を追加して, 新しい分類を行えるようにする. 学習済みモデルは,新しい分類のための特徴抽出のために使うと考えることができる.

統計的機械学習 (Statistical Machine Learning)

統計的機械学習には,次のようなものがある.

特徴ベクトル (feature vector)

特徴値 (feature value) のベクトル.

度数分布(ヒストグラム)

度数分布のうち,データの個数を数え上げる普通の度数分布の他に, 比率(全体を 1 とする)を数え上げる相対度数分布 (relative frequency histogram), 累積値を数え上げる累積度数分布 (cumulative frequency histogram) がある.

度数分布を求める R のプログラム.numBins で帯数を指定.

library(entropy)
a = c(0, 1, 1, 0, 0, 0, 1, 0, 0)
discretize(a, numBins=2)

参考資料: https://cran.r-project.org/web/packages/entropy/entropy.pdf

Iris データセットの度数分布(ヒストグラム)をプロットする R のプログラム.

library(ggplot2)
p <- ggplot( iris[iris$Species=='setosa',]$Sepal.Length )
p + stat_bin(aes(hoge, ..count..))

凸最適化 (convex optimization)

凸最適化 (convex optimization) には, 凸関数 (convex function) での最小を発見する勾配降下法 (gradient descent) などがある.

入力層 (input layer)

ニューラルネットワークの最初の

 

入力の次元数

ニューロンの入力が数のベクトルであるとき,そのベクトルの次元数を「入力の次元数」という.

白色化

白色化 (whitening) とは,ニューラルネットワークの入力である数値ベクトルについて, 次のことを行う処理のこと.

  • 平均が 0,標準偏差が 1 になるように変換する
  • 数値ベクトルの成分の間の相関を除去する

微調整 (fine tuning)

微調整 (fine tuning) は,2度めの最適化を実施することで, すでに学習済みモデルとなっているもののパラメーターを, 新しい問題に適合するように調整することである.

「教師なしのニューラルネットワークで学習済みのものについて, 重みを調整することで,教師ありのニューラルネットワークとして使えるようにする」という意味もある.

転移学習では,モデル全体もしくはモデルの一部の凍結(フリーズ)を解除し,新しいデータで学習を行う.このとき,十分な量のデータを準備すること,そして,学習率を低く設定するなどで,モデルの改善を行う.

半教師あり学習 (semi-supervised learning)

教師データとして,正解の付いているデータと,正解の付いていないデータを使う. 正解の付いているデータを使い,ニューラルネットワーク学習を行う. そして,このニューラルネットワークに,正解の付いていないデータを与え,出力を得る. この出力を正解とみなして,正解の付いていないデータと合わせて,教師データとして使う.

深さ (depth)

深さ (depth) は,ニューラルネットワーク層(レイヤ) のうち, 重み (weight) についての学習を行う層(レイヤ)の数のこと.

物体検出

物体検出は,写真やビデオの中から,ある特定の種類の物体を検出すること.種類は複数ありえ,その場合には,物体検出が行われるとともに,その種類が判別される.

物体検出の結果は, バウンディングボックスで得られるのが普通である.

関連項目ADE20K データセットBox AnnotationCOCO (Common Object in Context) データセットDETRDeformable DETREfficientDetImageNet データセットMask R-CNNMax-Margin 物体検出 (Max-Margin Object Detection)MMDetectionMMPoseMMDetection3DMMSelfSupMMTrackingPANet (Path Aggregation Network)Pascal VOC (Pascal Visual Object Classes Challenge) データセットRetinaNetSeesaw LossSSDYOLOv3YOLOX顔検出 (face detection)セマンティック・セグメンテーション (semantic segmentation)インスタンス・セグメンテーション (instance segmentation)

分類 (classification)

分類は, データから,そのクラス名,もしくは,クラスについての確率分布を求めること. 「クラス分類」ともいう.

多くの場合には,ベクトルデータの集合を, オブジェクトをクラス(カテゴリ)に分けたり, クラスに属する確率を求める.

ディープラーニングによる分類は,事前に,教師データを用いて訓練(学習)を行う.

分類モデル (classification model)

機械学習のモデルで,クラスの判別に使うもの.

Iris データセット を,3種類に分類する Keras プログラムの例は次の通り.

from __future__ import absolute_import, division, print_function, unicode_literals
import tensorflow as tf
import numpy as np
from sklearn.datasets import load_iris
import sklearn.model_selection
from sklearn.preprocessing import normalize
from IPython.display import display

iris = load_iris()
x = iris.data
y = iris.target

x_train, x_test, y_train, y_test = sklearn.model_selection.train_test_split(x.reshape(x.shape[0], -1), y, train_size=0.5)

NUM_CLASSES = 3

m = tf.keras.Sequential()
m.add(tf.keras.layers.Dense(units=64, input_dim=len(x_train[0]), activation='relu'))
m.add(tf.keras.layers.Dropout(0.5))
m.add(tf.keras.layers.Dense(units=NUM_CLASSES, activation='softmax'))

print(m.summary())

m.compile(
    optimizer=tf.keras.optimizers.Adam(learning_rate=0.001),
    loss='sparse_categorical_crossentropy',
    metrics=['sparse_categorical_crossentropy', 'accuracy']
)

EPOCHS = 300
history = m.fit(x_train, y_train, batch_size=32, epochs=EPOCHS, validation_data=(x_test, y_test))

# 分類
predictions = m.predict(x_test)
print(predictions.argmax(axis=1))
# 正解の表示
print(y_test)

import pandas as pd
h = pd.DataFrame(history.history)
h['epoch'] = history.epoch
print(h)

# 学習曲線
# https://www.tensorflow.org/tutorials/keras/overfit_and_underfit?hl=ja で公開されているプログラムを使用
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')   # Suppress Matplotlib warnings

def plot_history(histories, key='binary_crossentropy'):
  plt.figure(figsize=(16,10))

  for name, history in histories:
    val = plt.plot(history.epoch, history.history['val_'+key],
                   '--', label=name.title()+' Val')
    plt.plot(history.epoch, history.history[key], color=val[0].get_color(),
             label=name.title()+' Train')

  plt.xlabel('Epochs')
  plt.ylabel(key.replace('_',' ').title())
  plt.legend()

  plt.xlim([0,max(history.epoch)])


plot_history([('history', history)], key='sparse_categorical_crossentropy')

上のプログラムの実行結果は下の図の通り.

上のプログラムで作成される分類モデルは,次の通り.

学習に追加に使うデータ: x_testy_test のペア

  • x_test:

    全部で75行

    入力の次元数は「4」なので,入力として一度に受け取るデータが4個(それを1行分).

  • y_test:

    正解データ. 全部で75行

print(x_train)
print(y_train)

学習のあと,別のデータを使って分類してみる

まず分類したいデータの確認

print(x_test)

分類結果の確認

m.predict(x_test)

偏微分 (partial derivative)

変数が複数あるとき,ある特定の1変数を除くすべての変数を定数とみなした導関数のこと. 例えば,x に関する f(x, y) の偏微分では,y を定数に保ちながら微分を行う. x に対する f の偏導関数は,x がどのように変化するかのみに注目するもので,方程式内の x 以外のすべての変数を無視する.

変分オートエンコーダ (Variational Auto Encoder; VAE)

変分オートエンコーダ (Variational Auto Encoder; VAE) は,エンコーダとデコーダから構成される. 学習によって,エンコーダとデコーダのパラメータが決定されるもので,デコーダは,生成モデルになっている.

変分オートエンコーダ (Variational Auto Encoder; VAE) は,オートエンコーディング変分ベイズアルゴリズム (Auto-Encoding VB algorithm; AEVB algorithm) を用いた学習を行う. オートエンコーディング変分ベイズアルゴリズムは, 確率的勾配降下法を用いて,確率的勾配変分ベイズ推定量 (Stochastic Gradient Variational Bayes estimator) を極大化するような,エンコーダとデコーダのパラメータを求める.

その構造は,オートエンコーダに類似するが, 次の違いがある.

変分オートエンコーダ (Variational Auto Encoder; VAE) は,CVAE と関連する.

  • 文献

    Diederik P. Kingma and Max Welling. Auto-encoding variational bayes. CoRR, abs/1312.6114, 2013.